欧州不動産戦略ファンド(3ヵ月決算型) Monthly Report 愛称:OH! シャンゼリゼ 投信協会コード :08311146 2014年11月28日現在 追加型投信/海外/資産複合 運用状況 設定日 当初設定元本 2014年6月6日 8,191百万円 償還日 信託報酬率 2024年5月22日 決算日 年率1.617%(税抜1.54%) 基準日 基準価額 純資産総額 2014年11月28日 10,928円 15,315百万円 前月末比 +1,207円 +1,906百万円 原則2月、5月、8月、11月の22日 ※基準価額は、10,000口当たりです。 設定来高値 10,928円 2014年11月28日 設定来安値 8,862円 2014年10月16日 ◆運用実績 -ファンドの基準価額と純資産総額の推移- (期間:2014年6月5日~ 2014年11月28日) (円) 11,500 11,000 10,500 10,000 9,500 9,000 8,500 8,000 7,500 7,000 2014/6/5 2014/7/5 2014/8/5 純資産総額【右目盛】 (億円) 270 240 210 180 150 120 90 60 30 0 2014/9/5 基準価額【左目盛】 2014/10/5 2014/11/5 基準価額(分配金再投資ベース)【左目盛】 ・基準価額および基準価額(分配金再投資ベース)は、信託報酬控除後の値です。 ・基準価額(分配金再投資ベース)は、決算時に収益分配があった場合にその分配金(税引前)を再投資したものとして算出した収益率に 基づきます。 ・基準価額および基準価額(分配金再投資ベース)は、設定日前営業日(2014年6月5日)における値を10,000円としております。 ◆期間別騰落率(分配金再投資ベース) 1ヵ月 3ヵ月 6ヵ月 1年 3年 5年 10年 設定来 ファンド 12.89% 11.32% ◆ポートフォリオの状況 不動産投資信託証券 不動産関連株式 その他資産 63.2% 33.1% 3.7% その他資産は、100%から不動産投資信託証券、不動産関連株式の組入比率の 合計を差し引いたものです。上記比率は、ベビーファンドの純資産総額に対する 比率を表示しています。マザーファンドの資産組入状況については、3ページを ご覧ください。 9.74% ファンドの騰落率は、基準価額(分配金再投資ベース) より算出しており、実際の投資家利回りとは異なります。 ◆分配等実績 (分配金は10,000口当たり、税引前) 日付 分配金 決算期 第1期 2014/08/22 第2期 2014/11/25 45円 (ご参考)当月の基準価額の変動要因分解 基準価額の変動要因分解は概算値であり、傾向を説明する為の参考値です。 為替レート変動 630 価格変動 (配当込み) 634 その他要因等 信託報酬 分配金支払 (円) 1 -13 -45 基準価額前月末比 -500 設定来分配金累計額 45円 1207 0 500 1000 1500 ※上記の基準価額の変動要因分解は、該当期間中の日々の為替レートなどを基に、みずほ 投信投資顧問が算出した概算値であり、傾向を説明する為の参考値です。その他要因等 は基準価額前月末比より、為替レート変動、価格変動(配当込み)、信託報酬、分配金支払 を引いて算出したものです。 設定来高値および設定来安値にて、各々、同一の基準価額が複数存在する場合、直近の日付を表示しています。 運用実績および分配実績は、過去の実績を示したものであり、将来の運用成果を示唆、保証するものではありません。 当資料の作成において、投資信託説明書(交付目論見書)に記載する運用実績とは作成基準が異なる場合があります。 そのため、両者の表記内容が一致しないことがあります。 後述の「本資料の注意事項」を必ずお読みください。 http://www.mizuho-am.co.jp/ (391104) 1/8 欧州不動産戦略ファンド(年1回決算型) Monthly Report 愛称:OH! シャンゼリゼ 投信協会コード :08312146 2014年11月28日現在 追加型投信/海外/資産複合 運用状況 設定日 当初設定元本 2014年6月6日 5,848百万円 償還日 信託報酬率 2024年5月22日 決算日 年率1.617%(税抜1.54%) 基準日 基準価額 純資産総額 2014年11月28日 10,975円 11,312百万円 前月末比 +1,253円 +1,593百万円 原則5月22日 ※基準価額は、10,000口当たりです。 