年 番号 1 三角形 ABC において,ÎA の二等分線と辺 BC の交点を D とおく.また,C を通り AD と平行 3 な直線と辺 BA の延長との交点を E とおく. ¡! ¡ ! ¡! ¡ ! ベクトルを AC = b ,AB = c ,辺の長さを AC = b,AB = c,角を ÎBAC = µ として, 次の問に答えよ. ¡! ¡ ! ¡ ! (1) ベクトル CE を b ; c ; b; c を用いて表せ. ¡! ¡! µ (2) cos = p とおく.ベクトル CE の絶対値 f = CE を b; c; p を用いて表せ. 2 ¡! ¡ ! ¡ ! (3) 三角形 BCE の重心を G とおく.ベクトル BG を b ; c ; b; c を用いて表せ. ¡! ¡! (4) ベクトル BG と AC が互いに直交するとき,cos µ を b; c を用いて表せ. 氏名 四面体 OABC において,P を辺 OA の中点,Q を辺 OB を 2 : 1 に内分する点,R を辺 BC の中 ¡! ¡ ! ¡! ¡ ! ¡! ¡ ! 点とする.P,Q,R を通る平面と辺 AC の交点を S とする.OA = a ,OB = b ,OC = c とおく.以下の問に答えよ. ¡! ¡! ¡ ! ¡ ! ¡ ! (1) PQ,PR をそれぞれ a ; b ; c を用いて表せ. ¡ ! ¡ ! (2) 比 AS : SC を求めよ. ¡ ! (3) 四面体 OABC を 1 辺の長さが 1 の正四面体とするとき, QS を求めよ. ( 神戸大学 2016 ) ( 早稲田大学 2016 ) 4 2 平面上の 4OAB において,ÎOAB の二等分線と線分 OB との交点を P,ÎOBA の二等分線と 線分 OA との交点を Q とおく.直線 AP と直線 BQ との交点を R とおく.OA = x,OB = y, ¡! ¡! ¡ ! ¡ ! AB = 1 とし,OA,OB と平行で向きが同じである単位ベクトルをそれぞれ u , v とおく.こ 平面上で原点 O と 3 点 A(3; 1),B(1; 2),C(¡1; 1) を考える.実数 s; t に対し,点 P を ¡! ¡! ¡! OP = sOA + tOB により定める.以下の問いに答えよ. (1) s; t が条件 のとき次の問いに答えよ. ¡! ¡ ! (1) OP を x; y; v を用いて表せ. ¡! ¡ ! ¡ ! (2) OR を x; y; u ; v を用いて表せ. ¡1 5 s 5 1; (3) 直線 OR と直線 AB が垂直であるとき,直線 AB と直線 PQ が平行となることを示せ. ¡ ! ¡ ! ¡! (4) 2 u ¢ v = ¡1 であり,x; y が変化するとき,OR の大きさが最大となるときの x; y の値と ¡! OR の大きさをそれぞれ求めよ. ( 同志社大学 2016 ) ¡1 5 t 5 1; ¡1 5 s + t 5 1 を満たすとき,点 P(x; y) の存在する範囲 D を図示せよ. ¡! ¡! (2) 点 P が (1) で求めた範囲 D を動くとき,内積 OP ¢ OC の最大値を求め,そのときの P の座標 を求めよ. ( 東北大学 2016 ) 5 ¡! ¡ ! ¡! ¡ ! ¡! ¡ ! 四面体 OABC があり,OA = a ,OB = b ,OC = c とする.三角形 ABC の重心を G とす ¡! ¡ ! ¡! ¡ ! ¡! ¡! る.点 D,E,P を OD = 2 b ,OE = 3 c ,OP = 6OG をみたす点とし,平面 ADE と直線 OP 7 の交点を Q とする.次の問いに答えよ. ¡! ¡ ! ¡ ! ¡ ! (1) OQ を a ; b ; c を用いて表せ. 右図のような 1 辺の長さが 1 の立方体 OABC-DEFG に対し , ¡! ¡ ! ¡! ¡ ! ¡! ¡ ! 1 OA = a ,OC = c ,OD = d とおく.0 < t < とな 2 る t に対して,辺 AE を t : 1 ¡ t に内分する点を P,辺 CG を 2t : 1 ¡ 2t に内分する点を Q とする.O,P,Q の定める平面 S2 を求めよ. S1 V2 を求めよ. (3) 四面体 OADE の体積を V1 ,四面体 PQDE の体積を V2 とするとき, V1 を ® とし,平面 ® と直線 BF との交点を R とすると,四角形 (2) 三角形 ADE の面積を S1 ,三角形 QDE の面積を S2 とするとき, OPRQ は平行四辺形である.平行四辺形 OPRQ の面積を S, 四角錐 DOPRQ の体積を V とする.このとき,以下の問いに ( 横浜国立大学 2016 ) 答えよ. ¡! ¡! (1) OP と OQ のなす角を µ とするとき,cos µ を t を用いて表せ. (2) S を t を用いて表せ. ¡! ¡ ! ¡ ! ¡ ! (3) 平面 ® に点 D から垂線 DH を下ろす.OH を a ; c ; d と t を用いて表せ. (4) V は t によらず一定であることを示せ. ( 大阪府立大学 2016 ) 6 4OAB において,3 辺の長さを OA = 2,OB = 3,AB = 4 とする.P は辺 AB を 2 : 3 に内 分する点とし ,Q は辺 OB 上の点で線分 OP と線分 AQ が垂直になるものとする.また,線分 ¡! ¡ ! ¡! ¡ ! OP と線分 AQ の交点を R とする.OA = a ,OB = b とするとき,次の問いに答えよ. ¡! ¡ ! ¡ ! (1) ベクトル OP を a と b を用いて表せ. ¡ ! ¡ ! (2) 内積 a ¢ b を求めよ. 8 ¡! ¡! 4ABC と,A を通り BC に平行な直線 ` を考える.k を正の数とし,直線 ` 上に点 P を AP = kBC (3) OQ : QB を求めよ. となるようにとる.また直線 ` 上に点 Q を,線分 PB と線分 QC が 1 点で交わるようにとる.そ ¡! ¡ ! ¡! ¡ ! ¡! ¡! の交点を R とする.AB = b ,AC = c とおき,また m を AQ = mAP により定める.以下 (4) OR : RP を求めよ. の問いに答えよ. ( 群馬大学 2016 ) ¡! ¡ ! ¡ ! (1) AR を b ; c ; k; m を用いて表せ. ¡! ¡! ¡ ! ¡ ! 3 ,m = ¡1 とする.BR と CR が直交するとき,k の (2) b = 1, c = 2,cos ÎBAC = 4 値を求めよ. ( 熊本大学 2016 )
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