ハイスクールD×D∼生物万能の現人神∼ 金剛型三番艦 ︻注意事項︼ このPDFファイルは﹁ハーメルン﹂で掲載中の作品を自動的にP DF化したものです。 小説の作者、 ﹁ハーメルン﹂の運営者に無断でPDFファイル及び作 品を引用の範囲を超える形で転載・改変・再配布・販売することを禁 じます。 ︻あらすじ︼ 幻想郷の現人神の一人園神榛名はある時はぐれ悪魔が幻想入りし てそれと戦闘になる。 戦闘後、原因を調べると駒王町付近の山から幻想入りの痕跡が見つ かった。 そして駒王町で何やら不穏な動きが起きていると告げられる。 そのために外の世界に出るがとんでもない事に巻き込まれる。 しかも園神榛名は約千年前の三勢力の戦争時に二天龍と戦闘をし ていた ! プロローグ 目 次 第一話 現人神と無限の龍神と黒猫です。 ││││││ 1 プロローグ 第一話 現人神と無限の龍神と黒猫です。 side榛名 ・ ・ ・ ・ ・ 僕は園神榛名。種族は現人神と吸血鬼と妖怪桜との︵魂が︶クォー ターです。僕は幻想郷に住んでいた。そう、僕は今外の世界に来てい た。 理 由 は 幻 想 郷 に は ぐ れ 悪 魔 が 一 体 幻 想 入 り し て し ま っ た か ら だ。 そのはぐれ悪魔は人里で人を喰らおうとしていたが僕や凜祢、鞠奈に 鞠亜、妹紅に慧音の手により消滅出来た。︵本当は悪魔だから聖剣で ある天叢雲剣で切ったら一瞬で消えたけど︶ 紫に幻想入りの形跡を調べてもらった所そのはぐれ悪魔は駒王町 すので。 1 という付近の山で幻想入りして人里を襲撃したようだった。紫によ ると最近駒王町でははぐれ悪魔の動きが活発になっているそうだ。 そして霊夢によると近々この街でトンデモない事が起きると言わ れた。博麗の巫女の勘は例え悪い予感でも確実に当たるため外の世 まあ宝くじで運命操って一等と 界で私立駒王学園高等部に通う事になってしまった。凜祢も通学す もちろん僕の自腹ですよ るが鞠奈と鞠亜は留守番する。 お金 ! ぶっちゃけ学校に払う金額はささいな金額ですけどね9桁ありま 前後賞を当てたんですよね︵黒笑み ? でも悪魔かぁ∼悪魔と言ったら約千年前に紫から冥界に来て欲し いと言われて神格化して冥界行ったら赤い龍と白い龍、そして白い翼 を持つ人や黒い翼を持つ人、そして蝙蝠の羽を持つ人がたくさんいて ドンパチやってるど真ん中に行ったからなぁ∼。しかも赤い龍は僕 ス ディ バ イ ﹄。白い龍からは﹃Divide ト ﹄と聞こえていた。 ド に向かって火を噴いたりしてきてやばかった。それに赤い龍からは ブー ﹃Boost 脱した。 ブースト﹄を放ち赤い龍と白い龍を撃ち落としたがその後紫が来て離 げした霊力と魔力、妖力と神力で﹃マスタースパーク・ザ・オーバー り譲渡する程度の能力﹄を使い自分に﹃倍加﹄と﹃半減﹄を使い底上 そして僕は神格化時の能力である﹃ありとあらゆる生物の能力を操 かないようで全然減らなかった。 僕はその戦闘に巻き込まれていたけど白い龍の﹃半減﹄が僕には効 自分の力にしていた。 それは赤き龍の力を﹃倍加﹄して白き龍は人の力を﹃半減﹄させて ! 離脱後、紫に聞くと冥界違いを起こしていた。 冥界って二つあるんだね 2 ! そして約千年後の今何故鞠奈と鞠亜が学校に行けなくて家にいな ﹁リンネ、我、おかわりが欲しい。