平成 27 年度年間学習の概要学番７９教科名年次教科書科目のねらい家庭３新潟県立糸魚川白嶺高等学校科目名（校内講座名）群子どもの発達と保育Ｄ1 教育図書「子どもの発達と保育」単位数２副教材保育に関する講義や実習・作品製作などを通して子どもの発達の特性や発達過程、保育などに関する知識と技術を習得し、子どもの発達や子育て支援に寄与する能力の獲得を目指します。学習計画・内容１、保育の意義前２、子どもの発達期保育を学ぶ意味を考え、子どもが育つためにはさまざまな「かかわり」が大切であることを考えます。乳幼児期の発育・発達について月齢ごとの変化を学習します。保育技術検定保育技術検定の3・4級の取得を目指します。造形表現（造形表現技術4・3級）技術は折り紙での表現が主です。4級は、制限時間内に規定課題と自由課題を正確に折ります。3級は折り紙と描画を組み合わせて表現します。乳幼児が感覚機能・運動機能・情緒・言葉などをどのように習得していくのかを学習します。また、愛着形成から自立までの過程についても学習します。４．乳幼児の生活子育てに必要な食生活・衣生活に関すること、養護の方法や遊びなどについて、実習を交えながら学習します。５．家庭保育と集団保育家庭保育と集団保育それぞれの役割を学習し、これからの保育に関する子どものための福祉施策などについても学習します。後３．子どもの精神発達期評価方法・留意事項〔評価方法〕定期考査、提出物、作品、授業態度、実習レポートなど【関心・意欲・態度】乳幼児の発育・発達について関心を持ち、意欲的に取り組んでいるか。【思考・判断・表現】それぞれの単元の内容についての認識を深め、適切な判断や表現ができているか。【技能】保育に必要な基礎的技術が身についているか。それを、自分なりに作品や献立づくり活かせているか。【知識・理解】保育に必要な基礎的知識が身についているか。〔留意事項〕上記の計画は、事情により変更することもある。