地域連携便り第1号(平成27年4月24日発行)

北海道美唄養護学校
第1号
平成27年4月24日発行
始業式・入学式から2週間が過ぎました。児童生徒は、毎日元気に登校して、一生懸命に学習に取り組み、新
しい環境に慣れてきているところです。
地域連携部では、今年度もパートナー・ティーチャー派遣事業や教育相談を通し、空知管内における特別支援
教育のセンター的役割を担っていけるよう努めていきます。一年間、よろしくお願いいたします。
髙橋 佳幸(たかはし よしゆき)
松田 知美(まつだ ともみ)
竹原 郁子(たけはら いくこ)
小学部に所属しています。関
中学部に所属しています。
高等部に所属しています。児
係機関や保護者の皆様との連
児童生徒のみなさんが充実し
童生徒、保護者の皆さん、そし
携を大切にし、様々な相談に対
た学校生活を送れるよう連携
て地域の関係機関の皆さんと
応できるように努めていきま
に努めたいと思います。
話し合いを深めながら、相談等
す。宜しくお願いいたします。
よろしくお願いします。
を進めていきたいと思います。
よろしくお願いいたします
北海道美唄養護学校
学校公開のお知らせ
特別支援学校として本校の日常の教育活動を知ってもらい、関係機関との情報交換およ
び連携を図ることを目的として、本校保護者や地域関係機関、学校関係者、地域の方々を
対象に、学校公開を行います。
日 時:平成27年7月 15日(水)
9:10
9:30~
受付
9:50 校長挨拶・本校の教育内容について
9:50~10:30
授業公開
10:30~11:00
寄宿舎公開(希望者のみ)
11:00~11:30
授業公開
11:30~12:00
質疑応答
※7 月3日(金)参加申し込み締切
※詳しくは、本校教頭 または 地域連携部担当:髙橋まで お問い合わせください。
兼西 祐紀(かねにし ゆうき)
中学部の進路を担当してい
佐藤 厚志(さとう あつし)
高等部に所属しています。
大端 千鶴(おおばた ちづる)
高等部に所属しています。
ます。主に高等部の受検に関
児童生徒が「自分らしく」生
保護者の皆様や、地域の関係機
する内容の話が多くなります
活していけるように関係機関
関の方々との連携を大切にし
が、保護者の皆様にわかりや
や、保護者の皆さんと話し合
ながら児童生徒の“卒業後の生
すいような説明や情報提供を
いを大切にしながら進路選
き方”について一緒に考えてい
していきたいと思います。よ
択、進路決定に努めていきた
きたいと思います。どうぞよろ
ろしくお願いします。
いと思います。よろしくお願
しくお願いいたします。
いします。
進路情報「新しいサービスを始めました!」
☆社会福祉法人 ゆあみ会 工房こぶし・いこい が平成27年3月1日より、新しいサービ
スを開始しました。詳しい相談は(小玉和則施設長)まで
○サービス内容
○住所
○電話
日中一時支援事業
岩見沢市東山3丁目183-20
0126-24-1621
☆北海道社会福祉事業団福祉村 は、5月11日より新たなサービスを開始予定です。
○施設名
放課後等デイサービス事業 びーず2
○サービス内容 放課後等デイサービス
○定員
10名(中央小 志文小 美園小 第1小 第2小 幌向小)
○住所
岩見沢市大和1条7丁目21
○問い合わせ
地域生活支援センター あ~ち
0126-25-2727
☆一般社団法人
○実施事業
○事業所名
○事業所住所
○問い合わせ
いんぐ は、3月17日より相談を開始しました。
特定相談支援事業所・障害児相談事業所
相談支援事業所 いんぐ
芦別市北1条西1丁目8番地14
0124-27-7331
進路先を考えるときには・・・・・・
お子さんの進路についていろいろとお悩みのことと思います。基本的にはまず見学(自分の目で確かめる)
していただくことが大切になります。見学をしてお子さんが利用した場合のことを想定すること、例えば、家
庭から通う場合、家族の支援がどこまでできて、どのぐらいの負担が誰にかかるのかなども考えていくことが
必要になります。
今後、できる限り事業所や障がい福祉サービスを利用してお子さんの経験の幅を広げていくとともに、お子
さんの卒業後の生活について、見通しを持った上で検討していただけたらと考えています。
「特別支援教育パートナー・ティーチャー派遣事業」を活用しませんか?
