佐賀市健康づくり計画(概要版)

いき
いき
さがし
21
佐 賀市健 康づく り 計画
【概要版】
ー
ロ ド
エ カー
イ
健康管理
たばこ
歯の健 康
歯の健康
こころの健 康
栄 養・食生 活
アルコール
佐 賀 市
身体活
身体
活動
動
運
動
運 動
21
【目 次】
Contents
1. 計画策定にあたって
2. 佐賀市民の健康状況
3. 「いきいきさがし21」体系図
4. 健康づくりの課題と目標
5. 「いきいきさがし21」推進体制図
1. 計画策定にあたって
● 計画策定の背景
わが国は、近年の生活水準の向上や医学の進歩により平均寿命が急速に伸び、世
界有数の長寿国となりました。しかし、人口の高齢化とともに、疾病構造が変化し、
がん、心臓病、脳卒中、糖尿病など、日常の食生活や運動等に起因する「生活習慣病」
が増大し、
認知症や寝たきり状態の人々も増加しています。
そして、平成17年9月に「健康日本21」の中間評価が行われました。このなかで、
これまでの生活習慣病対策についての問題点と課題が整理されるとともに、今後の
生活習慣病対策の基本的な方向性として、新しい概念であるメタボリックシンドロ
ームの概念を導入した対策の推進を図ることが掲げられました。
本市では、旧佐賀市計画の中間評価を行ったうえで、こうした国の動向にあわせ
て、
新佐賀市としての計画を策定することとしました。
● 計画策定の目的
佐賀市では、平成19年3月に、市政の基本方針を定めた「第1次佐賀市総合計画」
が策定されました。この計画では、
“人と自然が織りなす「やさしさと活力にあふれ
るまち さが」”を本市の将来像と定めています。本計画は、上記の基本方向に沿っ
た施策のひとつである「健康づくりの支援」を推進するための健康づくりに関する
計画と位置付けています。
● 計画の理念
「すべての市民が健やかで心豊かに生活できる活力ある社会の実現」
● 計画の基本方針
q 一次予防の重視
w 二次予防の推進
e 健康づくりを支援するための環境整備
● 計画の期間
2007年度
(平成19年度)
計画推進の初年度
2010年度
(平成22年度)
中間評価・見直し
2014年度
(平成26年度)
最終評価
計画策定にあたって
1
2. 佐賀市民の健康状況
■ 年齢3区分別人口構成割合
※平成12年以前の数値は合併前の旧市町村の合計です。
昭和55年
23.7
.
60年
66.2
22.2
66.6
20.0
平成2年
7年
17.6
12年
16.1
17年
15.1
10.1
11.2
66.9
13.1
66.9
65.7
20
生産年齢人口
(15∼64歳)
18.2
64.4
0
年少人口
(0∼14歳)
15.5
老年人口
(65歳以上)
20.5
40
60
80
資料:国勢調査
100( %)
本市の年齢3区分別人口構成割合は、
年少人口・生産年齢人口は年々減少しています。
その一方で、
老年人口は年々増加傾向にあり、
全人口の20%を超えており、
少子高齢化の進行が見受けられます。
■ 十大死因の全死亡における割合
全国
慢性閉塞性肺
疾患 1.5%
県
肝疾患
1.3%
その他
17.8%
腎不全
1.9%
悪性新生物
31.2%
老衰
2.3%
自殺
2.9%
不慮の事故
3.7%
肝疾患
慢性閉塞性肺 1.3%
疾患 1.4%
その他
腎不全
18.0%
1.7%
老衰
1.3%
悪性新生物
32.0%
老衰
自殺 2.4%
2.9%
肺炎
9.3%
脳血管疾患
12.5%
心疾患
15.5%
不慮の事故
3.8%
肺炎
10.3%
心疾患
14.2%
市
慢性閉塞性肺
疾患1.1%
その他
16.3%
肝疾患
1.3%
腎不全
1.7%
1267件
不慮の事故
2.6%
自殺
3.7%
脳血管疾患
12.1%
悪性新生物
36.4%
肺炎
11.2%
脳血管疾患
12.2%
心疾患
12.2%
十大死因の全死亡における割合については、悪性新生物(がん)、脳血管疾患及び心疾患が
全死亡の6割を超えています。
また、
平成16年には、
糖尿病による死亡が増加しています。
資料:平成16年度 保健統計
市:合併前旧佐賀市データ
■ 悪性新生物部位別死亡割合(平成16年)
男
全体
白血病
1.7%
その他
15.0%
子宮
2.4%
乳房
2.6%
胆のう
7.3%
肝
16.9%
461人
膵
9.7%
大腸
12.3%
気管・肺
16.2%
胃
14.7%
食道
2.2%
その他
16.7%
白血病
2.6%
胆のう
4.4%
子宮
5.8%
気管・肺
21.1%
270人
膵
8.5%
大腸
11.9%
女
白血病
0.5%
食道
1.3%
胃
16.3%
肝
16.3%
その他
11.0%
乳房
6.3%
気管・肺
9.4%
膵
11.5%
肝
18.3%
191人
胆のう
11.5%
大腸
13.1%
胃
12.6%
資料:平成16年 保健統計
