一年生を迎える会(本町小学校) 4.21 第495号 目 次 プロとして教壇に立つ 川口市立学校長会会長 都築 博文・・・・・・・(2) 小林 博武・・・・・・・(2) 子ども達の夢の実現に向けて 川口市立高等学校長会会長 坂井 順司・・・・・・・(3) 幼稚園教育 =学校教育への第一歩= 川口市立幼稚園園長会会長 白尾 由美子・・・・・・(3) 教育は人なり…保護者・地域に信頼される学校づくり 川口市立小学校長会会長 平成22年度 教育行政重点施策・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(4) 川口の環境教育・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(6) 法令セミナー・教育ルポ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(8) 5 編集・発行 川 口 市 教 育 委 員 会 月 −平成22年− プロとして教壇に立つ 川口市立学校長会会長 教育は人なり…保護者・地域に信頼される学校づくり 都築 博文 校庭の木々も益々色鮮やかに緑 が深まり、学校生活に安らぎと潤 いを感じさせる頃となりました。 関係各位のご尽力により、順調に 平成22年度がスタートでき、深 く感謝申し上げます。 さて、我々教師の世界には、新 鋭・中堅・ベテランと呼ばれる教師はいても、二 軍はいません。すべて一軍の教師です。私達は、 一軍の教師として、プロとして、保護者・地域の 期待に応えることが求められております。そのた めに私は、次のことを念頭に置きながら、日々教 育をしていくことが大切だと思います。 第一は、「不易と流行」の「不易」です。「教 育は人なり」と言われますが、教育の成果は、教 師の力量に負うところが極めて大きいということ です。私達は常に「プロとして教壇に立つ」とい う意識の下、教材研究や研修を通して、自己の資 質・能力の向上を目指すことが大切であります。 また、子ども達は、教師の言動を見て、信頼を し、尊敬をするのです。そして、「私も先生のよ うな人になりたい」と思い続けるのです。どうぞ、 子ども達のよき指導者として、また、理想の人、 憧れの人として、力を発揮して欲しいと思います。 第二は、「不易と流行」の「流行」です。その 時代にあった指導を行うということです。 読売新聞一面記事に、「小学 教科書 ゆとり決 別」というタイトルで、平成23年度から使用さ れる教科書の検定結果が発表されていました。そ れによると、過去の学習内容が復活したり、中学 校から移ったものもある一方、論理的な説明法な どの言語活動が教科を問わず盛り込まれるなど、 学力の向上を目指した教科書になりました。また、 翌年には、中学校の教科書検定の結果が発表され ます。当然、指導内容は大幅に増える訳でありま す。今まで以上に、教師の力量を向上させるとと もに、常に、プロ意識を持って指導にあたってい くことが大切です。 終わりになりますが、私達は、県下64市・町 ・村の中で、一番元気で活気のある川口市の子ど も達を育成するために、川口市教育委員会のご指 導の下、「学校・幼稚園に行くのが楽しい」、「勉 強が分かる」と、言って頂けることを目標とした 教育活動を、展開してまいります。関係各位の皆 様方におかれましては、今後とも、ご支援・ご協 力のほど、よろしくお願い申し上げます。 川口市立小学校長会会長 小林 博武 平成22年度が始まり、1ヶ 月が過ぎました。それぞれの学 校では校長先生方の確かな経営 方針のもと、順調に教育活動が 展開していることと存じます。 本年度は、新学習指導要領移 行措置期間最終年度。全面実施 に向けて、自校の特色ある教育課程の編成・実施 への具体的な取組、また学力向上、いじめや不登 校の解消、学校を核として家庭・地域との連携の 強化を図る等、課題が山積しております。 そのような中、学校力を高め信頼される学校づ くりを目指すためには、教育における「不易と流 行」をしっかり見定めていく必要があります。「不 易と流行」の不易は、知・徳・体の調和のとれた 児童の育成です。それには、その担い手である「教 師」の成長が不可欠です。正に 教育は人なり です。 