都道府県事業実施状況報告書及び評価報告書(平成24年度公表分) (産地競争力の強化を目的とする取組用) 作物等 区分① 作物等区 分② 事業実施後の状況① 事業実施後の状況② 事業内容 負担区分(円) 事業費 (円) 市町村名 1 事業実施 (対象 主体名 作物・ 畜種等 名)① 沖縄県 農業協 国頭村 同組合 (国頭 支店) 甘味資 源作物 (さと うき び) 沖縄県 農業協 国頭村 同組合 (国頭 支店) 甘味資 源作物 (さと うき び) 沖縄県 農業協 同組合 (東支 店) 甘味資 源作物 (さと うき び) 4 沖縄県 農業協 今帰仁 同組合 (今帰 村 仁支 店) 甘味資 源作物 (さと うき び) 5 沖縄県 農業協 本部町 同組合 (本部 支店) 甘味資 源作物 (さと うき び) 6 沖縄県 農業協 同組合 (北部 名護市 地区営 農振興 セン ター) 甘味資 源作物 (さと うき び) 2 3 東村 成果目標 の具体的 な内容① 労働時間 の削減 労働時間 の削減 労働時間 の削減 労働時間 の削減 労働時間 の削減 受託面積 の増加 計画時 (平成20 年) 56.1 188.2 24 108.3 114.8 25.7 1年後 (平成21 年) 56.1 147.1 24 14.8 65.6 27.6 2年後 (平成22 年) 55.5 115.5 21.8 51.4 65.6 26.2 3年後 (平成23 年) 50.7 115.5 21.4 50.3 65.6 24.6 目標値 (平成23 年) 50.7 115.5 16.2 50.3 65.6 28.3 達成率 100.0 成果目標 の具体的 な実績① 労働時間 の削減目 標を100% 達成した (対象作 物・畜種 等名)② 甘味資源 作物(さ とうき び) 100.0 労働時間 の削減目 標を100% 達成した 甘味資源 作物(さ とうき び) 33.3 労働時間 の削減目 標が33.3% と未達成 であった 甘味資源 作物(さ とうき び) 100.0 労働時間 の削減目 標を100% 達成した 甘味資源 作物(さ とうき び) 100.0 労働時間 の削減目 標を100% 達成した 甘味資源 作物(さ とうき び) -42.3 受託面積 の増加目 標が42.3%と 未達成で あった 甘味資源 作物(さ とうき び) 成果目標 の具体的 な内容② 単収の増 加 単収の増 加 単収の増 加 単収の増 加 単収の増 加 単収の増 加 計画時 (平成20 年) 4,278 4,278 3,596 5,046 5,400 4,986 1年後 (平成21 年) 4,417 4,417 3,799 4,532 4,589 4,730 2年後 (平成22 年) 2,875 2,875 2,092 4,622 4,056 4,004 3年後 (平成23 年) 2,179 2,179 1,024 3,206 2,172 3,302 目標値 (平成23 年) 4,706 4,706 3,956 5,596 6,036 5,485 達成率 -490.4 成果目標 の具体的 な実績② 完了年月 日 (工種、施 設区分、構 造、規格、 能力等) トラク ター、ロー 単収の向 タリー、 上目標が- ロータリー 490.4%と カルチ、全 未達成で 茎式プラン あった ター、株出 管理機(各1 台) -490.4 単収の向 上目標が小型ハーベ 490.4%と スタ(1台) 未達成で あった -714.4 単収の向 上目標が714.4%と 未達成で あった -334.5 単収の向 上目標が- 小型ハーベ 334.5%と スタ(1 未達成で 台) あった -507.5 単収の増 加目標に 小型ハーベ 対しスタ(1 507.5%と 台) 未達成で あった -337.5 単収の増 加目標に 小型ハーベ 対しスタ(1 337.5%と 台) 未達成で あった トラク ター、ロー タリー、 ロータリー カルチ、全 茎式プラン ター、プラ ソイラ(各 1台) 交付金 11,182,500 6,390,000 19,950,000 11,400,000 11,182,500 6,389,000 24,150,000 13,800,000 24,255,000 13,860,000 25,830,000 14,760,000 都道府県費 2,130,000 3,800,000 2,129,000 4,600,000 4,620,000 4,920,000 市町村費 事業実施主体の評価 都道府県の評価 備考 その他 532,000 2,130,500 オペレータや生産農家及び関係機関 との連携を密にし、ハーベスタによる 収穫後の適期株出管理を行い単収の増 収に努めている。しかしながら、平成 23年度は台風被害等の影響から単収が H22.3.3 低下し、作業料金の負担感増から農家 からの需要が伸びず、稼働率は低調と なった。今後は計画を見直し、増産対 策を強化することで稼働率及び単収の 向上を図る。 当地区は、本島北部の低単収地域に あり、高齢化の進行により新たな担い 手の確保と増産対策が重要な課題と なっている。本事業では、増産と受託 体制の構築を目的に各種管理作業機を 導入したところである。 糖業農 平成23年度は台風被害等の影響から 産課 単収増加の目標は未達成となった。