市:合併前旧佐賀市データ
2
佐賀市民の健康状況
■ 糖尿病による死亡率の年次推移(人口10万対)
糖尿病
20.0
15.0
12.6
11.4
10.0
8.0
7.3
6.2
5.0
10.4
10.2
9.6
9.8
9.6
9.1
8.5
7.2
10.0
9.4
6.8
10.7
10.4
10.2
10.0
7.3
市
県
全国
4年 7年 12年 13年 14年 15年 16年
0.0
■ 佐賀市国民健康保険疾病分類別医療統計(中分類)の年次推移
(千 円)
180, 000
160, 000
140, 000
平成14年度
120, 000
15年度
100, 000
80, 000
16年度
60, 000
17年度
40, 000
18年度
20, 000
0
高
血
圧
性
疾
患
脳
梗
塞
糖
尿
病
虚
血
性
心
疾
患
白
内
障
新胃
生の
物悪
性
コ
ー
ル
性
除
く
慢
性
肝
炎
ア
ル
ウ
イ
ル
ス
肝
炎
骨
構の
造密
の度
障及
害び
疾病別の医療費及び医療件数の年次推移をみると、
高血圧性疾患が増加しています。
■ 健康について
現在の健康状態
無回答
2. 5%
よくな い
2. 7%
あまり
よくない
17. 5%
健康状態についての不安
まったく
不安はな い
3. 3%
よい
26. 8 %
1,539人
無回答
2. 5%
大いに
不安である
9. 2%
■入手したい健康についての情報
栄養・食生活
42.3
ストレス・休養
33.3
肥満
30.7
30.0
がん
ほとんど
不安はない
27. 6% 1,539人
運動・身体活動
29.3
骨粗しょう症
24.1
糖尿病
まあまあ
よい
50. 6%
やや
不安で ある
57. 4%
高脂血症
高血圧
認知症
23.2
21.6
21.2
21.1
0 5 10 15 20 25 30 35 40 45
資料:平成17年度 佐賀市健康づくり計画策定のためのアンケート調査
健康状態
現在の健康状態は
「よい」
「まあまあよい」
を合わせると、
8割弱を占めています。また、健康状態についての不安は
「大いに不安である」
「やや不安である」を合わせると6割
6分以上みられます。
資料:平成17年度 佐賀市健康づくり計画策定のためのアンケート調査
(% )
入手したい健康についての情報
入手したい健康についての情報は「栄養・食生活」についてが最も多く、
次いで「ストレス・休養」、
「肥満」の順となっており、日常生活に関する要
望が多くなっています。また、健康に関する情報の入手先では「テレビ・ラ
ジオ」等が最も多く、次いで「本・雑誌・新聞」とメディアを通した入手が多
くなっています。
佐賀市民の健康状況
3
3. 佐賀市健康づくり計画「いきいきさがし21」体系図
基本理念
基本目標
実行目標
(1)
朝食を毎日食べよう
1《栄養・食生活》
(2)
野菜・果物をもっと摂ろう
健康的な食生活で元気に過ごそう
(3)
加糖の清涼飲料水を控えめにしよう
(1)
日頃から意識的に身体を動かすようにしよう
す
べ
て
の
市
民
が
健
や
か
で
心
豊
か
に
生
活
で
き
る
活
力
あ
る
社
会
の
実
現
2《身体活動・運動》
運動の大切さを知り、自分にあった運
動を楽しもう
(2)
運動の必要性と効果を知り、
自分にあった
運動をしよう
(3)
運動を楽しむ仲間をつくろう
3《こころの健康》
ふれあいと安らぎでこころと身体の
リフレッシュ
(1)
たばこについて正しく知ろう
4《たばこ》
煙のないさわやかな空間を広げよう
(2)
自分に合った禁煙をはじめよう
(3)
決められた場所以外では吸わないようにしよう
5《アルコール》 アルコールと上手につきあおう
(1)
時間をかけてていねいにブラッシングしよう
6《歯の健康》
きちんと手入れし、
おいしく噛める
歯でいよう
(2)
かかりつけ歯科医を持ち、
年に1回は歯の
定期健診を受けよう
(3)
歯周病について正しい知識を身に付けよう
7《健康管理》
自分の健康は自分で維持・向上させよう
(1)
年1回は健診を受け、
結果を健康管理に役立
てよう
(2)
毎日体重をはかろう
(3)
かかりつけ医を持とう
4
「いきいきさがし21」体系図
具体的方向性
主な事業・取り組み等
食育推進のための知識の普及啓発
○学校、地域、職域、関係機関等と連携を図り、食育の推進を図る
○朝食を食べる必要性について普及啓発する
○食事バランスガイドの利用促進と普及
○佐賀市食育推進基本計画の策定
○食育の日(毎月19日)の普及・広報
食育推進のための食環境の整備
○「健康づくり協力店」の推進
○食や栄養に関する家庭教育支援の推進
○地産地消の推進
生活習慣病を予防する身体活動・運動の普及啓発
○年齢や体力に応じた健康・体力づくりのための運動の必要性の知識の普及
○エクササイズ2006の普及・啓発
