H26保護者アンケートの結果・考察

H26保護者アンケートの結果・考察
H26.12実施
◇回収率
91.9%(昨年度比 +2.7%)
A:とてもそう思う
B:そう思う
C:あまりそう思わない
D:そう思わない
・回収率が昨年度比+2.7%であった。学校への関心が高まっているのではないか。
・全体として昨年度比はほぼ変わらなかった。昨年度同様概ね良好な評価をいただいた。
◆子どもの様子について
①学校に行くことを楽しみにしてい
る
②学習した内容がわかっている
6% 1%
A
A
35%
B
34%
C
59%
①A+B=93%(昨年度比±0%)
④家や地域でのあいさつができる
A
56%
B
D
⑦なわとびやマラソンをふくめ,元気
よくからだを動かして遊んでいる
3%
A
44%
38%
A
49%
B
C
D
⑦A+B=82%(昨年度比-4%)
C
52%
D
⑥家庭学習に自分から取り組んでい
る
15%
4%
A
B
C
38%
43%
B
C
D
D
⑤A+B=76%〔新項目〕
④A+B=86%(昨年度比±0%)
15%
2%
27%
B
③A+B=86%(昨年度比-1%)
②A+B=91%(昨年度比+7%)
22%
A
34%
D
C
53%
B
⑤清掃やお手伝いなど働くことに取り
組んでいる
13% 1%
12% 2%
C
D
33%
③規則正しい生活習慣が身についてい
る
7% 2%
⑥A+B=81%(昨年度比+2%)
《考察》
・
「学校が楽しい」「学習内容がわかる」の2項目で90%以上のプラ
ス評価をいただき,ほぼ達成したと考える。しかし,どちらも7
~9%のマイナス評価があり,支援を必要とする児童の存在の把
握と個別の支援を確実に行う必要がある。
・あいさつについては,昨年度と同じ評価であり,他の項目と比
較しても低い評価ではない。しかし,記述の意見には,あいさ
つをより改善したいというものが全学年で見られた。重点目標
として継続して取り組んでいく必要がある。
・
「体を動かして運動」は,昨年度比-4%であったが,設問に「な
わとび・マラソン」と具体的な運動が入ったことが,マイナス
につながったととらえる。日々の生活にもつながっていくよう
継続が必要である。
- 保護者アンケート結果 1 -
◆学校の取り組みについて
⑧子どもの声を聞き,子ども大切に
した指導に努めている
⑨基礎的な力が身につくような指導
に努めている
4% 1%
5% 1%
44%
A
A
B
B
C
50%
47%
C
48%
D
⑪ふれあいの時間や異年齢交流などを通して,友だ
ちと仲良くかかわり合いができるように努めている。
2% 0%
A
64%
C
6% 0%
37%
42%
57%
B
C
53%
D
⑬安全に学校生活が送れるよう環境整
備に努めている。
4% 1%
A
A
B
B
D
⑪A+B=98%(昨年度比-1%)
A
⑩A+B=95%(昨年度比+3%)
⑫学校だよりや学年・学級だより,ホームページ
等を通して,学校や子どもの様子を伝えようとして
いる。
B
34%
5% 0%
D
⑨A+B=95%(昨年度比-1%)
⑧A+B=94%(昨年度比+1%)
⑩自分の考えを出し合ったり,話をしっかり
聞いたりする力をつける指導に努めてい
る。
C
43%
52%
D
D
⑫A+B=94%(昨年度比+1%)
C
⑬A+B=95%(昨年度比-1%)
《考察》
・6項目全てでプラス評価90%以上の高い評価をいただいている。これまで進めてきている学校の取り組み
に対して概ねよい評価をいただいた。
・
「自分の考えを出し合う」で昨年度比+3%と高い評価をいただいた。各学力検査等においても表現の部分は
伸びているところであり,取り組みの成果である。
・「子どもの声を聞く」「基礎的な学力」のマイナス評価は5%程度であるが,設問①②と関わる重要な部分で
あるので,より一層日々の取り組みを見直し,改善を図りたい。
- 保護者アンケート結果 2 -
◆保護者として
⑭「あいさつ・早寝・早起き・朝ご飯・読書・家庭学習・
手伝い」等の基本的な生活習慣の改善に取り組んで
いる。
6% 0%
A
35%
9% 0%
B
C
59%
⑮子どもが家庭学習に取り組める環境づくりの
努めたり,学習や宿題の相談にのったりしてい
る。
A
33%
58%
⑭A+B=94%(昨年度比±0%)
50%
B
C
44%
C
D
⑯A+B=54%(昨年度比+3%)
A
B
30%
66%
C
D
D
⑰A+B=95%(昨年度比-2%)
B
40%
1%
A
45%
A
⑱学校の授業参観や懇談会,学校行
事に参加しようとしている。
3%
4% 1%
10%
D
⑮A+B=91%(昨年度比+2%)
⑰子どもの気持ちを受け止め,家族団ら
んや親子の会話を大切にしている。
6%
B
C
D
⑯4月に配布された「家庭学習の手引き」を活
用して,家庭学習が位置づくように取り組んで
いる。
⑱A+B=96%(昨年度比-1%)
《考察》
・「家庭学習に取り組める環境づくり」で昨年度比+2%,「家庭学習の手引きを活用」で+3%と家庭学習への
意識の高まりが見られた。家庭での支援の仕方,個に応じた学習内容・方法の提示などをより一層提案し
ていきたい。
・
「子どもの気持ちを受け止め」の項目が、昨年度比-2%となっている。ゲーム等による個々に過ごす時間の
増加,家庭での会話の時間の減少に関係しているのかもしれない。機に応じて親子の会話の重要性につい
て,ともに考えていきたい。
- 保護者アンケート結果 3 -