設定来高値 10,975円 2014年11月28日 設定来安値 8,861円 2014年10月16日 ◆運用実績 -ファンドの基準価額と純資産総額の推移- (期間:2014年6月5日~ 2014年11月28日) (億円) (円) 11,500 11,000 10,500 10,000 9,500 9,000 8,500 8,000 7,500 7,000 2014/6/5 270 240 210 180 150 120 90 60 30 0 2014/7/5 2014/8/5 純資産総額【右目盛】 2014/9/5 基準価額【左目盛】 2014/10/5 2014/11/5 基準価額(分配金再投資ベース)【左目盛】 ・基準価額および基準価額(分配金再投資ベース)は、信託報酬控除後の値です。 ・基準価額(分配金再投資ベース)は、決算時に収益分配があった場合にその分配金(税引前)を再投資したものとして算出した収益率に 基づきます。 ・基準価額および基準価額(分配金再投資ベース)は、設定日前営業日(2014年6月5日)における値を10,000円としております。 ◆期間別騰落率(分配金再投資ベース) ファンド 12.89% 11.35% 1ヵ月 3ヵ月 6ヵ月 1年 3年 5年 10年 設定来 ◆ポートフォリオの状況 不動産投資信託証券 不動産関連株式 その他資産 62.8% 32.9% 4.3% その他資産は、100%から不動産投資信託証券、不動産関連株式の組入比率の 合計を差し引いたものです。上記比率は、ベビーファンドの純資産総額に対する 比率を表示しています。マザーファンドの資産組入状況については、3ページを ご覧ください。 9.75% ファンドの騰落率は、基準価額(分配金再投資ベース) より算出しており、実際の投資家利回りとは異なります。 ◆分配等実績 決算期 (分配金は10,000口当たり、税引前) 日付 分配金 (ご参考)当月の基準価額の変動要因分解 基準価額の変動要因分解は概算値であり、傾向を説明する為の参考値です。 為替レート変動 価格変動 (配当込み) 634 その他要因等 信託報酬 (円) 632 0 -13 分配金支払 0 基準価額前月末比 -500 設定来分配金累計額 1253 0 500 1000 1500 ※上記の基準価額の変動要因分解は、該当期間中の日々の為替レートなどを基に、みずほ 投信投資顧問が算出した概算値であり、傾向を説明する為の参考値です。その他要因等 は基準価額前月末比より、為替レート変動、価格変動(配当込み)、信託報酬、分配金支払 を引いて算出したものです。 設定来高値および設定来安値にて、各々、同一の基準価額が複数存在する場合、直近の日付を表示しています。 運用実績および分配実績は、過去の実績を示したものであり、将来の運用成果を示唆、保証するものではありません。 当資料の作成において、投資信託説明書(交付目論見書)に記載する運用実績とは作成基準が異なる場合があります。 そのため、両者の表記内容が一致しないことがあります。 後述の「本資料の注意事項」を必ずお読みください。 http://www.mizuho-am.co.jp/ (391105) 2/8 欧州不動産戦略ファンド Monthly Report 愛称:OH! シャンゼリゼ 追加型投信/海外/資産複合 2014年11月28日現在 マザーファンドの資産組入状況 ◆ポートフォリオの状況 不動産投資信託証券 不動産関連株式 その他資産 64.4% 33.7% 1.9% その他資産は、100%から不動産投資信託証券、不動産関連株式の組入比率の合計 を差し引いたものです。 予想配当利回り 3.35% 予想配当利回りは、各組入銘柄の予想配当利回りを、全組入銘柄の時価評価額に 対する各銘柄の組入比率で加重平均したものです。各ファンドの運用利回りを示唆 するものではありません。 <組入銘柄数> 不動産投資信託証券 不動産関連株式 20銘柄 17銘柄 ◆国別組入比率 スイス 2.4% ◆通貨別組入比率 その他の 国 6.2% スイスフラン 2.4% その他資 産 1.9% スウェーデン クローナ 6.3% オランダ 3.2% スウェーデ ン 6.3% その他資産 1.9% イギリス 41.5% ユーロ 47.8% ドイツ 16.8% 英ポンド 41.5% フランス 21.7% ◆セクター別組入比率 貸倉庫 2.6% 産業用 1.9% 運用資産タイプ未登録銘柄 コード 名称 その他資産 1.9% 住宅 14.7% 組入比率 小売 30.7% オフィス 19.4% 複合 28.7% 各銘柄のセクター分類は、CBREクラリオンが提供するデータを基に作成しています。 組入比率は、純資産総額に対する組入比率を表示しています。 後述の「本資料の注意事項」を必ずお読みください。 http://www.mizuho-am.co.jp/ 3/8 欧州不動産戦略ファンド Monthly Report 愛称:OH! シャンゼリゼ 追加型投信/海外/資産複合 2014年11月28日現在 マザーファンドの資産組入状況 ◆組入上位10銘柄の組入比率 順位 国別 種別 セクター名 銘柄名 組入 比率 概要 12.2% フランスを中心とした欧州広域の主要都市において質の高い小売施設を 所有・運営する他、パリ中心部・近郊にオフィスビルや展示場等を所有す る、商業用不動産会社としては欧州最大級の時価総額を誇る不動産投 資法人。良好な資金調達能力等を背景に開発にも積極的に従事。 9.5% 主にロンドン中心部でオフィスビルの所有・開発に従事する他、英国全域 でショッピングセンターや郊外型モール等の所有・運営・開発に従事す る、不動産投資法人としては英国最大級の時価総額を誇る不動産会社。 8.3% 英国全域でショッピングセンター等の所有・運営・開発に従事する他、主 にロンドン中心部でオフィスビルや高級賃貸物件の所有・開発に従事す る不動産投資法人。 5.1% 英国及びフランスにおいて、ショッピングセンターや郊外型モール等の所 有・運営・開発に従事する不動産投資法人。 4.7% ドイツ西部に所在する連邦州の一つ「ノルトライン=ヴェストファーレン州」 において、集合賃貸住宅の所有・投資に特化する、ドイツの大手集合住 宅保有会社。 3.9% ロンドン中心部に特化して、オフィスビルや賃貸住宅等の所有・開発・改 修・投資に従事する不動産投資法人。 3.7% 「ウエスト・エンド」地区をはじめとするロンドン中心部に特化して、オフィス ビルや小売施設等の所有・開発・改修・投資に従事する不動産投資法 人。 3.2% ドイツ全域の、主要都市及びその通勤圏において、集合賃貸住宅の所 有・改修・投資・管理に従事する、ドイツの大手集合住宅保有会社。 3.1% 大陸欧州の広域にわたり、ショッピングセンターの所有・運営・開発に従 事する不動産投資法人。主要な株主の1社が世界最大級の時価総額を 誇る不動産投資法人であるサイモン・プロパティー・グループ。 2.8% 主にドイツや中欧等の市街地に立地するショッピングセンターの所有・運 営・開発に特化する不動産会社。 フランス 1 ウニベイル・ロダムコ 不動産投資信託証券 小売 イギリス 2 ランド・セキュリティーズ・グ ループ 不動産投資信託証券 複合 イギリス 3 ブリティッシュ・ランド 不動産投資信託証券 複合 イギリス 4 ハマーソン 不動産投資信託証券 小売 ドイツ 5 LEG イモビリエン 不動産関連株式 住宅 イギリス 6 ダウエント・ロンドン 不動産投資信託証券 オフィス イギリス 7 グレイト・ポートランド・エステ イツ 不動産投資信託証券 オフィス ドイツ 8 ガグファ 不動産関連株式 住宅 フランス 9 クレピエール 不動産投資信託証券 小売 ドイツ 10 ドイチェ・ユーロショップ 不動産関連株式 小売 各銘柄のセクター分類は、CBREクラリオンが提供するデータを基に作成しています。 表中の組入比率は、純資産総額に対する組入比率を表示しています。当該個別銘柄の掲示は銘柄推奨を目的としたものではありません。 後述の「本資料の注意事項」を必ずお読みください。 http://www.mizuho-am.co.jp/ 4/8 Monthly Report 欧州不動産戦略ファンド 愛称:OH! シャンゼリゼ 追加型投信/海外/資産複合 2014年11月28日現在 運用コメントおよび各市場の推移 欧州不動産関連証券指数の推移 (期間:2013/11/27~2014/11/27) ◆投資環境 11月の欧州における不動産投資信託証券(リート)及び不動産関連株 式(以下、あわせて不動産関連証券)市場は、上昇しました。 