教科名 商業 科目名 情報処理 必修・選択 選択 単位数 2単位 対象年次

教科名
商業
科目名
情報処理
必修・選択
選択
単位数
2単位
教科書
最新情報処理(実教出版)
補助教材
対象年次
2年次以上
情報処理技能検定試験表計算問題集
全商模擬試験問題集
科目のねらい
1.ビジネスの諸活動における情報の意義や役割を理解し、情報をビジネスに積極的に
活用する態度を身につける。
学習目標
2.コンピュータの基本的な仕組みやソフトウエアなどに関する基礎的な知識を習得
し、目的に応じた機器の利用ができる能力を身につける。
3・表計算ソフトウエアやデータベースソフトウエア、情報通信ネットワークなどを活
用したビジネス情報の処理能力を身につける。
4.学習を通して日本情報処理検定協会主催の情報処理技能検定試験 表計算 1級・
全国商業高等学校協会主催の情報処理検定 1 級、2級の合格を目指す。
評価の観点と規準及び評価方法
関心・意欲・態度
思考・判断・表現
技 能
知 識・理 解
評価規準
評価方法
・表計算ソフトの操作 ・ビジネスにおける情 ・表計算ソフトを正し
に興味・関心を持
報の役割について、
く操作し、データを
ち、意欲的に取り組
さまざまな角度か
処理することができ
んでいる。
ら考察できる。
る。
・授業への取り組む意 ・問について、問題の
識と態度(マナー・
意図を正しく理解
服装)
判断し、適切な関数
式を入力すること
ができる。
・授業中の取り組み状 ・授業中の取り組み状 ・授業中の取り組み状
況
況
況
・各種検定の上位級へ ・実技テスト・筆記テ ・実技テスト・筆記検
の受験
スト等
定・認定試験・自己
評価等
・ビジネスの諸活動に
おける情報の活用方
法を理解している。
・表計算ソフトの機能
を理解している。
・授業中の取り組み状
況
・実技テスト・筆記検
定・認定試験・自己
評価等
比 率
25 %
20
%
30
%
25
%
年間授業計画(学習内容)
※日検の日程は、予定です。
○前期
○後期
4月 情報の役割と意義
10月 表計算ソフト機能の学習と理解
5月 情報処理の基本的な知識の学習
(10/11 日検情報処理検定)
表計算ソフトの学習と利用
11月 関数の学習と利用
グラフの作成
12月 グラフの作成
モラルとセキュリティ
情報処理用語の学習Ⅱ
6月 情報処理の用語の学習と理解Ⅰ
(12/13 日検情報処理検定 表計算)
7月 *ハードウエア・ソフトウエア等に関する知
1月 情報処理用語の学習Ⅲ
識
(1/31 全商情報処理検定)
(7/12 日検情報処理技能検定 表計算)
2月 集計処理
9月 *通信ネットワークに関する知識
(2/28 日検情報処理検定 表計算)
(9/27 全商情報処理検定)
3月 *マルチシート
10 月 *情報モラルとセキュリティ管理に関する知
*グループ集計
識
*クロス集計
*情報処理の関連知識
*ゴールシーク
*表計算ソフトウエアの活用
*ソルバー
*データソフトウエアの活用
関数の学習と利用
用語問題の作成
グラフの作成
表計算ソフト機能の学習と理解
データベースの活用
まとめ
* 授業方法 ・実技を中心に学習を進める
・各自で実技問題に取り組み、自学自習を進める。
・検定試験前には、授業中に実技テスト・筆記テストを実施する。
(検定試験を欠席する場合は、必ず連絡すること)
*検定試験の説明
○全商は、ビジネス情報部門とプログラミング部門に分かれる。
種目・時間
級
1級
実技(30分) 2級
3級
筆記
受験料
¥2,400
¥2,000
¥1,600
日本情報処理検定協会
(日検)
7・10・12.2月
80点以上・30分
なし
全国商業高等学校協会
(全商)
9・1月
¥1,800 70点以上・20分
¥1,500 (1級はなし)
¥1,300
70点以上
1級・60分
2級・30分
3級・20分
学習ガイダンス
* この教科(科目)を学習するための要点
最初に説明はしますが、分からない箇所は、各自、教科書で調べて学習を進めてください。また、
周囲に聞くなどして解決し、理解を深めてください。もちろんそれでも分からなければ聞いてくださ
い。この授業を通して自学自習の姿勢を身につけて欲しいと思います。
※ 予習・復習など、日常の学習の方法
家庭学習で問題集が必要な場合は、問題集を貸し出します(数に限りがあります)
書き込みなどしたい場合は、購入してください。
※ テスト勉強のあり方、注意点など
・検定前など空き時間を使って勉強したい人は、総合実践室を開錠しますので、声をかけてくだ
さい。
(必ず担当の教員に許可を取ってください)