霧の中を行けば 覚えざるに衣しめる (道 元禅師「正法眼蔵随聞記」)。霧の中を歩いてい くと、知らず知らずのうちに衣がぬれてくる。そ のように人間も、善き人に近づいていると、知ら ず知らずのうちに善き人となる、という意味です。 教育に携わる私達には、肝に銘ずべき言葉です。 児童は、批判よりも模範を求めております。よき 教師にめぐり会うことほど、人生において幸せな ことはないのです。 学校は、児童にとって通いたい学校、保護者・ 地域の方々が通わせたい学校でなくてはなりませ ん。そのために、教師が日々使命感を持って、教 育の専門性、豊かな人間性をはぐくむことが重要 です。教師は、児童一人一人に『学びがい』をど れだけ味わいさせえたかで判断されることを念頭 に、児童の「できるようになりたい」「向上した い」という切なる願いを正面から受け止め、常に 謙虚さを持って自己研鑽に励む人でありたいと思 います。 4月9日に他界した作家井上ひさしの言葉が思 い出されます。 「むずかしいことをやさしく/やさしいことをふかく ふかいことをゆかいに /ゆかいなことをまじめに…」 指導に当たる私達にとって、心すべきことと考 えます。 小学校長会は、 笑顔で学び合い、心身ともに 健康な児童の育成 を合い言葉に、今後も全力で 取り組んでいく所存です。 子ども達の夢の実現に向けて 川口市立高等学校長会会長 坂井 幼稚園教育 順司 子どもの夢には、相変わらず「野 球やサッカー選手」などが上位に あるが、成長するに伴い、いろん な学習や体験を通して夢を膨らま せ、将来の目標を探っていく。そ して、高校では目標設定やライフ プランがほぼ確立する。プラン通 りに進むには、進路選択がとても 重要で、進学の場合でも卒業後の就職先を充分に 加味する必要がある。 しかし、現状は就職難が続き、先行き不透明で 変化の激しい時代が続くと予想され、今後は益々 新しい課題を解決する能力が必要となっている。 その点で、川口市は市立学校として、幼・小・ 中・高校と一貫して学べる環境が充実しており、 相互の連携協力のもと、大きな成果が期待できる。 シドニーオリンピック、女子マラソンで金メダ ルを獲得した高橋尚子選手は、高校時代、陸上競 技大会の補助員であったが、大学時代はランナー としてスピード養成に力を注いだ。企業に入り小 出監督と出会い、初マラソンで7位入賞、その一 年後には優勝、そしてついにシドニーオリンピッ クでは見事に金メダルを獲得した。その後、高橋 選手の話の中に「階段の途中にある、無数の小さ な夢をかなえていくんです。大きな夢が、いきな り達成できるはずがありませんから」との言葉に は、とても重要な意義がある。 私たちはとかく結果だけを知りたがり、途中の 経過に重きをおかず、「終わりよければすべて良 し」としてしまう傾向がある。スポーツ選手に限 らず、医師や弁護士などの資格取得にも大変な努 力が求められる。それは自分との壮絶な闘いであ り、途中で自分の才能を疑い自信をなくし諦めよ うと考える人も多い。劣等感と自尊心との間を幾 度となく往復する。「練習すればするほど夢に近 づくと思えば、辛さも楽しみになるんです。」と 言う高橋選手に学ぶところはとても多い。 今年度から、先行実施される新学習指導要領の キーワードは「生きる力」である。これは今後の 社会を生き抜くため、基礎的・基本的な知識技能 の習得を重視し、その活用により様々な問題を解 決する力や自らを律し他人を思いやる人間性、健 康や体力など、知・徳・体のバランスよい育成で ある。 高橋選手を例にとれば、「階段の途中」は、ま さに幼・小・中・高・大学での無数の小さな夢の 実現であり、困難を乗り越える生きる力を身に付 ての大きな夢の実現である。高等学校長会では、 今後も教育委員会の御指導のもと、幼・小・中学 校との連携や御家庭との絆を大切に、子ども達の 夢の実現に向けて精一杯頑張って参ります。 =学校教育への第一歩= 川口市立幼稚園園長会会長 白尾 由美子 平成20年3月に幼稚園教育 要領が改訂され、改訂の基本方 針として、「幼稚園教育につい ては、近年の子どもたちの育ち の変化や社会の変化に対応し、 発達や学びの連続性及び幼稚園 での生活と家庭などでの生活の 連続性を確保し、計画的に環境を構成することを 通じて、幼児の健やかな成長を促す。」