26日 臨技発第 514号 平成 27年 3月 28日 都道府県 臨床 (衛生)検査技師会 会長 各 位 一般社 団法人 検体 採 取等厚 生労働省指定講習会 の受講促進及 び 講 習 会 修 了 者 の 医 療 現 場 の 実 践 の 促 進 につ い て (ご 依頼) 謹啓 貴会 には、ますます ご盛栄のこととお慶び申しあげます。 平素は、当会の事業活動 にご支援、 ご協力を賜 り厚 くお礼申しあげます。 地域 にお ける医療及び介護 の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法 律(以下 「 医療介護総合確保推進法」 という。)」 (平成26年法律第83号)第 14条によ り臨 床検査技師等 に関する法律 (昭和33年法律第76号)の 一部改正及び臨床検査技師等に関す る法律施行規則 (昭和33年厚生省令第24号)の 一部改正されt本 年年4月1日か ら臨床検査 技師 の業務 に検体採取並びに嗅覚検査及び味覚検査を追加 されました。(別添 1) 検体採取 を行おうとするときは、あらかじめ、厚生労働大臣が指定する研修を受けなけ ればな らないとされてお り、一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会が実施するものを、厚 生労働省告示第49号平成27年3月9日厚生労働大臣塩崎恭久で告示指定 されました。(別添2) つ きましては、貴会 におかれ ましては本告示等の趣旨をご了知 いただき、貴会所属会員 の皆様方が受講されるよう宜 しくお願 いいた します。 なお、講習会の修了者に対 しては、厚生労働省医政局長 と本職連名での 「 修了証書」を 交付致 しますので、講習会修 了者に対 しては医療現場で積極的に検体採取業務に就 くよう 促 していただきますようお願 いいた します。 また、本会独 自に作成致 しました 「 修了者バ ッジ」 については、臨床検査技師へ の業務 追加 と講習会修了者であることをお示 しすることも考えて いますので、検体採取業務に就 く場合 「 修了者バ ッジ」 の着用方併せて周知の程宜 しくお願 いいた します。 なお、同様の通知を別添3の関係団体 にも発出して いますので、御承知 ください。 謹白 別添 1 ● 検 体採取の追加業務 ○ 臨 床衛 生検 査技師 等 に 関す る法 律 関係 医療介護総合 確保推進法第 14条の規定 によ り、臨床衛 生検査 技師等 に関す る法 律 (昭 和33年法律第76号 )の一 部が改正 され、本年 4月 1日か ら、臨床検査 技師は、医師又は歯 科 医師の具体 的な指示 を受 けて、診療 の補助 と して、 以下 の検体採取 (以下 単 に 「 検体 採取」 とい う。 )を業 と して 行 うことが可 能 にな りま した。 ① 鼻 腔拭い液、鼻腔吸引液、咽頭拭い液その他これに類するものを採取する行為 ② 表 皮並びに体表及び口腔の粘膜を採取する行為(生検のためにこれらを採取する行 為は除く) ③ 皮 膚並びに体表及び日腔の粘膜の病変部位の膿な採取する行為 ④ 隣 屑、痴皮その他の体表の付着物を採取する行為 ⑤ 綿 棒を用いて肛門から糞便を採取する行為 ● 臨 床検査技師等 に関する法律第 2条 で臨床検査技 師 の業務 とされている 「 厚生労働省令 で定める生理検査」 として、以下 の検査が追加された。 ① 臨 床検査技師法等に関する法律施行規則関係 ① 基 準嗅覚検査及び静脈性嗅覚検査(静脈に注射する行為を除く。) ② 電 気味覚検査及びろ紙ディスク法による味覚定量検査 別添 2 ︲ 防研︲ 4 郵背 研修︶ 規則舞 二十九 条第 四号 口に 規定 す る研修 一般 社 団法 人茨 城 県 ぺ スト コント ロー ル協 会 人山 梨 県 ペ スト コント ロー ル 協 会 次城 県水 一 市 元士日田一 一七 三六一 地 の八 市徳行 主 目九器 二 八号 靭ほ 附 開 帳 法 郷 咽 批 縛 憐 朝 剛 独 幽 騨 嘘 蜘 跡 錨 腋 ︵ 第 躙田卿翻鍋す め 後継瑠な 一 洛一 O厚 生労働省 告 示第 四十九 号 地域 にお け る医療 及び介護 の総合 的 な恥保 を鵬 進す るた め の関係 法律 の整 備 等 に関す る法律 ︵ 平 成 二十 六年法 律第 八十 三号︶ 獅則第 二十 二条第 一 、 墳 の規 定 に基 づ き 地 域 におけ る医療 及び介超 の 総合的 な 確保 を推進 す るた め の関係 法徘 の整備 等 に関す る法 律 附則第 二十 二条第 一項 の規定 に基づ き厚生 労働 大 臣 が指定す る研修 を次 のように定 め 。 Z O 平成 二十 七年 二月九 日 厚生 労働 大に 姉崎 恭久 地域 にお け る医療 及び介 鞭 の総合的 な敵保 を冊進 す るため の関係 法律 の整備 等 に関す る法律 附則第 三十 二条 第 一項 の規定 に基づ き 厚生 労働大 隅が指定 す る研修 地 域 におけ る医療 及び 介誕 の総合 的 な称保を推 進す るた め の関係法律 の遊備等 に関す る法律附則 倉 撃 盤 科 燃 修 暑 穆 予榛 般社 団法 人 日本踊床簡 生強査 技 師会 が実施 す るも 。 のとす る r、 r円1 姜 ιr ス 卜 J荘 力 引 i 聯 7東 7驚 ' 細 1 報 管 3月 9日 月 1曜 日 平成 27年 ● 指 定講 習会 の受講 義 務 者 ○ 医 療介護総合確保推進法附只J第32条1項において ・平成27年4月1日において現に臨床検査 技師 の免許 を受けて いる者 ・平成27年4月1日前 に臨床検査技師国家試 に 験 合格 した者であって平成27年4月1日 後 に臨床検査技師の免許を受けた者 ○ 地 域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等 に関する法律に関する法律附則第32条第 1項の規定に基づ く厚生労働大臣が指定 する研修 について」 (平成27年3月18日医政発0318第 19号厚生労働省医政局長通 知)で定める臨床検査技師 ・養成課程にお いて検体採取に係る 教育を受けて いな い臨床検査技師は医療安全 の 確保か ら、あ らか じめ、研修を受ける必要がある。 〒1 4 3 - 0 0 1 6 東京都 大 田区大森北 4 - 1 0 - 7 TEL 03-3768-4722 FAX 03-3768-6722 Mail [email protected] 担 当執行理事 丸 田秀 夫 事 務 局 篠 崎 隆男 弦尽3 房町 ① 会 員施設長 十 ② 一 般社団法人 日 本病院会 ③ 公 益社団法人 全 日本病院協会 堺 常 雄会長 宛 西 ④ 公 益社団法人 日 本精神科病院協会 山 ⑤ 一 般社団法人 日 本医療法人協会 ⑥ 公 益社団法人 日 本医師会 ⑦ 公 益社団法人 日 本看護協会 澤 寛 俊会長 宛 日 横 崎 學 会長 宛 野 頌 三 会長 宛 倉 義 武会長 宛 本 す が会長 宛 坂 ③ 設 立母体別団体技師会 ・全国国立大学臨床検査技師会 。国立病院臨床検査技師協会 。私立医科大学病院臨床検査技師会 ・日本赤十字社臨床検査技師会 ・全国社会保険病院臨床検査技師会 ・全国労災病院臨床検査技師会 ・全日本民主医療機関連合会 検 査部門委員会 ③ 一 般社団法人、 日本衛生検査所協会 伊 達 忠一 会 長 宛 ⑩ 一 般社団法人 日 本臨床検査医学会 村 田 満 理 事長 宛 ① 日 本臨床検査専門医会 佐 守 友博 会 長 宛
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