販売用資料 2011.11 コモディティ・トレンド・オープン 追加型投信/内外/その他資産(商品先物)/特殊型(絶対収益追求型) お申込みの際には、必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。 投資信託説明書 (交付目論見書) のご請求・お申込みは 設定・運用は 商 商 号 等:株式会社SBI証券 金融商品取引業者 関東財務局長 (金商) 第44号 加 入 協 会:日本証券業協会/社団法人金融先物取引業協会 I TCインベストメント・パートナーズ株式会社 等: 金融商品取引業者 関東財務局長 (金商) 第387号 加 入 協 会:社団法人投資信託協会/社団法人日本証券投資顧問業協会 号 当ファンドの特長 1 国内外の商品先物取引を積極的に活用し、市場の方向性(トレンド) をシステマティック に判断することによって、相場の上昇局面だけでなく下落局面においても収益の獲得を 狙う 『絶対収益追求型』の商品です。 ※当ファンドでは商品先物取引を総称して「コモディティ」 と言うことがあります。 2 投資対象は東京工業品取引所(TOCOM) 、CME、CBOT、NYMEX、COMEX、ICEに 上場する貴金属、 エネルギー、農産物、畜産物等、26銘柄の商品先物取引です。 ※なお、 投資対象とする先物取引は今後変更となる場合があります。 3 4 外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行います。 運用の指図に係る権限の一部をマネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社 (投資顧問会社) に委託します。 商品先物取引部分の運用は国内大手商社等で20年以上のコモディティ投資経験を持つ運用者を 擁するマネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社が担当します。同社は、国内外のお客様 に絶対収益型の投資商品を広く提供しています。 5 基準価額(※1)が一度でも7,000円を割り込んだ場合には、商品先物取引の全ての建玉を 解消し、 ファンド全体が安定運用に入った後、繰上償還を行います(※2)。 当ファンドでは日次できめ細やかなトレンド判断ならびにポジション構築を行い、同時に厳格な リスク管理も併用することで、長期的に安定した信託財産の成長をめざします。 ※1 1万口当たり基準価額です。既払分配金を加算しません。 ※2 基準価額が7,000円未満となってから建玉解消または償還までの間の市況動向等により、基準価額もしくは償還価額が7,000円 を大きく下回る、 または上回ることがあります。 安定運用への切り替えが速やかに行えない場合等があるため、基準価額が7,000円未満となってから繰上償還まで日数がかかる ことがあります。また、 ファンド全体が安定運用に入ってから満期償還日までの期間が短い場合、繰上償還を行わないことがあります。 繰上償還について <イメージ図> 基準価額 7,000円未満とならなかった場合 満期償還 7,000円 7,000円未満となった場合 ファンド全体が安定運用に入った後、 繰上償還 商品先物取引の 建玉を解消 基準価額が7,000円 未満となった日 繰上償還日 満期償還日 平成33年10月29日 ※上図は当ファンドの償還について説明するためのイメージ図です。当ファンドの将来の運用成果を示唆ないし保証するものではありません。 1 市場のトレンドを収益チャンスとする運用戦略 当ファンドはコモディティ市場のトレンド (方向性) を捉え、それに追随する (トレンドフォロー) ことを目的として、 買建て(ロング) もしくは売建て(ショート)のいずれかのポジションを構築することで収益獲得を狙います。この ような運用戦略は「マネージドフューチャーズ戦略」 と呼ばれ、ヘッジファンドの代表的な運用戦略の一つです。 ヘッジファンドの運用資産残高の推移 ヘッジファンドは、株式や債券などの伝統的資産 (億米ドル) だけでなく、不動産やコモディティなどの新たな 25,000 資産を投資対象とし、かつ、 ショートやレバレッジ などの投資手法を駆使することにより、代替投資 (オルタナティブ運用)戦略を投資家に提供して 20,000 きました。 ヘッジファンドは1990年代以降、徐々に存在感 を高め、2011年9月末時点の運用資産残高は 約2兆米ドルにのぼります。 マネージドフューチャーズ戦略とは、世界中の先 物市場(Futures Markets)に上場しているコモ ディティ、株価指数、金利、通貨等の先物取引を 専門業者であるCTA(Commodity Trading Advisor) が行う運用戦略です。 マネージドフューチャーズ戦略の代表的な運用 手法が「トレンドフォロー」です。市場のトレンドを 的確に捉え、 更なる上昇あるいは下落を見込んで ポジションを構築し、 収益の獲得を狙います。