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松倉中学校
松倉中学校に関する「学校評価アンケート
アンケート」
ありがとうございました
平成 25 年 3 月 5 日
日頃より保護者の皆様におかれましては
におかれましては、松倉中学校の教育活動につきましてご理解
理解とご協力を賜り誠にあり
がとうございます。
さて、昨年12月にご協力いただきました
いただきました「学校評価アンケート」ですが、481
481名の生徒、472名の保護
者の皆様に評価いただきました。また、
、その結果を学校評議員の皆様に公表し、ご指導
指導を賜りましたので、ご報
告させていただきます。なお、アンケート
アンケート結果及びご意見は、次年度の学校運営に生
生かしていきたいと考えてお
りますます。ご協力いただきありがとうございました
いただきありがとうございました。平成 25 年 3 月 14 日
1:できていない
2:あまりできていない
あまりできていない
3:できている
4:よくできている
よくできている
安心・安全、楽しい学校生活
学校生活に関して
【保護者】問1
【生 徒】問1
友達と仲良くし、楽
楽しく学校生活を過ごしていますか。
暴力・暴言やいじめ
やいじめ、差別がなく楽しく学校生活を送っています
っています。
【保護者】
◆保護者の95.2%(昨年度比 0.
.7%増)の方々が、お子さ
んが楽しく学校生活を過ごしていると
ごしていると感じてみえます。
◆保護者からは「友達や先生のことが大好
大好きで、とても楽しく生活
しています」「落ち着いた環境の中で、
、学校生活が送れているの
で親としては安心」という声があります
があります。
◆しかし、そう感じてみえない4%強の
の保護者の方々もみえます。
どの保護者の方々にとっても「子どもが
が楽しく学校生活を過ごし
ている」と感じられなくてはならないと
じられなくてはならないと考えております。
【生徒】
◆生徒の94.7%(昨年度比 0.3
3%増)が楽しく学校生活を
送っていると感じています。
◆しかし、5%強の生徒が「楽しく学校生活
学校生活を過ごしているとは感
じない」状況にあります。
◆生徒からは、「仲間関係がよく、互いに
いに助け合って生活できる」
「困った時相談できる仲間がいる」という
という評価が多い一方で、
「暴
言を吐く人がいる」「裏ルールにまだ1
1年生がおびえているとこ
ろがある」といった声があります。
【保護者】問6
【生
安心・安全な学校
学校づくりのための適切な対策や指導が行われていますか
われていますか。
問 10 困ったことがあったら
ったことがあったら気軽に相談できる学校となっていますか
となっていますか。
徒】 問8
いじめや暴力など
など、よくないことは、見逃さず、厳しく指導し
し、安心・安全な学校での
生活ができるよう
ができるよう心配りをしてくれます。
問 12 自分が努力したことやよさを
したことやよさを認め、よいことはほめてくれます
よいことはほめてくれます。
【保護者】
◆問6については、保護者の91.9%(
%(昨年度比 0.9%増)
の方々が、安心・安全な学校づくりのための
づくりのための対策や指導がなさ
れていると感じてみえます。
◆問10については、保護者の84.4
4%(昨年度比 5.7%
増)の方々が相談できると感じてみえます
じてみえます。
◆一方で、15%強の保護者の方々が学校
学校には相談しにくく、不
安を感じてみえます。この状況を学校
学校としては重く受けとめて
おります。保護者の方々が気軽に相談
相談でき、抱える困り感を受
けとめて一緒に歩める学校であらねばならないと
であらねばならないと考えます。
◆保護者の方々からは、
「毎日元気に帰ってきて
ってきて『今日の給食最高
やった∼』と話す我が子を毎日幸せな
せな気持ちで見守ることがで
きました」
「毎日『埴岡』に目を通していただき
していただき、それが励みと
なっているようです。毎日学校が楽しいようです
しいようです」
「何かあった
とき、素早く対応していただけるのでありがたいです