特別支援教育の一層の充実のために
○
派遣対象 :幼稚園、小学校、中学校、高等学校です。
○
回
○
申し込み :市町立の学校は、市町教育委員会を経由して、最寄りの特別支援学校に申し込ん
数 :年間3回の派遣を標準としています。
でください。(派遣要請書は児童生徒1名ずつ作成してください)
道立学校は、直接最寄りの特別支援学校に申し込んでください。
学習指導の進め方や指導計画の作成、生徒指導についての
助言、援助を行います。一緒に解決していきましょう!
☆美唄養護学校では教育相談を行っております☆
障がいの有無に関係なく、こんなことで悩まれていませんか?
・言葉の発達が遅いと感じたことがある。
・まとまった文章で話すことができない。
・じっとしていることができず、授業中、立ち歩くことが多い。
・興味の対象が移りやすい。
・簡単な文章が書けない。
・特定の行動や考えに強くこだわる。
このようなことでお悩みの方、
今後の支援の在り方について一緒に考えてみませんか?
まずはお気軽にお電話ください。
本校への就学、進学にかかわる相談も随時お受けしております。
担当:髙橋(小学部)、松田(中学部)、竹原(高等部)
進路活動計画
小学部
月
中学部
1学年
高等部
2学年
3学年
進路に関する調査
進路に関する調査
4
1学年
進路記録カード (中2、3)
・保護者から懇談で聞き取り、カードに
担任が記入する。
・進路希望、福祉サービスの利用状況を
確認する。
2学年
3学年
現場実習先の確認
現場実習先の確認
進路記録カード (高2、3)
・保護者から懇談で聞き取り、カードに担
任が記入する。
・進路希望、福祉サービスの利用状況を確
認する。
進路開拓
5
進路懇談会
高等養護学校「学校説明会」6月~10月
現場実習
3日間
(学校から)
6
進路懇談会
・中学部3年間の
進路支援の流れ
について保護者
に説明する。
現場実習
5日間
(自宅から)
現場実習
10日間
(自宅から)
7
学年別進路懇談会
8
9
進路記録カード
○保護者から懇談で聞き
取り、カードに担任が記
進路記録カード
○保護者から懇談で聞き取り、カードに担任
が記入する。
進路記録カード
○保護者から懇談で聞き取り、カードに担任
が記入する。
入する。(小1、小4)
現場実習(再実習)
(自宅から)
10
11
保護者進路研修会
・福祉サービスとし
て利用できる施設、
利用方法、手続きに
ついて保護者に説
明する。
進路懇談会
・本校高等部、単
置高等養護学校
の違いについて
保護者に説明す
る。
進路推進カード (高1、2)
・学年別進路懇談、後期の保護者懇談の内
容共通理解。
・進路希望、福祉サービスの利用状況を確
認する。
進路懇談会
・中学部卒業後の
具体的な進路決
定に向けての説
明、確認をする。
進路懇談会
・願書記入方
法、入学者選考
検査ついて説
明する。
12
施設利用の申請手
続き ~2月中
学年別進路懇談会
進路希望調査
・次年度の現場実習先の希望調査、確認を
行う。
願書提出
1
※入学者選考検査
※合格発表
2
入学者説明会
同窓会入会式
同窓会入会式
保護者進路研修会
3
引き継ぎ(小6)
引き継ぎ(中3)
学年別進路懇談会
次年度の現場実習について
通
年
・教育相談、進路相談
・保護者施設見学
・障がい支援区分の申請(高3)
※個別移行支援計画
作成・引き継ぎ
※施設との契約等の
進路手続き