昭和電工エレクトロニクス株式会社 CSRサイトレポート - 昭和電工株式会社

2009年
CSRサイトレポート
昭和電工エレクトロニクス株式会社
目 次
◆ 社長メッセージ
1
◆ 会社概要 2
◆ SELの事業拠点 3
◆ SELの製品概要
4
◆ 昭和電工エレクトロニクス(株)労働安全衛生及び環境方針
5
◆ 環境マネジメントシステム
環境側面、環境組織図
6
環境負荷の概要
7
廃棄物削減活動
8
省エネルギー活動
9
化学物質管理
◆ 労働安全衛生マネジメントシステム
10
11
◆ OHSAS 活動報告
RA(リスクアセスメント)活動
12
ヒヤリハット報告
労働災害報告(労働災害集計)
◆ 緊急事態訓練
廃液漏洩想定緊急対応訓練
13
防災訓練
◆ クロスファンクション活動方針
14
教育・訓練クロスファンクション
15
安全・衛生クロスファンクション
16
自主保全クロスファンクション
17
環境保全クロスファンクション
18
◇社長メッセージ
昭和電工エレクトロニクス(株)【以下、SELと略称します。】は、昭和電工株式会社の電子材関連
工場として、1989年に設立され、主にハードディスクメディア(パソコン、HDレコーダー、携帯オー
ディオプレイヤー、HDビデオカメラなどの記録媒体)とLED素子(発光ダイオード)の製造を行って
います。昭和電工のハードディスクメディア事業は、ここ千葉県市原市の他に小山、山形、シンガ
ポール、マレーシア、台湾の6拠点において製造を行っており、今や外販メーカーとして世界トップ
シェアとなるまでに成長しました。また、世界で初めて垂直磁気記録方式を実用化するなど技術面
においても世界をリードしています。
LED事業は、秩父事業所で生産する製品を含め、紫外から赤外までのフルカラーをカバーする
世界で有数のメーカーとして市場にポジションを確立しており、SEL市原では青色と緑色のLEDの
開発・生産を行なっています。LEDは、現代のマルチメディア化に必要な『情報の高速 伝達と表示』
を実現し、交通信号機やパソコン・携帯電話・テレビなどのバックライト、大型ディスプレイなど様々
な形で私達の生活に必要不可欠なものとなっています。 また、最近では、街路灯などの照明や植物育成など、省エネやバイオテクノロジーの新しい分野
との融合にも貢献し、ますます生活に密着する製品となっています。
当工場において、事業活動を通じて環境負荷を低減すべく、2005年8月にISO14001を認証
取得し、現在に至っています。取得後、4年間環境活動に取り組み、環境負荷低減に繋がってい
ます。今後も継続的に改善を図って行きます。
また、事業がスタートした1989年から現在に至るまで、協力企業を含め、無災害を継続しており、
2009年3月に労働安全衛生システムである『OHSASマネジメントシステム』 の認証を取得いた
しました。今後もOHSASの活動を通じて、労働安全衛生のリスク低減に取り組んでまいります。
当社の事業活動は、日本国内にとどまらず世界的な広がりを持っています。
私たちは、市原拠点を始めとして、海外拠点も一体となったCSR活動を推進しております。
昭和電工は、企業理念として『社会貢献企業』実現を掲げ、
高度化する情報化社会の中で、消費生活の利便性向上に
貢献する安全で高品質の製品を提供させていただきます。
同時に良き市民として地域での奉仕活動、地球環境保護
活動にも前向きに取り組んでまいります。
具体的には、省エネルギー技術・プロセスの開発、アルミ
ニウムのリサイクル運動への社員参加など、日常的で地道
な活動を展開中です。
今後とも私たちの取り組みに対して、忌憚のないご意見・
ご要望をお聞かせいただくようお願いします。
1
◇ 会社概要 ◇
【 昭和電工株式会社 】
『 グループ経営理念 』
私たちは、社会的に有用かつ安全でお客様の期待に応える製品・サービスの提供により、
企業価値を高め株主にご満足いただくと共に、国際社会の一員としての責任を果たし、
その健全な発展に貢献します。
■ 設 立 1939年(昭和14年) 6月1日
■ 資本金 121,904百万円(2008年12月31日現在) ■ 従業員 グループ連結 11,756人、 単独4,096人(出向者を除く)
■ 本社所在地 東京都港区芝大門1丁目13番9号