﹂ いといけない理由、それは 凜祢﹁うん、分かったよオーフィスちゃん。﹂ ウロボロス・ドラゴン 凜 祢 に お か わ り を 要 求 し た 人 ⋮⋮⋮⋮ 人 じ ゃ な い け ど。そ の 正 体 は﹃無限の龍神﹄オーフィスだ それだけじゃない。 ﹁うにゃ∼、やっぱりご主人様の作る料理は女としての自信がな くなりそうだにゃ∼。﹂ そう言って項垂れているのは 鞠奈﹁そういう事は慣れが大事よ黒歌。﹂ 鞠亜﹁そうですよ。榛名はもはや女子力の塊ですから。﹂ SS級はぐれ悪魔﹃黒歌﹄ 僕の家には世界最強の一角であるオーフィス。そして危険なはぐ れ悪魔である黒歌がいるからだ。 黒歌との出会いは十年近く前、現在は解約しているが僕はマンショ ンを借りていてそこを外の世界で買い物を行う拠点としていた時 だった。僕はそこを経由して幻想郷から外の世界にでたり入ったり していた。 ある時、僕は外の世界に出ていた時黒猫と白猫が血を流して倒れて いるのを見た。幸い僕が借りていた所のマンションはペットOKな 所だったので連れて帰り治療してあげた。 治療をした後は黒猫は少し警戒していたが治療をしたのが僕だと 気づいて申し訳なさそうに鳴いていた。その黒猫の頭を撫でると気 3 ? ? ・ ・ ・ ・ 持ち良さそうにしていた。もちろん白猫も撫でてあげた。 黒猫は黒歌、白猫には白音と名付けてあげた。二匹ともその名前が 気に入ったようで嬉しそうに鳴いていた。 だけど拾った時点で普通の猫じゃない事には気づいていた。理由 は妖力を感じ取ったからだ。 そして、うんと可愛がったが一年ほど経ったらいつの間のか黒歌と 白音はいなくなっていた。 その日、僕は悲しくなりながらも幻想郷に帰っていった。動物が好 きなのでショックだった。 4 そして今から一年ほど前、ゲームを買うために外の世界に出たのだ が歩いている途中何故か周りの人の気配を感じなくなっていていつ の間にか結界内に入っていた。そして大きい物音がしたのでそこに 向かうと黒髪で猫耳と尻尾が生えていてボロボロで血で汚れている 黒い着物を着崩して着ている女性がいた。そしてその周りにはその 女性を取り囲む様に男性悪魔達がいた。 しかも男性悪魔達は外道な事を言っていた。 ﹁こいつは上玉だ﹂﹁どうせなら殺す前にヤちゃおうぜ﹂ それを聞いた僕は思わずプッツンしてしまい無意識のうちに﹃神格 化﹄をしてその男性悪魔達を一瞬で屠ってしまった。 ドナルドはキレるとつい殺っちゃうんだ。 女性は僕の顔を見て笑い気絶してしまったのでスキマを通って家 に連れて帰り魔法で治療した。 そしてその女性はが目を覚ました瞬間ご主人様と呼ばれ抱きつか れた。その女性の正体は黒歌だった ! しばらく抱きつかれていたが話しを聞くと自分の力である仙術の 力を欲した悪魔の眷属になっていたがある時その悪魔があの白猫で ある白音も仙術を覚えさせて眷属にしようとしたが白音はまだ幼 かったため黒歌は拒否したので無理矢理眷属にしようとしたので殺 してしまったらしい。そのためはぐれ悪魔認定を受けてしまいずっ と逃亡生活を送っていた。 しかし白音を置いて来てしまったが何処かの優しい悪魔に保護さ れているようだった。 その日の夜、僕は﹃神格化﹄を昼に使ったせいで会ってしまった 事を全て信じてしまいそうな危うさがあった。 