昭和59年 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

16巻 1号
昭和59年 5月
東京大学理学部
目
次
・
・………Ⅲ.… …・………………'… …,… …
表紙の説明……・
素粒子物理国際センターの発足…… 小 柴 昌 俊…
田園将蕪……………・∵……………●吉 田 鎮 男…
│●
1
2
3
宇宙はなぜ大きいのか ?… …………佐 藤 勝 彦 … 4
〈学部消息 〉…… ……… …… ……… … … … … … …
6
表 紙 の 説 明
写真は,ニ ュージー ラン ド南島 のフランッジョフホテルの食堂で もらったメニ ュー
の裏・ 表 にあった続 き写真である。左側が 1972年 にお けるフラ ンツジ ョセ フ氷河の写
真で,右 側 の ものが 1947年 の ものである。た った25年 の間に著るしい氷河の後退がみ
られる。たまたま この氷河については,ち ょうど 10o年 前 に描かれたスケ ッチもあ り
,
それによると loO年 で2000mも 氷河が後退 したことが 明 らかになっている。 もちろん
それに関す る報告 もすでに出されてお り,観 測された気温 (都 市)の データとも合わ
せて, この原因は,南 半球 の暖化であろうという推論が出されてお り,南 半球 の気候
●
学者の多 くは この暖化説をとっている。 しか しなが ら,北半球 の学者 の多 くは最近 の
気候寒冷化を認めている。南北の寒 暖の変化は,万 年,千 年 とい うオ ーダーでは同調
してきているので,百 年 オ ーダーだ け反対 ということは,不 可能ではないに して も
,
少 し考えに くい。文献をいろいろ見ている うちに,東 斜面 の氷河 のあるものは若千拡
大 の傾向があるという短か い記述 に出あ った。もし気温の上昇が原因であるとす ると
この西斜面 のフランツジ ョセ フ氷河と同様 に東斜面 の氷河 も後退 していなければおか
しい。私はそ こで,氷 河 の もとである偏西風 による雪の減少化 ,す なわち乾燥化が原
因ではないかと推量 した。南半球 の多 くの土地は氷河 時代は乾燥 の時代であ った。 フ
ランツジ ョセ フ氷河 の後退は,逆 説的ではあるが寒冷化 に伴 う乾燥化ではないか:も
しそ うな ら,そ の風上 にあるオ ース トラ リアで も乾燥化が認め られ るはずである。科
研費をいただき,若 い地理学者 の グループを作 ってオース トラリアに調査 に行 ったが
,
氷河時代に活動 していた大砂丘群がふたたび動 き出 してお り,そ れは人為 による植生
の破壊ではな く,最 近 の気候 の乾燥化 による ものであることがわか った。
地 理
-1-
鈴 木 秀
夫
●
素粒子物理 国際 セ ン ターの発 足
小
柴
昌
俊 (セ ン タ ー 長 )
東京大学 理 学部 の特別事業 と して概 算要求を出
ク ヮー クや レプ トンは本 当の究極 の 素粒子 で 内部
して いた上記 国際 セ ンターに関 し,本 年度設置が
構造 を持 たないのか , とい った様 な問題 も同時 に
認 め られ 4月 11日 に素粒子物理国際 セ ンタ ー と し
明 らか に され るで しょう。 さ らに,今 まで存在 が
て正 式 に発 足 い た しま した。 この機会 に理学 部広
予測 されなが ら発見 されて いない トップ ク ヮー ク
報誌上 をお借 り して,発 足 に際 し多大 な御尽力を
の探索 や我 々の まだ夢想だ に しなか った新 しい現
頂 い た皆様方 に深 く感謝す ると共 に本 セ ンターの
象や新 しい素粒子 の探索等重要 な新発 見 が期待 さ
設立 の 目的等概要 について ご紹介 した い と思 い ま
れ ます。
この研究 の為 に本 セ ンタ ーは CERNを 中心 と
す。
本 セ ンター は,ス イスの ジュネ ー ブ郊外 に あ る
CERN(欧
州原子核研究機構 )に 建設 中 の超大
型電子・ 陽電子衝 突装 置,
して ,カ ナダ,フ ラ ンス,西 ドイツ,イ ス ラエル
,
イタ リー,イ ギ リス及 びアメ リカの研究所・ 大学
と共 に国際協 同実験 を組織 し,検 出器 OPAL
LEP(Large
Positron Electron coHider)を 使用 して素粒
(Omni― Purpose Apparatus for LEP)を 建
重心 系最大 エ ネル ギ ーは昭和 63年 の実験
LEPに 設置 して実験 を行 ないます。既 に
数名 の教官 が CERNに 派遣 され ,本 セ ンターが
開始時 には 100 Ge V,そ の後最終 的 には 260 CeV
担 当す る鉛 ガ ラスチ ェ レンコフカ ウ ンタ ーの建設
にまで達 し,何 れの場合 も世界最高 の エ ネル ギ ー
に着手 しつつ あ ります。
子 の実験 的研 究 を行 な うことを 目的 と して い ます。
LEPの
を もつ電子・ 陽電子衝 突装置 とな ります。 これ に
よ り,先 頃や は り CERNの
陽子 0反 陽子衝突装
設 し,
本 セ ンタ ーの前身 で あ る素粒子物理学 国際協 力
施設 で は,や は り西 ドイ ツの ドイ ツ電子 シ ンク ロ
置で 発見 され た弱 い相 互作用の媒介粒子 ZOや W士
トロ ン研究所 の電子・ 陽電子衝 突装置 PETRA
を直接大 量 に作 り出す ことが 可能 にな り,電 弱相
を使 って 国際協 同実験 を行 ない,検 出器
互作用の統 一理 論 を細部 にわた って非常 に精度良
によ り大 きな成果 を挙 げて きま した。 その時 の 経
く検証す ることがで きます。 また,統 一理 論 の重
験 を十分 に生 か し,
要 な礎 石 の一 つで あ る ヒ ッグス粒子 は一 体存在す
究成果 を出 して い きた い と思 って います 。
るのか ,中 性微子 の種類が一体何種類 あ るのか
,
-2-
CERNで
JADE
も世界 に冠 た る研
田
園
将
蕪
吉
名古屋 の街 に比 べ て,東 京 の街 はごみ ごみ とき
田
鎮
男 (地 質 )
す べ きで あ る。教 職員 の通 勤用 の車 は,原 則 と し
たな く,車 が渦巻 いて 息苦 しい。 それに合 わせ る
て 50才 以上 にだ け認 め る。学生 の それ は原則 と し
かの よ うに,名 大構 内 に比 べ東大構 内 は散 らか り
て 認 めない。業者 その他 の学外 の車 は,大 学 の 2
車 が あふれて い る。道 路 ぎわや側溝 には ごみがた
∼ 3カ 所 に立体 駐車場 を設 けて駐車 させ (人 件 費
ま り,用 済み の立看 は生 け垣 に立 て掛 け られたま
な ど管理実 費程度 の駐車料 を取 る)原 則 と して構
まで木 を枯 らして しま ってい る。 雑草 が生 い茂 っ
内 の走行 を禁 じる。 駐車場 を作 る資金 が 問題 で あ
て い る。 東京 の人 々 は もう,清 潔 とか 閑静 とい っ
るが ,大 学 の営繕 費を他 のいか な る もの よ り優先
,
●
)
●
,
た ものへ の感受性 を失 な って しま ったの だ ろ うか。 させて , これ に当て ることがで きな い もので あ ろ
研究 や勉学 に とって 環境 な どど うで もよ い とい
うか。 これ は,研 究・ 教育 に と って,現 在 なに も
う, ロボ ッ トの よ うに強 じん な人 もなか にはい る
のに もま して必 要 か つ投資価値 が あ る ものの一 つ
だ ろ うが ,一 般 には良 い環境 が豊か な人間性 をは
で はないか と思 う。
ぐくみ ,す ぐれ た人 材 を育て ,独 創 的な研究 を生
構 内の清掃・ 美化 は, も し予 算 が ないのな ら
む と思 われ る。 環境 とい う肥 や しは,20年 とか50
各建物単位 くらいで受持 を定 め,た とえば40才 以
年 とい った期 間をか けて効 いて くる ものだ ろ う。
下 の全教職員 と全 学生 で年 2回 くらい大掃除 をや
昨今 の東大生 には利 己 的で 思 いや りが な いの が多
ればよ いので ないか 。
,
く, これ は偏差 値教育 のせ いで はないか といわれ
東大 は,研 究・ 教育 の質 において他 の 多 くの大
てい る。 しか し本性 利 己的な学生 が多 いわ けで は
学 の 目標 とな るべ きであ り,ま た 日本 の将来 へ の
あ るまい。問題 は, こ うい う学生 を,す さんだ 環
指針を与 え るべ きで あ る。 それ には,今 の汚 く暗
境 で研究 して きた教 師が ,す さんだ 環境 の 中で 教
い東大 を,磨 き上 げて 明 る くす ることが急 務 の よ
育す るとい うことで あ る。次代 の東大 の教 師・ 研
うに思われ る。
究者 の こ とを考 え るな らば ,今 手 を うつべ きで あ
(昭 和 58年 7月 1日
ろ う。
,名 大 0理 0地 球
よ り転任 )
まず ,構 内を走 る車・ 駐車す る車 は厳 しく制 限
「 省 エ ネル ギ ー」
-3-
宇宙 はなぜ大 き いの か ?