県 では地元関係機関と連携し、実証ほを 設置するなど増産による所得向上と増 産に必要な作業の周知を図り、単収の 増加を図ることとしている。 949,000 ハーベスタの導入により、収穫期間 の短縮、計画的な収穫が行われたこと から、生産農家の労働時間の削減、収 穫後の株出管理を3月から2月へと早 めることができた。 また、収穫を委託することにより株 3,801,000 H22.1.18 出管理だけではなく、圃場の計画的な 更新、耕作放棄地の解消、他産業から の新規就農者の参入など、波及効果が 高まりつつある。 成果目標の単収の増加は台風被害等 の影響により未達成となった。 本地区は、近年、高齢化の進行に伴 い機械の利用率が飛躍的に伸びている が、機械収穫後の補植や株出管理が不 十分なため、原料茎数の確保に至って いない。特に平成23年産は不作と重 糖業農 なったため、単収増加目標が未達成と 産課 なった。今後は増産計画に基づく地域 支援体制を強化し、株出管理等の周知 徹底を図り、機械化一貫体系の確立を 目指す。 1,064,000 目標に比べ植付機の稼働が低調だっ たことから、労働時間削減の目標は未 達成となり、単収増加の目標について も平成23年度の台風被害等の影響によ り未達成となった。 1,600,500 H22.3.26 今後は役場やさとうきび生産振興対 策協議会等と連携し、植付機の利用促 進を図るとともに、さとうきびの適 正・適期管理により単収を増加させ る。 各種管理作業機を導入したが多くの 農家が零細な所得であり、受託が進ん でいない状況である。平成23年度は台 風被害等の影響から単収がさらに低下 し、単収増加の目標が未達成となっ 糖業農 た。県では地元関係機関と連携し、実 産課 証ほを設置するなど増産による所得向 上と増産に必要な作業の周知を図り、 機械利用率の向上を図ることとしてい る。 1,000,000 当初利用計画より収穫作業委託が多 く、目標稼働率を上回り適正に利用さ れている。これに伴い労働時間の削減 目標は達成されたものの、単収増加は 4,750,000 H22.1.29 低調となっている。特に平成23年度は 台風被害等の影響により記録的な減産 となった。今後は収穫後の株出処理を 適期に行い、増産に向け関係機関一体 となり取り組んでいく。 機械収穫作業の受委託体制が機能し ており稼働率は良好である。しかし、 単収の向上の目標が平成23年度は台風 糖業農 被害等の影響により未達成となってい 産課 る。引き続き、目標が達成されるよう 補植による原料茎数の確保の普及促進 を図る。 0 5,775,000 ハーベスタの導入により労働時間の 削減が図られ、導入前に比べ、計画的 な収穫及び搬入が行なえるようになっ た。 平成23年度は度重なる台風の襲来等 H22.2.8 の自然災害による被害が大きく、前年 度に比べ単収が大幅に落ち込んだ。 来年度以降は、機械化による作業の 効率化を図りながら栽培講習会等を並 行して実施し、単収の増加につながる よう努める。 進行する高齢化に伴う増産対策とし て最も重労働となる収穫作業を軽減し 生産意欲の向上を図るため、本事業で ハーベスタを導入し受委託体制の構築 糖業農 を行ったところである。平成23年度は 産課 度重なる台風の影響により目標達成に は至らなかったため、引き続き株出管 理作業等の周知徹底を図り、増産に向 けた取り組みを強化する。 0 平成23年度の台風被害等の影響から 単収増加の目標は達成出来なかった。 また、不作によりハーベスタ収穫を見 合わせた農家がいたため受託面積の目 6,150,000 H22.2.12 標は未達成となった。 今後は、作業の軽減に伴う適期の管 理作業を推進し、単収向上及び受託面 積の増加を図る。 単収については、平成23年度は台風 被害等の影響から単収増加目標が未達 成となった。 受託面積については、平成23年産の 不作の影響等からハーベスタ収穫を見 糖業農 合わせた農家がいたため目標は未達成 産課 となった。 今後は地域支援体制を強化し、株出 管理等の周知徹底を図り、機械化一貫 体系の確立を目指す。 都道府県事業実施状況報告書及び評価報告書(平成24年度公表分) (産地競争力の強化を目的とする取組用) 作物等 区分① 作物等区 分② 事業実施後の状況① 事業実施後の状況② 事業内容 負担区分(円) 事業費 (円) 市町村名 事業実施 (対象 主体名 作物・ 畜種等 名)① 7 沖縄県 農業協 同組合 (北部 名護市 地区営 農振興 セン ター) 甘味資 源作物 (さと うき び) 8 沖縄県 農業協 同組合 (北部 名護市 地区営 農振興 セン ター) 甘味資 源作物 (さと うき び) 9 沖縄県 農業協 恩納村 同組合 (恩納 支店) 甘味資 源作物 (さと うき び) 10 沖縄県 農業協 同組合 うるま (中部 地区営 市 農振興 セン ター) 甘味資 源作物 (さと うき び) 11 沖縄県 農業協 同組合 北中城 (中部 村 地区営 農セン ター) - 西原町 同組合 沖縄県 農業協 (西原 支店) 12 沖縄県 農業協 西原町 同組合 (西原 支店) 成果目標 の具体的 な内容① 受託面積 の増加 労働時間 の削減 受託面積 の増加 労働時間 の削減 甘味資 源作物 (さと うき び) 受託面積 の増加 甘味資 源作物 (さと うき び) 