■改定都市計画マスタープランと立地適正化計画の関連性 ・都市計画マスタープランでは、都市全体を俯瞰したまちづくりの主要課題、目標の見直しを行った上で、全体構想においても分野別に課題と方針の検討を行います。 ・立地適正化計画では、国の手引きに基づく視点ごとの分析結果、都市計画マスタープランにおけるまちづくりの目標を踏まえて、立地適正化計画の視点から目指すべき将来像を定めます。 また、都市計画マスタープランでの分野別の課題・方針を横断的に捉えて、これらと整合のとれた誘導区域の設定方針、機能誘導方針を定めます。 (土地利用以外については、今後マスタープランの改定内容を反映する予定) 【改定都市計画マスタープラン】 【立地適正化計画】 まちづくりの主要課題(第1回策定委員会) 立地適正化計画の策定に必要な視点に基づく分析 (立地適正化計画資料:p4(第1回資料の再掲)) ① 拡大成長型都市構造からの転換 ② 誇りの持てる美しい越前市の創造 視点1:人口の将来見通し ③ 産業都市越前を支える基盤の強化・受け皿づくり 視点2:公共交通の利便性、持続可能性 ④ 全ての人にやさしい安全で快適なまちづくり 視点3:生活サービス施設の利便性、持続可能性 ⑤ 市民主体によるまちづくりの推進 視点4:高齢者の福祉、健康 視点5:災害等に対する安全性 視点6:財政の健全性 まちづくりの目標(マスタープラン資料:p2~3) ○まちづくりのテーマ 目指すべき将来像(立地適正化計画資料:p4) ○まちづくりの基本目標 ○将来都市像 『持続可能なネットワーク型コンパクトシティの形成』 全体構想(分野別の方針) 地域別構想 (資料p4~5) 土地利用 交通 公園緑地 下水道 景観形成 安全安心 課題 課題 課題 課題 課題 課題 誘導区域設定方針、機能誘導方針の検討 ○居住誘導区域設定の方針(立地適正化計画資料:p5) ○都市機能誘導区域設定の方針(立地適正化計画資料:p5) 分野別の課題・方針を横断的に捉え、方針に反映 方針 方針 方針 方針 方針 ○機能誘導方針の検討 誘導区域の設定 方針 誘導施設、誘導施策の検討 実現化方策 整合・反映 目標値、評価方法の検討
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