4月号 - 朝霞第十小学校

発行日 平 成 2 7 年 4 月 8 日
朝霞市立朝霞第十小学校
〒351--0023
朝霞市溝沼828-1
℡ 048-469-544
048-469-5443
朝十小
朝十小だより
~来がい 居がい
居
学びがい のある学校~
在籍児童数
615名
「今年も
「今年も、よろしくお願いいたします」
校 長
矢 田
敦 子
今年も見事に咲き誇った校庭の桜とともに、平成2
桜とともに、平成27年度朝霞第十小学校の教育活動が元気よく始まりまし
年度朝霞第十小学校の教育活動が元気よく始まりまし
た。保護者の皆様、お子様のご入学・ご進級おめでとうございます。
た。保護者の皆様、お子様のご入学・ご進級おめでとうございます。今年度も、学校
学校教育目標『意欲ある子・
考える子・健やかな子(社会に生きる「生かす力」の育成)
(社会に生きる「生かす力」
』の具現化をめざし、教職員が協働し
教職員が協働し「来がい
がい
居
学びがいのある学校づくり」に
に全力で取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて今日の社会は激しく変化し、アメリカの研究者の報告によると、
アメリカの
の報告によると、小学校5年生の児童が就職する頃には、
その就職先の65%は、現在存在していない職業になる
現在存在していない職業になると言われています。さらに、
さらに、情報化やグローバル化の
進展などで「新たな絆」を必要とする時代
を必要とする時代であるとも言われています。このような社会を生き抜いていけるよ
ような社会を生き抜いていけるよ
う、学校は「確かな学力」
「確かな学力」
「豊かな心」
「すこやかな体」に支えられた「生きる力」と、協働してものごとに「認
「すこやかな体」に支えられた「生きる力」と
め合い」
「学びあい」
「助け合う」体験を通して「絆を深める力」を子どもたちに身につけさせ
子どもたちに身につけさせなければならず、
これは学校の使命であります。
また、子どもにとって教師は最大の教育環境であり
子どもにとって教師は最大の教育環境であり、教師がその専門性を高め、
、全力で子どもの指導にあた
るとともに、自己の人間性を磨き、いつでも
いつでも子どもの手本となれるよう努めていくことは、どんな時代であっ
ていくことは、どんな時代であっ
ても変わらない教師に課せられた使命
教師に課せられた使命であります。
本校の教職員は、
の教職員は、「子どもが好き」で「学校が好き」で、教職の道を選んだ者たちです。朝霞第十小の子ど
もたちが、どんな時代にもたくましく生き抜いていける
どんな時代にもたくましく生き抜いていける力を身につけられるように
に、これからも研究と修養に
励み、資質と専門性を高める努力を続けて
資質と専門性を高める努力を続けていきます。そしてその姿を通して「凡事徹底
凡事徹底」を図り、当たり前の
ことが当たり前にできる子どもたちの
の育成に、教職員一同全力で取り組みます。
なお子どもたちの育成には、
、学校・家庭・地域がその機能を十分に発揮しながら連携することが
学校・家庭・地域がその機能を十分に発揮し
連携することが不可欠です。
今年度も積極的に学校を開き、自らを開き、
積極的に学校を開き、自らを開き、連携の強化を図ってまいります。今後とも
今後ともご理解とご協力をお願
い申し上げます。
平成27年度当初の教職員の異動について
《よろしくお願いします》
≪お世話になりました。≫
〈ご退職〉教
〈転
諭
新舘
(転入)
茂美
教
頭
田口
寛人
朝霞市立朝霞第六小学校
諭
篠﨑
宏美
朝霞市立朝霞第五小学校
頭
高柳
正行
朝霞市立朝霞第六小学校
教
主幹教諭
松本
欣巳
朝霞市教育委員会
教
諭
黒子
恭広
朝霞市立朝霞第七小学校
諭
吉本
圭佑
朝霞市立朝霞第五小学校
出〉教
教
諭
北川
誠
朝霞市立朝霞第三小学校
教
教
諭
高橋
香苗
朝霞市立朝霞第二小学校
教
諭
髙橋
智弥
蕨市立中央東小学校
川口市立根岸小学校
教
諭
武井
佑樹
新採用(新座市立東北小学校)
教
諭
赤松
祐介
教
諭
竹本
智子
教
諭
内山
真実