労働時間 の削減 甘味資 源作物 (さと うき び) 単収の増 加 計画時 (平成20 年) 22.3 46.6 14.4 135 1 1年後 (平成21 年) 25.5 35.7 0 106.5 0.46 2年後 (平成22 年) 21.8 32.6 14.9 101.8 3.83 3年後 (平成23 年) 33.3 35.3 15 110.1 5.74 目標値 (平成23 年) 26.8 34.9 17.2 104 4.9 達成率 成果目標 の具体的 な実績① 244.4 受託面積 の増加目 標を 244.4%達 成した 甘味資源 作物(さ とうき び) 96.6 労働時間 の削減目 標を96.6% 達成した 甘味資源 作物(さ とうき び) 21.4 受託面積 の増加目 標が21.4% と未達成 であった 甘味資源 作物(さ とうき び) 80.3 労働時間 の削減目 標を80.3% 達成した 甘味資源 作物(さ とうき び) 121.5 受託面積 の増加目 標を121% 達成した #DIV/0! 5,692 6,106 6,478 4,434 6,261 (対象作 物・畜種 等名)② -221.1 単収の向 上目標が221.1%と 未達成で あった 成果目標 の具体的 な内容② 単収の増 加 単収の増 加 単収の増 加 受託面積 の増加 甘味資源 作物(さ とうき び) 単収の増 加 甘味資源 作物(さ とうき び) 受託面積 の増加 甘味資源 作物(さ とうき び) 受託面積 の増加 計画時 (平成20 年) 4,632 5,863 4,804 8.1 5,437 1年後 (平成21 年) 4,045 5,611 0 9.2 5,555 2年後 (平成22 年) 3,103 4,489 3,948 11.4 5,763 3年後 (平成23 年) 2,069 3,607 3,192 8.0 3,634 目標値 (平成23 年) 5,096 6,449 5,032 29.0 5,980 達成率 -552.4 -385.0 単収の増 加目標に 対し385%と未 達成で あった -707.0 単収の増 加目標に 小型ハーベ 対しスタ(1 707%と未 台) 達成で あった -0.5 受託面積 の増加目 小型ハーベ 標がスタ(1 0.5%と未 台) 達成で あった -332.0 0.15 8.4 8.4 10 82.2 完了年月 日 (工種、施 設区分、構 造、規格、 能力等) 単収の増 加目標に 小型ハーベ 対しスタ(1 552.4%と 台) 未達成で あった #DIV/0! 1.0 成果目標 の具体的 な実績② トラク ター、ロー タリー、 ロータリー カルチ、プ ラソイラ、 株出管理機 (各1台) トラク 単収の増 ター、ロー 加目標に タリー、プ 対しラソイ 332%と未 ラー、ロー 達成で タリーカル あった チ(各1 台) 小型ハーベ スタ(1台) トラク ター、ロー タリー、プ 受託面積 ラソイ の増加目 ラー、ロー 標を82%達 タリカル 成した チ、株出管 理機(各1 台) 交付金 25,830,000 14,760,000 7,875,000 4,500,000 25,200,000 15,119,000 26,166,000 14,952,000 9,555,000 都道府県費 4,920,000 1,500,000 5,040,000 4,984,000 市町村費 事業実施主体の評価 都道府県の評価 備考 その他 0 本地区は、近年、高齢化の進行に伴 い機械の利用率が飛躍的に伸びてい る。 平成23年度の台風被害等の影響によ しかし、機械収穫後の補植や株出管 り単収増加の目標は未達成となった。 理が不十分なため、原料茎数の確保に 糖業農 6,150,000 H22.2.12 今後は適期の肥培管理作業を推進し 至っていない。特に平成23年産は不作 産課 単収向上を図る。 と重なったため、単収増加目標が未達 成となった。今後は地域支援体制を強 化し株出管理等の周知徹底を図り、単 収の向上を目指す。 0 平成23年度の台風被害等の影響によ り単収増加の目標は未達成となった。 1,875,000 H22.2.12 今後は適期の肥培管理作業を推進し 単収向上を図る。 単収については、平成23年度の台風 被害等の影響により目標は未達成と なった。 県では、単収低下を指摘するととも 糖業農 に、増産による所得向上で作業料金の 産課 負担軽減への意識啓発を図るため、実 証展示ほや実演会等の開催を推進し、 適期肥培管理の普及促進を図る。 5,041,000 ハーベスタの機能向上により作業受 託面積は、現状の14.4haから15haの 0.6ha増加したものの目標の達成には 至らなかった。 また、単収においても現状の4.8トン 0 H22.3.26 から3.2トンと、不作も重なり目標は未 達成となった。 今後は受託作業の推進及び欠株対策 (補植)等による単収向上を図り目標 達成を目指す。 高齢化に伴う重作業の軽減策とし て、ハーベスタの利用拡大が図られて いる。ハーベスタ利用率は一定程度向 上しているものの、平成23年度の台風 被害等の影響により単収の増加達成は 糖業農 達成されていない。 産課 このため、引き続きハーベスタの普 及促進を図るとともに、補植や株出管 理等の適期肥培管理の周知徹底を図 る。 