していただけるのでありがたいです」
「クラス
の雰囲気もよく、行事にも皆真剣に取
取り組み、落ち着いた生活
が送れている。先生方が子ども達を大切
大切に育てている」
「常に温
かく見守っていただける」などの意見
意見が沢山ありました。
【生徒】
◆問8については、生徒の92.3%(
%(昨年度比 5.0%増)
が安心した学校生活を送れていると感
感じています。
◆問10については、生徒の90.7%(
%(昨年度比 5.0%増)
が、自分の努力やよさを認めてもらえていると
めてもらえていると感じています。
◆一方で、「もう少し生徒のことを考えてほしい
えてほしい」「厳しく指導す
るのはよいことだが、そこから生徒がどのように
がどのように心を入れ替え
るのか、どんな思いがあるのか考えてほしい
えてほしい」などの意見があ
りました。
【生
徒】問2 『継承と発展の宣言(
(松倉の正義を貫き、真の誇りと責任をもつ)』を意識して
して学校生活を送っています。
【生徒】
◆問2において、生徒の94.6%(昨年度比
昨年度比なし)が『継承と
発展の宣言』を意識して生活していることがわかります
していることがわかります。
◆生徒からは、
「『継承と発展の宣言』を
を意識して生活を送ってい
る」
「『継承と発展の宣言』をとても大切
大切にしている。学校をよ
くしていこうと全校が協力し合っている
っている」「『継承と発展の宣
言』があることで、目標とする姿があり
があり、達成できるように努
力できるので学校がよりよくなっている
なっている」「『継承と発展の宣
言』をもとに、学校として取り組んでいて
んでいて、どのクラスでも「よ
くなろう」という気持ちがあり、高め
め合える学校だと思う」
「『継
承と発展の宣言』の正義について全校
全校で考え合えたことはとて
もよかった」「この宣言はこれからの
はこれからの世代にも引き継いでほし
い」という声があり、自分たちで学校
学校をよりよくしようとする
生徒の意識の高さとともに自治力が育
育ちつつあると感じます。
【今後の方向】
・学校評議員の皆様からは、継翔祭の中で、
、生徒から「裏ルールを廃止しよう」と語られたことや
られたことや、1年生が黒タイツをはい
て登下校する様子等から、生徒が『継承と
と発展の宣言』を大切にし、正義を貫こうとする姿勢
姿勢が見られると評価いただきま
した。本年度の継翔祭で加わった、「仲間
仲間を大切にし、思いやりの心で生活する」も踏まえ、
、生徒・教師・保護者の方々と共
に『継承と発展の宣言』を今以上に大切にする
にする気運を創り出していきたいと考えます。
・学校と家庭が力を合わせ、子ども達一人一人
達一人一人が大切にされる活動や生徒の心に寄り添う指導
指導を充実させていきます。また、
子どもたちが安心して生活できるよう、常
常に子どもの心の在りようを考えながら、その子に
に寄り添った言葉がけや指導がで
るよう努めてまいります。悩んだり、つらい
つらい思いをしたりしている生徒がいたら、相談にのり
にのり、励ます温かい人間関係を築
くよう努めます。
・どの子もが安心して生活できるよう、
「いじめ・
いじめ・差別は決して許されないことである」という
という認識をもち、常に危機感をもち、
全校態勢で指導にあたります。
・教師の人権に対する意識を高めるとともに
めるとともに、体罰根絶はもとより、言語環境を改善し、温かく
かく(時に厳しく)、生徒の心に届
く指導となるよう心がけていきます。
・生徒自らが安心して生活できる環境をつくれるよう
をつくれるよう、常に生徒と共に『継承と発展の宣言』
』を問い返しながら、生徒の心に
いじめ、差別を許さない気持ちを育てます
てます。
・保護者の方々の声に耳を傾け、真摯に受けとめ
けとめ、保護者の方々が相談しやすい環境づくりに
づくりに努めます。今後とも、情報共有
をお願いしますとともに、子どもたちの成長
成長に向け、保護者の方々と共に考え歩むことを大切
大切にしたいと考えております。
授業や家庭学習に関して
して
【保護者】問2
問7
【生 徒】問4
問9
問10
問3
学校での学習内容