その 多くは洗練されたコンピュータープログラムによる システム運用です。 2011年9月末現在 19,679億米ドル (1990年末比:約50倍) 15,000 10,000 5,000 0 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11(年) マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株 式 会 社 提 供 のデータを基に ITCインベストメント・パートナーズ株 式 会 社が作 成 。 マネージドフューチャーズ戦略の過去のパフォーマンス推移 ヘッジファンドの中でもマネージドフューチャーズ戦略は、2007年のサブプライムローン問題に端を発し た世界金融危機時にも堅調な運用成績を記録しました。 マネージドフューチャーズと各資産のパフォーマンス推移(米ドルベース) 期間:2006年12月末∼2011年7月末(月次データ) 180 マネージドフューチャーズ ヘッジファンド 世界株式 160 世界国債 コモディティ (%) 30.0 20.0 <2008年の年間収益率> マネージド フューチャーズ 21.8% 小数点第2位以下を四捨五入 世界国債 10.9% 10.0 140 世界株式 -42.1% 0.0 120 -10.0 -20.0 100 ヘッジファンド -19.2% -30.0 80 -40.0 コモディティ -35.6% -50.0 60 2006年12月末を100として指数化 40 2007 2008 2009 2010 マネージドフューチャーズ:CISDM CTA等ウェイト指数 (米ドル建て) 、 ヘッジファンド:CISDM ヘッジファンド等ウェイト指数(米ドル建て)、 世界株式:MSCI世界株式指数(米ドル建て)、世界国債:シティグループ コモディティ:DJ-UBSコモディティ総合 2011 (年) 世界国債指数(米ドル建て)、 指数(米ドル建て) ブルームバーグのデータを基にI TCインベストメント・パートナーズ株式会社が作成。 上記のデータは各指数の過去の推移を表したものであり、将来の収益性を示唆するものでも保証するものでもありません。 2 過去のコモディティマーケットのトレンドの例 当ファンドは市場の方向性を収益機会とします。コモディティ価格が上昇あるいは下落のいずれか一方向に 大きく動き、そのトレンドを的確に捉えることができれば、良好な運用成果を達成できる可能性が高くなります。 相場が短期間に小さな上下動を繰り返す場面(ボックス相場) では、比較的小さな損失を蓄積させてしまうことがあります。また、相場の 反転時にはトレンドへの追随が遅れることによって利益の一部を失ってしまうことがあります。 この約2年間、コモディティマーケットは以下のグラフのように大きなトレンドを見せました。例えばICE砂糖の ように相場が上下動を繰り返し、期間収益率がほぼゼロパーセントであっても、 トレンドをうまく捉えることが できれば、高い収益を獲得することが可能です。 コモディティ価格の推移(2009年10月∼2011年10月) とトレンドの例 ※継続して20%以上の騰落を記録した期間内の最大騰落率を抜粋して表示しています。 下記以外にも20%以上の騰落を記録した期間があります。 COMEX金 CBOTとうもろこし ICE砂糖 TOCOM天然ゴム 300 CBOTとうもろこし COMEX金 +117% (2010/7∼2011/6) ▲23% (2011/8∼10) +80% (2010/2∼2011/8) 250 +109% (2010/5∼2011/2) TOCOM天然ゴム 200 +67% (2009/10∼2010/4) 150 100 ▲33% (2011/2∼3) ▲23% (2011/7∼9) TOCOM天然ゴム 50 ICE砂糖 +41% (2009/10 ∼2010/1) ▲54% (2010/1∼5) +87% (2010/8∼11) ▲42% +53% (2011/2∼5) (2011/5∼7) 2009年10月初を100として指数化 0 2009/10 2010/1 2010/4 2010/7 2010/10 2011/1 2011/4 2011/7 2011/10(年/月) ブルームバーグのデータを基にI TCインベストメント・パートナーズ株式会社が作成。 上記のデータは各指数の過去の推移を表したものであり、将来の収益性を示唆するものでも保証するものでもありません。 3 当ファンドの運用手法 当ファンドの運用手法はトレンドフォロー戦略です。貴金属、 エネルギー、農産物、畜産物等、多数のコモディティを 投資対象として、相場のトレンドを捉え、それに追随することを目的としてロングまたはショートのポジションを 構築します。 当ファンドでは銘柄ごとにトレンドを判断します。 トレンド判断はマネックス・オルタナティブ・インベストメンツが 独自に開発し、 長年にわたって改良を重ねてきたコンピュータープログラムによってシステマティックに行います。 