■ 売上高 2008年(平成20年)12月期
連結 10,039 億円、 単独 7,052 億円
■ 主要製品 石油化学製品、 化学製品、 無機製品、 エレクトロニクス製品、
アルミニウム製品など
◇ 昭和電工エレクトロニクス株式会社(略称「SEL」)の概要 ◇
<昭和電工(株)の100%子会社>
1989年(平成元年)11月 ハードディスクの第1プラント完成(以後順次増強)
2004年(平成16年)7月 台湾のハードディスクメーカー・トレースを連結子会社化、
世界No.1の外販メーカーに
2005年(平成17年)7月 世界初の垂直磁気記録方式ハードディスクおよび世界最小
0.85インチ径ハードディスクの量産開始
2006年(平成18年)12月 ハードディスク新工場をシンガポールに竣工
2006年(平成18年)7月 E棟(写真参照)が竣工
■ 所在地 千葉県市原市八幡海岸通5番の1
■ 敷地面積 12,154,735㎡ ■ 従業員数 従業員408名、協力企業483名 ( 2009年9月1日現在 )
■ 主要製品 ハードディスクメディア、LED 2
◇ SELの事業拠点
HD事業拠点
( 2009年6月10日現在 )
3
【SELの製品概要】
【 HD 】
当工場では、電子材関連工場として、主にハードディスクメディア用途:(パソコン、HDD
レコーダー、携帯オーディオプレイヤー、HDDビデオカメラ)などの記録媒体の製造を
行っています。
HDDサイズ比較の一例(3.5",2.5",1.89")
【 LED 】
LED事業は、秩父事業所で生産する製品を含め、紫外から赤外までフルカラーを
カバーする世界で有数のメーカーとして市場にポジションを確立しています。
長期信頼性評価
4
昭和電工エレクトロニクス(株) 労働安全衛生及び環境方針
ハードディスク、発光ダイオード、機能性樹脂及び有機ELの研究開発並びに製造
活動を通して、
(1)労働安全衛生及び環境に関するコンプライアンス遵守を常に心掛け、ゼロ災害
継続、健康増進、環境負荷削減のために更なる管理レベルの向上に努める。
(2)リスクアセスメントを通じて労働安全衛生及び環境保全の重要性を全従業者が
理解し、対策への適切な経営資源の投入を図る。
(3)労働安全衛生及び環境保全を推進するためのマネジメントシステムは、継続的
な見直し、改善により事業の変化に適合した状態を維持する。
以上の方針の下、社会貢献企業員として、全員が一丸となって磐石な基盤を確立する。
2009年1月5日
昭和電工エレクトロニクス株式会社
社長 市川 秀夫
5
◇ 環境マネジメントシステム
【 環境側面 】
「社会貢献企業一員としての磐石な基盤!コンプライアンス遵守、環境負荷削減を
目指して!」、当社内での活動、設備、原材料及び副資材について各部署での業務
を基に組織が管理できる及び影響を及ぼすことができる環境側面を抽出しています。
これらの環境側面を評価し、著しく環境に影響を与える側面を環境目的に掲げ、
環境影響を低減すべく、活動しています。
【 環境組織図 】 環境活動を推進し、着実に成果を上げるためには経営トップの意思を反映し、 職場で働く全ての人に浸透させると共に、継続的な改善活動を展開する事が重要です。
統括責任者
副統括責任者
産業医
運営会議
安全協議会
工場安全衛生委員会
ISO担当者会議
事務局
労働安全衛生/環境管理責任者
内部監査員
(労働安全衛生/環境)
各部門
6
環境負荷の概要
当工場では、原料・資材・電気・ガス等のエネルギーを消費し、製品を製造しています。
また、生産活動に伴い、排気・排水・廃棄物が排出されます。
当社全体の環境負荷を明確にし、環境負荷低減活動を積極的に展開しています。
消 費
原料・資材
排 出
*温室効果ガス 61,497トン-CO2
電気・ガス・燃料等の使用量
NOx排出量 0.763 トン
* 電気9,337 万Kwh
空調用ボイラーより発生
SOx排出量 0 トン
* ガス(都市ガス)
1,034,750㎥
排水量 656,124 トン
水道水 3.6万㎥
工業用水 72万㎥
*産業廃棄物排出量 737 トン
紙 7 トン
*再資源化物排出量 1,903 トン
*有価物量 171,692 トン
対象期間:2008年1月~2008年12月
「 * の項目は2008年4月~2009年3月 」
製品
出荷
7