11月の英国の不動産関連証券市場(以下、英国市場)及び大陸欧州 の不動産関連証券市場(以下、大陸欧州市場)は、いずれも上昇しまし た。中旬までは、英国市場が個別銘柄の好調な決算発表や英国中央 銀行による早期利上げ観測の後退が好感され、大きく上昇しました。一 方で、大陸欧州市場は欧州での不調なマクロ経済指標の発表などを背 景に上値の重い展開となりました。その後は、欧州中央銀行(ECB)に よる追加金融緩和期待や債券利回りの低下などを背景に、両市場とも に上昇基調で推移しました。 11月の為替市場は、ユーロ及び英ポンド共に対円で上昇しました。 3,800 3,600 3,400 3,200 3,000 2,800 2,600 2,400 13/11 ◆運用概況 14/2 14/5 14/8 14/11 (年/月) 2014年8-10月期の好調な業績発表が好感されたセーフストア・ホール ディングス(英国、貸倉庫)などが堅調に推移しました。一方で、2014年 の業績見通し悪化が嫌気されたスポンダ(フィンランド、複合)などが出 遅れました。 質の高いショッピングセンターなどを欧州広域に保有する銘柄、主にロ ンドンのオフィスを保有する銘柄、ドイツの住宅を保有する銘柄を中心 に、ポートフォリオを構築しました。11月は、英国での景気改善に伴う業 績成長が見込まれるビッグイエロー・グループ(英国、貸倉庫)の新規購 入などを実施しました。一方、これまでの好調なパフォーマンスを受けて ユナイト・グループ(英国、住宅)の一部売却などを実施しました。 ◆今後の運用方針 FTSE EPRA/NAREIT Developed Europe Index (トータルリターン ユーロ建て) FTSE®は、London Stock Exchange Groupの会社が所有する商標で あり、ライセンス契約に基づき、FTSE International Limitedが使用し ます。NAREIT®はNAREITが所有する商標です。 ユーロ対円の為替レートの推移 (円) (期間:2013/11/28~2014/11/28) 150 145 [投資環境見通し] 英国景気については、足元で見られる改善基調は今後も継続すること が期待され、堅調な拡大を見込みます。大陸欧州については、マクロ経 済指標の悪化などから景気悪化が懸念されます。しかしながら、中期的 にはECBの緩和的な金融政策や周縁国等で見られる経済構造改革など が景気を下支えするものと考えています。 欧州の不動産市場のファンダメンタルズについては、セクターや地域に よりその改善度合いはまちまちであるものの、総じて改善傾向にありま す。例えば、ロンドン中心部のオフィスは、相対的に高い賃料上昇と物件 利回りの改善を背景に、不動産価格の上昇が期待されます。優良立地 に所在する質の高いショッピングセンターなどは、オンライン・ショッピン グの拡大による影響を受けにくく、底堅い賃料上昇を期待することがで きます。また、欧州の不動産に対する海外投資家などからの投資需要 は強く、不動産取引総額や不動産価格も上昇傾向にあります。 良好な資金調達環境下において、健全な財務状態にある多くの不動 産関連証券は、これらの恩恵を受けることが期待されます。 [今後の運用方針] 大陸欧州景気の落ち込みや英国での早期利上げ観測の台頭、証券価 格上昇による割安感後退などには注意を要するものの、欧州景気の回 復が進展するとの見通しに沿ったポートフォリオ運用を行います。大陸 欧州市場では、競争力の高いショッピングセンターなどを欧州広域に保 有する銘柄やドイツで住宅を保有する銘柄に対して投資するほか、不動 産市況回復の兆しが見え始めた南欧などに不動産を保有する銘柄に対 しても選別的に投資する方針です。英国市場では、ロンドン中心部に優 良オフィスを保有し、開発計画も有する銘柄に投資する方針です。その 他、ロンドンや地方有力都市で高い競争力を有する小売関連物件を保 有する銘柄や、学生寮を保有し収益性の高い開発計画も有する銘柄、 貸倉庫を保有する銘柄にも選別的に投資する方針です。 