○カロリーソング体操、キッズ体操の普及
○プラス1000歩運動の普及
いきいき楽しく運動ができるための人づくり
○地域で指導できる人材の育成 ○地域で指導できる人材の登録や紹介
○健康推進員の育成の推進
○運動やスポーツをする仲間づくりの推進
運動を楽しく実践したり、
継続するための環境づくり
○余熱利用施設における健康・体力作り事業の推進
○ウォーキング自主グループの推進
○生涯学習・生涯スポーツの普及啓発と推進
○各種教室・講座、レクレーション事業の開催
睡眠や休養についての知識の普及・啓発
○ストレスに対する個人の対処能力を高めるための知識の普及啓発
○睡眠や休養の重要性に関する知識の普及・啓発
○メンタルヘルス講演会の実施
こころの健康相談体制の充実
○行政、地域、職域におけるこころの健康相談体制の充実
○学校における教育相談体制の充実と心のゆとりを持てるような人的環境の提供
○地域コミュニティの活性化を図る
○安心して生活できる環境の整備を図る
喫煙の健康に及ぼす影響に関する正しい知識の普及・啓発
○喫煙の健康影響に関する正しい知識の普及啓発
○未成年者における防煙教育の推進
○未成年者がたばこを吸うことを容認しない家庭・学校・地域づくりの推進
○子ども向けのたばこリーフレットの作成
受動喫煙防止対策の推進
○受動喫煙についての正しい知識の普及啓発
○子ども向けイエローカード作成配布
○灰皿置かない運動の普及
○禁煙・完全分煙施設認証制度の推進
禁煙支援対策の推進
○禁煙に関する情報提供
○禁煙支援プログラムの推進
飲酒と健康に関する正しい知識の普及・啓発
○節度ある適正飲酒や多量飲酒についての知識の普及・啓発
○未成年者の飲酒防止教育の推進
○妊娠中・授乳中の飲酒防止教育の推進
○未成年者が飲酒することを容認しない家庭・学校・地域づくりの推進
アルコール問題の相談先の周知及び相談体制の充実
○アルコール問題の相談先の周知及び相談体制の充実
歯の健康に対する正しい知識の普及啓発
○歯の健康に関する正しい知識の普及啓発
○地域における成人歯科保健教室の開催
○歯に関するキャンペーンの開催(むし歯予防週間)
歯科健診の充実
○定期歯科健診の推進
○成人の歯みがき個別指導の推進
歯周疾患予防対策の推進
○「かかりつけ歯科医」の推進
○歯周疾患についての情報提供
むし歯予防対策の推進
○むし歯の予防に関する情報提供
○フッ素洗口・フッ素塗布に関する普及・啓発及び推進を図る
○乳幼児健診時の歯科指導の推進
自己管理対策の充実
○年1回、健診を受けることの必要性についての普及啓発
○健康について何でも相談できる「かかりつけ医」の推進
○健康手帳の活用の推進
○医療制度改革に伴う健診実施方法、受診勧奨方法の見直し
○健診検査項目の充実
生活習慣病に関する知識の普及啓発
○メタボリックシンドロームに関する知識の普及・啓発
○カロリーソングの普及啓発
健(検)
診後の生活習慣改善指導の充実
○精密検査受診率の向上
○メタボリックシンドローム該当者・予備群に対する指導
○健診受診者に対する保健指導の充実
○健診フォロー教室の実施
各種健康教育の充実
○糖尿病教室の充実
○メタボリックシンドロームに関する教室の開催
「いきいきさがし21」体系図
5
4. 健康づくりの課題と目標
基本目標と重点項目について
「健康であること」を実現するため7つの分野ごとに基本目標を掲げ、
「すべての市民が健
やかで心豊かに生活できる社会の実現」を目指します。特に、
「栄養・食生活」
「身体活動・運
動」
「たばこ」
「歯の健康」
「健康管理」
の5つの重点項目とします。
*一次予防
生活習慣の改善
栄養
食生活
身体活動
運動
・生活習慣の
改善支援
こころ
の健康
たばこ
アル
コール
歯の
健康
・「健康」に関
する正しい
知 識 や「 予
防 」の 大 切
さ の 普 及・
啓発
危険因子の減少
高血圧
禁 煙
健康管理
高脂血症
高血糖
肥 満
歯周病
ストレス
*二次予防
生活習慣病の減少
がん
脳卒中
・健
(検)
診等の充実に
よる生活習慣病の早
期発見
心臓病
糖尿病
歯周病
・早期治療
・健
(検)
診の受診勧奨
・保健指導の充実
(重症化予防の取り
組み)
壮年期死亡の減少
健康寿命の延伸
生活の質の向上
すべての市民が
健やかで心豊かに
生活できる活力ある
社会の実現
6
健康づくりの課題と目標
若
い世代や単身世帯の人は、朝食を摂らなかったり、外食やコンビニ弁当等
を利用する人の割合が高く、
また、男性全般で加糖の清涼飲料水の摂取
が多くなっているようです。
適正量の食事をすることは、生活習慣病を予防する点からも、
とても重要なこ
とです。バランスのとれた食生活を心がけましょう。
栄養・
食生活
1
朝食をほとんど食べない人の割合(週3回以下)
資料:平成17年度 佐賀市健康づくり計画策定のためのアンケート調査
男性
21.1
12.4
女性
20代男性
41.1
