金ヶ瀬小第 12 号 H25。 11. 12 保護者の方ヘ ☆ 伝染性紅斑こ (リンゴ病 )にご注意を☆ ミから今月、 3年生 4名 ∼ 先月 ∼ 伝染性紅斑 (リンゴ病 )は、ヒトバルボウイルス B19というウイルスで発症する幼児や小学生に多い感染症です。顔が赤くなるので、リンゴ病と呼ばれたりもします。症状は軽く、顔が赤くなる時期には、感染力がほとんどなくなっているので、体調が良ければ登校は大丈夫と、病院でも言われます。しかし、感染症ですし、心配な面もありますので、いつもと違う頬の赤みなどの症状が現れた時は、発熱がなくても受診をお願いします。軽・い病気ですが、リンゴ病かどうかを確認することは大切です。感染予防として、うがい。手洗い・換気をこまめに行うことやマスクの着用も有効だそうです。学校でも声をかけますので、ご家庭でのご注意をよろしくお願いします。 1.主な症状現れ、続いて手・足に編み目状・レ (蝶翼状)力｀ ―ス状などの発疹が広がる。腹・胸・背中にも発疹がでることがある。成人では関節痛・頭痛などを訴えることがあるが、ほとんどは合併症をおこさない軽い疾患である。しかし、溶血性貧血の人と妊娠中の人は注意が必要。溶血性貧血の人がかかると、重症の貧血発作が起きる。妊婦が感染すると、胎児に感染し、流死産の原因になる場合もある。 2.潜伏期 17日 ∼ 18日 3.感染経路飛沫感染 (咳、くしゃみなど) 4.注意していただきたいこと ◎頬に発疹が現れる 7∼ 10曰くらい前に、微熱やかぜの症状が現れることが多く、この時期がもつとも感染力が強くて、飛沫感染を起こしやすい時期だそうです。「軽いかぜかな」とつい見過ごしてしまうかもしれませんが、体調が悪い時は無理をせず、体ませることも大切です。 ◎学校で症状に気がついた時は,担任から保護者の方へ受診をお勧めいたします。よろしくお願いいたします。