年 番号 1 氏名 4 i を虚数単位とする.複素数 z が等式 iz + 3 = 2z ¡ 6 を F(x); f(x); g(x) は関数である.次の問いに答えよ. Zx (1) 0 < a 5 ¼ とし,F(x) = cos(t ¡ a)g(sin(t ¡ a)) dt ¡ 満たすとき,次の問いに答えよ. a (1) この等式を満たす点 z 全体は,ど のような図形を表すか答 f(x) とする. えよ. ‘ f(x) は (1¡x) (2) z ¡ z = 0 を満たす z を求めよ. Z x 0 f(t) dt = x Z 1 x f(t) dt と f(1) = 1 を満たすとする.f(x) を求めよ. (3) z + i の最大値を求めよ. ’ f(x) は ‘ で求めた関数である.g(x) は,x < y なら 1 ば g(x) > g(y) を満たし ,g $ p < = 0 であるとする. 2 このとき,開区間 (a; 2a) で F(x) が極大値をただ 1 つ ( 秋田大学 2016 ) もつように,a の値の範囲を定めよ. Z x+a cos(t ¡ a)g(sin(t ¡ a)) dt ¡ (2) a = 0 とし ,F(x) = a 2 f(x) とする.f(x) > 0,f0 (x) > 0 であり,g(x) = xf(x) ¼ であるとする.0 5 x 5 のとき F(x) 5 0 となることを 4 示せ. 原点を O とする座標平面上に 2 点 A(1; 0),B(0; 1) をとり, O を中心とする半径 1 の円の第 1 象限にある部分を C とする. ( 秋田大学 2015 ) 3 点 P(x1 ; y1 ),Q(x2 ; y2 ),R は C の周上にあり,2y1 = y2 および ÎAOP = 4 Î AOR を満たすものとする.直線 OQ と 直線 y = 1 の交点を Q0 ,直線 OR と直線 y = 1 の交点を R0 とする.ÎAOP = µ とするとき,次の問いに答えよ. (1) 点 Q の座標を µ を用いて表せ. (2) 点 Q0 と点 R0 の座標を µ を用いて表せ. BR0 (3) 点 P が点 A に限りなく近づくとき, の極限を求めよ. BQ0 sin x = 1 であることは用いてよい. ただし,lim x x!0 ( 秋田大学 2016 ) 5 0 以上の整数 n に対して, gn (x) = e¡n (x ¡ n)(n + 1 ¡ x) とおく.次の問いに答えよ. (1) n 5 x 5 n + 1 において,曲線 y = gn (x) 上の点 (®; gn (®)) における接線の傾きが ¡gn (®) となる ® を求めよ. (2) f(x) = ce¡x (c > 0) とおく.曲線 y = f(x) が曲線 y = gn (x) と共有点をもち,その点におけるそれぞれの曲 3 a は 実数とする.座標平面上に 3 点 A(a3 + a ¡ 4; 5), B(2a; 3),C(a + 1; 2) がある.次の問いに答えよ. 線の接線が一致するような c を求めよ. (3) 曲線 y = gn (x) と (2) で求めた曲線 y = f(x) の共有点を Pn とし,点 Pn における y = f(x) の接線を `n とする.また, ¡! (1) a = 0 のとき,ベクトル AB に垂直で,大きさが 1 のベクト `n と x 軸との交点を Qn とする.曲線 y = f(x) と接線 `n , ルを求めよ. および点 Qn を通り y 軸に平行な直線で囲まれた部分の面積を (2) a = 0 のとき,4ABC の面積を求めよ. Sn とする. lim (S0 + S1 + Ý + Sn ) を求めよ. n!1 (3) 3 点 A,B,C が一直線上に並ぶ場合があるか調べよ. ( 秋田大学 2014 ) ( 秋田大学 2016 ) -1- 6 原点 O を中心とする半径 1 の円 C 上の点を P とし,線分 OP と ¼ x 軸の正の向きとのなす角を µ とする.ただし,0 5 µ 5 2 とする.また,C 上の点 Q を,線分 OQ と x 軸の正の向きとの µ となる点とする.このとき,次の問いに答えよ. なす角が 2 (1) 直線 OQ と直線 x = 1 との交点を (1; t) とするとき,P の 8 数列 fan g が a1 = ¡1; an+1 = 2an + 3n ¡ 3 (n = 1; 2; 3; Ý) で定められているとき,次の問に答えよ. (1) bn = an + 3n (n = 1; 2; 3; Ý) とする.このとき,bn+1 座標を t を用いて表せ. と bn の関係式を求めよ. (2) P から x 軸におろした垂線の交点を H とする.4OPH の三 (2) 数列 fan g の一般項を求めよ. 辺の長さの和を µ で表す関数を r(µ) とするとき,関数 y = 1 のグラフをかけ.