佐
藤
勝
彦 (物 理 )
知 的好奇心 の強 い幼稚 園 か ら小学校 くらいの子
この 時刻以前で は,時 空 その ものが量 子論的効果
供 を持 った親 は,子 供 の質 問 に答 え られず に困 っ
によ り大 き くゆ らぎ,に え くりかえ って い ると考
た経験 を何度 か持 って い るにちが いない。 多 くは
え られて いる。
たわ い もな い もので あ るが ,た とえば『 そ こょ り
この時刻以前 を神代 と考 え る ことにす ると,神
遠 くは ど うな って い るの ?』 とか 『 それ よ り昔 は
様 に 決 めていただ くのは この時 刻 での 宇 宙 の 密
ど うな って いたの ?』 とかの質 問を繰 り返 して さ
度 ρであ る。 も しあなたが密 度 と して,あ る臨界
れ ると,た ちまち答 に窮す ることにな る。宇宙論
密度 ρp(∼ 1094g/ci)よ り大 きい値 を選んだ
な どとい うとず いぶん難か しそ うに聞 こえ るが結
な らば,そ の宇 宙 は正 の 曲率 を持 った宇 宙 とな り
局 は この質 問 に答 え る理 屈 であ る。宇 宙論 は言 う
プ ラ ンク長 さιp=(五
まで もな く,古 代 において は神話で あ った し,現
在 において も, アイ ンシュタイ ンによ る一般 相 対
ら出発し最大 R=ι p//(ρ ―ρp)/布 まで膨張
し,そ の後収縮に転 じてつぶれてしまう。現在
性理論 とい う強力 な科学 的武器 を持 って い るに も
我 々の住んで い る宇 宙 は観測か ら少 な くと も1028
かかわ らず ,そ の大 きさや創造 について は "神 話
cmよ り大 きい ことがわか って い るので,神 様 と し
的 "で あ る。
て は宇 宙 の最大 の大 きさを与 え る この 式 の 分母 を
,
G/C3)%∼
10 33 cmか
,
さて , ここで読者 の 皆様 に神様 にな って い ただ
極 めて 小 さ くしなければな らな い。 その ためには
き,現 代宇 宙創 造 の神話 を作 りた い と思 う。但 し
密度 を少 な くと も 120桁 の精度 で ρpに 近 くな る
1度 倉1造 した後 にお いて は,そ の進化 はアイ ンシ
様 に注意深 く選 んで い ただかねば な らな い。 さ も
ュタイ ン方程式 をは じめ とす る物理法則 に まかせ
な ければ,そ の宇 宙 は早 くつぶ れて しまい, とて
ていただ く。 アイ ンシュタイ ン方程式 は テ ンソル
もそ の中で人類 が生 まれ ることはで きな い。密度
微分方程式 で一 般 的 にそれを解 く事 は至 難 であ る
を ρpよ り小 さ く選 んだ場 合 は, 宇 宙 は負 の 曲率
が,宇 宙原理 ,つ ま り空 間 は一 様且 つ等方 で 特別
を もち一応無限 に大 き くな ることはで きる。 しか
な場 所 もなければ特別 な方 向 もな い とい う仮 定 を
し,現 在我 々の住 んで い る宇宙 の様 に,曲 率 が測
すれば,高 校生 で も解 け る常微 分方程式 ―一 それ
定 で きないほど平 坦 な宇宙 を作 ろ うとす ると,や
は宇宙 の大 きさ R(t)の 時間 tに 対す る変化 を記
述す る 一 ―にな って しま う。 つ ま り,神 様 の役 目
は り 120桁 の精度 で ρpに 近 く選 んで い ただかね
,
とは,こ の微分方程式 の初期値 を決 めて いただ く
ばな らな い。
とい うだ けの こ とで あ る。現在 の物 理法則 によ っ
我 々 の宇 宙 を作 った神様 が どん な神様 であ った
か は知 るよ しもな いが ,サ イ コロをお、って宇 宙 を
て どの くらい膨張宇 宙 の音 に さか のばれ るか とい
作 る様 な神 様 だ った な らば,極 端 にひん 曲 った宇
うと,そ れ はだ い たいプ ラ ンク時刻
tp=QG/
宙や極 端 に小 さな欠 陥宇 宙 ばか り大量生産 し, と
c5)%∼ lo 43秒 まで と考 え られ てい る。こ こで
て も我 々の住 む様 な広大 で平坦 な宇 宙を作 る こと
G:重 力定数 ,c:光 速 ,七 :プ ラ ンク定 数 で あ る。
はで き なか ったで あ ろう。 さて,神 様 ,神 様 と呼
-4-
んで きた が ,神 様 の 出番 をな くす るのが物理学 な
相 互作用 を記述 す る基本 方程式 なので あ るか ら
ので あ るか ら,で きれば初期 値 をあたえ る役 目に
宇 宙 の大 きさを説 明す るには,そ れに加 えて 10∞
つい て も神様 には 引退 して いただ きた い と考 えて
もの無次元 の数 を導 く “物 理 "が 何か必要 なので
は
あ る。 この『 宇宙 はなぜ プ ラ ンク長 さ"よ り極
,
い る。
私 と して はプ ラ ンク時刻 に存在 していた “量子
端 に大 きいの か ?』 とい う問題 は,宇 宙論 の も っ
的 ゆ らぎ "こ そ アイ ンシュタイ ン方程式 の初期値
を あたえ るものだ と考 えた い。 しか し量子 的 ゆ ら
とも根本 的 な問題 の 1つ で あ るが ,最 近量子 的ゆ
嗅
らぎ の様 な サイ コロをふ る神様 "が アイ ンシュ
ぎ と考 え ることは, まった く “サイ コロをおゝる神
タイ ン方程式 の初期値 をあたえて も,そ の作 られ
様 "に 宇宙創造 をお願 い した事 と同値 で あ り,と
た宇宙 はあ る時期 の 間,指 数関数 的 な急激 な膨 張
て も我 々の住 む ことので きる宇 宙を作 って くれ そ
をお こ し (数 学 的 には指数関数 によ り無次元 の大
うもないので あ る。
きな数 が導 入 され ), ち ゃん と我 々の住 んでい る
さて私 が述 べ た ことは,要 す るに数学 的 に言 え
ば,あ る特徴 的 な長 さ (プ ラ ンク長 さ =10 3‰
様 な宇 宙 にな るとい う理論が作 られた。 これ はイ
ンフ レー シ ョン宇 宙 モ デル と呼ばれて い るが ,ア
)
の次元 を持 つ微分方程式 ,ア イ ンシュタイ ン方程
イ ンシュタイ ン方程式 と,物 質 問 に働 く力を統 一
式 を解 き,そ の長 さよ り60桁 も大 き い長 さ,宇 宙
す る大統 一理論 を結 み合せ た 自然 な帰 結 なので あ
の大 きさを出す ためには,極 めて不 自然 な ほど精
る。大統一理論 は,そ の 第 1ス テ ップで あ る弱電
密 に初期値 を選 ばねが ダメで ,そ れ は物理 的 に考
相互作用 の統 一 に ついて は,
えれば難 しい とい う事であ る。か つ て デ ィラ ック
Zポ ソ ンの発見 によ り確立 した と考 え られ る。 強
は,宇 宙 の大 きさと素粒子 の法則 を結び つ け ると
い 力を も統 一 す る大統一理論 の検 討 は,理 学部素
非常 に大 きな,意 味 のあ る無次元 の数 が存在 し
粒子国際施設 を中心 と した陽子崩壊 の実験 と して
且 つ それ は時間 的 に変化す るとい う説 (Large
神 岡鉱 山 にて進 め られて い る。『 宇宙 の 謎を解 く
number hypothesis)を 出 したが その時 間変化
素粒子』 とい う BBCの 番組 が放送 され た こ とが
は と もか くと して ,そ の存在 を強 調 した点 は意義
あ るが ,ま さにその とお りな ので あ る。陽子崩 壊
が あ った と考 え られ る。 実 際 アイ ンシュ タイ ン方
の実験 の成功 を期待 しなが ら宇宙創造神話 は終 り
程 式 は,素 粒子論的 に言 えば素粒 子 間 に働 く重 力
とす る。
,
,
CERNに
●
お け るW,
O
F=======〓
==〓 ====〓
==========〓====〓 =========:〓 ==
で す .′′
あ なた
ノ
しヽソ●
‖
火事 を出す の も
│
防 ぐ の も
L==一
十
一
=一
=一
=―
=一
-5-
::二
:=二
==_=_1二
‖
:=一
J
“
《学 部 消 息 》
教
授
3月 21日 休)定 例教授会
会
4月
理学部 4号 館 1320号 室
議 題
(0
18日 OЮ 定例教授会
理学部 4号 館 1320号 室
(1)前 回議事録承認
唸)人 事異動等報告
議 題
(1)前 回議事録承認
唸)人 事異動等報告
0)昭 和58年 度卒業者決定の件
に)研 究生 の入学について
b)研 究生 の研究期間延長について
0
モ
メ
旧)研 究生 の入学について
14)昭
昭和59年 度文部省公立大学研修員の
6)寄
け)昭 和59年度奨励研究員 の受 入れ につ
け)会 計委員会報告
18)教
8)昭 和 59年 度受託研究員 の受 入れ に つ
0)企
いて
10
19)昭 和 59年 度 民間等 との共 同研究 の受
(次
入れ について
5月
10 人事委 員会報告
6月
〔
J 会計委員会 報告
7月
ta 図書委員会報告
8月
3 企画委員会報告
は
いて
〔
』 素粒子物 理国際 セ ンター規則 (案 )
について
u,
附の受入れについて
鯰)人 事委員会報告
受 入れ について
o
和59年 度受託研究員 の受入れにつ
いて
素粒子物理国際 セ ンター長候補予定
者選 出 について
0 その他
は
なお ,当 日田丸教授 :岸 保教授 ,竹
内教 授 ,鈴 木 (秀 次 )教 授 な らび に花
井 教授 の 5教 授 の ご退 官 にあた り,記
念撮 影 (1号 館玄 関前 )及 び送 別 の会
(17時 30分 よ り,学 士会 分館・ 赤門脇 )
が行 われ た。
-6-
務委 員会報告
画委 員会報告
その他
回以 降予定
:
16日 (水 )13時 30分 よ り
20日 (水
同
上
18日
)
(水 )
同
上
休
会
教 室 主 任 0施 設 長 等 名 簿
(昭
教 室主任 0
施設長等氏名
教 室・ 施 設 名 等
学
数
情
報
教
科
学
教
電話番号
室
岩
堀
長
慶
4041
室
米
田
信
夫
4115
澤
弘
成
