労働安全衛生マネジメントシステム/生産工程等の変更管理 労働安全衛生マネジメントシステム 各事業所で危険度の度合いを評価する「リスクアセスメント」を実施しています。 アセスメントの結果に基づいてリスクを包括的に管理し、計画的な改善を実施しています。外部機関による認証取得状況は次のとおり です。渋川工場は、労働安全衛生マネジメントシステムの認証は取得していませんが、システムに準じた安全管理・安全活動を展開して います。 労働安全衛生マネジメントシステム 認証取得状況 事務所 認証システム 認証番号 取得日 千葉工場 OHSAS18001 3444817 2007年2月6日 青海工場 OSHMS 10-15-6 2010年3月8日 DSPLセラヤ工場 OHSAS18001 SNG6011133 2011年1月23日 生産工程等の変更管理 生産の4M※の変更に際しては、リスクを評価し、必要であれば 対策を講じるよう規則を定めています。新規に開発したプロセスに よるプラント建設の場合には「事前安全性評価」が重要ですが、こ れを設備増設・改造の際にも行い、変更管理の一環として機能さ せています。「事前安全性評価」は設備部門と運転部門が打ち合 わせて行い、火災・爆発や労働安全面のリスクが考えられる場合 には、社内第三者も交えて審議します。特に保安防災、労働安全 面での重大な見落としを防ぐことに重点を置いています。 ※ 4Mとは : Man(人)、Machine(設備・装置・機械・治工具)、Material(原材料・部品)、Method(作業方法/運転・加工条件や処方なども含む)。 18 デンカグループ CSR 報告書 2016 資料編
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