【廃棄物削減活動】
2001年からの当工場のRC関連データ推移です。2005年は溶剤廃油の分離回収ができず、
産業廃棄物(廃アルカリを除く)が一時的に増加した形になってしまいましたが、2006年からは
分離回収を徹底した為に減少してきました。
こうした日々の細かな対応の積み重ねが大きな成果となっています。
廃アルカリを除く産業廃棄物
700
600
500
t 400
/
y 300
プラスティック
溶剤廃油
金属
ガラス
木材
その他
分離回収
できず増加
200
100
0
01
02
03
04
05
06
07
08
ガラス系排出量推移
60
2007年は、有価物処理が3~4ヶ月
周期の為、増加しました。
2008年は、廃棄物として処理されて
いたガラスディスクから貴金属の回収
をして有価物に転換し、廃棄量を削減
し、リサイクル化を推進し再資源化を
図っています。
リサイクル
50
40
t
/ 30
y
20
有価物
埋立
10
0
01
02
03
04
05
06
07
08
年
プラスティック系排出量推移
300
有価物
250
埋立
200
リサイクル
(熱回収)
t
2003年は、100%埋立て処理でしたが、
/ 150
2004年から、熱回収によるリサイクル化を y
100
推進し、再資源化を図り2008年には埋立て
はゼロになり有価物に転換し、排出量を削減
50
しています。
0
01
02
03
04
05
年
06
07
08
8
【 省エネルギー活動 】
省エネの一環として、夏の期間(7月~9月)冷房温度を27度に設定し尚且つ、P帯
(13時~16時)は冷房を切り、クールビズで夏を乗り切り、電力削減に寄与しました。
また、昼休み時間(12時~13時)は、節電のために事務所の消灯を実施しています。
エネルギー使用量
1200000
1000000
G 800000
J
600000
/
y 400000
200000
0
50
40
30
20
10
0
使用量(GJ/y)
原単位(GJ/M¥)
01
02
03
04
05
06
07
G
J
/
M
\
08
年
エネルギー使用指数
(2001年を基準として)
2
1.2
1 原
0.8 単
0.6 位
0.4 指
0.2 数
0
原単位指数
使用量指数
使 1.5
用
量 1
指
数 0.5
0
01
02
03
04
05
06
07
08
年
■ 照明の節電
蛍光灯からLED照明に変更
9
【 化学物質管理 】
化学物質管理については、2002年からPRTR法(特定化学物質の環境への排出量の
把握等および管理の改善の促進に関する法律)に基づく届出を行っています。
当工場では、法に基づく届出指定化学物質は7物質です。移動量の多くを占めていた
AK225を代替品であるノニルフェニルエーテルに切替えて移動量を削減しました。
PRTR対象物質排出量・移動量
80
70
60
t 50
/ 40
y 30
20
10
0
AK225
ポリ(オキシエチレン)=ノニルフェニルエーテル
ポリ(オキシエチレン)アルキルエーテル
フッ化水素
01
02
03
04
年
ブタジエン
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸
エチレングリコール
05
06
07
08
バートレル(HFC)排出量
45
40
35
30
t
25
/
20
y
15
10
5
0
2
排出量
原単位
(kg/M\)
1.5 k
g
1 /
M
0.5 \
0
01
02
03
04
05
年
06
07
08
09
オゾン層破壊物質排出量
80
70
60
t 50
/ 40
y 30
20
10
0
原単位
(kg/M\)
5
4.5
4
3.5
3
2.5
2
1.5
1
0.5
0
排出量
ゼ
ロ
01
02
03
04
05
06
07
k
g
/
M
\
2001年のオゾン層破壊物質の
排出量は、70t 近くでありました
が、2003年では半減し、更に
2007年には”ゼロ”を達成しました。
08
年
10
◇ 労働安全衛生マネジメントシステム(OHSAS)
当工場は、自ら定めた労働安全衛生方針のもと、継続的に労働安全衛生負荷を
低減し、労働安全衛生保全活動を推進しています。
社会貢献企業の一員として盤石な基盤!ゼロ災害を目指して!