学習内容をおおむね理解していますか。
生徒が力を付けるためのわかりやすい
けるためのわかりやすい授業がなされていると感
感じますか。
学校での学習内容
学習内容を理解できています。
わかりやすい授業
授業を心がけ、工夫して授業を進めてくれます。
。
学習でわからないことなど
でわからないことなど、丁寧に教えてくれます。
自分の考えを仲間
仲間に伝えたり、仲間と意見を関わらせて発表しようと
しようと努力しています。
【保護者】
◆問2については、保護者の71.6%(
%(昨年度比 0.2%減)
の方々が、お子さんが学習内容をおおむね
をおおむね理解していると感じ
てみえます。
◆問7については、保護者の87.3%(
%(昨年度比 5.1%増)
の方々がわかりやすい授業に努めていると
めていると評価をいただいてお
ります。
◆しかし、問2では、学習内容の理解が
が十分ではないと感じ、不
安に思ってみえる保護者の方々が、28
28%にも及ぶことがわか
ります。この数値は学校として重く受
受け止めなければならない
と考えます。保護者の方々の声としては
としては、
「授業でわからないま
ま終わっている感じがするので、復習
復習の時間を多くとってほし
い」
「テスト直しや要点をまとめる繰り
り返しプリントなどを作っ
てほしい」
「授業では、同じ生徒ばかり
ばかり発表している感があるの
で、どの生徒にも公平に発言できる場
場をつくると、苦手な教科
にも自然に興味がわく」などのご指摘
指摘がありました。
【生徒】
◆問4については、生徒の82.0%(
%(昨年度比 1.9%増)
が学習内容の理解ができていると感じています
じています。
◆問9については、生徒の76.9%(
%(昨年度比 13.5減)
、
問10については、生徒の88.6%(
%(昨年度比 4.8増)
が、教師が分かりやすい授業に心がけ
がけ、学習でわからないとこ
ろは丁寧に教えてくれると感じています
じています。
◆問3については、生徒の94.6%(
%(昨年度比10.9%増)
が、発表し考えを深め合うことが大切
大切だとわかり、仲間から学
び合う努力をしています。
◆生徒からは「分かるまで丁寧に教えてくれる
えてくれる」
「分かりやすく楽
しく授業をしてくれる」との意見があります
あります。また、
「自分の意
見を深めるための発表をしようと心がけて
がけている」
「仲間と意見を
交流すると一人では分からないことが
ことが分かるようになる」など
の意見があります。
◆一方で、「分かる人だけで授業が進む
む」「質問しにくい雰囲気が
ある」
「困っているのに授業を進めるので
めるので確認しながら進めてほ
しい」などの意見もあります。
【保護者】問3 ほぼ毎日家庭学習が
が習慣として身に付いていますか。
問8 家庭学習に関する指導
指導が適切に行われていると感じますか。
【生徒】 問5 ほぼ毎日家庭学習が
が習慣として身に付いています。
【保護者】
◆問3については、保護者の74.9%(
%(昨年度比 4.1%増)
の方々が、家庭学習が身に付いてきたと
いてきたと感じてみえます。
◆問8については、保護者の81.6%(
%(昨年度比 2.2%増)
の方々が、家庭学習への指導が適切に
に行われていると感じてみ
えます。
◆しかし、18%の保護者の方々が、学習習慣
学習習慣が身に付くために、
学校として取り組んでほしいと感じてみえます
じてみえます。
「家庭学習は個人の頑張りに任せているように
せているように感じる」
「部活動
を一生懸命になる分、勉強にも力をいれてほしい
をいれてほしい」といった声
があります。
【生徒】
◆問5については、生徒の82.0%(
%(昨年度比 1.9%増)
が、学習習慣が身に付いていると感じています
じています。
◆昨年度のような「勉強方法やノートづくりを
やノートづくりを教えてほしい」と
いった意見は見られません。それよりも
それよりも、
「家庭学習をやってこ
ない人がいるのでそれについて互いに
いに注意していきたい」とい
う、皆で家庭学習にも取り組もうという
もうという意識が高まっています。
