WRO JAPAN 2015パイロット競技の実施について

WRO JAPAN 2015パイロット競技の実施について
2013年
小
中
高
計
エキスパート
151 188 378
714チーム
ベーシック
109
74
86
269チーム
オープン
4
2
9
15チーム
~~~~~~~~~~~~~~
合計
小
中
高
計
264 264
473 1001チーム
2014年
前年比
小
中
高
計
エキスパート
134
162
380
676チーム(-6%)
ベーシック
178
121
107
487チーム(+81%)
オープン
6
7
9
22チーム(+50%)
~~~~~~~~~~~~~~~
合計
小
中
高
計
312 283 487
1108チーム
【経緯】
ベーシック競技の参加チーム数が飛躍的に伸びている中、エキスパート部門の参加チーム数が減
少している。
理由として、エキスパート競技が難しく、ベーシック競技からの移行が困難。
全体の底上げの為、中間のカテゴリー(パイロット競技)を作り、将来的にはエキスパート部門で高
いレベルで競えるようステップアップの仕組みを提供する。
【結論】
パイロット競技(中間カテゴリー)の実施。
【今後】
上記を目的として大会のレベルアップを図り、数年後にはJapan大会ではエキスパート
のみの実施に移行させる。
WRO JAPAN 2015パイロット競技の実施について
2015年の地区予選とWRO Japan決勝大会
1)2015年(今年)から希望地区にてパイロット競技を実施する。
実施地区からの選抜チームにて、WRO Japan決勝大会を実施する。
2)地区予選、WRO Japan決勝大会とも、
小、中、高の区別をなくした「モノクラス制」にて実施。
(モノクラス制は2015年のみの予定)
3)WRO Japan決勝大会ではベーシックの時間帯と同じく午前中に実施。
4)地区予選からWRO Japan決勝大会への選抜枠は、
地区予選実施数、参加チーム数、WRO Japan決勝大会運営状況により
検討し後日決定する。
・来年からはJapan大会ではレギュラーカテゴリーをパイロット、エキスパートの
2クラスで実施しベーシックは実施しない。
・ベーシックについては参加者の裾野を広げる為、地区ごとに実施。
(出場の回数制限は設けない)
↓
2016年以降について
1)2016年(来年)からは、WRO Japan決勝大会にて、
ベーシックを実施せず、エキスパートとパイロットの2部門のみと
したい。
2)ベーシックは地区予選会での実施のみとし、出場回数の制限を設けず
参加者の裾野拡大を目指すこととしたい。