30 代男性
2
40 代男性
27.1
20 代女性
27.3
0
緑黄色野菜の摂取状況
26.8
男性
23.8
女性
26.8 39.8
20代男性
19.2 39.8
50代男性
18.8
0
23.8
30.1
10
40.0
28.0
40.0
37.0
28.0
23.0
20
26.0
27.9
27.9
46.1
40
60
80
20
8.9 0.5
3.7
0.7
8.9
12.3
1.4
11.5
0.6
10 0(%)
ほとんど毎日食べている
週4∼5回
30
40
50(%)
ワンポイントアド
バイス
トアドバイ
ス
ジュース等に含まれるエネルギー量
をスティックシュガー(1本■:3g/約12
kcal)に換算してみると・
・・
○野菜果汁ジュース 200ml 約36kcal ■■■(約3本)
○コーヒー飲料 (小)190ml 約72kcal ■■■■■■(約6本)
週2∼3回
ほとんど食べない
○スポーツドリンク 500ml 約135kcal ■■■■■■
■■■■■(約11本)
無回答
○炭酸飲料 500ml 約250kcal ■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■
(約20本)
目標
朝食を毎日食べよう
野菜・果物をもっと摂ろう
加糖の清涼飲料水を控えめにしよう
個人が心がけること
○
○
○
○
○
○
○
自分にあった食事の量や食べ方を知ろう
栄養のバランスを考えよう
朝食を毎日食べよう
1日3回食事しよう
野菜を積極的に食べよう
旬の食材や地元の食材を取り入れよう
楽しく食事をしよう
○
○
加糖の清涼飲料水を控えめにして
お茶を飲もう
食卓で塩分の多い調味料は控えめに
しよう
栄養・食生活
7
運
動を楽しむことは、肥満や生活習慣病の予防に加え、ストレス解消にも
効果があります。日頃から意識して身体を動かしたり、
自分に合った運動
を継続していくことが大切です。
運動を継続するためには、
『運動する時間がとれる』
『仲間がいる』ことがポイ
ントのようです。そのため、行っている運動やスポーツでは、気軽にはじめられる
ウォーキングが半数を占めています。
身体活動
運動
1
意識して身体を動かすように心がけている人の割合
資料:平成17年度 佐賀市健康づくり計画策定のためのアンケート調査
62.9
全体
20代
54.7
56.0
30代
59.0
40代
60.3
50代
77.3
60代
0
4
2
この1年間に平均して週1∼2日、運動・スポーツを
(資料:平成18年4月市民意向調査)
行いましたか。
行って いる
ときどき行って いる
まったく行っていない
無回答
あまり行っていな い
20
40
60
行っている運動やスポーツの種類(定期的に運動・スポーツを行っ
ている人:複数回答)資料:平成17年度 佐賀市健康づくり計画策定のためのアンケート調査
41.1
46.6
ウォーキング
16.6
ジョギング
5.4
16.2
21.1
ラジオ
(テレビ)
体操、
ストレッチ体操
腹筋運動、
腕立て伏せ、
ダンベル等
22. 8
13. 8
22. 6
35. 5
5. 3
エアロビクスダンス、
リズムダンス等
17.0
13.7
0.4
20
40
60
80
100(%)
3
資料:平成17年度 佐賀市健康運動センター年報
(人 )
148,568
150, 000
38.6
18.5
0.4
社交ダンス、
日本舞踊等
5.1
17.4
12.5
0
140, 000
135, 000
6.7
バレーボール、
野球
テニス、
ゴルフ等
その他
145, 000
10
20
130,573
30
40
50
60 (%)
ワンポイントアド
バイス
ドバイス
130, 000
こんな活動で歩数を増やすことがで
きます。
125, 000
120, 000
女性
14.4
0.4
気功、
ヨーガ、
太極拳
健康運動センター(屋内)の利用者数
男性
5.4
9.3
水泳
0
100(%)
80
平成16年度
平成17年度
□ 主婦の基本歩数:
1日=4,500歩
□ 畑仕事:
3時間=3,800歩
目標
□ ショッピング:3時間=2,800歩
□ こどもの送迎(徒歩)
:1時間=2,500歩
□ 外出に伴う移動の歩数:1時間3,000歩
個人が心がけること
日頃から意識的に身体を動かす
ようにしよう
運動の必要性と効果を知り、
自分に合った運動をしよう
運動を楽しむ仲間をつくろう
8
身体活動・運動
○ 運動の必要性と効果を正しく
知ろう
○ 自分に合った運動やスポーツ
を知ろう
○ 自分のペースを知って楽しもう
○ 万歩計を付け自分の歩数を知
ろう
○ 生活の中で意識的に身体を動
かすようにしよう
○ 1日の歩数をあと1,000歩増や
そう
○ なるべくエスカレーター、エ
レベーターを使わずに階段を
使おう
○ 気軽にはじめてみよう