と示され ました。 幼児は、幼稚園で初めて集団生活を営み始めま す。そして、この時点で学校教育が始まっている とも言えると思います。そこで、市立幼稚園にお いては、「幼児の発達や学びの連続性を踏まえた 幼稚園教育の充実」を図るために、以下の二点を 重点として、幼稚園教育を推進していきます。 一つ目は、「日常の保育において、小学校以降 の生活や学習の基盤を育成すること」です。私は、 幼稚園での遊びや活動は、小学校以降の生活や学 習の土台になるものと考えています。幼稚園が、 「やるべきことをきちんとやる。」ということが 大切です。そのやるべきこととは、①基本的な生 活習慣を、小学校に入学する前に、幼児に身につ けさせること。②教師の話や友達の発表を、最後 まで聞くことができるようにすること。③言葉を 使って自らの気づきや考えを表現できるようにす ることです。小学校に入学する前の二年間に、幼 稚園生活の様々な場面を通して、その具体的な取 組を行っています。 二つ目は、「幼稚園教育と小学校教育とが円滑 に接続すること」です。幼稚園における遊びを中 心とした総合的に行う教育活動から、教科学習等 が中心の小学校教育への円滑な接続のためには、 幼稚園と小学校が連携する必要があります。市立 幼稚園二園では、近隣の小学校との連携教育を進 めています。その具体的な取組とは、①幼稚園と 小学校のそれぞれの年間指導計画に連携教育を位 置づけること。②幼児・児童にどのような力を身 につけさせたいのかを確認し、ねらいを明確にし た交流活動を実践すること。③教師の合同研修会 を開催し、保育や授業について意見交換会を行う ことです。双方に意義のある連携教育にしたいと 考えています。 本年度も、二園で切磋琢磨し合いながら、公立 幼稚園の特色を発揮し、家庭・地域から信頼され る幼稚園づくりを推進していきたいと思います。 平成22年度 教育行政重点施策 川口市は、「人間性の尊重」、「市民との協働」、「環境との共生」及び「人づくり・ ものづくりの継承と発展」を基本理念とし、『緑 うるおい 人 生き活き 新産業文化 都市 川口』を将来都市像とした基本構想を展開しています。 教育委員会は、この基本構想の実現を図るため、学校教育及び社会教育に係る12の施 策を積極的に展開していきます。 Ⅰ 知・徳・体の調和のとれた人間形成をめざす学校教育の推進 【基本目標】 幼児教育、義務教育、高等学校教育において、確かな学力、 豊かな人間性、健康な体と体力の調和がとれた人間形成を支援します。 1 幼児教育の充実 (1) 幼児教育の振興 2 義務教育の充実 (1) 教育内容の充実 ア イ 一人ひとりの個性を活かす教育の推進 確かな学力の定着、豊かな人間性の育成、健康や 体力の増進 ウ 国際理解教育、環境教育など社会の変化に対応 した教育の推進 エ 人権教育・学校同和教育の推進 ア イ ウ エ 健康教育の充実 学校給食の充実と食育の推進 学校給食食器改善の推進 新学校給食センター建設計画の推進 (2) 健康教育と学校給食の充実 (3) 教育環境の整備・施設整備の充実 教育センター設置計画の推進 (4) 特別支援教育の充実 ノーマライゼーションの理念に基づく教育の推進 (5) 家庭・地域との連携 家庭や地域の教育力を活かす教育の推進 3 高等学校教育の充実 (1) 文化・スポーツなどの地域の文化を支える 人材を育成する教育活動の推進 教育内容の充実 4 学校の教育力の向上 (1) 特色ある教育活動の充実 (2) 教職員研修の充実 (3) 教育相談の充実 5 学校教育施設の耐震化の推進 (1) 小・中学校耐震化の推進 ア 学校の教育相談体制の充実 イ 不登校児童生徒のための適応指導教室の充実 Ⅱ 生涯学習の推進 【基本目標】 世代を超えた多くの市民が生涯学習活動に参加する地域社会 の実現を目指します。 