新採用
諭
松木
亮二
朝霞市立朝霞第五小学校
教
諭
鈴木
翔太
朝霞市立朝霞第六小学校
教
教
諭
鈴木
順平
戸田市立新曽小学校
教
諭
山本
昭恵
朝霞市立朝霞第一小学校
諭
山下
俊哉
朝霞市立朝霞第六小学校
教
諭
岡部
愛樹
東京都新宿区立鶴巻小学校
教
教
諭
西村
美保
朝霞市立朝霞第九小学校
教
諭
由良
幸恵
朝霞市立朝霞第二小学校
教
諭
谷本
裕紀
朝霞市立朝霞第四小学校
朝霞市立朝霞第九小学校
教
諭
釜田
純
朝霞市立朝霞第三小学校
諭
小倉夕希子
教
諭
低学年補助
阿左美裕介
大畑
秀美
低学年補助
坂井寿美礼
朝霞市立朝霞第五小学校
教
低学年補助
清水紀美子
朝霞市立朝霞第四小学校
低学年補助
西田
元晴
朝霞市立朝霞第六小学
朝霞市立朝霞第六小学校
低学年補助
大杉
美穂
朝霞市立朝霞第五小学校
(敬称略)
ASS
阿部かおる
朝霞市立朝霞第六小学校
ASS
想田
祥子
(敬称略)
〈平成27年度
第1学期始業式より〉
「凡事徹底」は、「学校生活の重点」として「常に心の真ん中において行動しましょう」と子どもたち
に話してきました。今年度も始業式の式辞で伝えました。以下に式辞の一部を紹介いたします。
今年も朝霞第十小学校の校庭の桜は見事に咲き誇り、新しい学校の1年が始まることを祝福してくれま
した。本日4月8日は、平成27年度の始業式の日です。開校15年目、15回目の4月を迎えています。
この春休みに十小の子どもたちの中に、事件や事故にまきこまれたり大きな病気になったりした人はい
なかったようです。よかったです。そしてここに、新しい1年生が加わると朝霞第十小学校の児童数は
615名になります。それぞれが1年進級し、お兄さんお姉さんになりました。明るく元気な1年にして
いきましょう。
さて、みなさんに、思い出してほしい言葉があります。昨年1年間、いつも心の真ん中において行動
してほしいと思い、校長先生が言い続けた言葉です。4つの漢字からできていますが、覚えていますか。
そうです、
「凡事徹底」ですね。
低学年みなさんには、難しいかもしれないと思いましたが、きちんと覚えてくれましたね。どんな意
味でしょうか。・・・・・そうですね。「当たり前のことが当たり前にできる」といことですね。
そして、たくさんある「当たり前のこと」の中から3つのことを、いつも心にとめて行動してほしい
とお願いしました。3つとは「あいさつ」
「そうじ」「時間」でした。なぜこの言葉を1年間言い続けた
かというと、「当たり前のこと」がきちんとできるようになれば、人と人とのつながりが深まり、気持ち
や行動がしっかりしてきて、みなさんが十小の学校教育目標である「意欲ある子」
「考える子」
「健やかな子」
になれると校長先生は思っているからです。この考えは、新しい学校の1年がはじまる今日も変わらない
ので、みなさんにお話しました。
(1)みなさん。今年度も、元気にあいさつをしましょう。それもきちんと相手を見て、相手に思いを
届け、相手の思いを受け止めて、アイコンタクトをしながらあいさつをしましょう。
(2)そうじも、みんなと協力して隅々まで丁寧に行いましょう。そして、いつも掃除する人のことを
考え、「あとに使う人のことを思い、美しくきれいに」をモットーに学校生活を送りましょう。
(3)時間を守りましょう。時間を守ると言うことは、一緒に過ごすまわりの人の時間も大切にするこ
とです。
あいさつ・そうじ・時間の3つは、すべて人と人との間をつなぐもの、まわりの人を大切にすることに
つながっています。まわりの人とつながることで、私たちの気持ちは温かく安定することができます。
そしてそういった環境の中で、私たちは自分の力を最大に伸ばしていくことができるのです。
さあ、新しい1年の始まりです。「凡事徹底」当たり前のことが当たり前にできて、その内容もどんど
んよくなっていけるように、みんなで頑張って行きましょう。皆さんの活躍を、私も先生方も楽しみにし
ています。
新入生を迎えるために、6年生ががんばりました。
(4月6日の準備登校より)
体に合わせて調整しました。
教室の飾り付けができました。
教科書セットも完成です。