【授業科目名】 特別演習(民事手続法) 【授業科目の区分】展開・先端科目群 【担当者】 山田 明美 【履修形態/単位】選択科目/2単位 【配当年次/学期】2・3年次/後期 【授業科目の内容・目標】 授業内容としては、重要判例、最新判例、そして主に民事訴訟の基本原則等について論じた 論文または判例理論を動かした、あるいは判例理論と対立する理論を主張した学術論文などを読 んでいく予定である。受講生は、指示された文献等を閲読したうえで授業に望むことが要求 される。なお、テーマについては受講生の意向をきいて決定する。 本演習の目的は、民事訴訟の基本原則ないし手続原則に関する特定のテーマの学術論文 を精読・検討し、わが国の民事訴訟(法)制度に対する理解を深め、民事手続法上の論点 や課題に対する思考力を向上させることにある。 【授業計画】 第1回 ガイダンス 以下にテーマを例示する。 第2回 目的論、手続保障論 第3回 訴訟物論 第4回~6回 当事者 第7回 訴えの利益 第8回 処分権主義 第9回~11回 弁論主義 第12回 釈明 第13、14回 第15回 【教科書・参考文献】 上記ほか適宜指示する。 【成績評価】 ①試験(40%) 、②平常点(30%) 、③課題・レポート等(30%)を目安に総合的に 評価する。
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