4133
源一郎
物
理
学
教
室
宮
天
文
学
教
室
堀
地 球 物 理 学 教 室
熊
澤
峰
夫
室
高
橋
武
美
4257
4310
4356
室
酒
井
彦
一
4396
4436
4469
4485
4522
4541
4572
教
学
生
化
物
教
学
動
物
学
教
室
上
田
一
夫
植
物
学
教
室
古
谷
雅
樹
人
類
学
教
室
埴
原
和
郎
地
質
学
教
室
飯
島
鉱
物
学
教
室
床
次
正
安
地
理
学
教
室
鈴
木
秀
夫
臨
海
実
験
所
木
下
清 一郎
園
岩
槻
邦
地 球 物 理 研 究 施設
福
島
分 光 化 学 セ ン ター
黒
田
晴
雄
中 間 子 科 学 実 験 施設
山
崎
敏
光
4581
4331
4233
地 殻 化 学 実 験 施設
飯
山
敏
道
4514
素粒子物 理国際 セ ンタ ー
ノ
lヽ
柴
昌 俊
遺 伝 子 実 験 施 設
飯
野
徹
雄
4231
4465
4000
4121
4514
4001
4002
4004
4006
4003
植
物
東
直
部
長
江 上
信
雄
評
議
員
有
馬
朗
人
評
議
飯
山 敏
道
事
務
石
渡
昭
男
事務長補佐 (総 務担 当)
神
戸
和
雄
事務長補佐 (経 理担当)
福
井
保
男
口
貝
学
長
814-0138∼
庶
務
主
任
蓮
見
公
一
学
務
主
任
三
浦
俊
暁
-7-
備
考
●
(0468)81-4105´ ‐7
男
59.4.1現 在 )
9
(神 奈川県三浦市三崎町)
(東 京都文京 区 白山)
(評 議員 )
●
(研 究室 4441)
昭和 59年 3月 28日 卒業者氏名
数
窪
田
大 橋
博
中 重
学
科
稔
小
島
寛
之
柴
田
徹太郎
阿
部
輝
司
佐
藤
哲
郎
高
松
慎
悟
旦
代
三弥子
亮
花牟礼
幸
二
久
光
徹
松
田
純
竹
一
山
口 裕
康
石
垣
哲
郎
内
田
素
夫
小
野
薫
亀
澤 宏
規
川
端
浩
範
栗
原
将
人
黒
瀬
俊
小
藤 俊
幸
′
卜 林
聡
齋
藤
毅
重
原
正
明
杉
本
充
関
根
弘
千
葉
雅
人
千代延
大
造
光太郎
中
山
昇
野
中
弘
之
花
昌
樹
秀
輝
堀
洋
子
鶴
光
榛
沢 知
司
日 野
ま
り
福
原
村
田 潤
子
森
仁
志
行
成
吉
村
敦
(39名 )
情報 科学 科
東 宏
基
荒
野
高
志
石
井
慎 一郎
大
田
克
弘
香 川 正
明
鎌
田
富
久
加
茂
純
佐
竹
伸
夫
佐
藤 敏
明
佐
藤
正
明
中
山
秀
明
縄
田
淳
一
原
裕
貴
森
継
修
一
横
田
聡
一
渡
秀
也
市
(16名 )
物 理 学 科
市 位 嘉
宏
小 日向
敏
行
大
橋
正
健
ノ
lヽ
島
直
人
信
也‐
小 松
晴 子
中
山
耕 之介
永
野
員一 郎
松
岡
松 塚
忍
松
元
隆
夫
吉
田
篤
正
相
澤
青
木 健一郎
池
上
高
志
石
川
克
巳
石
橋
磯
田 和
良
板
垣
利
和
一
井
信
吾
岩
野
大 井
貴
大
槻
東
巳
大
沼
広
明
大野木
哲
也
小 竹
悟
小 田原
宏
明
片
山
泰
尚
香
取
員
理
川
崎 雅
裕
岸
田
隆
楠
木
規
央
國
場
敦
夫
桑 原 善
太
小
西
哲
郎
後
藤
貴
行
坂
井
拓
哉
重 川
直 輝
下
野
昌
人
下
村
裕
白 井
郁
男
白 橋
明
弘
杉
野
修
鷹
合
紳
田
直
樹
川
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田
哲
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塚
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俊
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崇
弘
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真 司
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孝
弘
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川
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中
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一
芳
山
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澤
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-8-
嶋
野
俊
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茂
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龍
一
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(66名 )
聡
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岡 岡
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天 文 学 科
奥
村
吉
川
幸
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正
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威
茂
山
俊
和
(6名 )
真
地球 物理学 科
小
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堂
谷
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浅
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田
直 樹
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松
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大
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大
小
村
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小
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耕
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圭
二
中
島
健
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中
村
長谷川
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馬
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村
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(21名 )
化
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田
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太
平
土
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一
郎
中 嶋
敦
中
村
広
幸
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治
長
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新居田 知 生
野
中
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彦
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昭
康
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満
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昭
茂
山
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林
牧
野
哲
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山 崎 邦
彦
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卓
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(46名 )
生物化学科
茂
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大
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(20名 )
生 物 学 科 (動 物 学 )
石
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(7名 )
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学
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孝 行
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原