トレンドフォロー戦略による収益獲得イメージ コモディティ 価格 下落トレンド ショートポジションで 利益獲得 トレンドの変換 (相場の反転) 上昇トレンド ロングポジションで 利益獲得 トレンドなし (ボックス相場) ポジションを持たなけ れば利益も損失もあり ません。ただし、 トレンド 判断を誤ると小さな損 失を蓄積させてしまう 可能性があります。 新 た なトレンド へ の 追随が遅れると利益の 一 部 を 失ってしまう 可能性があります。 時間 上記は一般的なトレンドフォロー戦略の収益獲得機会のイメージを示したものであり、将来の収益性を示唆するものでも保証するもの でもありません。また、 トレンドフォロー戦略に関する説明の一部であり、戦略の全てを網羅したものではありません。 当ファンドのリスク管理 当ファンドでは、当面、26銘柄のコモディティを投資対象とし、それぞれにおいて相場のトレンドを判断する ことによって、収益機会の拡大とリスク (トレンド判断の誤り)の分散を図ります。 トレンドの判断は短期、中期、長期の3つのモデルによって行い、銘柄ごと、モデルごとに設定する最大損失額 から逆算されるポジションをさらに細分化して日次できめ細やかにポジションを構築していきます。ポジション 構築時にロスカット (損切り)水準が決められますので、 トレンド判断の誤りによる損失を最大損失額の範囲内 に抑えることが可能になります。 26銘柄のさまざまなコモディティに分散投資 短期、中期、長期3つのモデルがトレンド判断 TOCOM T OCOM M 金先物 CME 牛肉先物 牛 牛肉先物 コモディティ・ トレンド・ オープン 銘柄ごとに C COMEX OMEX X 銅先物 ICE 砂糖先物 砂糖先物 砂 モデルごとのトレンド判断に基づき 日次できめ細やかに ポジション構築 WTI 原油先物 原油先物 原 C CBOT BOT T 大豆先 大 大豆先物 物 など トレンド判断に変更がなければ10営業日程度で一銘柄の ポジション完成 上記は当ファンドのリスク管理手法の一部を示したものです。当ファンドでは上記以外にもさまざまなリスク管理手法を採用しています。 4 当ファンドの仕組み 投資 国内外の 申込金 投資家 (受益者) 商品先物取引 コモディティ・ 損益 トレンド・ 分配金 解約金 償還金 オープン 投資 投資 IIP日本債券マザー わが国の ファンド受益証券 損益 短期公社債等 損益 運用体制 運用の一層の強化・充実を図るため、当ファンドでは運用の指図に係る権限の一部をマネックス・オルタナティブ・ インベストメンツ株式会社(投資顧問会社) に委託します。 運用状況の モニタリング等 ITCインベストメント・パートナーズ株式会社 (委託会社) わが国の短期公社債等の発注を行います。 運用状況の報告等 マネックス・オルタナティブ・ インベストメンツ株式会社 (投資顧問会社) 商品先物取引の発注を行います。 ■ITCインベストメント・パートナーズ株式会社(委託会社) • 当ファンドの委託会社である「ITCインベストメント・パートナーズ株式会社」は、総合商社である伊藤忠商事株式会社の 子会社です。伊藤忠グループのネットワークを活かし、商社系運用会社として特色ある投資機会のご提供に努めています。 • 国内外の株式や債券等の伝統的な金融資産を対象とした運用だけでなく、 コモディティ (商品)運用戦略や絶対リターン 追求型運用戦略等、広範囲にわたる運用サービスの提供に取り組んでいます。 2009年5月28日 「商品投資等取引に係る権利に投資運用する業務」 につき、 委託会社として『日本で初めて』 承認を得ました。 • 金融商品取引法に基づく承認を得たことにより、商品先物取引に直接投資を行う投資信託の設定・運用が可能になりました。 ■マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社(投資顧問会社) • マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社はマネックスグループ株式会社の子会社です。 • オルタナティブ投資を伝統的資産運用以外の運用ツールと位置づけ、コモディティ投資をはじめとしてヘッジファンド、 プライベートエクイティファンドなどといった様々なオルタナティブ商品のご提供に努めています。 当資料に関してご留意いただきたい事項 当資料はITCインベストメント・パートナーズ株式会社が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類では ありません。当資料は、信頼できると判断した情報に基づいて作成していますが、その正確性・完全性を保証するものでは ありません。当資料中に記載している内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することが あります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証するものではありません。