140 135 130 13/11 14/2 14/5 14/8 (年/月) 英ポンド対円の為替レートの推移 (円) (期間:2013/11/28~2014/11/28) 190 185 180 175 170 165 160 13/11 14/2 14/5 14/8 (年/月) 出所:ブルームバーグデータ、投資信託協会提供データを基に みずほ投信投資顧問が作成。 ◆お知らせ 今月のお知らせはありません。 後述の「本資料の注意事項」を必ずお読みください。 http://www.mizuho-am.co.jp/ 5/8 ■ファンドの特色 欧州不動産戦略ファンド(3ヵ月決算型)/(年1回決算型)は、欧州の不動産投資信託証券および不動産関連株式に投資を行い、安定した収益の確保と信託財産の 中長期的な成長を目指します。 1.欧州の不動産投資信託証券および不動産関連株式を主要投資対象とします。 ◆不動産投資信託証券および不動産関連株式の組入比率は、高位を保つことを基本とします。 ◆外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。 ◆各ファンドは、「欧州不動産戦略マザーファンド」をマザーファンドとするファミリーファンド方式で運用を行います。 ※各ファンドにおいて、欧州とはユーロ圏および英国を中心とした国々を指します。 2.世界最大級の不動産サービス会社であるCBREグループの運用会社『CBREクラリオン』(正式名称:シービーアールイー・クラリオン・セキュリティーズ・エル エルシー)が運用を行います。 ◆マザーファンドの運用の指図に関する権限の一部(円の余資運用以外の運用の指図に関する権限)をCBREクラリオンに委託します。 ◆マクロ経済および不動産市場動向分析等のトップダウン・アプローチと、個別銘柄の定量および定性分析等のボトムアップ・アプローチにより、銘柄選択を行い ます。 3.決算頻度の異なる2つのファンドからお選びいただけます。 ◆年4回決算を行う「3ヵ月決算型」と年1回決算を行う「年1回決算型」があります。 <3ヵ月決算型>・・・第2期以降の毎決算時(原則として2月、5月、8月、11月の各22日。休業日の場合は翌営業日)に、収益分配を行うことを目指します。 ※第2期決算日は、2014年11月25日です。 (分配方針) 1.分配対象額の範囲は、経費控除後の繰越分を含めた配当等収益および売買益(評価益を含みます。)等の全額とします。 2.分配金額は、委託会社が配当等収益の水準や基準価額の水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には分配を行わないこ とがあります。 3.収益分配に充てなかった利益については、運用の基本方針に基づいて運用を行います。 <年1回決算型>・・・毎年5月22日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行います。 (分配方針) 1.分配対象額の範囲は、経費控除後の繰越分を含めた配当等収益および売買益(評価益を含みます。)等の全額とします。 2.分配金額は、委託会社が基準価額の水準や市況動向等を勘案して決定します。ただし、必ず分配を行うものではありません。 3.収益分配に充てなかった利益については、運用の基本方針に基づいて運用を行います。 ※各フ ァンドの将来の収益分配金の支払いおよび その金額について示唆、保証す るも のではありま せん 。 ◆ファンド間のスイッチング(乗換え)が行えます。 ※販売会社によっては、「3ヵ月決算型」もしくは「年1回決算型」のどちらか一方のみの取扱いとなる場合、スイッチングの取扱いを行わない場合等があります。 ■基準価額の変動要因 各ファンドは、不動産投資信託証券や株式などの値動きのある証券等(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、ファンドの基準価額は変動し ます。したがって、投資者の皆さま の投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金を割り込むこ とがありま す 。 フ ァンドの運用による損益はす べて投資者の皆さま に帰属しま す 。ま た、投資信託は預貯金とは異なりま す 。 