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生 物学科 (植 物学)
薫1
辻
浩
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畠 美
く7名 )
徹
生 物学科 (人 類学)
田 中 蜘 郎
清
田
中 村 寛 夫
脇
坂
(5名 )
渡 還 嘉 久
地学科
鈴 木 1昌11明
阿久 津
亨
川 本 友 久
小 篠
基
高 畑 伸 一
筒 井 恵 子
質学鉱物学)
(1地
井 上 善 恵
杉 山 正 三
大 石 貴 子
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福 田 功一部
カ
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貴
(1銘 )
町 田 大 輔
一行
.
昌
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阿 ・高
弘 久
・
康 和
木 永
鈴 一
須
・
地学科
(地 理 学)
久 世 幸 郎
芝
田 裕
一
山 室‐員 澄
合 計
(7名 )
253名
昭和 59年 3月 29日 大学院‐
修士1課程修了者氏名
1詣 正 頭
ヒ
斎 藤 昌 彦
│
杉 山1健
中 ‐
村
一
鈴 木 将 史
周
松 本 離 ニ
毅 己
市 川 尚 志
一 彦三
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安 藤 哲 哉
J‐
宮 ・
井●清・高 松
中1野
洋 昭一勇一信 克
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学 ・
寄 上 水 山 樹
数
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山1内
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大 江
武
自 柳
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山 村
健
00名 )
秋 葉 康 之
.
志 ・
亮
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lo44)
物 理 学
青 木 慎 也
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佐 藤 三 久
広 瀬 1紳 一
篠 一
美
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情 報 科学
朝 倉 伸 幸
-10-
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久
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松
田 祐
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山
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隆
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佐 々木
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部
一
学
鈴
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田
真
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伊
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小
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子
高 橋
中
村
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義
西大路
宏
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俊
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田
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山
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中
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(55名 )
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彦 裕 夫 子 夫 彦 三 出
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田
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弘
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-11-
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生 物 化 学
昭 治 え 正 幸 ・
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一
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化
川
熊
治
地球 物理 学
也
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一
一
周 亮
雄
和
田 康
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野
大
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(17名 )
石 木
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塚
(5名 )
上 関 西 宮
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市 り
‖ 伸
文
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一
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彦 之 博 明 健 也 子 磨 雄
健
雅 敏 政 広 哲 幸 典 淳 典 哲 圭
上
崎
嚇 藤 脇 本 田 内 藤 村 尾 尾 田 住
岩 小 加 門 坂 多 竹 内 中 平 三 森 吉
池
(35名 )
太
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小 谷:事
口 中 農 晴
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渡 辺 達 夫
清
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鬼 塚 信 彦
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斎 藤 一 樹
申 丼 俊 樹
中 西 伸 樹
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1雄
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加 藤:
小 西 のぼる
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(198)
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聾 邊‐信 元
(6名 )
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(3名 )
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近 藤 康 生
部 長
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物
学
(2名 )
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地
茅 根
学
(6名 )
鉱
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学
(2名 )
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相1関 1理 化学
伊 藤 健1吾
今 井 馨太郎
1尾
国 非 達 夫
II理
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清 水 晶 子
寺 島 浩 ―
関 家
永 井 希世文
福 田 1俗 二郎
松 本 節 夫
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崎 弘‐行
岡 崎
卓
佐 藤
裕,徳
桜 井
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高 橋
和 弘
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濱 野 洋 子
(略 )
崎 譲 之
科学奥 。科1学 墨確論‐
上 西
仁
佐々木 光 俊
九 鬼 一 人
羽 片 俊 夫
斎 藤
憲
(5空卜
)
合 計
200名
-12-
理 学博士 の学位 授与者
〔
昭和 59年 2月 20日 付
専 門課程
論
文
博
名
氏
士
小
(9名 )〕
林
孝
論
和
募警詐斃
同
奥
田
義
久
窪更
野
同