○ 楽しみながら続けよう
○ 運動を楽しむ仲間をつくろう
休
養は、食生活や運動とともに健康づくりのための重要な要素のひとつで
す。特に睡眠時間を十分に確保することは、疲れたこころや身体を癒す
ための有効な手段であるといえます。しかし、現代社会の中でストレスを感じる
ことも多くなり、睡眠不足はこころの病や生活習慣病を引き起こす原因ともなっ
ています。
ストレスをかなり感じているのは、男性では30代が41.0%、女性では20代
が36.8%と高い割合を示しています。また、男性の30代においては、睡眠によ
る休養が取れていないと回答した割合が同様に高くなっています。
ストレス解消法としては、男性が「酒を飲む」が最も多く、女性は「おしゃべ
り」「買い物」が多くなっており、男女のストレス解消法には顕著な差がでていま
こころの
健 康
1
不満・悩み・苦労等ストレスをかなり感じる人の割合
資料:平成17年度 佐賀市健康づくり計画策定のためのアンケート調査
男性
女性
19.2
20代
41.0
30代
2
10
20
30
40
50
(%)
0
10
20
30
40
50
(%)
睡眠による休養があまりとれていない人の割合
資料:平成17年度 佐賀市健康づくり計画策定のためのアンケート調査 3
ストレス解消法(上位のみ:複数回答)
資料:平成17年度 佐賀市健康づくり計画策定のためのアンケート調査 (男性 )
20.9
全体
38.0
30代
29.7
40代
15.2
50代
8.1
20
40
35.1
32.2
酒を飲む
テレビや映画を見る
たばこを吸う
21.9
20代
0
12.1
60代
(男性)
60代
24.5
50代
9.8
0
30.3
40代
29.7
50代
31.6
30代
33.9
40代
60代
36.8
20代
60
(%)
26.7
26.0
睡眠を多くとる
ドライブ
運動、
スポーツ
入浴
音楽を聴く
21.6
21.1
20.0
19.8
0
20
40
60
(%)
(女性)
目標
45.5
41.8
おしゃべり
買い物
睡眠を多くとる
テレビや映画を見る
入浴
音楽を聴く
身近な人に相談する
お茶やコーヒーを飲む
27.5
27.2
23.5
22.1
21.2
20.4
0
個人が心がけること
○ いのちの大切さを知ろう
○ 自分のストレスに気づき、自分に合っ
た解消法を知ろう
○ 適度に休養や睡眠をとり、疲れをため
込まないようにしよう
○ ホッとする時間を持とう
○ 趣味や生きがいを持ち、楽しくすごせ
る時間・仲間を持とう
○ 家族や仲間とのコミュニケーション
を大切にしよう
○ 身近に相談できる人を持とう
○「ちょっとおかしいかな」と思ったら
気軽に相談しよう
○ 思いやりを持とう
20
40
60
(%)
ワンポイントアドバイス
∼今すぐできる気分転換のコツ∼
(ストレス解消法のツボ)
□思いっきりわらう □オシボリヒーリング
□大声をだす □服装を変える
□“顔トレ”をする □朝日を浴びる
□ガムをかむ □水の流れる場所へ行く
□居心地のいい場所を見つける
こころの健康
9
た
ばこの煙には200種類以上の有害物質が含まれ、肺がんの危険性を高
めるだけでなく、心臓病、気管支炎、歯周病など多くの疾患と関連がある
ほか、低出生体重児や流産・早産などの妊娠に関連した異常を引き起こす危険
因子です。また、たばこの害は吸っている本人だけでなく、その周囲の人への影
響(受動喫煙)がより強いこともわかっています。
本市では、30代男性では喫煙率は46.0%、20代女性では15.1%と高い値
を示しています。
たばこ
1
喫煙の有無
資料:平成17年度 佐賀市健康づくり計画策定のためのアンケート調査
「吸う」人の割合
「以前吸っていたがやめた」人の割合
39.4
男性
35.6
10
20
35.3
60代男性
15.1
0
禁煙への関心度
26.1
50代男性
28.9
60代男性
21.2
40代男性
43.6
50代男性
20.0
30代男性
44.9
40代男性
6.8
20代男性
46.0
30代男性
2
6.1
女性
20代男性
20代女性
24.4
男性
9.2
女性
15.1
20代女性
30 40
50
(%)
0
10 20
30
40
50
(%)
資料:平成17年度 佐賀市健康づくり計画策定のためのアンケート調査
その他
3. 0%
無回答
1. 2%
3
家庭で喫煙場所を決めている人の割合
資料:平成17年度 佐賀市健康づくり計画策定のためのアンケート調査
近々禁煙する
予定である
10.2%
女性
男性
関心がない
18. 6 %
334人
関心はあるが、
今のところ禁煙
しようとは考えていない
67.0%
決めて
いない
54.0%
298人
決めて
いる
46.0%
決めて
いない
51.9%
449人
決めて
いる
48.1%
目標
ワンポイントアドバイス
吸ったつもりで禁煙貯金はじめませんか?