ただし,横軸に µ,縦軸に y をとるも r(µ) のとする. Z ¼ 2 1 (3) 定積分 dµ を求めよ. 0 r(µ) (3) すべての自然数 n に対し,an Ë 0 であることを示せ. (4) 次の式で定められる数列 fcn g の一般項を求めよ. c1 = 8; ( 秋田大学 2014 ) cn+1 = cn ncn + 1 (n = 1; 2; 3; Ý) (5) 次の式で定められる数列 fdn g の一般項を求めよ. d1 = ¡8; dn+1 = an+1 dn ndn + an (n = 1; 2; 3; Ý) ( 山形大学 2016 ) 7 n を自然数とし,t > 0 とする.曲線 y = xn e¡nx と x 軸およ び 2 直線 x = t,x = 2t で囲まれた図形の面積を Sn (t) とす 9 る.このとき,次の問に答えよ. 複素数平面上の 3 点 A(®),W(w),Z(z) は原点 O(0) と異 なり, (1) 関数 f(x) = xe¡x の極値を求めよ. p 1 3 ®=¡ + i; 2 2 (2) S1 (t) を t を用いて表せ. (3) 関数 S1 (t) (t > 0) の最大値を求めよ. d (4) S (t) を求めよ. dt n (5) 関数 Sn (t) (t > 0) が最大値をとるときの t の値 tn と極限値 w = (1 + ®)z + 1 + ® とする.ただし ,® は ® の共役な複素数とする.2 直線 OW, OZ が垂直であるとき,次の問に答えよ. (1) (1 + ®)¯ + 1 + ® = 0 を満たす複素数 ¯ を求めよ. lim tn を求めよ. n!1 ( 山形大学 2016 ) (2) z ¡ ® の値を求めよ. (3) 4OAZ が直角三角形になるときの複素数 z を求めよ. ( 山形大学 2016 ) -2- ¼x (0 5 x 5 1) で与えられる曲線を C とする.曲 2 線 C と x 軸,y 軸で囲まれた図形 S について,以下の問いに 10 y = cos 12 以下の問いに答えよ. (1) 連立不等式 x2 + y2 5 25; y = 4 を満たす領域を y 軸の周り 答えよ. に一回転させてできる立体の体積を求めよ. (2) 連立不等式 x2 + y2 · 25; x = 4; y = 0 を満たす領域を y (1) 図形 S の面積を求めよ. (2) 図形 S を x 軸のまわりに 1 回転させて得られる立体の体積を 軸の周りに一回転させてできる立体の体積を求めよ. (3) 連立不等式 x2 + y2 5 25; 0 5 x 5 4; 0 5 y 5 4 を満 3 たす領域の面積を求めよ.ただし ,sin µ0 = を満たす角 5 ¼ ; を使用せよ. µ0 #0 < µ0 < 2 求めよ. (3) 部分積分法を用いて次の不定積分を求めよ. Z x2 sin x dx ( 山形大学 2014 ) (4) 図形 S を y 軸のまわりに 1 回転させて得られる立体の体積を 求めよ.その際,曲線 C は変数 t を媒介変数として x= 2 t; ¼ y = cos t #0 5 t 5 ¼ ; 2 と表せることを利用せよ. ( 山形大学 2015 ) 13 面積が 1 である 4ABC の辺 BC 上に点 D があり,辺 CA 上に 点 E があり,辺 AB 上に点 F がある.正の実数 x; y; z; w を AF : FB = x : y,BD : DC = y : z,CE : EA = z : w となるように定める.線分 AD,BE,CF が 4ABC の内部の 点 G で交わるとき,次の問に答えよ. 11 曲線 y = ex 上の点 A(a; ea ) における接線 ` と x 軸との交点 を B(b; 0) とする.ただし,a > 1 とする.この曲線と直線 ` (1) 三角形の面積の比を用いて, および直線 x = b で囲まれた図形を D とする.このとき,次 x y z ¢ ¢ = 1 となることを y z w 示せ. の問に答えよ. (2) 4AFE の面積を x; y; z を用いて表せ. y x ; ¯= とする.このとき,4DEF の面積を ®; ¯ (3) ® = y z を用いて表せ. (1) b を a を用いて表せ. (2) 図形 D の面積 S を a を用いて表せ. Z ea (3) 定積分 b (log y)2 dy を a を用いて表せ. (4) 4DEF の面積が最大となるのは,点 D,E,F が各辺の中点 e となるときであることを示せ. (4) 図形 D を y 軸のまわりに 1 回転してできる立体の体積 V を a を用いて表せ. V V を求めよ. (5) lim と lim a!1 aea a!1 aS ( 山形大学 2013 ) ( 山形大学 2015 ) -3-
© Copyright 2025 ExpyDoc