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野
同
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本
地 球 物 理 学
瀧
上
末
広
同
岩
田
同
野
原
・
論
文
博
士
良
孝
一
代 豊
久
公 静
同
文
題
目
骨格筋 の局所的な機械的および熱 的反応 に関
日本外帯 の大陸縁辺にお ける新生代後期 の構造発
)12Bに お
け
ξ
ttL省 あ
翠弩
益
麒 慮
ば'ν μ
大域的 graph linkの suppOrtの 研究
高密度 プラズマ中での水素様 イオ ン線 の レッドシフ ト
改良 した四重極質量分析計 によ る北 日本自亜紀火山岩
の 40Ar/39Ar年 代測定
牧
子
写 量撃 欠 誌急用
いた 呼気
13c02の 分析 とその 医化学
無機 窒素化合物 系 にお ける高 エ ネル ギ ー 1l Cの 化学 的
挙 動 とその 1l C標 識化合物合成 へ の利用 に関す る研究
朝
秀
沖縄 島の新生代員形 虫
〔
昭和 59年 3月 19日 付 (13名 )〕
理
物
化
論
文
博
同
学
辛
学
板
士
長谷川
水
東
田
高
埴
シンク ロ トロ ン放 射光 を用 いた遷 移金属化合物 の研 究
志
環式 イ ミンと環外 共役 二 重結合 を有す るその誘導体
薫
敏
菅 /是 萎蓬 雰 努婦
夫
翠謁懲驚
の in vivo及 び in宙
trOに お け
中の亜 鉛及 び鉄 の相互拡散速 度 及 びそ の地質
同
猪
原
節 之介
ス
メ;歪 ζ房袈塚辱聾慮器斃されるクラ ⅡRNAポ リ
同
松
山
優
内浦湾 の 内部潮汐
同
江
川
千佳 司
同
大
塚
謙
一
尚
志
同
治
電子分光法 によ る不 均 一 触媒作 用 の研究
繋 傍花呂属者
端域 お よび駿河 トラフゴヒ端域 の上 部第四
同位体標識 を利用 した
13c_NMRに よ る
Streptomyces Subtilisin lnhibitorの 構造研究
松
島
同
今
城
同
田
吹
義
亮
章
忍 一
同
環
琶
墨 特に
28鋒 嵩
ぐ居
樺ぢ
星
変
翻?塗 醤
橿
暴
詩
コ リシンE3レ セ プタ ーに関す る研究
本州北部 ,津 軽盆地 の鮮新世 一 更新世 貝形 虫
-13-
専門課程
論
文 博
氏
士
大
論
里
齊
文
Na2 Ca2 Si3 09に
題
目
おける相転移の構造的研究
〔
昭和59年 3月 29日 付 (73名 )〕
学
佐
藤
篤
之
同
,P上 の 正則 尖点形 事 に付 随す る〕 HcH∝
級
菅
野
孝
史
高
崎
金
久
自己双対 Yang― Mills方 程式 に対す る新 しい アプ ロー
チ
中
島
匠
一
代数 多様体 の コホ モ ロ ジー群 の ガ ロア加群 と して の構
造
前
田
博
信
対数 的 Fano 3様 体 の分類
森
田
悦
郎
b.c.c.3Heの 塑 性変形
八
木
康
之
四重極磁場 中にお け るプ ラズマ電流 シー トの研究
阿久津
泰
弘
生体膜相転 移 の理 論 的研究
阿
部
隆
幸
d次 元 シェル ピンスキー・ ガス ケ ッ ト上 の統計 力学
家
富
洋
高密度 プ ラズマ 中の 多体相 関 一HNC近 似 の 改良
猿
渡
茂
ク ロマ トグ ラフ ィーによ る生体高分子 間相互作用 の研
究
落
合
勲
C02レ ーザ ー散舌L法 によ る トカ マ クTNT一 A中 の
プ ラズマ密度揺動 の研 究
葛
西
淳
一
アル カ リハ ライ ド結 晶 中の ポ ジ トロニ ウム
梶
野
敏
貴
A=7原 子 核系 の ク ラス タ ー構造 および 4He(3A,
同
同
同
学
理
物
le
3次 元 多様体 の 全葉層 に昇格 しない余次元 1横 断葉層
対
象乳 壌
同
同
同
同
同
同
同
同
子
同
金
r)7A′ 反応
非6
藤
典
山
本
隆
川
同
平 古
同
篤
不規則系 の輸送現象 とその周辺
夫
メスバ ウア ー測定 によ る Fe3
析
明
乱雑系 の ハバ ー ドモ デル
一
格子上 の超対称性
尚
ポー ラ ロ ン間相 互 作 用 とバ イポ ー ラ ロン状態
水
同
清 中
同
非線形非平衡系 に おけ る トー ラスの崩壊 とカオ スの発
生
部
同
黒 後
同
ケ
尼
昭
雄
04低 温相電子構造 の解
IT TaS2¨ X SeX の極 低温 にお け るア ンダ ーソ ン
林
同
古
局在
夫
アモル フ ァス Si一 Au系 におけ る金属 一非金 属転 移 と
超伝導
佳
典
分子 線 レーザ ー分光法 によ る分子衝 突過程 の研究
和
久
小質量連星 X線 源か らの X線 放 射
宮
田
同
本 満
同
孝
-14-
専 門課程
理
物
氏
学
米
名
田
茂
論
隆
O.Luis.
恣雲場 婚
Antonio
泉
不ロ タ
武
同
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村
新
田
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同
花
輪
知
同
柳
桂
同
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宇
哲
同
亮
文
学
幸
和
眠
球 物 理 学
行
地
利
同
輪
座
利
同
日 置
幸
同
松
本
同
山
本
達
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彰
岩
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真
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隆
治
同
人
学
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真 秀
田 田
太 折
同 同
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藤
端
山
福
田
同
上 田 田
村 山 吉
同
同
生
化
物
俣
三
俊
い熱伝導度 の壁 に挟 まれ回転 して い る流 体 の
付加次元 の 自発 的 コ ンパ ク ト化 と統一ゲ ー ジ理論
X線 連続 スペ ク トル によ る太 陽 フ レアの研究
中性子 星 の シェル フ ラ ッシュに対す る熱的応答
共生型星 白鳥座 CH星 の分光学 的研究
星 の非 断熱非動径 振動
東北 日本 の岩 石を用 い た古地磁気学 的研究
蓮 更 慮恋昌
低速度衝 突実験 お よびその微惑星 の集積 過
中部 ア ンデ スの折 れ 曲 りに関す る古地磁気 学 的研 究
重力 と リソス フェアの構造 とその変形 に関す る研 究
脈動型 オ ー ロ ラの時間空間特性 とその物理機構
ペ プ チ ドおよびタ ンパ ク質 の 振動分光学 的研究
ス
ル
ホーを
いる
用
上
λ
ハ
ツ冗ヽ
あ
薪づ
雀
隻忌
勇 ナト
籠
見留 督 耕易
ベ ル グ原子 と分子 との衝突 によ るイオ ン化
Baccharane誘 導体 の骨 格転位反応
ウム触媒上 の一 酸化炭素 の 水素化反応 の機構 の研
た 2-dttdmd昔体を
含
gttΨ ま
思
‰ 曇
品
雙 は二
品
ロ
ル
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ア
立
共
役ニト
ケン
体
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量島
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黎蒙
暮
各
議
思
鮨
ス
す
)硫 笏繊維醜鰤夏
織経義Iをく
芳
男
正
浩
糖質化学 にお け る新 しい合成手段 の 開発研究
太
郎
Ⅷ族金属表面上 の一 酸化炭素 の 吸着脱離 と表面反応
一
男
達
男
人 一
直 幸
藤 黒
同
小
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同
学
證
目
X線 パ ース トの スペ ク トル
究
同
題
核酸塩基 複 合体 と蛋 白 ア ミノ酸間 のイ ンデ ュース ド・
フィ ップ ィ ング
Davalos。
同
文
フ元
ラ
選
素
択
性
検出
書
昂
を
宣
器涯
是
猿
施
筆
色呂
券
各 用
こ ぁ屏 奥
細胞 質膜 とチ ラコイ ド膜 の単離 と生化 学 的性
酵母 mRNAキ ャップ構造合成 酵素 の精製 とその性質
舅
皮動物精子 鞭毛 の 運動調節 機構 に関す る生化学 的研
-15-
el
専門課程
物
化
名
氏
学
木受精卵 ポ リシア ロ糖
職 ず警俳菱
島
村
道
長
谷
あき ら
単ク ローン性抗体によるフ ィ トタ ロームの免疫化学的
研究
松
崎
文
赤血球細胞骨格 の構築単位
夫
同
同
同
「 田
初
雄
(7曽 柵
夢多′
虫
り,聾昂塁
S3の チ トク ローム酸化酵素 によ る水素イオ
物
岡
間充織 の誘導作用 による胃内胚葉 の腸上
子
裕
之
斜紋筋 の収縮機構
昇
棘皮動物卵 DNA合 成 に関与す る酵母 の研究 …… DN
Aポ リメラーゼ及び DNAリ ガーゼ
同
敦
愛梁 方赤li腸
同
同
本
大
石
ノ
lヽ
山
純
正
金魚性行動 の神経行動学的研究
藤
田
一
郎
コイの嗅覚 中枢 に関す る電気生理学的研究
茂
木
立
志
大腸菌 K-12株 にお けるプ ロ リン輸送の分子機構
村
徹
郎
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な
が)繁ツリ房
道亀
佐才
島櫂藩た
:動 1徘 箋
同
岩
物
同
1錯
質
幡
穂
高
ガ ラパ ゴス海嶺 コス タ リカ海膨海底下 の岩石 にみ られ
る熱水変質
山
口
尚
志
武尊・ 赤城火 山 にお け るマ グマ の結 晶作用 にお け る
H20の 役割 り,及 び東北 日本第四紀火 山岩 に もつ その
意味
田
中
武
男
日本 海南西部 にお け る後期 更新世以 降 の堆積物 と堆積
作用
同
││
り
同
Haruna.
