⑰ ⑯ かきカキマラソン大会が大盛況 全国地域再生サミットで

第2回江田島市食文化国際交流を開催
3月 14 日㈯、大柿公民館で第2回江田島市食
文化国際交流が開催され、外国人と日本人の 85
人が参加しました。今回のメニューはカレーライ
スとサラダでした。食べた後に日本の伝統遊び「竹
とんぼ」
「けん玉」
「こま」
「お手玉」
「福笑い」な
どで交流を深めました。
民泊受入地域の交流会に参加
2月 21 日㈯、広島国際会議場で広島・山口両県
の民泊受け入れに取り組む5市町が集まり交流を
図る「海生都市圏受入地域交流会」に本市から民
泊家庭など 26 名が参加しました。基調講演やパネ
ルディスカッション、情報交換会が行われ、各地
域の取り組みや課題について、意見を交わしました。
かきカキマラソン大会が大盛況
▲交流の最後に参加者で集合写真
▲パネルディスカッションの様子
悲願の剣道五段に昇段
ファシリテーター養成講座を開催
亀園春雄さん(能美町・72 歳)は、昨年 12 月 21 日、
呉市体育館で行われた剣道昇段審査会(主催:広
島県剣道連盟)で、長年の悲願であった剣道五段
に合格しました。亀園さんは全受審者の中で最高
齢。持病や風邪にも負けず受審され、見事な内容
で演武し、誰もが認める内容で合格されました。
3月2日㈪・9日㈪の2日間、大柿分庁舎で「
『親
の力』を学びあう学習プログラム ファシリテーター
養成講座」を開催しました。グループ演習などで
基礎知識や技術を学んだ 24 人の修了者は、今後、
家庭教育の推進を支援するファシリテーターとし
て、さまざまな場で活躍が期待されます。
▲マラソンの後には、熱々のカキがランナーのお腹を満たしました。
漂着物を使った作品づくりで海に親しむ
▲稽古を続け、念願の五段に合格した亀園さん
▲グループ演習の様子
沖美町の海岸で新種のヤドカリを発見
地元団体などが三高山で植樹を実施
沖美町岡大王の海岸で、新種のヤドカリが発見
されました。その名も「エタジマホンヤドカリ」。
昨年2月、さとうみ科学館主催の観察会で発見。
今年2月、分類学の学術英文雑誌に新種記載論文
が掲載され、公表となりました。改めて、本市の
海辺環境の豊かさを実感させられました。
3月8日㈰、三高山(砲台跡)で、NPO沖美
町地域再生会議や三菱日立パワーシステムズ(呉
市)の社員など約 80 人が、イロハモミジなどの
苗木を植樹しました。これは、「ひろしまの森づ
くり県民税」を活用した事業で、当日は県森林組
合連合会の指導のもと、作業を行いました。
▲発見されたエタジマホンヤドカリ
▲苗木を植樹する参加者たち
⑰ 広報えたじま 平成27年4月
3月8日㈰、長瀬海水浴場や旧飛渡瀬小学校を
会場に、NPO法人自然環境ネットワークSAR
ENが海の環境問題を親子で考える「漂着物から
アート作品づくり」を開催し、市内外から 50 人
が参加しました。これは、親子で海に親しむため
のきっかけ作りや海の環境保全について理解を深
めることを目的に実施されました。長瀬海水浴場
で海浜清掃した後、旧飛渡瀬小学校では回収した
漂着物を使ったアート作品作りを行いました。参
加者はさまざまな漂着物を組み合わせて、いろい
ろな作品を作りました。
▲浜に打ち上げられた漂着物を回収する参加者
3月1日㈰、高祖埋立地(沖美町)
を主会場に行われた恒例のかきカキマ
ラソン大会。当日は雨天にも関わらず、
約1,700人のランナーが参加し
ました。コースは3㎞、5㎞、10㎞の
3種目。三高中学校前をスタートした
ランナーは、ゴール後に特産のスイー
トピーのプレゼントを受け、焼きカキ
コーナーでおいしそうにカキをほお
ばっていました。
▼参加者全員で地域の絆をアピール
全国地域再生サミットで活発な意見を交換
2月 21 日㈯・22 日㈰に、市内で全国地域再生
サミット実行委員会が主催し、江田島まちづくり
サミット実行委員会が共催した「第4回全国地域
再生サミット」が開催され、市内外から多くの方
が参加しました。サミットでは、岩手県葛巻町の
鈴木重男町長による講演や、田中市長が参加した
討論会などが行われ、時には来場者も交えながら、
地域づくりについて活発な意見が交わされました。
また、熱心な議論の場の他にも、特産品の販売や
料理の振る舞い、郷土芸能や歌謡ショーなどもあ
り、交流の輪が広がりました。
広報えたじま 平成27年4月
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