【今後の方向】
・家庭学習については、冊子「家庭学習
家庭学習を続けるために」を利用した家庭学習方法の
の指導や、ただノートを埋
めるだけの家庭学習とならないための
とならないための宿題「メニューカード」の隔週配布(二週間
二週間サイクル)、定期テスト
前の家庭学習を想定した全校放課後学習会
全校放課後学習会の実施などを行ってきました。また今年
今年から、授業の理解度や家
庭学習の取組が十分とはいえない生徒
生徒に対して、自分で宿題を決めさせ、教師が確認
確認をするという「松華村
塾」を行っています。これらについては
これらについては、生徒・保護者の方、学校評議員の皆様からもよき
からもよき取り組みである
と評価をいただいております。
・しかし、まだ学力が定着するための
するための取組に不十分さがあると考えます。学校評議員会
学校評議員会においても、家庭学習
の仕方について、さらに丁寧な指導
指導をして欲しいとのご意見がありました。また
また、「授業の中で分かったふ
りをしている子どもがいるのではないか
ないか。その子どもの分からなさへの配慮、指導
指導の在り方を考えるべきで
ある。」とのご意見をいただきました
をいただきました。
・来年度は、授業において「少人数指導
少人数指導」や「松華村塾」に加え、授業での「わからなさ
わからなさ」や「できなさ」を
克服するよう、全体指導の中での教
教え合い活動やペア学習、グループ学習の見直しとともに
しとともに、個別指導の工
夫をしてまいります。
・また、授業の終末で学力定着のための
のための練習問題も行いますが、定着のためにはそれだけでは
のためにはそれだけでは十分とは言えな
い生徒もいます。よって、教科によって
によっては、その日の授業内容と家庭学習をつなげた
をつなげた(繰り返し・発展)宿
題を課すことも考えていきたいと思
思っております。それを、次時の授業の二分前学習
二分前学習や導入等で確認する等
の方法をとりながら確かな学力を身
身に付けさせていきたいと考えます。
・学級における「家庭学習の取組」の
の気運も高めるよう、本年度以上に各学級で意識
意識させ取り組ませたいと考
えます。
・さらに、家庭やPTAと連携した取
取り組みを進め、家庭学習の充実を図ることの検討
検討を考えています。各ご
家庭におかれましても、家庭学習に
に向かえる環境づくりや言葉がけに努めていただきますようお
めていただきますようお願いしま
す。
地域での姿や地域人材の活用等
活用等について
【保護者】問4
問5
問9
【生 徒】問6
問7
問11
家庭や地域でのあいさつができていますか
でのあいさつができていますか。
地域の方々との
との交流や地域の行事に参加できていますか。
地域の教育力や
や外部人材を活かした教育が進められていますか
められていますか。
家庭や地域でのあいさつができています
でのあいさつができています。
地域の方々との
との交流や地域行事に参加できています。
地域や外部の方
方々のお話等を位置付け、いろんな見方や考え方
方を学ばせようとしてくれ
ます。
保護者】
◆問4については、保護者の84.0%(
%(昨年度比 0.5%減)
の方々が、家庭や地域で挨拶ができていると
ができていると感じてみえます。
◆保護者の方々からは、
「授業参観などで
などで学校に行くと元気な挨拶
を生徒も教師もしてくれる。気持ちのよさを
ちのよさを感じる」「生徒の挨
拶が元気がよい」と評価していただいた
いた一方で、
「SSTに参加
したところ、校内や公道で挨拶できない
できない子が以前より増えている
ような感じがした」
「挨拶の意識を高めていくことが
めていくことが明確な課題
である」といったご指摘もありました
ありました。
◆問5については、保護者の63.0%(
%(昨年度比 1.5%増)
の方々が参加できていると感じてみえます
じてみえます。
◆問9については、保護者の86.0%
%の(昨年度比なし)の方々
が地域力を活用した教育が進められていると
められていると感じてみえます。
◆問9は本年度から設定項目ですが、「12
12月の松倉中出身の方の