不動産投資信託証券および 株式の価格変動リスク 各ファンドが投資する不動産投資信託証券または株式の価格が下落した場合には、各ファンドの基準価額が下落する要因となります。 不動産投資信託証券の価格は、経済状況、不動産市況、金利水準、発行体の財務状況や収益状況、保有不動産とその状況など様々な要因により変化します。 株式の価格は、経済状況、不動産市況、企業業績など様々な要因により変化します。 なお、各ファンドは不動産投資信託証券および株式の投資銘柄数が比較的少数(25~50銘柄程度)となる場合があり、より多くの銘柄に投資するファンドに比べて、1 銘柄の価格の変動による影響度合いが大きくなる可能性があります。また、投資判断によっては特定の銘柄の組入比率が高くなることがあり、当該銘柄の価格変動の 影響を大きく受ける場合があります。 為替変動リスク 各ファンドでは、原則として為替ヘッジを行わないため、投資対象通貨と円との外国為替相場が円高となった場合には、各ファンドの基準価額が下落する要因となりま す。 流動性リスク 規模が小さい市場での売買や、取引量の少ない有価証券の売買にあたっては、有価証券を希望する時期に、希望する価格で売却(または購入)することができない可 能性があり、各ファンドの基準価額が下落する要因となる可能性があります。 ※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではなく、上記以外に「信用リスク」、「金利変動リスク」、「カントリーリスク」、「ファミリーファンド方式で運用する 影響」などがあります。 ■その他の留意点 収益分配金に関する留意点として、以下の事項にご留意ください。 ・投資信託の分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。 ・分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基 準価額は前期決算日と比べて下落することになります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。 ・投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況によ り、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。 後述の「本資料の注意事項」を必ずお読みください。 http://www.mizuho-am.co.jp/ 6/8 ■お申込みメモ 購入単位 販売会社が別に定める単位 ※詳細は委託会社または販売会社までお問い合わせください。 購入価額 購入申込日の翌営業日の基準価額 購入代金 販売会社が指定する期日までにお支払いいただきます。 換金単位 1万口単位または1口単位 ※換金単位は、販売会社およびお申込コースにより異なる場合があります。また、販売会社によっては換金単位を別に設定する場合があります。 換金価額 換金請求受付日の翌営業日の基準価額 換金代金 換金請求受付日から起算して、原則として5営業日目からお支払いします。 申込締切時間 原則として営業日の午後3時までに販売会社の事務手続きが完了したものを当日分のお申込みとします。 購入・換金 申込不可日 申込日がニューヨーク証券取引所、ニューヨークの銀行、ロンドン証券取引所、ロンドンの銀行、フランクフルト証券取引所、パリ証券取引所のいずれかの休 業日にあたる場合には、購入・換金・スイッチングのお申込みができません。 換金制限 信託財産の資金管理を円滑に行うために大口の換金請求には制限を設ける場合があります。 購入・換金申込 受付の中止及び 取消し 信託財産の効率的な運用または投資者に対する公平性を期する運用が妨げられると委託会社が合理的に判断する場合(換金の請求金額が多額な場合を含みま す。)、取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得ない事情があるときは、購入・換金・スイッチングのお申込み の受付けを中止すること、およびすでに受け付けた購入・換金・スイッチングのお申込みの受付けを取り消すことがあります。 スイッチング ( 乗換え) 各ファンド間でスイッチング(乗換え)を行うことができます。 ※販売会社によっては、スイッチングの取扱いを行わない場合、スイッチングの取扱いに一定の制限を設ける場合、スイッチングの購入単位等を別に定める場 合等があります。 ※スイッチングの際には、換金時と同様に税金(課税対象者の場合)がかかりますのでご留意ください。また、購入時手数料は販売会社が別に定めます。 信託期間 2024年5月22日まで(2014年6月6日設定) 繰上償還 委託会社は次のいずれかの場合、事前に投資者(受益者)の意向を確認し、受託会社と合意のうえ、信託契約を解約し、信託を終了(繰上償還)させることが あります。 ・信託契約を解約することが投資者のため有利であると認めるとき。 ・やむを得ない事情が発生したとき。 ・信託契約の一部解約により、受益権の口数が10億口を下回ることとなるとき、または信託契約の一部解約により、各ファンドの受益権の口数を合計した口 数が20億口を下回ることとなるとき。 決算日 <3ヵ月決算型>毎年2月、5月、8月および11月の各22日(休業日の場合は翌営業日) <年1回決算型>毎年5月22日(休業日の場合は翌営業日) 収益分配 <3ヵ月決算型>年4回の毎決算日に収益分配方針に基づいて収益分配を行います。 <年1回決算型>毎決算日に収益分配方針に基づいて収益分配を行います。 ※「分配金受取コース」と「分配金再投資コース」の2つの購入方法があります。ただし、販売会社によっては、どちらか一方のコースのみの取扱いとなる場 合があります。詳細は委託会社または販売会社までお問い合わせください。 課税関係 課税上は株式投資信託として取り扱われます。 公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。 配当控除および益金不算入制度の適用はありません。 その他 販売会社によっては、「3ヵ月決算型」もしくは「年1回決算型」のどちらか一方のみの取扱いとなる場合があります。 詳細は委託会社または販売会社までお問い合わせください。 ■ファンドの費用・税金 <フ ァンドの費用> 投資者が直接的に負担する費用 購入時手数料 購入申込日の翌営業日の基準価額に対して、販売会社が別に定める手数料率を乗じて得た額とします。 ※手数料率の上限は3.24%(税抜3%)です。 信託財産留保額 ありません。 投資者が信託財産で間接的に負担する費用 運用管理費用 (信託報酬) 日々の信託財産の純資産総額に対し年1.6632%(税抜1.54%)の率を乗じて得た額とします。 ※運用管理費用は毎計算期末(「年1回決算型」においては毎計算期間の最初の6ヵ月終了日を含みます。)または信託終了のときに信託財産中から支払われ ます。 その他の費用・ 手数料 以下のような費用等が投資者の保有期間中、そのつど(監査費用は日々)かかります。 信託財産に関する租税/監査費用/信託事務の処理に要する諸費用/外国における資産の保管等に要する費用/資金の借入れを行った際の当該借入金の利息/ 組入有価証券の売買時の売買委託手数料および先物・オプション取引等に要する費用 等 ※その他の費用・手数料については、定期的に見直されるものや売買条件等により異なるため、あらかじめ当該費用等(上限額等を含む)を表示することがで きません。 ※上場投資信託(不動産投資信託証券)は市場の需給により価格形成されるため、上場投資信託(不動産投資信託証券)の費用は表示しておりません。 上記手数料等の合計額については、購入金額や保有期間等に応じて異なりますので、あらかじめ表示することができません。 <税金> 個人の投資者(受益者)の場合、普通分配金および換金時・償還時の差益に対して課税されます。 ※詳細については、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。 ※少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」をご利用の場合 少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」は、2014年1月1日より開始された非課税制度です。NISAをご利用の場合、毎年、年間100万円の範囲で新たに購入した公募株式投資信託などか ら生じる配当所得及び譲渡所得が5年間非課税となります。