同
相模 湾 の 海底 堆積物 の 堆積学 的研 究
Ⅳlappa
同
鉱 相
移Π 井
修
学
土
屋
憲
関 理 化 学
梶
山
物
白亜 紀 四万十地 向斜 の古地理 ,特 に 島弧前縁 の地質構
造形成史
彦
ア ウイ ンの超構造 の研究
瞳
電子顕微鏡法 を用 いた アクチ ン・ トロポ ミオ シン・ ヘ
ビメ ● ミオ シ ン複合体 の構造 と二次元像 再構成 の研究
一
夫
欠陥面 での臨界現象 の展開理論
原 正
人
高密度励 起状態 Ag
解発光
同
出 浦
同
川
同
鈴 木
芳
生
干 渉性放 射光 による原子分子 の 内殻光電離 過程 の研究
同
杉 原
英
光
ウ シ肝臓 カル シウム依存性 中性 プ ロテア ーゼの生化学
的研究
- 16-
clx Brl_x
混品 の高速時間分
理 学 部 長 と理 職 と の 交 渉
及 び 3月 27日 Oん に理 学部会議室で行 われた。主
3.公 務 員 の賃金 問題 について
理 職 か ら,理 学 部職員 の生活実態 調査 (2月 実
な内容 は,以 下 の とお りで あ る。
施 )に よ る賃上 げ の要求額 が 月 4万 2千 円程度 で
1.昭 和 60年 定年退職後 の欠 員 の補充 につい て
あ るとの説 明 が あ り,学 部長 の感想 を求 め られた。
学部長 と理 職 との定例 交渉 は, 2月 20日
(月 )
去 る 1月 25日 の 閣議決定 で「 昭和 60年 3月 退職
学 部長 は「生活が苦 しくな って い ることは理 解 で
者 の後補充 は,真 に必 要 な場合を除 き行 わな い こ
きる。今 年 こそ 人勧 が完全実施 され るよ う望んで
と」 とされ た こ とに ついて,理 職 は, この 決定 は
い る。総 長 に も上 申す る。」 と述 べ た。
大学 の実状 を無視 した不 当な もの で あ り,全 員補
4.着 手研究者 問題 について
充 のための行動 をお こす よ う学 部長 に要請 した。
総長補佐会 よ り出 された「東京大学 にお け る若
学部長 は,「 欠員が補充 されない と理 学部 は大 変
手研 究者 の 問題」 とい う文書 に つい て,学 部長 は
困 る。東大 は特 に退職者が 多 く欠員補充 に つ いて
「『 この 文書 が中 間報告 で あ ること』 及 び『 理 学
大学 と して も相 当な努 力をす る必 要 が あろ う。」
部 の記述 に一 部誤 りがあ ること』 を添書 すれ ば大
と述 べ た。
い に議論 して も らって結構で あ る。」 と述 べ た。
2.職 員 の待遇改 善 について
理職 は,「 この 問題 は非 常 に重要 なので ,広 く構
①理学 部長 よ り, 4月 1日 付で若干名 の昇任 を含
成員 の意 見 を聞 くべ きで あ る。」 と し,こ れに対 し
む待 遇 改善 が な され るだ ろ うとい う報告 があ った。
理 学部長 も「 自由 な討 論 を希望 してい る。」 と表
理職 か らは,今 後 と も更 に待 遇 改善 の ために努力
明 した。
され るよ う要 請 が あ った。
そ
4。
の
他
②教務職員 の 「教育職俸給表 か ら専 門技術職俸給
職員 の身分証 明書 について は,「 希望者 に は写
表」 へ の移行 の可能性 を検討 して い る旨,学 部長
真が貼付 で きるよ う検討 中であ る。」 こ とを伝 え
よ り発言 が あ った。
た。
注
意
1.盗 難防止について
理学部の各号館で,盗 難 による被害が後を絶ちません。現金 はなるべ く置かないよ う
に,ま た,貴 重品の扱 いに も留意 して下 さい。
2.火 災防止について
学内での火災事故があ りま した。火の元に十分気をつ けて下 さい。
3.健 康・ 安全管理 について
教職員・ 学生 の健康・ 安全管理 について理学部 としての対策を検討 しています。各人
も工夫 して 自己の健康・ 安全管理 に努 めて下 さい。
4.軍 事研究 について
東京大学 において は,『 軍事研究 は行わない。』
『基本姿勢 として軍との協力関係を持た
ないこと。』 が慣行 となっていることに留意 して下 さい。
-17-
0
海
航
渡
外
者
月)
所属
物
理
官職
助教授
名
氏
折
戸
周
渡航期 間
渡航 先国
治
ドイツ勝 膨辱口国 3.3∼ 3.24
渡
航
目
的
e+e― 相互衝突装置「 PETRA」
1ど秀古』五 側電嚢 暑度 よ獅遇 あ握
めの ソフ トウェアの調査 0研 究 の
ため
(●
t●
3. 4∼ 4.19
SINに おけ る ミュオ ン実験 のた
中間子
助
手
今
里
純
鉱
物
助教授
武
田
弘
アメ リカ合衆 国
3.10∼ 3.18
第 15回 月・ 惑星科学会議 出席 のた
め
物
理
教
授
有
馬
朗
人
ブ
ル
3.2∼ 3.19
原子核理論 に関す る研究打 ち合 せ
のため
物
理
技
官
田
中
万
博
ス イス,西 独
フ ラ ン ス
3.6∼ 4.23
国際共 同研究 「 高 エ ネ ル ギ ー原子
核反応 と原子核 の ク ォー ク構成子
的構造」 の研究実施 のため
地
物
助
手
松
井
孝
典
アメ リカ合衆 国
3. 9∼ 3.28
第 15回 月・ 惑星科学会議 出席及 び
地球及 び惑星 円部物理学 に関す る
研究打 ち合せのため
情
報
助
手
石
畑
清
アメ リカ合衆 国
3.23-3 31
ヮ シ ン トン Ada(応 用 に関す る諸
問題 )シ ンポ ジウム及 び ソフ トウ
ェアエ 学国際会議 出席 のため
化
学
教
授
田
丸
謙
二
中華人民共和 国
3.5∼ 3.15
触媒化学 に関す る研究指導 及 び打
ち合 せ のため
物
理
助
手
千
葉
順
成
スイス,西 独
フ ラ ン ス
3.8∼ 3.25
高 エネ ル ギ ー原子核反応 の国際共
同研究 のため
地
質
教
授
久
城
育
夫
アメ リカ合衆 国
3.12∼
地
物
助
手
中
村
中華 人民共和国
3.19∼ 3.26
「 チベ ッ ト高原 と山岳気 象」 に関
す る国際会議 に 出席 のため
地
物
助
手
新
田
勅
中華人民共 和国
3.19∼ 3.26
「 チ ベ ッ ト高原 と山岳気 象」 に関
す る国際会議 に 出席 のため