2,492,000 平成23年産は度重なる台風の影響で 生育が悪く、農家からの委託面積の減 少につながり目標を達成出来なかっ た。 3,738,000 H22.2.15 今後は、関係機関と連携し生産回復 に向け取り組む。また、機械収穫に適 した栽培方法を啓発するため、実演会 の開催を積極的に行う。 平成23年度は台風被害等の影響によ り受託面積が減少したため、労働時間 及び受託面積については、目標は達成 糖業農 出来なかった。 産課 今後は受託作業の推進を図ることに より目標達成を目指す。 平成23年度は、ロータリー作業を中 心に受託作業面積が増加し目標を達成 した。しかし、地区内の土壌が粘土質 のため、降雨時は泥濘のためほ場に入 れず、計画的な受託作業の実施が課題 となっている。 単収については、平成23年産の台風 1,368,000 H22.2.26 被害等により目標は達成出来なかっ た。 本地区では、小規模農家の高齢化が 進行していることから今後も作業受委 託の周知を図り、農地の集約、連担化 を促進し、機械の効率的な運用並びに 基幹作業の徹底により単収の向上を目 指す。 当該地域は、農家の経営安定化を図 るため作業受委託の推進による共同利 用体制の構築を目指しており、本事業 においては単収を向上させるため、栽 培管理作業機を導入したところであ る。事業の実績においては、農家周知 糖業農 は一定程度図られているものの、平成 産課 23年度の台風等の影響から単収が低下 し、作業料金の負担感増のため需要が 低調となった。今後は、一層の農家へ の経営の効率化及び基幹作業の徹底に より単収の向上を図る。 5,459,000 1,819,000 909,000 26,145,000 14,940,000 4,980,000 2,490,000 3,735,000 H22.2.15 導入機械の事故により目標年度の実績 糖業農 が無いため、次年度で評価を行うこと 産課 とする。 1,018,000 平成23年度は相次ぐ台風の影響で生育 が悪く、単収の増加及び受託作業量が 伸び悩んだことから、単収の増加及び 受託面積の増加の目標は未達成となっ た。 1,527,000 H22.3.23 株出栽培の単収向上対策として機械 収穫後に株出管理を普及促進し、セッ トでの受託推進を図っているところで ある。今後も引き続き適期株出管理作 業等を推進し、単収及び受託面積の増 加に努める。 本事業では、ハーベスタ収穫後の栽 培管理を中心とした肥培管理を適期に 行うため管理作業機を導入したところ であるが、平成23年度の台風被害等の 影響から単収が低下したことから、受 糖業農 託作業量が伸び悩み、単収の増加及び 産課 受託面積の増加ともに目標未達成と なった。 今後は、講習会等増産に向けた地域 普及活動を推進するとともに、生産回 復に向けた事業を実施する。 10,689,000 6,108,000 2,036,000 都道府県事業実施状況報告書及び評価報告書(平成24年度公表分) (産地競争力の強化を目的とする取組用) 作物等 区分① 作物等区 分② 事業実施後の状況① 事業実施後の状況② 事業内容 負担区分(円) 事業費 (円) 市町村名 事業実施 (対象 主体名 作物・ 畜種等 名)① 13 農業生 産法人 (有) 糸満市 南西 ファー ム 14 農業生 産法人 (有)グ 糸満市 リーン いとま ん 15 農業生 産法人 (有) 久米島 ドリー 町 ム ファー ム 甘味資 源作物 (さと うき び) 久米島 農業開 発組合 甘味資 源作物 (さと うき び) 久米島 16 町 甘味資 源作物 (さと うき び) 甘味資 源作物 (さと うき び) 17 農業生 産法人 南大東 アグリ サポー 村 ト南大 東(株) 甘味資 源作物 (さと うき び) 18 農業生 産法人 (株) 南大東 ファー 村 ムハウ スへん ざ 甘味資 源作物 (さと うき び) 成果目標 の具体的 な内容① 単収の増 加 単収の増 加 受託面積 の増加 単収の増 加 単収の増 加 単収の増 加 計画時 (平成20 年) 6,385 6,319 14.74 5216 4,100 5,020 1年後 (平成21 年) 8,092 6,635 29.32 0 0 0 2年後 (平成22 年) 5,638 6,228 35.9 6,798 5,483 5,827 3年後 (平成23 年) 4,616 4,451 27.1 3492 4,650 4,722 目標値 (平成23 年) 6,896 6,951 24.42 5737 4,510 5,522 達成率 -346.2 -295.6 成果目標 の具体的 な実績① 単収の向 上目標が346.2%と 未達成で あった 単収の向 上目標が295.6と% 未達成で あった (対象作 物・畜種 等名)② 甘味資源 作物(さ とうき び) 甘味資源 作物(さ とうき び) 127.7 受託面積 の増加目 標を127% 達成した 甘味資源 作物(さ とうき び) -330.9 単収の向 上目標が330.9%と 未達成で あった 甘味資源 作物(さ とうき び) 134.1 単収の向 上目標を 134%達成 した -59.4 単収の向 上目標が59.4%と未 達成で あった 甘味資源 作物(さ とうき び) 甘味資源 作物(さ とうき び) 成果目標 の具体的 な内容② 