6 社会教育施設の整備・充実 (1) 施設の整備充実 7 生涯学習事業の充実 (1) 公民館等 ア イ 学習機会の拡充と内容の充実 人権教育・社会同和教育の推進 (2) 図書館 ア イ ウ 図書館資料とサービスの充実 読書活動の推進と学校教育活動との連携 映像・情報技術の修得・活用支援と市民との協働 (3) 科学館 ア イ ウ 学校教育活動との連携 情報収集・提供による生涯学習機能の向上 科学・天文学に対する理解の深化、普及・啓発の推進 8 生涯学習活動の支援 (1) 公民館等 ア イ 学習情報提供・相談体制の整備 人材バンク登録制度の充実 (2) 図書館 ア ボランティア活動の支援と活躍できる場の提供 Ⅲ スポーツ・レクリエーション活動の推進 【基本目標】 スポーツ・レクリエーション活動に多くの市民が参加し、健康づく りや生きがいづくりを進める地域社会の実現を目指します。 9 スポーツ・レクリエーション活動の支援 (1) 活動機会の提供 (2) スポーツ団体の活動支援 (3) スポーツ指導者の育成 10 スポーツ施設の整備・充実 (1) スポーツ施設の整備・充実 Ⅳ 文化財の保護・活用 【基本目標】 市民が郷土の歴史と文化に対して誇りと愛着をもてる地域社会 の実現を目指します。 11 文化財の保護と活用 (1) 文化財の保護・保存と活用 (2) 伝統文化の保存と継承 12 歴史的文書の保存と活用 (1) 古文書等史料の収集 (2) 史料の管理と活用 川口の環境教育 ☆1日環境家計簿『エコライフDAY』 6月13日実施☆ 2000年のミレニアム提案事業として市内の主婦の団体からスタートした1日環境家計簿の 「エコライフDAY」。市民・事業者・先生方のご協力により、今年で11回目を迎えることがで きました。 当初は約1万人であった参加者も昨年には約7万人となり、今では埼玉県を中心に約130万 人の方が参加する、全国的な地球高温化対策の取組へと成長しました。 今年度も、この「エコライフDAY」をNPO法人川口市民環境会議と川口市教育委員会、川 口市の共催で、6月13日(6月の第2日曜日)に実施いたします。 今後も、環境へ関心を持ってもらうための「エコライフDAY」、自分の家で家族と実践する 「Kids'ISO14000 プログラム」と、ステップアップできる取組の輪を拡大していきます。 エコライフDAY実践の流れ 12月の「地球温暖化防止月間」の関連事業として、地球高温化防止、みんなで守る地球環境、身 近な環境・豊かな緑・水・空気などをテーマに絵画の作品募集を行います。 昨年は511作品の応募をいただきましたが、今年度も、より多くの作品をお待ちしております。 ○募 集 対 象 市内小学3年生∼中学3年生 ○募 集 期 間 平成22年9月3日(金)∼9月10日(金) ○入 選 作 品 最優秀賞(2点)、優秀賞(2点)、入選(7点) ○表 彰 入選者は11月に開催する『環境フォーラム』で表彰(予定) ○展 示 入選作品は市役所本庁舎(12月)、アトリア(1 月末)などで展示 H21 年度小学生の部 最優秀賞 H21 年度中学生の部 最優秀賞 エコライフDAYの集計後、結 ☆ 『 地 球 高 温 化 防 止 絵 画 コ ンク ー ル』 につ い て☆ 果のポスターや報 告書 を送付い たします。また、環境 フォーラ ム の 参 加 も お願 い し ます 。 チ ェ ッ ク シー ト 等 を回収 B O X ︵学 務 課 ︶ へ入れ る 各 校 の 担 当 者は ク ラ ス表を 取 り ま と め 学校 集 計 表を作 成 チ ェ ッ ク シ ート を 回 収 しク ラ ス 表 に 記 入し 担 当 者へ提 出 チ ェ ッ ク シ ート を 児 童・生 徒に配布し、 日に実施 チ ェ ッ ク シ ート を N POの 方 が 各 校 へ 搬入 ポ スタ ー を 教室 に 貼 り、 ビ デオ 等 で 書き 方 を 説明 ポ スタ ーや 説明 ビ デオ等を 配布 13 ☆環境出前講座『エコ・スクールン』☆ 市内で環境に関し知識のある方や活動されている方、環境に配慮した事業を展開している事業 者の方に環境教育の講師として、市内の小中学校において児童・生徒に身近な地域での活動や日 常生活での環境問題について講義してもらうものです。 「エコ・スクールン」の講師は、一般から公募し、環境総務課が申請書による1次審査を行い、 川口市環境基本計画推進委員の方に対するプレゼン形式の2次審査を経て決定しております。 講師派遣を希望する場合は、まずは環境総務課にご連絡ください。ご希望の授業内容等をお伺 いしてから、講師や日程を調整します。 現在の「エコ・スクールン」の講師はこちらの方々です。