1 実数 k は 0

1
実数 k は 0 < k < 2 をみたし ,xy 平面上の曲線 C を y = ¡x2 + 4 (x = 0),直線 ` を
y = 4 ¡ k2 とする.次の各問に答えよ.
(1) y 軸,曲線 C,直線 ` で囲まれる部分の面積を S1 とすると,S1 =
ア
イ
k ウ となる.
(2) 直線 x = 2,曲線 C,直線 ` で囲まれる部分の面積を S2 とすると,
S2 =
エ
オ
k カ ¡
キ
k ク +
ケ
コ
となる.
(3) 2 つの面積の和 S = S1 +S2 を考える.S の最小値は
サ
である.このとき k =
シ
である.
( 東洋大学 2015 )
2
f(x) = ¡
1
1 3
x + x2 + 2 とする.以下の問いに答えよ.
3
2
(1) f(x) の導関数 f0 (x) を求めよ.
(2) f(x) の増減表をかき,極値を求めよ.
(3) y = f0 (x) のグラフと x 軸で囲まれた部分の面積を S1 とする.S1 を求めよ.
(4) 0 < k < 1 とする.直線 y = kx と y = f0 (x) のグラフで囲まれた部分の面積を S2 と
する.S2 を k の式で表せ.
1
(5) S2 が S1 の
となるときの k の値を求めよ.
8
( 神奈川大学 2014 )
3
関数 f(x) =
x2
¡ 2 x ¡ 1 + 2 について,次の各問に答えよ.
2
(1) y = f(x) のグラフをかけ.
(2) ¡4 5 x 5 2 のときの f(x) の最大値と最小値を求めよ.
(3) 曲線 y = f(x) と直線 y = x で囲まれた 3 つの部分の面積の和を求めよ.
( 名城大学 2016 )
4
放物線 y = ¡x2 + x + 2 に点 (0; 3) から接線を引く.このとき,次の問に答えよ.
(1) 接線の方程式を求めよ.
(2) この放物線と (1) で求めた 2 本の接線で囲まれた図形の面積を求めよ.
( 広島修道大学 2012 )
5
1
1
1
とする.曲線 C : y = x2 上の 2 点 P # ; ; と Q(a; a2 ) を
2
4
2
とる.点 P を通り P における C の接線と直交する直線を ` とし,点 Q を通り Q における
a を正の実数とし,a Ë
C の接線と直交する直線を m とする.` と m の交点が C 上にあるとき,以下の問いに答
えよ.
(1) a の値を求めよ.
(2) 2 直線 `; m と曲線 C で囲まれた図形のうちで y 軸の右側の部分の面積を求めよ.
( 東北大学 2012 )
6
3
2 つの曲線 y = x3 ¡ x ÝÝ1 および y = (x ¡ a) ¡ (x ¡ a) ÝÝ2 がある.ただし,
a > 0 とする.次の問に答えよ.
(1) 2 が x = x1 で極大値,x = x2 で極小値をとり,x = x1 ; x2 における曲線 2 上の点を
それぞれ A,B とするとき,直線 AB の方程式を求めよ.
(2) 曲線 1; 2 が異なる 2 点で交わるとき,a の値の範囲を求めよ.
(3) (2) のとき,曲線 1; 2 の交点の x 座標を ®; ¯ (® < ¯) とする.¯ ¡ ® を a を用いて
表せ.
(4) (2) のとき,曲線 1; 2 で囲まれた部分の面積 S を a を用いて表せ.
( 早稲田大学 2013 )
7
次の問いに答えよ.
(1) ®; ¯ を実数の定数とするとき,
Z
¯
®
(x ¡ ®)(x ¡ ¯) dx
を計算せよ.
(2) 点 (1; 2) を通る直線と放物線 y = x2 とで囲まれる部分の面積が最小となるときの直線
の傾きを求めよ.
( 東北学院大学 2012 )
8
a を実数とする.2 つの放物線 C1 : y = x2 ,C2 : y = ¡x2 + 2x + a は異なる 2 点 P,Q
で交わるとする.次の各問に答えよ.
(1) a の値の範囲を求めよ.
(2) P,Q における C1 の接線をそれぞれ `1 ,`2 とする.`1 ,`2 が互いに直交するような a の
値を求めよ.
(3) C1 ; C2 で囲まれた図形の面積が 9 となるような a の値を求めよ.
( 東京電機大学 2016 )