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学校便り３月号
ゆめ
は
え
夢南風
誠実勉学健康
平成２７年３月４日発行
鹿児島市立河頭中学校
〒891-1205
鹿児島市犬迫町 1168
℡ 099-238-2663
生徒数１年３４名２年４３名３年４５名合計１２２名
“凡事徹底”成長のための礎
校長
柿野幸広
「根を養えば樹は自ずから育つ」
東井義雄先生（教育者）
地中にある「根」は，決して人の目には触れるものではない。その見えない「根」
に，適度な水や肥料，温度そして，太陽の光があってこそやがては芽を出し，成長し
て大樹までになるものである。
適度な水・肥料・温度・日光は，まさしく我々の子どもへの教育の営みと同じこと
を指していると思う。
また，苗木は荒れ地で育てた方が，やがてはどんな土地でも立派に育つと言われる
ように，小さいときの子どもへの関わり方が大事である。
「根」とは，基本的当たり前のこと（凡事）であり，その凡事を疎かにすることな
く，日々継続して実践すること（徹底）が大事なのである。
難しい話のように思えますが，「凡事」とはどんなことなのでしょうか。共通なこともあるで
しょうし，家庭によって独特のこともあるでしょう。鹿児島実業高校駅伝部の上岡監督は，「ど
んな練習をしているのか」「どんなことを大事に指導しているのか」と聞かれることがあり，次
のように話しておられます。
「挨拶をする，言葉遣いをしっかりする，時間を守る，靴をそろえる，などの当たり前のこと
を大切にしています。凡事徹底です。」と話されます。
内容的には，「当たり前のことを，当たり前に行う」ことであり，誰にでも，その気さえあれ
ば簡単にできることです。学校や家庭における「凡事徹底」（・挨拶をする・言葉遣いを正す・
時間を守る・靴をそろえる）について，今一度本気になって，考えてみて
はどうでしょうか。
さあ，本校を卒業していく３年生の皆さん，いよいよ新しい生活が始ま
ります。この「凡事徹底」が，必ず皆さんを一回り成長させてくれるもの
と思い，いつまでも元気で，心身を「鍛える」ことを忘れず夢の実現に向
けて頑張ってください。
おめでとう！
※ 歴史能力検定合格者２年歴史基本４級上入佐優実、日本史準３級稲留藍、下入佐祐人、
１年歴史入門５級栫悠真
※ 英検合格者３級(１次) ２年稲留藍、熊本環、４級２年下入佐祐人、脇真愛美、
５級２年米倉梨乃、１年木村早也香、桑水流由芽
※ ソフトテニス白球会杯冬季ソフトテニス大会
熊本環ペア、
中学女子２年の部４５チーム中第３位東くるみ、
中学女子１年の部４０チーム中第３位鮫島未雲、坂口綾ペア
○下津芳弘先生毎週水曜日 9:30～11:40
３月の主な行事
３／１８水ＫＳＴ（生徒会活動）
３／４水３年公立高校入試事前指導
３／２４火小学校卒業式
３／５木・６金公立高校入学者選抜
３／２５水修了式
３／１０火全校球技大会④～⑥
３／２６木新入生物品販売・午前
３／１１水卒業式予行
３／２７金離任式
３／１２木第６８回卒業式
３／２８土ＰＴＡ送別会
３／１３金公立高校合格者発表
４／６月新任式、始業式、入学式(午後)
○活動の記録から
2/17 火ＰＴＡ授業参観３年・道徳の時間
2/28 土桜島どんぐりころころ植樹祭参加
2/17 火ＰＴＡ授業参観２年・道徳の時間
１年生１３人が協力して６６本を植えました。

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