僕が作ったお菓子があったのでそれをあげたら無表情ながら微か 笑ってに嬉しそうに食べていた。 ふだ お菓子を食べた後僕が﹁いつでも来ていいから﹂と言ってスキマが 使えるお札をあげて使い方を教えてオーフィスは去って行ったが次 の日に早くも来てしまった、幻想郷に。凜祢達にオーフィスの姿が少 女だったためロリコン疑惑をかけられた⋮⋮⋮⋮解せぬ。 その後正体を知ったらしばらくフリーズしていたが治ったときに 5 ウロボロス・ドラゴン ア ポ カ リ ュ プ ス・ド ラ ゴ ン ﹃無限の龍神﹄オーフィスに この子⋮⋮⋮⋮子なのかな 直に諦めてくれた。 すがに本当の世界最強と戦ってさすがに勝てないので拒否すると素 しい。そして次元の狭間に戻り静寂を得たい。とお願いされたがさ オーフィスは﹃真なる赤龍神帝﹄グレートレッドを一緒に倒して欲 ! オーフィスとしばらく話しをしていたが純粋すぎだった。言った ? 慌てていたが適応力が高いのですぐに慣れてしまった。 オーフィスが来た理由は僕のお菓子が大層気に入ったようだ。 それから週一に来たりしていたが3ヶ月ほどこなくなっていたが 今から半年前に久しぶりにオーフィスが来たがその日何故か帰らな くなったので何故か聞いてみると ﹁我、ハルナ達と一緒にいること気に入った、故に、我の静寂はハルナ 達といること。﹂ なんて事を言われまして現在に至ります。 理由が分からないけど、やった事といえば ﹃お菓子を作ってあげたこと﹄ ﹃一緒にゲームをしたこと﹄ ﹃︵死にかけたけど︶模擬戦をしたこと﹄ ﹃オーフィスが僕の膝に乗ってきたこと﹄ ぐ ら い か な。て い う か 最 後 関 係 な い 気 が。そ れ に 模 擬 戦 は オ ー フィス強すぎなのですが。流石世界最強の一角だ。僕は霊力や魔力、 フルバースト 妖 力、神 力 を 全 て 一 定 量 凝 縮 さ せ て 一 気 に 解 き 放 つ﹃一 刀 修 羅・ 全解放﹄ ﹃天叢雲剣﹄ ﹃神格化﹄ ﹃吸血鬼化﹄ ﹃妖怪桜化﹄モード﹃金雷 公﹄による身体に電気を流して瞬発力を上げ、モード﹃荒鉤爪・怒﹄に よる膂力強化、モード﹃神速種﹄の高速移動をしてやっと傷つけるぐ らいだった。 硬いし攻撃力高いから僕はボロボロになった。あ、 ﹃倍加﹄使えばよ かったかも 榛名﹁そういえば黒歌、いくら白音が気になるからって学校付近に 来ちゃダメでしょ。﹂ 僕はそう言うと黒歌は冷や汗を掻いて 6 黒歌﹁だって気になってしょうがないにゃ 声を少し荒げ言ってくるが オーフィス見張りお願いできる ﹂ ﹂ 榛 名﹁そ れ で も 下 手 す れ ば 殺 さ れ て し ま う か も し れ な い ん だ よ。 ! ﹂ 黒歌﹁待つにゃあああぁぁぁ‼ ﹂ 凜祢﹁それじゃあ皆行ってくるね。﹂ 榛名﹁あ、もう時間だから行ってくるね。﹂ 黒歌は慌てて言うが 黒歌﹁え、ちょ待つにゃ 作るから﹂わかった、我、頑張る。﹂ オーフィス﹁いや、我、今日もハルナの中に入って学校n﹁お菓子 ? あー聞こえない、聞こえない。 ? そんな事を考えながら僕は学校に向かった。 7 !
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