労働時間 の削減 労働時間 の削減 労働時間 の削減 労働時間 の削減 労働時間 の削減 生産コス トの削減 計画時 (平成20 年) 106.9 140.9 157.7 157.5 12.7 76,177 1年後 (平成21 年) 106.9 140.9 65.5 0 0 0 2年後 (平成22 年) 95.3 137.6 65.5 142.1 10.1 76,177 3年後 (平成23 年) 105.6 133.7 57.5 139.5 10.1 64,385 目標値 (平成23 年) 57.7 132.2 55.5 132.1 10.1 62,372 達成率 2.6 82.8 成果目標 の具体的 な実績② 労働時間 の削減目 標が2.6% と未達成 となった 小型ハーベ スタ(1 台) トラク 労働時間 ター、ロー の削減目 タリー、全 標を82.8% 茎式プラン 達成した ター(各1 台) 98.0 労働時間 の削減目 小型ハーベ 標が98%と スタ(1 未達成と 台) なった 70.9 労働時間 全茎式プラ の削減目 ンター(2 標を70.9% 台) 達成した 100.0 労働時間 の削減目 標を100% 達成した 85.4 労働コス トの削減 目標を 85.4%達成 した 完了年月 日 (工種、施 設区分、構 造、規格、 能力等) 中型ハーベ スタ、搬出 機(各1台) 中型ハーベ スタ、伴走 運搬車(各1 台) 交付金 都道府県費 市町村費 事業実施主体の評価 都道府県の評価 備考 その他 0 平成23年産は度重なる台風の影響で 生育が悪く、単収向上の目標を達成出 来なかった。また、ハーベスタの受託 面積の減少につながり、労働時間削減 の目標も達成出来なかった。 5,387,500 H22.2.10 今後は、関係機関と連携し肥培管理 等を行い単収増加を図る。 また、機械収穫に適した栽培方法を 啓発するため実演会の開催を積極的に 行いハーベスタの利用拡大を図る。 高齢化に伴う収穫作業の軽減策とし て、ハーベスタの利用拡大に努めてい るものの、平成23年度の台風等の影響 により単収が低下したこと等から、単 収増加及び労働時間削減は目標に至っ 糖業農 ていない。 産課 このため、引き続きハーベスタの普 及促進を図るとともに、肥培管理等を 適期に行うことにより単収の増加に努 める。 0 平成23年産は度重なる台風の影響で 生育が悪く、受託面積の減少につなが り目標を達成出来なかった。今後は関 係機関と連携し肥培管理等を行い単収 2,003,000 H22.3.26 増加を図る。 また、機械収穫に適した栽培方法を 啓発するため実演会の開催を積極的に 行い機械化一貫体型の確立を図る。 高齢化に伴う重作業の軽減策とし て、機械化一貫体型の推進に努めてい るものの、平成23年産が台風等の影響 により単収が低下したこと等から、単 収増加及び労働時間削減は目標に至っ 糖業農 ていない。 産課 このため、今後は増産計画に基づく 地域支援体制を強化し、株出管理等の 周知徹底を図り、機械化一貫体系の確 立を目指す。 0 本事業においてハーベスタの導入に より周辺農家の関心が高まり、受託申 込みは目標を達成した。 5,796,000 H22.1.12 これに伴い収穫作業における労働時 間が大幅に削減され、余剰時間を活用 し病害虫対策や欠株補植など栽培管理 の向上が見られる。 当地区では、高齢化の進行に伴い ハーベスタの利用率が向上し、1台当 たりの収穫面積も県平均を上回る実績 となっている。 ハーベスタの導入により労働時間も 糖業農 大幅に削減され、余剰時間に株出管理 産課 や補植等の管理作業の向上も見られて いる。引き続き、地域の利用率向上を 図るとともに増産に向けた支援体制を 強化し、法人経営への農地集約等支援 を強化する。 0 平成23年産は台風被害等の影響によ り不作となり、単収の増加及び労働時 間の削減目標は未達成となった。 950,000 H22.3.31 今後は、プランターの普及促進及び適 期の植付を推進することにより、目標 の達成に努める。 本事業で耕起・植付・施肥が可能な 複合機を導入し、作業の軽減と適期植 付による増産を図ったものの、平成23 年度については、台風被害等により県 糖業農 全域が大減産となったため、単収増加 産課 及び労働時間の削減の目標は未達成と なった。 植付作業については、県の事業と連 携し種苗の確保等の対策を図る。 54,600,000 31,200,000 10,400,000 当地区では、台風や干ばつによる収 穫減と大型機械及び伴走トラックによ るほ場踏圧による硬盤化が課題となっ 0 13,000,000 H22.2.20 ている。本事業でクローラ式の中型 ハーベスタを導入し、硬盤化が軽減さ れ、土壌環境の改善により単収が増加 し目標達成となった。 本地域は、県内でも有数のさとうき び産地で、1戸当たりのさとうきび耕 作面積も大きく、機械化による栽培体 系が確立している。今回の事業では軽 量化が図られたハーベスタを導入し土 糖業農 壌の硬盤化を軽減することで単収効果 産課 を得るもので、生育が改善され単収が 向上し事業効果が得られた。 また、労働時間についても搬出機の 導入による効率化により目標達成と なった。 58,275,000 33,300,000 11,100,000 当地区では、台風や干ばつによる収 穫減と大型機械及び伴走トラックによ るほ場踏圧による硬盤化が課題となっ ている。