1 日=1箱300円
1か月=9,000円(外で食事)
たばこについて正しく知ろう
1 年=108,000円(スーツ新調)
5 年=540,000円(夫婦で海外旅行)
自分に合った禁煙をはじめよう
10 年=1,080,000円(ホームシアターセット)
あなたの健康☆プライスレス
決められた場所以外では吸わない
ようにしよう
個人が心がけること
○
○
○
○
○
○
○
10
たばこ
喫煙の健康に及ぼす影響を正しく知ろう
自分に合った禁煙を知ろう
受動喫煙について正しく知ろう
禁煙しよう
たばこについて気軽に相談しよう
新たにたばこを吸い始めないようにしよう
人にたばこをすすめないようにしよう
○ 妊娠中の喫煙はやめよう
○ 喫煙マナーを守ろう
○ 決められた場所以外では吸わないようにし
よう
○ 未成年者は吸わない、未成年者には吸わせ
ないようにしよう
飲
アルコール
酒する人は男性で68.9%、女性で37.9%となっており、毎日飲む人は
男性49.5%、女性19%となっています。飲酒量については、1日あたり
の適正量とされている「1合未満」の人が男性は42.9%、女性73.5%に対し、
多量飲酒とされる「3合以上」の人は男性8.3%、女性3.2%となっています。
飲酒とBMI(肥満かどうかの目安として用いる体格指数)との関連をみると、
BMIが25.0以上の肥満者の43.0%がほとんど毎日飲酒しています。
飲酒する人は減少傾向ですが、肥満、アルコール依存を引き起こす「多量飲
酒」の人が男女とも増加しています。
!
今日は休肝日!
1
飲酒状況
資料:平成17年度 佐賀市健康づくり計画策定のためのアンケート調査
飲む
無回答
68.9
男性
27.1
37.9
女性
2
飲まない
58.0
4.0
4.1
1日に飲むお酒の量
資料:平成17年度 佐賀市健康づくり計画策定のためのアンケート調査
1合未満
1∼3合未満
3合以上
0
20
40
無回答
男性
8.3
73.5
女性
21.3
2.0
3.2
35.4
51.3
100
(%)
節度ある適正飲酒の割合
□ ビールなら中ビン1本 または
1.8
50代
男性
□ 日本酒なら一合弱 または
11.5
□ ワインならグラス2杯 または
0
3
48.1
80
ワンポイン
ワンポイント
アドバイ
ス
アドバイス
0.7
42.9
60
20
40
60
80
100(%)
□ 焼酎なら1/2合弱 または
□ ウイスキーならダブル1杯
飲酒の頻度(ほとんど毎日飲む)とBMIとの関連
資料:平成17年度 佐賀市健康づくり計画策定のためのアンケート調査
(BMI)
25.0
18.
5未満
18.5以上
25.0未満
34.2
43.0
25.
0以上
0
10
20
30
40
50(%)
目標
個人が心がけること
○ アルコールの身体への影響を正しく知ろう
○ 節度ある適度な飲酒を理解し、
心がけよう
○ 多量飲酒(1日3合以上)や眠りのための飲酒
はしないようにしよう
○ 毎日飲んでいる人は週1∼2回の休肝日をつ
くろう
○ 妊娠中・授乳中の飲酒はやめよう
○ 未成年者は飲まない、未成年者には飲ませ
ないようにしよう
○ 飲みたくない人に勧めないようにしよう
アルコール
11
乳
幼児のむし歯有病率、及び一人平均むし歯数の年次推移は、全国・県と
同様に3歳児では減少しています。しかし、本市の成人の歯周疾患検診
時に「異常なし」と判定される人の割合は、わずか4.0%で、ほとんどの人が歯
肉炎や歯周病など何らかの歯周疾患にかかっていることがわかります。定期的
に歯石除去や歯磨きの個人指導を受けている人は22%程度にとどまっており、
1日の歯磨きの回数が1回以下の人が男性では40%以上みられることから、歯
の健康に対する意識があまり高くない様子がうかがえます。
歯の健康
1
定期的な歯石除去・歯みがきの個人指導
資料:平成17年度 佐賀市健康づくり計画策定のためのアンケート調査
むし歯な どで歯科を 受診した時
年1回
年2回以上
受けていない
その他
無回答
0.5
10.4 11.6
0
2
20
1.6
49.1
40
60
80
100
(%)
1日の歯みがきの回数
資料:平成17年度 佐賀市健康づくり計画策定のためのアンケート調査
3回以上
2回
1回
数日に1回
その他
4
無回答
3.2 0.6
男性
15.6
40.5
28.3
0
53.8
20
40
1.4
15.9
60
一人平均むし歯数の年次推移(3歳児)
(資料:3歳児健診結果データ)
1.1
39.0
0.3 0.2
女性
3
26.8
80
100
(%)
市
県
2.74
2.49
2.5
2.49 2.5
2.32
2.41
2.12
2.13
1.92
2.0
1.5
むし歯有病率の年次推移(1歳.6か月児・3歳児)
全国
(本)
3.0
1.52
1.45
1.38
1.32
1.83
1.24
1.0
(資料:1歳6ヶ月児・3歳児健診結果データ)
(%)
70
0.5
《3歳児》
60
0.0
55.3
49.9
48.1
50
50.2
48.5
45.6
40
35. 2
30
20
33. 7
32. 5
平成12年度
46.5
42.6
31. 3
0
全
ワンポイントアドバイ
トアドバイス
4.9 4.9
4.7
4.2
4.1
4.0
