三面等価の原則

経済指標
経済指標は1つのフローチャートとして整理することが可能です。
供給サイド (生産面)
生産・出荷・在庫
輸入
鉱工業生産指数
輸入数量
鉱工業出荷指数
鉱工業在庫指数
第三次産業活動指数
労働市場
製造工業稼働率指数
雇用情勢
金融
完全失業率
無担保コール翌日物金利
有効求人倍率
新発 10 年国債利回り
労働供給
株価
所定外労働時間
マネーストック
マネタリーベース
三面等価の原則
名目 GDP
所得面
賃金・可処分所得 企業・倒産
現金給与総額
日銀短観
経常収支
法人企業統計季報
資本収支
為替レート
実質 GDP
国際収支
円相場
銀行取引停止処分件数
企業倒産件数
物価
国内企業物価
輸出入物価
企業向けサービス価格指数
消費者物価指数
GDPデフレーター
需要サイド (支出面)
個人消費
住宅投資
消費総合指数
新設住宅着工統計
家計調査
小売業販売額
新車新規登録・届出台数
民間設備投資
公共投資
輸出
法人企業統計季報
公共機関からの受注工事額
輸出数量
設備投資総合指数
機械受注統計調査
設備投資アンケート調査
供給サイド (生産面)
企業の生産活動の指標として鉱工業生産指数や第三次産業活動指数、また操業度を表わす稼働率が代表的です。
所得面
所得面は、家計では給与、企業では収益や収益悪化からの倒産も見る必要があるでしょう。海外からの所得は
輸出や投資によって受け取った所得として経常収支を見なければなりません。
需要サイド (支出面)
家計、企業、政府、海外それぞれの需要を考慮します。
茂木経済塾