労働安全衛生マネジメントシステム(OHSAS)を導入し、事故・災害を未然に防ぐ
取組みを行なっています。
2009年10月現在で、10,960,986時間無災害を継続しています。
【2009年3月31日にOHSマネジメントシステム審査登録証を受領いたしました。】
11
◇ OHSAS活動報告
■ RA(リスクアセスメント)
職場に潜む危険有害要因を把握し、危険有害要因ごとの危険性、有害性の程度を
見積もり、その見積もったリスクが許容できるか、できないかを評価して許容できない
危険有害要因についてはリスクを除去・低減する対策を検討し、改善を進めています。
■ ヒヤリハット
ヒヤリ件数推移
20000
18000
16000
14000
12000
件
10000
数
8000
6000
4000
2000
0
想定ヒヤリをRA表に
変更した為に減少
1.6
1.4
件数
1.2
1 件
/
0.8 月
・
0.6 人
0.4
一人当たり月
件数
0.2
2007年は、類似災害検討件数も
カウントされた為に急激に上昇しま
した。2008年以降は、実際に起き
たヒヤリ体験のみカウントしており、
想定のヒヤリはRA表(リスクアセス
メント)に移行したこともあり、減少
しました。
0
02
03
04
05
年
06
07
08
■ 労働災害記録
当社は、この事業がスタートした1989年11月から2009年の9月までの従業員の休業
無災害記録は、累計で無災害日数7,231日、無災害時間10,875,300時間となって
います。
不休無災害記録では、2004年2月から9月までで無災害日数1,875日、無災害時間
4,280,500時間になります。
また、協力企業の無災害日数は、1995年9月から2009年9月までの休業無災害日数
5,128日、不休無災害時間が4,337日と長い期間、災害が発生していません。
今後もこの大記録が継続できるように全員一丸となって頑張って行きます。
■ 日本化学工業協会による安全表彰
当工場は、休業災害の無災害延べ労働時間
が従業員ベースで10,349(千時間)達成で、
日本化学工業協会より、平成21年4月30日
に安全表彰を受けました。
12
◇ 緊急事態訓練
労働安全衛生・環境リスクに影響を与える可能性のある潜在的な緊急事態及び事故を抽出
し、それらに伴う有害な労働安全衛生及び環境への影響を予防又は軽減するための計画及
び手順を定め、実施し、定期的に見直し、維持しています。
また、緊急時に備えて、緊急事態訓練・防災訓練を1回/年、実施しています。迅速、適確な
対応が当工場外への影響を防ぐため、参加者は真剣に取り組んでいます。
【 廃液漏洩想定緊急対応訓練 】
廃液回収のローリーから廃液が漏れ、雨水排水溝に
流れ込む危険があります。
このような事態に遭遇した際に、定期的に訓練を行い
緊急事態に対応できるよう備えています。
2009年7月8日に実施
【 防災訓練 】
当社では年1回(毎年11月)、参加者全員が
指定した避難場所へ集合すると共に安否確認、
状況の把握を速やかに実施する訓練を行って
います。
避難訓練 2009年12月2日に実施
13
◇ クロスファンクション活動の展開について
【 概要 】
■ 社会からの要請
< 法令順守、環境保全と安全性向上、お客様、社会、従業員とのかかわりを大切に >
■ 本社からの要請 < 変革、創造、自律型人材の育成、業務レベル維持、向上と改善継続の仕組み作り >
14
【教育訓練クロスファンクション】
■ 教育・啓発
安全・衛生・環境を維持、向上させるには、従業員一人一人の意識レベル向上を図ら
なければなりません。そのため、定期的な教育を行っています。
「ヘルシーライフセミナー」
当工場では、従業員への適切で計画的な健康支援を行う目的で、外部講師による
” ヘルシーライフセミナー ”を毎年行っています。
参加者も年々増えており、一人一人の健康に対する意識レベルも向上しています。
免疫力を高めよう! ~病気、風邪、インフルエンザと冷え症の関係~ 2009年12月14日開催 「メンタルヘルスの ”セルフケア” セミナー」
「エゴグラムを使った心理診断、ストレス解消の考え方、うつ病についてのアレコレ」