ご利用になれるのは、満20歳以上の方で、販売会社で非課税口座を開設するなど、一定の条件に該当する方が対象となりま す。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。 ※税法が改正された場合等には、上記の内容が変更になることがあります。 後述の「本資料の注意事項」を必ずお読みください。 http://www.mizuho-am.co.jp/ 7/8 取扱いファンドおよび加入している金融商品取引業協会を○で示しています。 ヵ 決 3 決年 算 算 1 型 月型 回 ○ ○ ○ ■ 販 売 会 社 登録番号等 日本 証券業 協会 一般社団法人 日本投資 顧問業協会 ○ みずほ証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第94号 ○ 株式会社山陰合同銀行 登録金融機関 中国財務局長(登金)第1号 ○ 一般社団法人 一般社団法人 金融先物 第二種 取引業 金融商品 協会 取引業協会 ○ 備 考 ○ ※上記の表は、みずほ投信投資顧問株式会社が基準日時点で知りうる信頼性が高いと判断した情報等から、細心の注意を払い作成したものですが、その正確 性、完全性を保証するものではありません。 ※備考欄の「□」は、現在、当ファンドの新規の募集・販売を停止している販売会社を示しています。 ※お客さまへの投資信託説明書(交付目論見書)の提供は、販売会社において行います。 ◆委託会社 みずほ投信投資顧問株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第398号 加入協会/一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会 信託財産の運用指図等を行います。 ◆受託会社 みずほ信託銀行株式会社 信託財産の保管・管理等を行います。 ◆ファンドに関するお問い合わせ先 みずほ投信投資顧問株式会社 電話番号 0120-324-431 (受付時間:営業日の午前9時~午後5時) ホームページアドレス http://www.mizuho-am.co.jp/ ※お客さまの口座内容などに関するご照会は、お申込みされました販売会社にお尋ねください。 【本資料の注意事項】 本資料は、みずほ投信投資顧問(以下、当社といいます)が投資信託の運用状況および関連するリスクや費用等の情報を お知らせするために作成したものであり、法令に基づく開示書類ではありません。本資料の作成にあたり、当社は、情報の 正確性等について細心の注意を払っておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。本資料中の運用 状況に関するグラフ、図表、数値および市場環境や運用方針等は、作成時点のものであり、将来の市場環境の変動、運用 成果等を保証するものではなく、また将来予告なしに変更される場合もあります。投資信託は、主に国内外の株式、公社債 および不動産投資信託証券などの値動きのある証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、元金が保 証されているものではなく、当該資産の市場における取引価格の変動や為替の変動等を要因として、基準価額の下落によ り損失が生じ、投資元金を割り込むことがあります。運用により信託財産に生じた利益および損失は、すべて投資者(受益 者)の皆さまに帰属します。投資信託は、預金商品、保険商品ではなく、預金保険、保険契約者保護機構の保護の対象で はありません。登録金融機関が取り扱う投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。投資信託をお申込みの際 は、販売会社から投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめ、または同時にお渡しいたしますので、必ずお受け取りに なり、投資信託説明書(交付目論見書)の内容をよくお読みいただきご確認のうえ、お客さまご自身が投資に関してご判断 ください。 http://www.mizuho-am.co.jp/ 8/8
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