植物 園
教
授
岩
槻
邦
男
イ ン ドネ シ ア
3.22∼ 3.31
イ ン ドネ シアにお ける沿岸地域 の
生物学 的調査 の ため
地
物
教
授
佐
藤
良
輔
連
国
324∼ 3.29
国際地震学・ 地球 内部物 理学 に関
す る研究打 ち合せ のため
地物 研
教
授
ネ
冨 島
直
中華人民共和国
3 26∼ 4. 8
地球磁気学 に関す る研究 打 ち合せ
のため
3.18∼ 3.25
ハ イパ ー核 の研究 のため
ラ
ジ
,
,
合
王
物
理
助教授
中
井
浩
二
ス
地
物
助
手
鈴
木
保
典
中華 人民共 和 国
3.26∼
動
物
教
授
水
野
丈
夫
イ ン ドネ シ ア
3.30∼ 4.12
イ
ス
414
-18-
4.1
め
岩 石学 の研究 のため
地震 工 学国際研究集会 に 出席 の た
め
ニ ワ トリ胚 にお け る始原 生殖細胞
の起 源研究 のため
所属
数
学
官職
教
授
氏
伊
名
原
康
渡航 先 国
隆
渡航 期 間
アメ リカ 合衆国
渡
3 22-6.25
雰勢 諒
理
助教授
永
宮
正
治
アメ リカ合衆国
3.24∼
化
学
教
授
不
破
敬一郎
シ ンガ ポー ル
中 華人民共和国
3.25∼ 4.14
物
理
教
授
清
水
忠
シ ンガ ポール
3.26ん 3.31
雄
環境科学 の研究交流 のため
iラ
助教授
大
島
天
文
助
手
桜
井
教
授
西
島
物
理
利
■■
学
敏 昭 昌
崎 田 柴
山 和 小
授 授 授
教 教 教
理 理 理
物 物 物
数
験
・研究の
学に
関
する
調査
惚選実
gfF席ォ
発
お歩
鰺属夕写
認
先
允
イ
リ ア
4.21-4.29
俊
アメ リカ合衆 国
4.10∼ 4.27
杏
T万 場
謹
基た
學
こ
晨ぁて
言滲ワ
雄
フ ラ ン ス
アメ リカ合衆国
4.1∼ 8.16
対称空間上の解析学 の研究および
隆
ドイッ連邦共和国
彦
タ
台
湾
ンネ331庭 畠薦あえ虜悼記念シ
4.7∼
S60. 4.10
蒼 爆奔 雰兜 2磁
4.8∼ 4.28
気流体現象 に関す
子論 に関す る研究打 ち合 せ の
宏
アメ リカ合衆 国
416∼ 5,7
自鳳 丸 に お ける研究乗 船 のため
ニ
アメ リカ合衆国
4.16∼ 5.13
白鳳 丸研究航 海及 び グ ローマ ーチ
<Leg 95)航 海会議
出席 のだ拡
4.1∼
有機 合成化学 に関す る研究 のため
田
地
殻
助
手
中
村
助
手
正
田 晋一郎
学 学
脇
紘 一
60. 3.31
フランス,ス ィス
「口国
ドイツ週多膨野
4.23-5. 6
』 意曇ら馨
人
類
助
手
徳
永
物
理
教
授
上
村
化
学
助
手
小
橋
浅
哉
ア メ リカ合 衆 国
学
助
手
楠
岡
成
雄
ドイツ勝 諄斬口国
素粒子
助
手
武
田
広
ス
数
`:う
4.1∼ 930
助教授
勝
;吉 :1:::;l
ドイツ連場 斯 日
国
殻
奈良坂
lf)レ
光
地
助教授
努
`き
月)
秀警
裕
的
とその 関連分野 の研究調査
::i:;::ラ
(4
目
実
験に
関
蒼
51督
群異
ど
早
釘奮
蓉
4 1
物
航
士
洸
オ ー ス トリア
ドイツ連剪サ嚇口国
造 各 生 Lス
イ
イス
ス
4.26∼ 6. 4
ヒ ト補体系成分変異型 の比較調査
の ため
7.1
団体物理学 に関す る研究打 ち合せ
のため
4.24∼
4.24∼
放射化学 に関す る研究 のため
4.26∼ 9.13
研 究 プ ロ ジェク ト「 無 限 自由度 の
物 理 学 と数学 に参加す るため
S60. 4.3o
4.15∼ 10.15票
│
-19-
雅學僣茜す香群奥再 番
勝燿国
実験電子・ 陽電子衝突 実
所属
氏
名
小 林
富 雄
ス
5.9
国際協向実験電子・ 陽電子衝突実
験 のため
博
アメ リカ合衆 国 4.20∼ 6.20
日米科学技術協力事業 の一環 とし
官職
素粒子
助
手
物 理
助
手 相
原
渡航期 間
渡航 先国
昭
ス 4.20∼
イ
渡
I』
航
目
的
倦
荘
冒
霧
享
爆
重
纂参
袈
濡
季憲
ため
東京大 学職 員 の永年勤続 者表彰
昭和59年 4月 1日 付で退職 される職員に対す る
昭和 59年 4月 12日 0わ 午後 3時 か ら,神 田学士
総長表彰状 が 3月 30日 (金 )正 午,学 部長室 にお
会館 において,永 年勤続者 (本 学勤続 20年 )表 彰式
いて,江 上学部長か ら伝達された。
があり,本 学部勤務者 の うち次の 11名 の方が表彰
) 浅
(植 物 ) 齋
(植 物園)加
(″ )芳
(事 務部
沼 良 子
を受 けた。
藤 清太郎
(事
務 )中 島
一雄
(数
藤
ヰ
ッ
(情
報 )吉 野
敏夫
(物 理 )土 肥
賀
甚 吉
(物
理 )植 木
昭勝
(化
(化
学 )関
俊子
(
(
″
)長 谷川 エイ子
(地 物研 )田 川
覚
◎泥棒がね らっている
学 )佐 川千枝子
学 )三 津橋
″
(盗 難注意 )ノ
壼
壺
本郷構内は泥棒 天 国 といわれ てい ます 。いた ると ころで
^糞
糞
泥棒 (盗 難 )の 被害 にあ ってぃ ます 。 あなたの ち ょっと し
糞
糞
た注意で被害をくいとめら
れます。
∼ 最 近 被 害 続 出∼
糞
山
山
彙
由轟 由 決轟 由 由 由由 由轟 議 決糞 由 由歯 山流 議詭 山 よ 業 洸 歯 由 由 漁由 由 由 歯 山 歯 糞
-20-―
務
宣子
化 )野 口 道子
(生
俊一
山
糞
)平 尾
絢子
人
事
異
動
報
告
(講 師以上)
所属
官
職
氏
名
発 令年 月 日
男
59. 3.16
穆
59. 4. 1
教
授
申
村
植
物
助
教
授
駒
嶺
数
学
助
教
授
岡
部
靖
憲
物
理
教
授
鈴
木
秀
次
化
学
教
授
田
丸
謙
二
地
物
教
授
岸
保
勘二郎
地
質
教
授
花
井
哲
郎
鉱
物
教
授
竹
内
慶
夫
地
物
教
授
松
野
太
郎
植物 園
助
教
授
加
藤
雅
啓
植
助
教
授
笠
原
道
弘
講
師
新
免
輝
男
師
楠
岡
成
雄
物
″
暢
数
学
講
物
理
助
教
授
神
部
化
学
助
教
授
岩
沢
康
裕
動
物
教
学
授
長
江
上
信
雄
部
昇
任