講演会がとてもよかった。今後も継続
継続してほしい。保護者ももっ
と出席するとよい」
「先生方の熱心な取組
取組、地域の方々との交流
の機会等の中で、親子共に育てていただいていると
てていただいていると感じている」
などの評価をいただきました。
【生徒】
◆問6について、生徒の83.2%(昨年度比
昨年度比 12.0%減)が
家庭や地域での挨拶ができていると感
感じています。
◆生徒は、
「松倉中は挨拶ができる学校」
」
「
「明るい挨拶が交わせるこ
とがよい」と感じています。しかし一方
一方で、
「挨拶は学校内だけ
で、外ではあまり挨拶ができていない
ができていない(1年生)」
「挨拶を大きな
声でできるようにしたい」と課題を感
感じている生徒もいます。
◆問7については、生徒の76.9%(
%(昨年度比なし)が地域行事
への参加をしています。
◆生徒の中には、「部活動との兼ね合いがあるので
いがあるので、地域行事に参
加できない」という声もありました。意識
意識はしていてもやむを得
ない理由から参加できないこともあるようです
できないこともあるようです。
◆問11については、生徒の87.4%(
%(昨年度比なし)が地域人
材や外部講師から学んでいると感じています
じています。
【今後の方向】
・学校評議員の皆様からは、「ある日後
日後ろの方から『こんにちは。』と大きな声で挨拶
挨拶する松倉中の子がいた。
近所の子どもではない。自分から言える
える子どもたちの姿を見て、子どもたちの心が
が育っていると感じた」
「挨
拶を学校ばかりに押しつけず、家庭教育
家庭教育の中で培うことが必要だと思う。せめて家族
家族の間では挨拶し合える
ように心がけることが大切だと思う」
」との意見がありました。
・生徒の挨拶は、時と場所や知っている
っている人かどうかの違い等により、生徒の姿に差が
が出るのではないかと考え
ております。ただ、本年度『松倉育みの
みの会(松倉校区地域教育推進会議)』で取り組
組んだ「あったかい言葉が
け」の中に「毎日学校へ行く途中でおじいさんが
でおじいさんが『おはよう。滑らんように気をつけてな
をつけてな。』と言ってくれま
す。とても自分が大切にされていると
にされていると思いました。
」というものがありました。この
この言葉が示すように、地域
の方々の温かな心を生徒たちは心の
の奥で感じています。この心根はそれぞれの家庭
家庭や地域の方々が育んだも
のだと考えます。子どもはいつかそのねうちに
どもはいつかそのねうちに気付きます。学校・地域・家庭が共
共に子ども達を見守りなが
ら、声をかけ続け、子ども達の心を育
育んでいけるよう、今後ともご協力お願いいたします
いいたします。
・
「地域行事への参加」
「地域人材の活用
活用」
「小学校との連携」については昨年度よりも
よりも多くの機会を設けてまい
りました。来年度以降も、地域人材
地域人材を活用しながら教育活動を進めてまいりたいと
めてまいりたいと考えます。また、本年度
以上に、社会的・職業的自立や社会
社会における自分の役割、自分らしい生き方を実現
実現するというキャリア教育
の観点を大切にした指導を充実させていきたいと
させていきたいと考えます。
・校区の小学校との連携についても、
、既存の教育活動の中で交流を工夫し、小6と中
中1のなめらかな接続がで
きるよう努めてまいります。
その他(行事・部活動・生徒指導等)
:保護者の方々のご意見について
【部活動】
■部活の予定表が配られるのが遅く、予定が決めにくいです。
→毎月中旬には予定が決まりますが、細かい遠征等については各部活動毎となります。部活動顧問、部活動
育成会にて共通理解をお図りください。
■せめてテスト期間前などは、きちんと休みを取らせて勉強時間を合わせて欲しいと思います。
→子どもたちが落ち着いてテストに取り組めるよう努めてまいります。
【生徒指導】
■登下校の安全対策に心配りをお願いしたい。特に冬期は、早く暗くなるので、注意をよりお願いしたい。
■自転車の乗り方について、急に車道に飛び出す事があって(歩行者をさけるためだと思いますが)危険だな
