統計学 演習問題-18

学年:
学科:
名前:
統計学
学籍番号:
演習問題-18
実施日 2016 年 6 月 24 日(金)
問 1 T 市内を走る市電について,平日の早朝 7 時 30 分から 8 時 30 分の時間帯における停車駅 M への到
着時刻を調べ,実際に到着した時刻と予定時刻との時間差を計算してみた。調査した n = 16 本の電車の時
間差は平均 X̄ = 1.7 分,標準偏差 sx = 0.5 分であった。この時間帯の市電は 2 分未満で到着すると主張で
きるだろうか。有意水準 5% で仮説検定(片側検定)しなさい(ただし,到着時間差は正規分布にしたがう
ものとする)。
【情報の整理】
【仮説の設定】
【棄却域】
【検定統計量】
【判定】
【結論】
裏面にも問題があります.
問 2 子供のいる世帯の夫の 1 日あたり労働時間を n = 25 について調べたところ,平均 7.7 時間,標準偏
差 2.5 時間であった。子供のいない世帯の夫の 1 日あたり労働時間は平均で 7.3 時間であるから,子供のい
る世帯の夫の労働時間はそれよりも長い気がする。有意水準 5% で仮説検定(片側検定)しなさい。
問 3 石川県に住む 30 歳の女性 1600 人について配偶者の有無を調査したところ,912 人が有配偶者であっ
た。全国的な 30 歳女性の有配偶率は 0.53 である。石川県の 30 歳女性の有配偶率は全国的な値と比べて有
意に異なっているといえるだろうか。有意水準 5% で仮説検定(両側検定)しなさい。