2009年7月15日開催
15
【安全衛生クロスファンクション】
■ いちはらエコフェアに参加 日時:平成21年6月27日(土)10時~15時
場所:市原市民会館
「 いちはらエコ大作戦 」で未来は変わる ~みんなで参加して美しいいちはらまちづくり” というテーマで、平成21年「エコフェアいちはら」が開催されました。
当工場は、HD(ハードディスク)の展示を始め、LEDルーレット、LED三原色による色作り体験、
有機ELパネル(透明なパネル)に電気を流し文字を浮き出させたり、アルミニウム缶の鍛造で
作られる過程などを展示しました。
LED・有機EL・HDの先進技術と、定番アルミニウム缶
リサイクルによる地球に優しいブースをテーマに大盛況でした。
■ 「どんぐりからはじまる緑化活動」
エコ活動の一環で、昨年より「どんぐり緑化活動」を行っています。
公園や街に落ちているどんぐりを集め、どんぐり銀行という機関に預け、その後預けられた
どんぐりは、苗木となって全国に配られたり、地震の被災地での植林のために、使われます。
16
【自主保全クロスファンクション】
5Sとクリーン度向上
当工場では、製造現場と事務所に分かれてそれぞれサークル毎に自主保全活動を実施しています。
サークル数は全部で70サークルで、リーダー、サブリーダーを中心に5Sとクリーン度の向上に努め
ています。日頃のクリーン度維持活動の成果を、当工場オリジナルの診断シートに評価の点数付けを
行い、工場長主体のトップ診断を実施しています。
1.清掃の維持状況
診断のポイント
指摘事項
床・壁の表面
磨き上げ状況
床・壁へのゴミやチリ
落下物状況
機械の外観
清掃状況
掃除用具
整理状況
前月より
きれい
8
前月より
きれい
8
前月より
きれい
8
モデル機と
同等
8
評 価
点
前月より
同等
6
前月より
同等
6
前月より
同等
6
ほぼ
同等
6
活動前より
きれい
3
活動前より
きれい
3
活動前より
きれい
3
活動前より
きれい
3
小計
(コメント)
活動前と
同じ
0
活動前と
同じ
0
活動前と
同じ
0
活動前と
同じ
0
診断ポイントを基に評価し、
点数付けを行います。
【診断シートの一例】
【現場パトロール】
【自主保全講習風景】
【表彰式の様子】
17
【環境保全クロスファンクション】 - 廃棄物ゼロとアルミリサイクル -
当工場では、環境負荷の削減に向けた活動を継続的に取り組んでいます。
2006年にゼロエミッションを達成し、埋立て廃棄量は目標ゼロを目指し取り組み、
2008年に埋立てゼロを見事に達成しました。
埋立廃棄量の推移
250
210.7
216
(
200
廃
棄
量 150
130
ン
埋
立
ゼ
ロ
化
目
標
埋
立
ゼ
ロ
達
成
5.5
0.3
0
06
07
08
ッ
119.3
ゼ
ロ
エ
達ミ
成
シ
ョ
t
/ 100
y
)
37
50
0
01
02
03
04 年 05
紙類廃棄量推移
300
250
t 200
/ 150
y 100
50
0
総量減
少
有価物
再生紙
可燃物
01
02
03
04
05
06
07
08
年
アルミ缶リサイクル
50
90
■アルミ缶回収活動
参加率%
缶数
45
80
40
一
人
当
た
り
缶
数
2008年4Qでは、アルミ缶回収量は
平均で一人当たり40缶で、参加率は
71.3%となっています。目標の70%は
クリアしているが、参加率が上がるよう、
努力していきます。今後も省資源、省エネ
ルギーに貢献する活動を継続していきます。
70
35
60
30
50
25
40
20
参
加
率
%
30
15
20
10
10
5
0
0
1Q
07年
2Q
3Q
4Q
1Q
08年
2Q
3Q
4Q
18
昭和電工 エレクトロニクス株式会社
2009年 サイトレポート
発行年月日 2009年12月
本レポートの内容に関するお問い合わせ
昭和電工 エレクトロニクス株式会社
千葉事業所 環境安全課
〒290-0067 千葉県市原市八幡海岸通5番の1
TEL 0436-43-8611 FAX 0436-43-8647