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平成26年度 東海高等学校バスケットボール新人大会
女子 準決勝
【 得点経過 】
TEAM A
試合日
会 場
コート
開始時間
審判
2015年2月15日
浜松アリーナ
C コート
10:00
関 博樹
TEAM B
四日市商業
(三重1位)
33
6
7
8
12
OT
20
19
22
9
70
80
四日市商業
桜花学園
桜花学園
(愛知1位)
鳥井昭宏・相宮俊郎
60
TEAM A 四日市商業
選手名
No
S
平末 明日香
4
*
高田 未来
5
*
辻本 晴香
6
*
大谷 玲奈
7
山川 波乙
8
小阪 捺生
9
中川 実優
10
北川 愛理
11
*
中山 桃樺
12
西尾 咲音
13
木戸口 侑未
14
*
奥山 瑞生
15
水嶋 彩乃
16
真弓 莉歩
17
高木 佐和
18
TEAM/COACH
TOTAL
PTS
8
0
12
2
0
0
3
4
4
0
/
33
3P
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
/
0
2P
4
0
5
1
0
0
1
2
1
0
/
14
FT
0
0
2
0
0
0
1
0
2
0
/
5
F
2
1
2
0
0
1
2
1
2
3
-
TEAM B 桜花学園
選手名
No
S
遠藤 桐
4
*
矢田 真悠
5
*
内山 未悠
6
藤本 愛妃
7
8
* 馬瓜 ステファニー
齋藤 彩実
9
佐藤 由希
10
富田 愛理
11
川口 友香
12
粟津 雪乃
13
*
平野 実月
14
赤木 里帆
15
*
梅沢 樹奈
16
佐古 瑠美
17
コナテ・カディジャ
18
TEAM/COACH
TOTAL
PTS
8
8
6
1
24
0
0
2
0
10
0
8
3
0
0
/
70
3P
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
/
0
2P
4
4
2
0
11
0
0
1
0
5
0
4
1
0
0
/
32
FT
0
0
2
1
2
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
/
6
F
0
3
0
1
1
0
0
0
2
1
0
3
4
0
0
40
20
0
0
2
4
6
8
10 12 14 16 18 20 22 24 26 28 30 32 34 36 38 40
【 戦 評 】
1P 両チーム共マンツーマンでスタート。桜花学園は⑧ステファニー、⑬粟津を中心にインサイドを攻める。対する四日市商業は、④平
末のドライブ、⑥辻本⑪北川のカットインを中心にコートを広く使って攻めるも、なかなかシュートが決まらず、残り5分42秒でタイムア
ウト。その後も果敢に攻めるが、桜花学園のディフェンスに阻まれ得点できない。桜花学園は⑤矢田、⑮赤木が速攻を出し20
‐6と突き放し桜花学園リードで1P終了。
2P 四日市商業はミスが増えシュートまでいけない状況が続く。桜花学園は④遠藤のジャンプショット、⑧ステフェニーと⑬粟津のハイ
ロープレーで点を重ねリードを広げる。四日市商業はオフェンスのリズムが出来ず、残り7分09秒でタイムアウトを取り、ハイポストを起点
にしてオフェンスを組み立てるも、桜花学園の堅い守備を崩せず、逆にリードを広げられる。13-39桜花学園のリードで前半終
3P 流れを変えたい四日市商業はボールマンに高い位置からプレッシャーをかけ、インサイドに対しては、フロントラインがダブルチームで
仕掛けるなど、ディフェンスを積極的にするものの、桜花学園⑧ステフェニーにゴール下を支配され、点差を詰めることが出来な
い。桜花学園はゴール下を支配し、堅守で四日市商業にオフェンスのチャンスを与えず21-61で終わる。
4P 開始早々、四日市商業は⑪北川のジャンプショットを皮切りに、⑥辻本のブレイク、⑭木戸口のカットインで連続得点をする。
⑪北川は攻守にわたって活躍し、チームに勢いをつける。対する桜花学園は3分間ノーゴールで苦しい展開。その後はお互い
に決定力を欠き、33-70で桜花学園が決勝に進出した。高さを活かし、ゴール下を支配した桜花学園と、コートを広く使い、5
人が躍動した四日市商業、両チーム共チームのスタイルを全面に出した好ゲームであった。
戦評(文責)
中川 智之
記入者
松本紗綾 山内佳奈 高塚咲羽 (袋井商業)