本事業ではクローラ式の中型 ハーベスタを導入する事により、軽量 0 13,875,000 H22.2.20 化により硬盤化が軽減され、単収効果 が得られている。しかし、平成23年産 は度重なる台風(6号、9号、15号)の 影響により、単収増加及び労働時間の 削減目標は達成できなかった。 今回の事業では軽量化が図られた ハーベスタを導入し土壌の硬盤化を軽 減することで単収効果を得るものであ るが、平成23年産は例年以上に台風が 糖業農 襲来し、襲来前の生育は良好であった 産課 ものの被害により目標とする効果は得 られなかった。 今後も引き続き、硬盤化の軽減を図 り、目標の達成に努める。 26,932,500 16,159,000 8,400,000 4,798,000 28,980,000 17,388,000 3,990,000 2,280,000 5,386,000 1,599,000 5,796,000 760,000 都道府県事業実施状況報告書及び評価報告書(平成24年度公表分) (産地競争力の強化を目的とする取組用) 作物等 区分① 作物等区 分② 事業実施後の状況① 事業実施後の状況② 事業内容 負担区分(円) 事業費 (円) 市町村名 事業実施 (対象 主体名 作物・ 畜種等 名)① 19 農事組 合法人 宮古島 鏡原さ とうき 市 び生産 組合 20 農事組 合法人 宮古島 下南さ とうき 市 び生産 組合 21 沖縄県 農業協 同組合 (八重 石垣市 山地区 営農振 興セン ター) 22 農業生 産法人 (有) 竹富町 サザン ファー ム 23 沖縄県 農業協 同組合 うるま (中部 市 地区営 農振興 セン ター) 24 沖縄県 恩納村 農業協 同組合 甘味資 源作物 (さと うき び) 甘味資 源作物 (さと うき び) 甘味資 源作物 (さと うき び) 甘味資 源作物 (さと うき び) 成果目標 の具体的 な内容① 労働時間 の削減 労働時間 の削減 労働時間 の削減 労働時間 の削減 【果樹】 (需要に 応じた品 種の生産 量増加に 果樹 関する目 (マン 標) ゴー) 振興品種 の栽培面 積を4ポ イント以 上増加 花き (ドラ セナ) 単収向上 5%以上 計画時 (平成20 年) 118.8 118.8 136.4 137.5 8.6 14,928 1年後 (平成21 年) 0 0 116.8 137.5 9.0 0 2年後 (平成22 年) 36.6 36 116.8 92.3 9.0 6,857 3年後 (平成23 年) 37.5 39.2 116.8 92.4 9.1 13,936 目標値 (平成23 年) 35.6 35.6 116.8 99.1 9.0 17,800 達成率 97.7 95.7 100.0 成果目標 の具体的 な実績① 労働時間 の削減目 標が97.7% と未達成 した 労働時間 の削減目 標を95.7% 達成した 労働時間 の削減目 標を100% 達成した (対象作 物・畜種 等名)② 甘味資源 作物(さ とうき び) 甘味資源 作物(さ とうき び) 甘味資源 作物(さ とうき び) 117.4 労働時間 の削減目 標を117% 達成した 125.0 果樹(マ ンゴー) 振興品種 の栽培面 果樹(マ 積が、5.8 ンゴー) ポイント 増加し た。 -34.5 震災後の 単価安値 のため、 出荷量が 落ち込 み、未達 成となっ た。 甘味資源 作物(さ とうき び) 花き(ド ラセナ) 成果目標 の具体的 な内容② 生産コス トの削減 生産コス トの削減 単収の増 加 単収の増 加 計画時 (平成20 年) 117,648 117,648 5,972 5,644 1年後 (平成21 年) 0 0 5,972 7,694 2年後 (平成22 年) 86,766 86,766 8,138 7,227 3年後 (平成23 年) 86,766 86,766 5,452 7,091 目標値 (平成23 年) 86,776 86,776 6,868 6,321 達成率 100.0 100.0 -58.0 213.7 成果目標 の具体的 な実績② 小型ハーベ スタ、トラ 生産コス クター、 トの削減 ロータ 目標を リー、スト 100%達成 ローチョッ した パー(各1 台) 生産コス トの削減 目標を 100%達成 した 完了年月 日 (工種、施 設区分、構 造、規格、 能力等) 小型ハーベ スタ、トラ クター、 ロータ リー、プラ ウ(各1台) 単収の増 加目標に 対し-58% と未達成 であった トラク ター、プラ ソイラー、 ロータリー (各1台) 単収の向 上目標を 213.7%達 成した トラク ター、ロー タリーカル チ、全茎式 プラン ター、自走 式動力噴霧 器(各1台) 交付金 40,453,500 24,271,000 40,978,500 24,585,000 12,600,000 14,435,400 7,200,000 8,660,000 都道府県費 市町村費 8,089,000 8,193,000 2,400,000 2,886,000 品質向上 集品率5P 以上 24 0 85 88 53 220.7 品質が向 上し、達 成率が 220.7%と なってい る。 