信託財産に生じた利益 および損失は、すべて受益者の皆様に帰属します。当ファンドの取得のお申込みに当たっては、販売会社から目論見書等を お渡しいたしますので、必ず内容をご確認のうえお客さまご自身でご判断くださいますようお願い申し上げます。 投資信託は、 預貯金や保険契約にはあたりませんので、 預金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。 当ファンドは課税上、株式投資信託として取り扱われます。 5 当ファンドの主なリスク 投資リスクについて 当ファンドは、主として公社債等に実質的に投資するとともに、商品先物取引(投資信託及び投資法人に 関する法律施行令第3条第10号に規定する商品投資等取引(同号イに掲げるものに限ります。) に係る 権利に限ります。以下、同じ。)による運用を行いますので、基準価額は大きく変動します。したがって、 投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割込むことが あります。当ファンドの運用により信託財産に生じた利益および損失は、受益者に帰属します。投資家の 皆様におかれましては、当ファンドの内容・リスクを十分ご理解のうえお申込みくださいますよう、宜しく お願い申し上げます。基準価額の主な変動要因については、次のとおりです。 基準価額の主な変動要因について 商品先物取引による 運用に伴うリスク 商品先物の取引価格は、様々な要因(商品の需給関係の変化、天候、貿易動向、為替レート、 金利の変動、政治的・経済的事由および政策、技術発展等)に基づき変動します(個々の品目 により具体的な変動要因は異なります。)。商品先物を買建てている場合、価格が下落すれば 損失が発生し、売建てている場合、価格が上昇すれば損失が発生します。当ファンドの基準 価額は、商品先物市場の変動の影響を受け、短期的または長期的に大きく下落し、投資元本を 下回ることがあります。 公社債の価格は、一般に金利が低下した場合には上昇し、金利が上昇した場合には下落します 価 格 変 動 (値動きの幅は、残存期間、発行体、公社債の種類等により異なります。)。当ファンドが実質的に リ ス ク 組入れている公社債の価格が下落した場合には、基準価額が下落する要因となり、投資元本を 割込むことがあります。 公社債の 価格変動 海外の資産 への投資に 伴うリスク 公社債の価格は、発行体の信用状況によっても変動します。特に、発行体が財政難、経営不安等 により、利息および償還金をあらかじめ定められた条件で支払うことができなくなった場合 (債務不履行)、またはできなくなることが予想される場合には、当該公社債の価格は大きく 信 用 リス ク 下落します (利息および償還金が支払われず、投資資金を回収できなくなることもあります。)。 当ファンドが実質的に組入れている公社債の価格が下落した場合には、基準価額が下落する 要因となり、投資元本を割込むことがあります。 為 替 リス ク 外貨建資産の円換算価値は、 資産自体の価格変動のほか、 当該外貨の円に対する為替レートの 変動の影響を受けます。当ファンドが組入れている外貨建資産について、当該外貨に対して 円高となった場合には、基準価額が下落する要因となり、投資元本を割込むことがあります。 当ファンドにおいては、外貨建資産の為替変動リスクを低減するため、外国為替予約取引、 通貨先物取引等を用いて為替ヘッジを行います。ただし、市況動向の変化、ヘッジをかける 比率、 タイミング等により、想定したほどヘッジ効果があがらない場合があり、基準価額に影響 を及ぼすことがあります。 投資対象国・地域において、 政治・経済・社会情勢の変化等により市場に混乱が生じた場合、 または カントリー・ 取引に対して新たな規制が設けられた場合等には、運用の基本方針に沿った運用を行うことが リ ス ク 困難となることがあります。 そ の 他 解約申込み に伴うリスク 解約申込みがあった場合には、解約資金を手当てするため、商品先物の建玉の解消や組入 証券の売却を行わなければならないことがあります。その際、市場規模や市場動向によっては、 市場実勢から期待される価格で売却等ができないこともあります。この場合、基準価額にマイ ナスの影響を及ぼすことが考えられます。 取 引 先 の 信 用 リス ク コール・ローン、譲渡性預金証書等の短期金融資産で運用する場合、債務不履行により損失が 発生することがあります。この場合、 基準価額が下落する要因となります。 ファミリ ー ファンド方式 に伴うリスク ファンドが投資対象とするマザーファンドを投資対象とする他のベビーファンドに追加設定・ 解約等に伴う資金変動等があり、その結果、当該マザーファンドにおいて売買等が生じた場合 などには、 ファンドの基準価額に影響を及ぼす場合があります。 