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平成24年度 第33回 全九州中学生バスケットボール春季選手権大会 長崎大会
平成25年3月16日(土)
会場
長崎県立総合体育館
日時
試合順
Bコート
男子
2回戦
第5試合
TEAM A
あげな
沖縄1
66
主審
安藤 剛
17
12
14
23
-
-
-
-
-
副審
19
18
12
10
59
TEAM B
70
相浦
長崎2
60
岡井 元毅
50
TEAM A あげな
No.
Plin
4
×
5
×
6
×
7
×
8
×
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
コーチ
A・コーチ
TEAM B
相浦
No.
Plin
4
×
5
×
6
×
7
×
8
/
9
×
10
11
/
12
13
14
15
16
17
18
コーチ
A・コーチ
沖縄1
選手名
金澤 靖治
喜納 昌也
野原 暉央
島尻 玲央
宮城 章人
大庭 拓
真壁 大樹
嘉納 大貴
大庭 靖一
合計
長崎2
選手名
成合 貴博
立花 一真
中山 侑樹
松尾 智
松本 貴宏
桑江 一輝
外尾 涼之介
松崎 棟之
村井 拓海
山口 空凌
田村 翔馬
松尾 聖巨
太田 龍登
小峰 凌
成合 博
早崎 正樹
合計
PTS
8
13
12
15
18
3P
1
1
4
2P
2
5
6
6
3
FT
1
3
F
2
1
2
3
4
40
30
TEAM A
20
TEAM B
10
0
66
PTS
17
5
14
12
0
9
2
59
3P
FT
1
3
2
2P
8
1
7
3
F
1
4
3
3
1
1
4
5
1
1
第1Qあげなハーフコートマンツーマン,相浦1-1-3のマッチアップゾーンでスタート。立ち
上がりは一進一退の攻防。あげなは#8松本,相浦は#4成合を中心に得点を積み重ねて
いく。相浦はハーフライン付近でプレッシャーをかけ,相手のミスを誘い,速い展開へ持ち込
みたいところだが,あげなは高さを生かし,パスをつないでフロントコートへボールを運んでい
く。両チームとも,なかなか主導権を奪えないまま第1Q17-19で終了。
第2Qも一進一退の攻防。徐々にペースをつかんだのは相浦。ディフェンスで激しくプレッ
シャーをかけ,あげなのミスを誘うことに成功。#4成合,#6中山のドライブで得点を重ね,
一気に29-37と点差をひろげて前半を終える。
第3Q出だしは,両チームともにシュートが決まらず,重苦しい雰囲気の立ち上がり。流れが
変わったのは,残り6分。相浦#9桑江が4つ目,#6中山が3つ目と,立て続けにファールを
してしまう。相浦はたまらずタイムアウト。しかし,ペースをつかんだあげなは#8宮城の連続
3Pシュートなどで43-49と相浦にせまる。
第4Q勢いを得たあげなは#7島尻,#4金澤のドライブが立て続けに決まり,残り5分28
秒,ついに54-53と逆転に成功。さらに,残り2分30秒#8宮城がこの試合4本目となる3
Pで,61ー55と一気に相浦を突きはなす。ここで相浦は後半2回目のタイムアウト。1-2-
2のゾーンプレスを仕掛け,追い上げを図るが力及ばず試合終了。あげなが66-59で逃げ
切った。あげなの落ち着いたゲーム運びは,大変際立っていた。また,惜しくも敗れはした
が,相浦のひたむきなぷれーには,この日一番の声援が送られていた。
記載者
石井 剛