農作物被害 防止施設 26,313,000 6,300,000 12,530,000 3,000,000 2,506,000 600,000 都道府県の評価 備考 当地域は県内でも最大の生産地である が、収穫作業は手刈りが主流で農繁期 には臨時雇用で対応しており生産コス トに占める割合が高くなっている。 今回の事業ではハーベスタの導入に 糖業農 より、懸念される土壌踏圧が改善さ 産課 れ、周辺農家からの作業委託も増え高 い稼働率を保っている。 このため、収穫作業の大幅な軽減と ともに雇用労賃も軽減され、高い事業 効果が得られている。 0 鏡原地区の平成23年産の10a当たり作 業時間は、118.8hrから37.5hrに大幅 に削減された。 8,093,500 H22.3.29 また、生産コストの削減についても 収穫作業の受委託により、雇用労賃の 軽減が図られ目標が達成されている。 0 当地域は県内でも最大の生産地である が、収穫作業は手刈りが主流で農繁期 には臨時雇用で対応しており生産コス 下南地区の平成23年産の10a当たり労 トに占める割合が高くなっている。 働時間は、118.8hrから39.2hrに大幅 今回の事業ではハーベスタの導入に に削減された。 糖業農 8,200,500 H22.3.19 より、懸念される土壌踏圧が改善さ また、生産コストの削減についても 産課 れ、周辺農家からの作業委託も増え高 収穫作業の受委託により、雇用労賃の い稼働率を保っている。 軽減が図られ目標が達成された。 このため、収穫作業の大幅な軽減と ともに雇用労賃も軽減され、高い事業 効果が得られている。 120,000 生産農家の高齢化に伴い、農作業の 受委託需要は旺盛であり、適期植付や 肥培管理作業の需要も伸びている。引 き続き農家サービスに努め、農作業の 省力化、生産性の向上を図る。 2,880,000 H22.3.26 平成23年産は度重なる台風や干ば つ、害虫等の影響により大幅な減産と なり目標は未達成となった。 今後は肥培管理等を実施することに より目標達成を図る。 平成23年度は台風被害等の影響から 単収が低下し、単収増加の目標は未達 成となった。 当事業で導入した深土破砕機(プラ 糖業農 ソイラー)、砕土機(ロータリー) 産課 は、植付けるほ場の環境を整える上で 重要であり、今後も引き続き、適期作 業及び肥培管理を推進し目標達成に努 める。 1,444,000 当法人では周辺農家との親睦を図 り、作業受託への普及を図っている。 特に天候が不安定な中でも、適期作業 を行い単収向上につながっており、労 1,445,400 H22.3.22 働時間の削減及び単収の増加の目標は 達成出来た。 今後も引き続き農家への周知を図り 計画的な利用促進に努める。 離島不利地において、高性能農業機 械を保有した受託組織は技術の支援の 基軸であるとともに地域のリーダーと しての役割を担っており、労働時間の 削減及び単収の増加の目標は達成出来 糖業農 た。 産課 引き続き、経営改善や機械化への情 報交流等を通じ生産法人の育成を図る とともに、増産に向けた技術の実証な ど周辺農家への普及を推進するうえで 連携を図っていく。 生産技術高 度化施設 低コスト耐 候性ハウ ス・丸形鋼 管アーチ型 事業実施主体の評価 その他 11,277,000 0 0 2,700,000 低コスト耐候性ハウスが整備され、 枝の折損等の台風被害の軽減が図ら れ、結果母枝の早期育成技術の普及促 進が図られている。本地区では、計画 策定時の8.6haから目標年度では9.1ha H22.3.24 と栽培面積が増加し、目標については 125%の達成率となった。 今後はハウスの温度管理の徹底等によ り、生産量・品質向上及び出荷期の調 整に取り組む。 農作物被害防止施設を導入したことに より、台風の被害も軽減され、品質も 改善されている。 10a当たり出荷量については、計画時 14,928本に対し3年後の実績が13,936 本で6.6%減となっており目標を達成 H22.3.27 しなかった。これは、東日本大震災後 の価格低迷に対応して、3月下旬から5 月まで出荷を見合わせたことが大きな 要因である。今後、冬場の寒やけ対策 の軽減を図ることで、安定的な周年出 荷も可能となり農家所得の向上につな がる。 本事業の導入により、対象地区にお ける栽培面積の増加についての目標が 園芸振 達成されている。また、低コスト耐候 興課 性ハウスの導入によるマンゴーの安定 生産のモデルとなっている。 これまで気象条件によりドラセナ出荷 量が不安定であったが、本事業の導入 により、台風襲来時でも被害が軽減さ れ、生産者においても台風対策に関す る意識が高まっている。品質について は、事業導入前の秀品率24%に対 し、平成23年度目標値が53%としてい 園芸振 るが、実績において88%となってお 興課 り、220%の達成率となり、品質向上 については事業導入効果が表れてい る。単収の向上については、肥培管理 や病害虫の適期防除を徹底することで 改善が見込まれ、また、寒やけ対策に ついては関係機関が連携し、これらの 技術向上に取り組む必要がある。 