考
助手か ら
東北大理教授 へ
北大理教授 ヘ
59. 4. 2
停年退 官
東京 理科 大教授 へ
59. 4. 1
昇
任
″ ″ ″
助
備
″ ″ ″
学
〃 ″
化
異動 内容
勉
助教授 か ら
講 師か ら
助手 か ら
配 置 換
九大工か ら
横 国大 工 か ら
併
任
理学 部長・ 評議員
60.3.31ま で
教
授
飯
山
敏
道
評議 員
物
理
教
授
山
崎
敏
光
附属 中 間子科学実験施設 長
61.3.31ま で
教
授
小
柴
昌
俊
59. 4.11
附属素粒子物理 国際 セ ンタ
ー長
61.3.31ま で
田
中
靖
郎
59. 4
本 務 :宇 宙科学研教 授
60.3.31ま で
高
柳
和
夫
″
西
村
1
純
″
授
清
水
幹
夫
″
教
授
伊
藤
富
造
″
″
教
授
大
林
辰
蔵
〃
″
教
授
西
田
篤
弘
″
物
理
″
助
教
授
河
島
信
樹
助
教
授
小川原
嘉
明
″
物
61.3.31ま で
教
″
地
授 授 授
質
教 教 教
地
-21-
本務 :宇 宙科学研助教授
60.3.31ま で
所属
官
職
氏
名
異動内容
59. 4. 1
併
物
理
助
教
授
松
岡
地
物
助
教
授
中
村
良
治
藤
井
敏
嗣
59. 3. 1
井
内
一
郎
59. 3.31
″
発令年 月 日
化 学
助
植 物
助
助
理
助
物
助
化
学
助
数
学
助
物
理
助
″
Eカ
〃
Eカ
″
]カ
中間子
″
助
化 学
助
助
和
子
橋
本
喜一朗
山
崎
昌
男
三
村
徹
郎
中
島
匠
一
岩
澤
伸
治
家
富
相
原
博
昭
梅
沢
喜
夫
真
島
秀
行
ー 橋大講 師 ヘ
上
田
芳
文
高知 医大教授 ヘ
松
瀬
丈
浩
信州大助教授 ヘ
清
水
詔
光
高 エネ研 助教授 へ
中
村
健
蔵
松
崎
禎市郎
久
野
良
孝
渡
部
徳
子
59. 4.11
山
田
作
衛
59. 4. 1
59. 4. 1
洋
59. 4. 1
理
助
北大理助教授 ヘ
昇
職
学
学園
挙大
』
毅
侵
鶴
燿
配置換
鱚矛
楓躁 IF鯰 ぷ
ため
二 敏 廣 真 雄 男 男 徹
洋 正 一
昌 辰 朝
手
塚 森 田 輪 林 本 藤 下
授
手 手 手 手 手 手
助 助 助 助 助 助
助
教
授
戸 井 武 蓑 小 川 佐 竹
助
教
″ 講師 〃
文部技官 (教務 職員 )か ら
(素 粒子関係)
物
早大助教授就任
″
″
本
″
化 学
松
″
助
研
″
学
富士通 い へ
海
″
助
数
助
上智大講 師就任
一
学
″
地震研助教授 ヘ
内
採
数
考
本務 :宇 宙科学研助教授
60.3.31ま で
″
助
備
″
理
物
職
助
任
動 物
辞
助
任
昇
地 質
手 手 手 手 手 手 手 手 手 手 手 手 手 手 手 手 手 手 手 手
手)
(助
勝
-22-
所属
官
職
名
氏
助
教
授
山
田
作
衛
″
助
教
授
戸
塚
洋
二
〃
助
手
井
森
正
敏
武
田
廣
蓑
輪
真
小
林
富
雄
川
本
辰
男
佐
藤
朝
男
竹
下
手
″
助 助 助 助 助 助
附属素
粒子物
理国際
センター
発令年 月 日
異 動 内容
59. 4.11
配 置 換
備
考
附属素粒子物理 国 際 セ ンタ
ー 59.4.11付 新設 のため
〃
手 手
″
″
手 手
″
手
″
徹
員)
(職
59. 3. 1
59. 3. 5
務
庶務掛主任
浅
沼
良
植
物
用 務
員
齋
藤
清太郎
植物園
″
事 務
官
加
藤
ヰ
ツ
技
官
芳
賀
甚
吉
事
庶務主任
人事掛長
蓮
見
公
一
一
務
子
″ 〃 ″
事
職
官
用
技
物 理
59. 3.31
職
官
用
事 務
辞
学
採
化
59. 3.31
辞
官
59. 3.16
採
技
守 子 子 枝
文
敬 郁 房
天
口
官
藤 井 内
技
関 桜 宮 橋
臨 海
59. 4. 1
配 置 換
物性研究所 か ら
(併 )
〃
司計掛主任
永
野
謙
中間子
事務室主任
塩
見
イソ子
数 学
事務室主任
菊
池
博
子
理
事務室主任
菅
原
貴
子
生 化
事務室主任
宮
崎
節
子
事 務
事 務
小
宮
昌
信
物
化
物
物
任
化学科 か ら
化学科か ら
配 置 換
経 済学部 か ら
生物化学科 か ら
官
林
理恵子
数学科 か ら
官
佐
伯
喜美子
教務職員
米
田
幸
子
官
福
地
光
一
配 置 換
中間子科学実験施設か ら
司計掛主任
片
岡
最
昇
原子核研究所用度掛長ヘ
人事掛主任
山
口
教
配 置 換
理
技
事 務
″
昇
長谷川
事
理
物理学科 か ら
エ イ子
学
″
地 質
官
工 学 部原子 力工学研 究施設
から
事 務
技
務
官
泰
採
-23-
用
任
海洋研究所総務課庶務掛主
任ヘ
弘 幸
安 広
本 野
長 河
官 官
職
務 務
事 務
官
事 事
所属
発令年 月 日
異動 内容
59. 4.16
昇
任
採
用
備
考
天文台野辺山宇宙電波観測
所事務室主任 ヘ
外国人客員研究員報告
属 類
所 人
受 入れ
教 官
国籍
埴原 教 授 中
氏
名
王 令
国
紅
現
研究員期 間
職
備
考
動58.10. 1
貢
易
馨
夏
写
疑
慕
誹
9.30
研究員
2
59。
数
数
数
情
学 小 松 教 授 ベ ル ギ ー Jean― Louis
LIEUTENANT
学 藤 田 教 授 中国人民
共和 国
谷
超
豪
2
59.12.31
59. 4. 1
復旦大学 冨1部 長
59. 5.15
シンガポ
慮
福
家
ール
数
59. 1. 1
2
学 田 村 教 授 アメ リカ Wu― Chung
合衆国
Hsiang
報 後 藤教 授
ベ ル ギ ー国立科学研
究財団研 究員
プ リス トン大学
教授
59. 6.15
2
59. 7.20
59. 4. 1
滋
響贅
趙 手 60.
3.31
と
学 塩 田助教授 デ ンマ ー
ク
Nygaard
Niels
シカ ゴ大学
準教授
加藤
敏夫
学 塩 田助 教 授
USA
Walter L.
シカ ゴ大 学 教 授
Hosea Y.
Kayumbo
轟悩蔀拳
藉
59.
庁長官 )
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