3.7
平成12年度
13年度
14年度
4.7
3.9
3.4
15年度
4.6
3.8
3.2
○歯周疾患の予防は正しいブラッシングから。
市
県
全
45°
45
16年度
歯ブラシを、歯と歯ぐき
の境目にむけて、45°
の角
度にあて、毛先をこまかく
振動させます。
時間をかけてていねいに
ブラッシングしよう
かかりつけ歯科医を持ち、
年に1回は歯の定期健診
歯周病について正しい知識を
身に付けよう
歯の健康
16年度
29. 8
目標
12
15年度
県
市
《1歳6か月児》
5.4
14年度
40.2
10
4.8
13年度
44.8
個人が心がけること
○
○
○
○
○
○
○
○
○
80歳まで20本の歯を維持しよう
歯周病について正しい知識を身に付けよう
食べたら歯をみがこう
時間をかけて丁寧にブラッシングしよう
フッ素入りの歯みがき剤を利用しよう
かかりつけの歯科医を持とう
年に1回は歯の定期健診を受けよう
定期的に歯石除去や歯みがきの個別指導を受けよう
たばこを吸わないようにしよう
生
活習慣病は放っておくと、取り返しのつかないところまで進行していく恐
れがあります。
生活習慣病を早期に発見したり、発症を予防することができれば、生活の質へ
の影響は最小限にくい止めることが可能です。
ここ1年間で何らかの健診を受けた人の割合は、男性69.8%、女性57.0%
となっています。また、毎日体重を測定する人の割合は男性11.1%、女性19.7
%に留まっています。
健康管理
1
健診の受診状況
資料:平成17年度 佐賀市健康づくり計画策定のためのアンケート調査
受け た
受 け てい ない
69.8
男性
24.1
57.0
女性
0
2
無回答
20
37.5
40
60
6.0
5.5
(%)
100
80
毎日体重測定する人の割合
資料:平成17年度 佐賀市健康づくり計画策定のためのアンケート調査
3
11.1
男性
資料:平成17年度 佐賀市健康づくり計画策定のためのアンケート調査
19.7
女性
0
10
20
病気やケガのときに、まずかかりつけ医に相談し
ていますか
30
40
50(%)
行っている
ときどき行って いる
まったく行っていない
無回答
48. 1
0
20
24. 8
40
60
あまり行っていな い
15. 1
80
7. 5 4. 5
100
(%)
ワンポイントアド
バイス
トアドバイ
ス
目標
∼知っていますか?
メタボリックシンドローム∼
立った姿勢で腹囲(おへその位置)を測って
男性なら85cm以上、女性なら90cm以上だと
内臓肥満の疑いがあります。
内臓肥満の人が、軽度でも「高脂血症」
「高
血圧」
「高血糖」などの危険因子を2つ以上もっ
ている状況をメタボリックシンドロームと
いいます。
個人が心がけること
○
○
○
○
○
○
○
○
自分の体調や健康状態に関心を持とう
自分の適正体重を知ろう
ストレスへの対処法を知ろう
毎日体重をはかろう
かかりつけ医を持とう
年1回は健診を受けよう
健
(検)
診結果を健康管理に役立てよう
正しい知識や情報の選択ができる力を身につけよう
年1回は健診を受け、結果を健康
管理に役立てよう
毎日体重をはかろう
かかりつけ医を持とう
健康管理
13
評価指標と数値目標
栄養・食生活
身体活動・運動
中間(目標) 最終目標
現状
平成17年度 平成22年度 平成26年度
評価指標
1
男性
朝食をほとんど食べない
女性
人の割合
20歳代男性
(週3回以下)
21.1%
16.0%
11.0%
12.4%
8.0%
5.0%
41.1%
30.0%
20.0%
30歳代男性
26.0%
19.0%
13.0%
全体
34.4%
42.0%
50.0%
加糖飲料水を1日1本以上 20歳代男性
42.5%
35.0%
28.0%
30歳代男性
43.0%
35.0%
28.0%
630人
760人
820人
緑黄色野菜を毎日食べる
2 人の割合
3 飲む人の割合
4
食生活改善推進員(ヘルス
メイト)
の人数
会員数
意識的に身体を動かす人の
1 割合 2
日常的に(週に1回以上)運
動・スポーツをしている人の割合
1
禁煙・完全分煙施設 認証
中間(目標) 最終目標
現状
平成17年度 平成22年度 平成26年度
1
2
睡眠による休養が取れてい
ない人の割合
全体
自殺による死亡率(人口10万
対)
29.2人
全体 (平成16年)
3
喫煙率(市民アンケート)
2 数
ストレスを感じている人の
割合
全体
74.5%
62.0%
49.0%
正しい知識を持っている
20.9%
20.0%
23.2人
19.0%
58.8%
61.0%
63.0%
女性
65.8%
68.0%
70.0%
41.0%
45.0%
36.6%
全体
(平成18年4月)
現状
中間(目標) 最終目標
平成17年度 平成22年度 平成26年度
評価指標
( )
は合併後の南部三町を含む
評価指標
男性
たばこ
(758人) (910人) (990人)
こころの健康
中間(目標) 最終目標
現状
平成17年度 平成22年度 平成26年度
評価指標
3 人の割合
17.2人
男性
39.4%
32.0%
女性
9.2%
7.0%
5.0%
30∼59歳男性
44.6%
36.0%
28.0%
佐賀市
25.0%
350件
