梅ジャムの作り方

梅ジャムアレンジレシピ
さつま芋の梅ジャム煮
<材料>(2人分)
<作り方>
・ さつま芋 ・・・(250g) 細め1本
① さつま芋は水で洗って3cm長さに
切る。
・ 梅ジャム ・・・・・・・・ 大さじ2
・ 砂糖 ・・・・・・・・・・・ 大さじ1
梅ジャムを使うことでレモン煮とは
また違ったさっぱりとした味わいに。
梅のクエン酸でさつま芋の皮の色も
きれいに仕上がります。
② さつま芋を鍋に入れ、かぶる
くらいの水を注ぐ。
強火にかけ、沸騰後弱火で
竹串がすっと通るまでゆでる。
③ ゆで湯を捨て、水をさつま芋
ヒタヒタまで入れる。
梅ジャム、砂糖を加え、
落としぶたをして沸騰後
弱火にして10分ほど煮る。
フードスペシャリスト 奥井 くるみ
梅ジャムアレンジレシピ
豚肉の梅ジャム炒め
<材料>(2人分)
今日の肴は手作りアヒージョ!
たっぷりあるオイルは、パンにつけるも良し、
別のメニューにリメイクするも良し!!
おうちで手軽にスペインBar気分♪
・ 豚肉薄切り ・・・・・
・ 玉ねぎ ・・・・・・・・・
・ 生姜 ・・・・・・・・・・・
・ 油 ・・・・・・・・・・・・
・ 梅ジャム ・・・・・・・・
・ 醤油 ・・・・・・・・・・
・ 酒 ・・・・・・・・・・・・
<作り方>
① 豚肉の薄切りは3cm大に
200g
ざっくりと切る。
1/2コ
玉ねぎはくし型切りにする。
1/2かけ
生姜は千切りにする。
小さじ2
② 梅ジャム、醤油、酒を合わせる。
豚肉と生姜を入れてもみ込み、
大さじ1/2
10分置く。
大さじ1
フライパンに油を中火で熱し、
大さじ1
③ 玉ねぎを入れる。全体に油が
すっぱ甘辛い味わいが癖になります。
お好みの野菜をたっぷり加えてもOK!
フードスペシャリスト 奥井 くるみ
梅ジャムの作り方
<材料> ・ 梅 ・・・・・・ お好みの量。表紙写真は完熟南高梅を使用。青梅でも可。
・ 砂糖 ・・・・・ 正味量(種を除いた青梅)の50~60%
≪ 完熟南高梅 ≫
追熟を待ち、青みがほとんど
ない梅を使うことで、きれいな
オレンジ色のジャムができます。
アクが少ないため、おいしい
梅ジャムを失敗なく作るのに
向いています。
<作り方>
① ジャムに使うビンを煮沸消毒する。 ②
鍋に布を敷き、水を溜めて空気が
入らないようにビンとふたを沈める。
火にかけ、沸騰後5分煮沸する。
箸などでビンの引き上げ、
ひっくり返して乾かす。
② 青梅を流水でやさしく洗う。
青梅のなり口にあるホシ(ヘタ)を
取り除く。
竹串などでヘタの周りをなぞると
きれいに取れる。
③ 鍋に梅を入れて水をたっぷり注ぐ。
弱~中火にかけ、均一に水温を
上げるために手で優しく混ぜながら
加熱する。
手を入れてられないほど熱くなったら
湯を捨てる。
これを2~3回繰り返す。
④ 指で梅の種を取り除く。
もし傷んで茶色くなっている部分が
あればその部分は取り除く。
種の周りに残った実がもったいない
ので水(1kgの梅なら100ml程度)を
加えてもみ洗いをし、⑥のときに
加える。
回ったら、②の肉を入れて
時々返しながら火を通す。
タレが余っていたら加えて
絡ませるように炒める。
④
⑤ 果肉を包丁で刻んで細かくする。
皮が気になる場合は包丁で梅を
扱くようにして果肉と皮を分ける。
更に滑らかにしたい場合は
裏ごしする。
⑥ 果肉の重量を量る。
重量の50~60%の砂糖を量る。
鍋に⑤の果肉を入れ、砂糖を
1/3量を入れ、よく混ぜ合わせる。
中火にかけ、鍋底の焦げ付きに
注意しながらかき混ぜる。
⑦ 沸騰したらアク(白い泡)が
⑦
浮き出てくるのですくい取る。
アクが残ると苦みのあるジャムに
仕上がるので丁寧に根気強く取る。
⑧ 残りの砂糖を加えて混ぜ、
アクを取りながら15分ほど煮る。
果肉に透明感が出てとろっとしたら
完成。
ジャムは冷えたときに梅のペクチン
で固まるので“イメージするジャムの
固さよりサラサラ”くらいで加熱を
終えるとよい。
⑨ 熱いうちにビンに9分目まで詰める。
しっかりとふたをして1分置き、
ふたを少し緩めて脱気する。
再びふたをしっかり閉めて
冷めたら冷蔵庫で保存する。