暑かった夏も終わり、 秋めいた季節になりました 子供たちは 会へ向けて

風の眼を通して見た、私たちの星、地球の絵本、
「風の星」
(作・
今月の絵本
、
理事長・園長 山城 清邦
︽台風十五号︱久しぶりの猛威︾
とても暑 かった夏も、 お彼岸を境に急 に終わり、秋がやって来ました。夏の
暑さ の疲れ が 出やすく な りますか ら健康 には気を つけ ましょう。 節電を 要請さ
れている中での猛 暑はもうこりごりですね。
ところで 先日の台風十 五号は久しぶり の本格的な台風でした。寺の庭の大イ
チョウの枝 が途中から折 れ、音を立てて 木製大型遊具の上にかぶさるように落
ちました。 幸い遊具は壊 れませんでした が、 もう一メートル西に落ちていれば
相当壊れた と思います。 また、駐車 場の 入口にあった梅の木が一本、完全に折
れました。でも人的な被害はなく ほっとしました。
地震も恐 ろしいですが 、台風もとても 恐ろしいです。お若い方は経験がない
で す か ら そ の 恐 ろ し さ を ご 存 知 あ り ま せ ん 。﹁ こ ん な 台 風 は 初 め て で す ﹂ と い
う 声 を 今 回 は 何 人 か の 方 々 か ら 聞 き ま し た 。 私 は 、﹁ ま だ ま だ こ ん な も の で は
ない﹂と言 いたいところ です。自然の暴 力の前にはなす術がない、というとこ
ろでしょうか。
年長さん が植えた稲は かなり倒れてし まいました。しかし水に浸かってしま
ったわけで はないので稔 りは大丈夫だそ うです。それにしても稲はあの細い茎
ですっく と 立っています からいかにも 風 には弱そうです。農家のみなさんの苦
労 と無事に 穫り入れが 終 わるまでの天候 や自然への心労が 思いやられます。そ
れはお米ば かりではあり ません。何ヶ月 もの丹精が大風や大水のために収穫目
前ですべて 台無しになっ てしまうのです から、 大変だとつく づく 思いました。
︽車での送迎についてのお願い︾
前号で、 車の駐車 場の ことで頭が痛い 、 と書きました。実は車のことではも
うひ とつ頭 の痛いことが あります。それ は送迎の際の車の駐め方に関すること
です。これ については過 去何度かお願い を口頭でも手紙でもお願いしているの
ですが、なかなか聞いていただけないのであらためてお願いします。
① 朝 は 九 時 ま で に は お 帰 り く だ さ い ︵ 保 育 園 の 園 児 が 遊 べ ま せ ん ︶。
② 車を駐めたま まの立ち話はほ どほどに願い ます。結果的に長時間の駐車
となり 、大渋滞の原 因となります。 特に朝は保育 園に限らずお子さまを送
っ てから 仕 事 に 行く お 母さ ん も お ら れ、 大 変 お困 り の よ う で す。
ほかにも お願いしたい ことはあるので すが、とりあえず右の二点を守ってい
ただければ とてもありが たいのです。面 と向かってお願いするのは、 する方も
とても厭なのです。よろしく お願いいたします。
︽竹内先生ありがとうございました︾
先日手紙 でお知らせし ましたとおり、 長らく通 園バスの運転をしてくださっ
た、竹内和夫先生が九月一杯で退職されることになりました。
竹 内 先 生 は 、平 成 十 二 年 十 二 月 に く さ ば な 幼 稚 園 に 来 ら れ て か ら 十 年 十 ヵ 月 、
主にバスの 運転に従事さ れたほか、幼稚 園の庭や建物の補修と整備、行事の際
の駐車 場の 案内と整理を してこられまし た。どんな仕事をお願いしても、決し
て 厭 な 顔 を せ ず 、﹁ ハ イ ! ﹂ と 返 事 を さ れ 、 気 持 ち よ く 仕 事 を し て く だ さ い ま
した。これはなかなかできないことだと思います。
前の運転 者さん︵新保 先生︶が病気に なり、次の運転手さんを探していたと
ころ、 ふとしたきっかけで御縁ができお願いすることができたのです。
