LCRメータを用いた良導点探索

LCRメータを用いた良導点探索
T20ES13
仲村 茂樹
背景、目的
• 人体には特に電気の通りやすい点が並んでい
て、その点のことを良導点と呼んでいる。
• そして、この良導点が点々と一定に並んだも
のを良導絡と呼んでいる。
• この良導点は各内臓に異常がないと現れない
と言われている。
• 今回はLCRメータを使って、良導点が正常者
の場合で出るのかどうかを実験する。
実験方法
• 図1の三点を含む片手、周り50箇所にLCRメータ
を使い、電気を当て、手には鉄芯を握り、電気がよ
く流れるようにする。
• 1Vで測定周波数は1kHzと120Hzの二つ、測る
値は、それぞれの箇所のインピーダンス絶対値、位
相角を測る。
• 図の赤い三点は代表的な良導点であり、それを中心
に 縦3cm 横6センチ を縦5個 横10個に
分割し50箇所を測定、記録はエクセルで出す。
•
図1の赤い三点は代表的な良導点の箇所。
図1
実際の記録
インピーダンス|Z|[MΩ]
位相φ[度]
結果および考察
• 1kHzでは数値が出た。しかし、120Hzで
は数値が測定できないほど移動して、まった
く測ることはできなかった。
• 実際に正常な人を対象としたが、特別な値
はでない結果のままで、代表的な三点もほか
の箇所と似た数値を出してしまい良導点を探
索することはできなかった。