ご活用ください。 (H22年度現在) 講師名 田中 信重 NPO 法人 川口 市民環境会議 ㈱東洋精米機 製作所 専門分野 主な学習プログラム 主な対象 みどり川の みどり川の環境改善の取組と、改善による生 小学生 環境改善 態系の変化を観察(講義 or 現地体験) 3年∼6年 地球高温化 環境と食育 地球高温化やごみ問題などを子供達と一緒 に考える参加型講義(講義・ワークショップ) お米のとぎ汁による水質悪化の現状や精米 機の普及状況と実演(講義と実演) 小学生∼中学生 小学生∼中学生 リサイクル 紙芝居を使った「3R」の説明と牛乳パック 工作 からのハガキ作り(物づくり) 川口トラック ・エネルギー 学校給食の食用油を燃料とし使用するバイ 協同組合 ・3R オディーゼル燃料の学習(講義 or 施設見学) ∼中学生 東京ガス㈱ ・エネルギー 地球高温化問題やエネルギー問題、燃料電池 埼玉支店 ・環境分野 など(講義 or 物づくり) ・自然環境 綾瀬川周辺の植物や昆虫などの自然観察、草 ・伝承あそび 花・伝承あそび(講義 or 現地体験) 大熊 芳子 横山 隆 相馬 征男 牧野 真知子 林 地球環境 ∼高校生 トペーパーの製造過程(講義 or 物づくり) 宏二 自然環境 西尾 三枝子 自然環境 小学生全般 口増加による問題や課題 (講座) ・3R 池原 小学生∼中学生 小学生(高学年) 牛乳パック活用、地球高温化問題、トイレッ 自然環境 小学生(高学年) 地球高温化による気候変動と資源、食料と人 ・環境問題 美恵子 小学生(高学年) 荒川の水質や自然環境、河川敷での自然観察 の授業も実施(講義 or 実験) 川の生態系分析、水の循環と植物、地球高温 化と日本の水産業(講義 or 実験) 食物連鎖などの生態系全般、動植物の観察、 校内の生物観察(講義 or 体験授業) 小学生 小学生∼高校生 小学生 小学生∼高校生 スケジュールや内容の詳細などにつきましては、環境総務課へお問い合わせ下さい。 問合せ先: 環境総務課 電話 228−5376 法令セミナー VOI.Ⅰ 学校職員の休暇等に関する規則等の一部改正について 1 子育て休暇 (1)子育て休暇の日数(規則第12条第1項第6号関係) ・義務教育終了前の子が2人以上の場合 10日に拡大 ・義務教育終了前の子が2人であったが、1人が3月末で中学校を卒業した場合 →4月1日時点で、義務教育終了前の子が1人となるため、取得可能日数は7日の範囲内 (例)3月31日までに2日取得 4月1日時点で 7日 〃 4日2時間取得 〃 5日5時間45分 ・義務教育終了前の子が1人であったが、新たに子が生まれた場合→取得日数が3日増 (2)子育て休暇の取得事由(運用通知第9の6(9)関係) ・学校等が実施する行事に、高等学校又は教育委員会が実施する保護者説明会を追加 ※保護者説明会は、入学説明会、学校説明会を含む 2 リフレッシュ休暇 (1)リフレッシュ休暇の日数…勤続30年に達した教職員 連続する5日の範囲内 (2)有効期間…勤続10年、20年並びに30年→特別の事情がある場合、翌年度の4月1日から3月31日まで延長可 (3)対象年度に育児休業、病気休暇等で職務に従事しない職員の取扱い ・対象年度に職務に従事していなかった期間を「調整期間」とする。 【調整期間の例】 勤続10年 (20、30年) 対象年度 有効期間(延長含) H22.4.1 育休等(∼H21.8.31) H23.4.1 (この期間に取得できなければ) 5月 (この期間に取得できなければ) 育休等(∼H21.8.31) 5月延長 1年4月延長 (∼H24.7.31) 1年4月 ・育児休業の期間…出産に伴う、産前産後の休暇、加算休暇、妊娠障害休暇の期間を含めてよい。 (妊娠に起因する病気休暇、休職の期間があった場合は、この期間に含めてよい。 ) ・休職の期間(起訴休職期間は除く) ・病気休暇、介護休暇(代替者の配当される4週間以上の期間が目安) 教 育 ル ポ 水上自然教室 指導者講習会 (4.14∼16 水上少年自然の家) 大貫海浜学園 指導者講習会 (4.22∼23 大貫海浜学園)
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