平成27年3月31日 報道関係者各位 プレスリリース 株式会社MUNI OKINAWA 「MUNI OKINAWA」初の情報通信産業関連での経済金融活性化特区事業者に認定 業務システム&アプリケーション開発のMUNI OKINAWA(本社:名護市 代表取締役:東恩納 龍也)が経済金融活性化特区 での事業者として平成27年3月31日に認定されました。 今回の認定は、経済金融活性化計画で定める特定経済金融活性化産業の情報通信関連産業での第1号となります。 当社では、この制度をフル活用し、会社の発展だけではなく、沖縄北部での雇用促進に貢献したいと考えます。 【MUNI OKINAWAについて】 MUNI OKINAWAは、①業務システム開発 ②スマートフォンアプリケーション開発 ③ゲーム開発、キャラクターデザイン の開発を行っています。平成26年8月に、名護市にS.O.W.グループのIT部門を担う開発会社として設立されました。S.O.W. グループの強力なバックボーンがあるのが当社の強みです。 東京の大手システム開発会社のエンジニアが中心となり、東京から8名が移住。企画提案、デザイン、制作、運用まで全て 自社で行う個性溢れるユニークなプロ集団です。システム開発の技術を活かし、業務サポート系のアプリケーション開発 も多く手掛けています。 大手予備校向けにはゲーム感覚の「英単語学習アプリ」、大手旅行会社向けには「鉄道ファン向けのSNSアプリ」を開発。 アスリート養成機関向けには「ランニングアプリ」、証券会社向けにはゲーム感覚の「トレードアプリ」を開発するなど 多岐に渡っています。 また、地域に根差した活動として、「沖縄こどもの国」と連携して「なごサイエンスフェスタ2015」に”最新ゲーム体験 ブース”を設置。子供たちに最新のゲームを体験してもらうことで、将来のエンジニアを目指してもらうIT教育&社会 貢献活動も行っています。 【今後の展開】 会社設立から、順調に受注も拡大しています。今後は、S.O.W.グループや法人のお客様に対し、業務基幹システムや業務 サポート系のアプリ開発の受注強化を積極的に行います。平成27年度は1億5千万円、平成28年度は2億円の売上を計画して います。5年以内に沖縄でTOPグループのシステム&アプリケーション開発会社を目指します。 27年度上期には、沖縄ならではの新しい自社サービスも開始します。 現在、大型の業務システム構築案件も既に始まっており、今後、開発体制の強化が大きな課題となり、沖縄におけるIT 人材の教育&採用を強化したいと考えています。 《産官学連携での人財育成》 北部でのエンジニア不足を解消するために、平成27年度から産官学連携でのエンジニア育成を重点的に行って参ります。 「名護ICT人財育成協議会(仮称)」を立ち上げ、県内の有力企業などにも参加していただく予定です。 市の中心部にも新たな開発と教育の拠点を設け、「沖縄工業高等専門学校」「名桜大学」と連携し、「名護市」の協力を いただきながら、エンジニア(特に業務システム開発&スマートフォンアプリケーション開発)育成を展開してまいりま す。中長期的には、名護市を中心とした「北部最大のシステムエンジニアの人材育成・開発拠点」を構築します。 継続した人材育成事業を行うことで、エンジニアの長期にわたる安定的な育成・輩出を可能にしたいと考えております。 これにより、自社の発展のみならず、名護市にさらなる開発企業の誘致と雇用が創出され、沖縄県北部の活性化に貢献し ていくことを目標とします。 《事業基盤の安定化への取り組み》 事業基盤の安定化の取り組みとしては、まず、資本の増強(2,500~3,500万円)を図ります。 開発体制としては、積極的なエンジニア採用を行い、今年度はインターンも含め30名程度を計画しています。 《海外展開》 海外展開としは、第一号として、ベトナムに現地法人を設立し、沖縄からのアジア戦略の拠点として計画しております。 【会社概要】 ■社名:株式会社MUNI OKINAWA ■本社:沖縄県名護市豊原200番地 みらい1号館 ■設立:平成26年8月 ■資本金:100万円(2,500~3,500万円に増資予定) ■従業員数:12名 ■URL:http://muni.okinawa/ 【この内容に関する問い合わせ】 株式会社MUNI OKINAWA 事業戦略部 佐藤 電話:0980-55-2404 メール:[email protected]
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