まちのできごとあれこれ

柳瀬排水機場が完成
(県営農地防災事業)
平野井川下流地域の湛水被害の軽減のため、平
成20年度より県営事業で改修整備を進めていた
柳瀬排水機場が完成し、3月13日(金)に完成式
を行いました。
本機場は、昭和40年に県営事業により設置さ
れましたが、老朽化等で十分な排水効率が得られ
ない状況であったため、新しく施設の整備改修を
行ったものです。この施設の完成により、農地を
中心とした湛水被害の大幅な軽減が図られます。
老人大学講座閉講式
皆勤賞165人、精勤賞79人を表彰
3月12日(木)、中央公民館で「平成26年度老
人大学講座」の閉講式が開催され321人が受講し
ました。本年度最後の講座は、岐阜大学落語研究
会のメンバーによる落語が披露され、楽しい時間
を過ごしました。
講座の後に皆勤賞と精勤賞受賞者の表彰式が行
われ、皆勤賞を代表して伊藤治男さん(東方)と精
勤賞を代表して髙橋和久さん(更屋敷)に証書と記
念品が贈られました。
華麗なバチさばきで迫力の演奏
打弾フェスティバル
2月22日(日)、地域の和太鼓団体などが一堂
に会するチャリティーコンサート『第14回打弾
フェスティバル』が、中央公民館で開催され、力
強い太鼓の響きで来場者を魅了しました。
1年の練習の成果を発表する場として毎年開催
しており、今年は、町内の児童太鼓クラブや太鼓
保存会、三味線クラブなど計11団体、総勢175
名が参加。特別出演として、岐阜総合学園太鼓部
が登場し、息の合った迫力のある演奏で、会場を
盛り上げました。
少年消防クラブ・
交通少年団入退団式
3月4日(水)、5日(木)に町内の各小学校で「少
年消防クラブ」と「交通少年団」の入退団式が行
われました。
5日(木)に開かれた神戸小学校の入退団式では
5年生と6年生が出席、代表児童によるクラブ旗
や活動服、ヘルメットの引き継ぎが行われました。
また、交通少年団は、27年度から新たに入団す
る3年生が、交通腕章を受け取りました。両団員
は、それぞれ火災のないまち、交通事故防止に向
けて活動していきます。
2015.4 広報ごうど
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「知っていますか?
もちのき園」
3月15日(日)、障がい者生活介護施設「もち
のき園」が主催した「知っていますか?もちのき
園」が中央公民館で開催されました。
今回のイベントは、もちのき園のことをもっと
多くの方に知ってもらいたいという思いから藤井
泰比古園長が企画。施設の紹介の他、園生が活動
している神戸山王太鼓保存会や滋賀県を中心に
活動しているロックバンド「JERRYBEANS &
YOKKO」の演奏が行われ、約500人の観客は、
大変盛り上がりました。
北小 「卒業の書」
思いを込めて一文字書
3月13日(金)、北小学校の6年生が、自分の
思いや願いを一文字で表現する「卒業の書」を、
力強く文字にしました。
大きな紙に、モップ筆と呼ばれる大きな筆を
使って、「夢」「努」「笑」「進」などの文字を書き
ました。書に自分の名前と朱色の手形を入れて完
成させました。この書は、25日の卒業式に体育
館に飾られました。
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2015.4 広報ごうど
下宮区 完成間近
東海環状道見学会
3月8日(日)、完成間近の東海環状自動車道の
高架橋を下宮区の住民など、約180人が歩いて見
学しました。
イベントは、下宮区(飯沼義照区長)が主催し、
工事請負業者から説明を受けた後、5階建てのビ
ルに相当する地上15メートルまで階段であがり
ました。町内や大垣市などが一望でき、「見晴ら
しがいいね」などと話しながら、いつもとちがう
景色を楽しみました。
介護家族を地域で守る
「介護家族と支援者の会」を設立
3月8日(日)、神戸町社会福祉協議会で、認知
症や寝たきりの高齢者の介護をする家族を、地域
のボランティアで支える「介護家族と支援者の会」
の設立総会が行われました。
孤独になりがちな家族に手を差し伸べ、支援す
ることで負担を軽くし、地域の中で在宅介護を長
く続ける環境をつくろうと設立。今後は、介護研
修を兼ねた交流会などを行っていきます。お互い
に助け合えるような会を目指します。