あれは何 時の冬のこと だったか、 園児が幼稚園にいる間に雪が降り始め、ど
んどん降り 積もって行き ます。 園児を早く 帰すことにしたものの雪はどんどん
積もるばか り。私も心配 で、万一のこと を考え自分の車でバスの後について行
きました。 しかし道路は 渋滞しやむなく 近道をしようとしたのですが、かえっ
て雪が 深く チェーンを巻 いたタイヤもス リップしがちでどうしようかと思いま
した。そ う した中を実に 上手にバ スをコ ン トロー ルして通 り抜けることが でき
ました。そ の時、さすが はプロの運転手 さんを長く やって来られただけのこと
はあるなぁ 、と感心した のを覚えていま す。私が運転していたら立ち往生して
しまったかも知れません。
ふだ んは愚痴をこ ぼさない先生で したが、何度 か仕事で厭な思いをされたこ
とがあるよ うです。それ はいずれも行事 の際、駐車 場を整理しているときのこ
とで保護者 の方から失礼 な言葉を投げつ けられたようです。そのような話しを
伺ったとき私もとても厭な悲しい思いをしました。
幼稚園は担任ばかりではなく いろいろな仕事をする職員で成り立っていま
す。でもす べて 園児のた めに、と考えな がら仕事をしています。本日、仕事の
最後の日、 帰りのバスが 出発するとき、 園児たちが﹁ありがとう!﹂とみんな
で叫んで送 り出しました。そして第二便 コースが終わって帰ってきたとき、何
人かの卒 園児が出迎えてく れました。幼 稚 園ならではの光景とも言えるかも知
れません。おしまいにバスを背景にみんなで記念撮影をしました。
竹内先生、長い間の安 全運転に心より 感謝申し上げます。ありがとうござい
ました。
︵九月三 〇日 記︶
運動会に向けて
運動会に向けての活動を始めたころの残暑が嘘のように、秋晴れのすっきり
した気候の中、園児たちは今、運動会の練習に楽しんで体を動かしているよう
に感じます。
今年の運動会のテーマは「がんばろう にっぽん ∼笑顔をとどけよう∼」
です。これは、3月11日の東日本大震災からの復興を願って、また、頑張っ
ておられる方々への応援の気持ちでもあります。幼稚園児には少しテーマが抽
象的で難しいと思われるかもしれませんが、3歳児なりに、4歳、5歳児なり
に大震災では感じているものがあると思われる言動もあり、そうした思いを子
どもたちができること(一人ひとりが元気に笑顔で過ごし、みんなで一緒にす
る大切さを知ること)として運動会に反映できればと職員で考えました。
入退場門の装飾や、運動会中の曲、競技の内容などに応援のメッセージを込
めて選びました。詳しい内容は、学級だよりをご覧ください。
また、9月30日には運動会の予行練習が予定通りに終わり、明日、運動会
のプログラムと、運動会案内図やそれについてのお願いのお知らせを皆様にお
配りいたします。今週の8日土曜日がいよいよ運動会です。お子様たちのあり
のままの活躍に、きっと、感動されること間違いないと思います。ご期待くだ
さい。
秋のプレゼント
た。それも、虫かごに入れられ、えさ付きというご配慮のものでした。毎朝、
2学期が始まった頃、バスの三橋先生のお知り合いから鈴虫をいただきまし
もちろん関心のない子も、きっといい1日のスタートを送ることができていた
放課後に「りりり∼ん」と聞く虫の声はなんとも心地よく響き、虫好きの子は
と思います。
感じ入りました。
小さいけれど、その影響力は侮れませんね。大切な同じ地球の生き物と改めて
絵 新宮 晋)です。1階廊下の本棚に置きましたので、ご覧ください。
197-0802
東京都あきる野市草花3060
電話 042-558-3018
ファックス 042-559-3071
たくさんのおじい様・おばあ
様が来てくださいました︱敬
老の日の集い︵九月一六日︶
和田純子
2011年 9 月号
くさばな
しんぶん
平成23年9月30日発行
くさばな新聞
通算第197号