都道府県事業実施状況報告書及び評価報告書(平成24年度公表分) (産地競争力の強化を目的とする取組用) 作物等 区分① 作物等区 分② 事業実施後の状況① 事業実施後の状況② 事業内容 負担区分(円) 事業費 (円) 市町村名 25 事業実施 (対象 主体名 作物・ 畜種等 名)① 沖縄県 南城市 食肉セ ンター 都道府県平均達成率 食肉処 理 (豚) -69.6 成果目標 の具体的 な内容① 計画時 (平成20 年) 受益農家 全体の出 荷頭数を ####### 10%以上増 加 総合所見 1年後 (平成21 年) 0 2年後 (平成22 年) 0 3年後 (平成23 年) 目標値 (平成23 年) ####### ####### 達成率 -223.6 成果目標 の具体的 な実績① 試験と畜 などによ り、新施 設稼働に 時間を要 したこと で本格稼 働が11月 からと大 幅に遅れ た。 そのため 目標を達 成するこ とが出来 なかっ た。 (対象作 物・畜種 等名)② 食肉処理 (山羊) 成果目標 の具体的 な内容② TSE関連規 制への対 応 計画時 (平成20 年) 0 1年後 (平成21 年) 0 2年後 (平成22 年) 0 3年後 (平成23 年) 1 目標値 (平成23 年) 1 達成率 100.0 成果目標 の具体的 な実績② TSE関連施 設とし て、山羊 のと畜施 設を新た に設置し た。 完了年月 日 (工種、施 設区分、構 造、規格、 能力等) 交付金 都道府県費 市町村費 豚「と畜」 処理施設 11,480㎡ 山羊「と 畜」処理施 設 264㎡ 5,680,996,000 2,292,866,000 3,104,078,000 0 本事業の実施により、HACCP対応の 新「と畜」施設を整備することがで き、今以上に安全・安心な食肉の提供 が可能となった。 豚「と畜」頭数の増頭については、 新「と畜」施設での試験「と畜」や職 員研修に時間を要したことにより、本 格稼働が11月への遅れた。そのため新 施設での「と畜」頭数は、112,913頭 284,052,000 H22.3.31 と目標頭数を達成することが出来な かった。 山羊「と畜」施設については、TSE 関連施設の設置を行い目標を達成し た。 また、豚・山羊の新「と畜」施設建 設により、事業の波及効果として食肉 センター内で業務している新規職員の 採用が18名行うことが出来た。 平成21年度に実施した産地競争力の強化(対象25ヶ所)の都道府県達成率は約-69.6%と目標を達成することができなかった。 本県のさとうきび生産の課題である高齢化及び小規模な零細経営の改善を図るため、機械化一貫体系の確立を目指し各地区における高性能農業機械の整備を行ったところであ る。収穫機の導入については、労働時間の削減目標において軽減が図られた。また、トラクター等の栽培管理機の導入により、適期の肥培管理を実施し、単収の向上を図った ところである。しかしながら、平成23年度については、度重なる台風や害虫の大発生など不測の事態により記録的な減産となり、事業の実績が得られなかった。このため、 平成24年度の実績を踏まえ、改め評価を行う必要がある。 果樹が対象作物の事業については、低コスト対候性ハウスの導入によりマンゴーの安定生産のモデルとなっている。 花卉が対象作物の事業については、平張施設の導入により台風被害が軽減され、品質についても向上している。 食肉処理が対象の事業については、施設の稼動が11月と遅れたが、旧施設をあわせた豚「と畜」頭数は229,346頭で、事業実施により地区の出荷頭数は増加しており、平成24年 度からは頭数増加が見込まれる。 県全体としては目標達成にいたらなかった地区が多数あることから、目標達成に向けて重点的に指導を行っていく。 (注)1 別紙様式1号の2-1に準じて作成すること。 2 要領第1の1の(2)のアの(ア)及び(イ)場合にあっては、事業実施後の状況の欄を追加し、記入すること。 3 別添として、各事業実施主体等が作成した事業実施状況報告書を添付すること。 4「事業実施主体の評価」欄と、「都道府県の評価」欄については、評価の対象となる年度のみ、それぞれの所見を記入すること。 5「総合所見」欄については、評価実施年度の取組について、都道府県全体の総合所見を記入すること。 6「都道府県平均達成率」欄は、都道府県において事業実施地区で掲げている成果目標毎の達成率の平均値とする。 事業実施主体の評価 都道府県の評価 備考 その他 ①豚「と畜」施設での目標「と畜」頭 数は240,000頭であったが、施設の本 格稼働が11月からと遅れたことにより 平成23年度の新施設での豚「と畜」頭 数は目標を達成することが出来なかっ た。しかし県食肉センターの平成23年 度豚「と畜」頭数は229,346頭と当初 計画より28,613頭増えている。また、 県全体の豚「と畜」頭数も平成20年度 324,815頭から平成23年度353,647頭と 28,832頭増えており、ほぼ県食肉セン 畜産課 ターで増頭した「と畜」頭数と一致す ることから新「と畜」施設の効果と評 価できる。 ②TSE関連施設として、山羊「と畜」 施設を整備し目標を達成した。今後 は、山羊「と畜」頭数の増加を図る取 組みを実施する必要がある。 ③豚・山羊の新施設を設置したことに より、事業の波及効果として食肉セン ターで働く従業員の雇用を新たに18名 確保することが出来た。
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