総合学科第８期生１８５名が巣立っていきました。３月４日（火）１０時から平成２５年度第６６回島根県立三刀屋高等学校卒業証書授与式が挙行されました。当日は、お忙しい中、学校後援会会長雲南市長速水雄一様代理雲南市教育委員会委員長太田多美子様をはじめ１８名のご来賓にご臨席いただきました。また、出身中学校をはじめ、関係各機関より多くの祝電・祝詞をいただき、ありがとうございました。卒業生を拍手で迎え、国歌斉唱の後、箏曲部の演奏が流れるなか、担任が一人一人を呼名しました。卒業証書が岩井元康校長から代表の實重彩さんに授与されました。その後、校長式辞、来賓祝辞（学校後援会会長雲南市長速水雄一様、PTA 会長稲田晴信様）、来賓紹介、祝詞・祝電が披露されました。在校生を代表して生徒会長藤原魁人さんが送辞を述べた後、卒業生を代表して長谷川修明さんが答辞を述べました。答辞には、自分自身の経験をふまえ、入学時の不安な気持ちやなかなか自分に自信が持てず本当の気持ちが言えなかったこと、思いを形にすることの大切さ、努力したからこそわかることなど、３年間の高校生活を振り返り、自分自身の言葉で思いが述べられていました。式後は、保護者の皆様も各教室に移動され、最後のホームルームが行われました。卒業生は口々に今までの感謝の言葉や４月からの新生活に向けての意欲をのべ、感動的なホームルームになりました。なお、前日の３日には、各種表彰式・生徒会から記念品贈呈式・雲南会（同窓会）の入会式がおこなわれました。雲南会からは卒業証書入れの筒が記念品として贈呈されました。三刀屋高校総合学科で学んだことを誇りに、それぞれの場で活躍してくれることを期待しています。【入場】【卒業証書授与】【校長式辞】【来賓祝辞】【送辞】【答辞】【退場】