と思うことが何度もありました。
→学校評議員の皆様からもご指摘がありました。急な飛び出し、登下校中の雪玉合戦、自転車安全指導等、
再度指導徹底してまいります。生徒指導通信でもお伝えしますのでご確認ください。子どもたちの危険な
行動についてお気付きの場合は、早急に学校へ連絡ください。
■iPod やケータイなど中学生として持つべきなのか?友達が持っているからと言いますが、その時、親も考
えるべきではないかと今は持たせていません。難しい判断です。
■最近、携帯等の電子機器が発達し、子どもも iPod タッチをもっております。使うことに対しては厳しく言
いませんが、夜中も友達と連絡を取り合うことに対しては、注意しますがやめません。本来は家庭で指導す
べきことなのですが、学校からも指導していただけるとありがたいです。
→携帯等の所持については、
「新入生保護者説明会」の折にもお話してありますように、
「学校としては、中
学生に携帯電話等は必要ない」と考えております。子どもに携帯を持たせるかどうかは、ご家庭の判断だ
と考えます。しかし、携帯等を所持、使用したことで、遭わなくてもよいトラブルに遭い、分かったとき
にはかなり深刻な事態になっている事例をよく耳にします。学校としましては、子どもたちが自分でよく
考え、自己を律していけるよう、来年度も携帯・ネット使用についての啓発や指導をしてまいります。後
で思わぬ方向に発展することのないよう、ご家庭でも指導していただき、何か不安な点がありましたら、
早急に学校へ連絡をしていただければと思います。
■ゲームセンターへの出入りについて、
「子どもだけで行っても、昼間は見つからないから大丈夫」
「プリクラ
ならよい」とういう考えの生徒さん、親さんが多いようです。条例の紙を配るのではなく、補導されること
もある、されるとどうなるのかなど、厳しく話していただきたいです。部活単位の指導も必要だと思います。
→学校評議員の皆様からは「ゲームセンターへ行くことより、ゲームセンターで危険な人とつながることの
方が心配である。『見つからないからいいわ』ではなく、そこに行ったことで起こりうる問題についてし
っかり目を向けてほしい」「ゲームセンターの出入りについての保護者の意見は正直嬉しい。いつの学年
でも「見つからなければ大丈夫」「この程度ならいい」という意識がある。「ゲームセンターには行かな
くてもいい」「行ってはいけない」という声を出すとことが、逆に悪くなってしまう空気が心配である」
等の意見がありました。
やはり、ご意見にありますように、そこで起こりうる危険性を最大限考え、子どもにとって本当に必要
かどうかを考える私たちでありたいと思います。子どもたちには、生徒指導通信を通して、「高山市小中
学校児童生徒の補導基準」を基に指導しております。保護者の方々も再度目を通していただき、子どもた
ちが危険な目に遭うことのないようご配慮お願いいたします。また、部活動単位でも指導してまいります。
■冬の服装について。真冬の寒さにパーカー一枚では寒いのではないかと思うのですが、先輩方の目が気にな
り、着ていけないのが現状です。先生方からも指導していただき、少し暖かい服装で行けるようにしていた
だけたらありがたいです(1 年生はパーカー、2 年生はカーディガンのみと、3年生はどちらでも)
。
■通学カバンや靴について、あやふやな校則になっているのが気にかかる。職員によってよかったり、悪かっ
たりとはっきりしていない。きちんと境をつけた方がよいと思いました。
→防寒着は、部活等で使っているもので十分です。子どもたちの中での『裏ルール』については、本年度全
校集会の場で話し合いましたが、今後も全校生徒で話し合って解決していくよう努めます。子どもたちの
靴については、外履き内履きともに「白を基調とした運動に適したもの」「冬は長靴・スノトレ」として
います。
【PTA活動】
■スクールサポートですが、年に一度のことなので、皆さんで協力していただけたらと思います。
→ご協力のほどよろしくお願いいたします。
以上 いただきましたご意見は次年度の学校運営に生かさせていただきます。ありがとうございました。