換金性等が制限される場合について 商品市場および金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情があるときは、取得・ 換金の申込みの受付を中止することがあります。換金の申込みの受付が中止された場合には、受益者は当該受付中止以前 に行った当日の換金の申込みを撤回することができます。 6 お申込みメモ 当初お申込期間 平成23年11月21日から平成23年12月21日まで。 信託金の限度額 1,000億円 信 託 期 間 平成33年10月29日までとします (平成23年12月22日当初設定) 。 繰 上 償 還 基準価額(1万口当たり) が7,000円未満となった場合は、商品先物取引の建玉を解消し、安定運用に入った後、 繰上償還を行います。 受益権の口数が30億口を下ることとなった場合等には繰上償還となる場合があります。 日 原則として毎年10月31日に決算を行います。なお、 当該日が休業日の場合は翌営業日とします。 配 原則として年1回の決算日に、収益分配方針に基づいて分配を行います。販売会社との契約により再投資が可能 となります。 決 収 算 益 分 お 買 付 申 込 日 原則として販売会社の毎営業日にお申込みいただけます。ただし、お申込日がニューヨークの銀行の休業日もしくは ロンドンの銀行の休業日の場合はお申込みを受け付けないものとします。お申込みの受付は、午後3時までとします。 お 買 付 価 額 買付のお申込受付日の翌営業日の基準価額(当初申込期間中は1万口当たり1万円) とします。 ( 1 万 口 当 たり) お 買 付 単 位 お買付単位については販売会社にお問い合わせください。 お買付申込代金の お 支 払 い お買付申込代金のお支払期日については、 販売会社にお問い合わせください。 ご 換 金 申 込 日 原則として販売会社の毎営業日にお申込みいただけます。ただし、お申込日がニューヨークの銀行の休業日もしくは ロンドンの銀行の休業日の場合はお申込みを受け付けないものとします。お申込みの受付は、午後3時までとします。 ご 換 金 価 額 換金のお申込受付日の翌営業日の基準価額とします。 ( 1 万 口 当 たり) ご 換 金 代 金 の お 支 払 い 換金のお申込受付日から起算して5営業日目から販売会社でお支払いします。 お客様にご負担いただく主な費用 ●お買付時のお申込手数料 お 申 込 手 数 料 お買付申込日の翌営業日の基準価額に3.15%(税抜3.00%)を上限として販売会社が定める手数料率を 乗じて得た金額とします。詳しくは販売会社にお問い合わせください。 解 約( 換 金 )手 数 料 ありません。 信託財産留保額 ありません。 ●保有期間中に間接的にご負担いただく費用 信 託 報 酬 純資産総額に対し、年1.8375%(税抜年1.75%) を乗じて得た金額とします。 実 績 報 酬 21.0%(ハイ・ウォーター・マーク方式 消費税等相当率込み)。 運用実績に応じた額(一定時点毎の基準価額が、過去の一定時点における最高値を更新している場合のみ) とします。 用 法定開示に係る費用、公告に係る費用、信託財産に係る監査人、法律顧問、税務顧問に対する報酬等は純資産 総額に対して、年0.1%を上限とします。 諸 費 そ の 他 の 費 用 借入金の利息、信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用、受託会社の立替えた立替金の利息、 商品先物や有価証券売買時の売買委託手数料等。 ※「その他の費用」については、運用状況等により変動しますので、事前に料率、上限額等を示すことができません。 ※当ファンドの手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。 ※費用の詳細は投資信託説明書(交付目論見書)の「4. 手続・手数料等」をご覧ください。 ファンドの委託会社およびその他の関係法人の概況 ● 委託会社 I TCインベストメント・パートナーズ株式会社 信託財産の運用指図、投資信託説明書(目論見書) ・運用報告書の作成等を行います。 ● 投資顧問会社 マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社 ● 受託会社 住友信託銀行株式会社※ 運用の指図に係る権限の一部の委託を受け、 信託財産の運用指図を行います。 信託財産の保管管理等を行います。 ※住友信託銀行株式会社は、関係当局の認可等を前提に、平成24年4月1日付で中央三井信託銀行株式会社および中央三井アセット信託銀行 株式会社と合併し、 三井住友信託銀行株式会社に商号を変更する予定です。 ● 販売会社 株式会社SBI証券 募集の取扱い、販売、一部解約の実行の請求の受付、収益分配金・償還金および一部解約金の支払い等を行います。投資信託 説明書(交付目論見書)の提供は販売会社にて行います。 7
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