400件
295件
平成17年度末 (385件) (440件)
(323件)
肺がん
83.7%
90.0%
100%
ぜんそく・気管支炎
77.7%
90.0%
100%
心臓病
59.3%
80.0%
100%
脳卒中
59.3%
80.0%
100%
胃潰瘍
45.0%
80.0%
100%
妊婦への影響
85.1%
90.0%
100%
47.2%
80.0%
100%
歯周病
( )
は合併後の南部三町を含む
アルコール
1
1日に3合以上飲酒する人の
割合 2 毎日飲酒している人の割合
男性
8.3%
5.0%
3.0%
女性
3.2%
2.0%
1.0%
男性
49.5%
45.0%
40.0%
女性
19.0%
17.0%
15.0%
中間(目標) 最終目標
現状
平成17年度 平成22年度 平成26年度
評価指標
1
1日の歯みがき回数が2回以
2 上の人の割合
全体
男性
女性
22.0%
56.1%
82.1%
27.0%
60.0%
85.0%
32.0%
昨年1年間に健康診断を受
1 診した人の割合(40歳以上)
2
4
毎日体重を測定する人の
割合
全体
1.87本
1.60本
1.40本
4 むし歯のない3歳児の割合
全体
59.1%
63.0%
65.0%
かかりつけ医療機関を持
つ人の割合
6 精密検査受診率の増加
市の健診における H bA1c
が5.6以上の人の割合
市の健診におけるメタボ
8 リックシンドローム該当
者・予備群の割合
評価指標と数値目標
70.4%
85.0%
90.0%
女性
59.4%
70.0%
80.0%
全体
16.1%
25.0%
30.0%
男性
25.8%
20.0%
15.0%
女性
15.6%
13.0%
10.0%
30歳代男性
33.3%
28.0%
23.0%
40歳代男性
33.3%
28.0%
23.0%
全体
72.9%
(平成18年度)
76.0%
80.0%
−
80.0%
90.0%
胃がん検診
85.4%
90.0%
100%
肺がん検診
79.6%
90.0%
100%
大腸がん検診
71.9%
85.0%
100%
子宮がん検診
73.0%
85.0%
100%
乳がん検診
89.2%
95.0%
100%
男性
平成20年度
調査後
調査後
女性
設定 設定
設定
男性
平成20年度
調査後
調査後
女性
設定 設定
設定
全体
っている人の割合
7
14
男性
メタボリックシンドロー
5 ム(内臓脂肪症候群)を知
65.0%
90.0%
3 3歳児の一人平均むし歯数
中間(目標) 最終目標
現状
平成17年度 平成22年度 平成26年度
評価指標
3 B M I 25以上の人の割合
歯の健康
定期的な歯石除去や歯みが
き回数の個人指導をうける
人の割合
(年1回以上)
健康管理
中間(目標) 最終目標
現状
平成17年度 平成22年度 平成26年度
評価指標
5. 「いきいきさがし21
1」
」推進体制図
市民一人ひとりの主体的な健康づくりを支援
● いきいきさがし21推進協議会 ●
役 割
計画の推進方法の協議、
情報の共有化、
関係機関相互の連携・協力、
各々の立場での健康づくり事業の積極的な展開、
計画の評価
保健医療専門家
学校保健
医師会 歯科医師会 薬剤師会
佐賀大学 看護協会 助産師会
栄養士会 歯科衛生士会
成人病予防センター 総合保健協会 等
県教育委員会 幼稚園 保育所(園)
小・中学校 高等学校 PTA 等
企 業
事業主 小売店 佐賀商工会議所
佐賀県中小企業団体中央会 等
地域・家族
マスメディア
健康推進員協議会 食生活改善推進協議会
環境保健推進協議会 ウォーキング協会
気功健康クラブ 体育協会 公民館
自治会 婦人会 母子保健推進員
家族 民生委員・児童委員 老人クラブ
食育ネットワークさが参加団体 等
新聞 テレビ ラジオ ケーブルテレビ 等
保険者等
健康保険組合 国民健康保険団体連合会
社会保険事務局 等
行 政
非営利団体
県 保健福祉事務所 精神保健福祉センター
佐賀中部広域連合 労働基準監督署
さが市民活動サポートセンター
社会福祉協議会 等
支
援
連
携
市 民
役 割
積極的な健康情報の収集
主体的な健康づくりの実践
●健康づくり連絡調整会議●
役 割
市民が生活習慣改善を行いやすくするための具体的かつ効果的な働きかけの方法の検討、推進協議
会への提案、関係機関・団体の取組みの推進
市民スポーツ課 生涯学習課 学校教育課 学事課 青少年課 農林水産課
社会福祉課 保険年金課 こども課 人事課 企画課
● 長寿・健康課(事務局)●
役 割
・計画内容の周知
・情報の収集・提供
・スケジュール調整
・コミュニティー単位での市民へのPR
● 佐賀県 ●
役 割
計画推進に関する
指導・助言
推進体制図
15
佐賀市健康づくり計画【概要版】
編集・発行 佐賀市 保健福祉部 長寿・健康課
〒849-0915 佐賀市兵庫町大字藤木1006-1
TEL 0952-40-7281 FAX 0952-30-0115
「佐賀市健康づくり計画」の詳しい内容は、佐賀市のホームページに掲載しています。
ホームページhttp://www.city.saga.lg.jp
この冊子は1部あたり54.8円で作成しています。
(ただし人件費等間接経費は含まれておりません。)