DNSを用いた乱流予混合火炎の火炎変位速度の 実験計測解析手法の評価 0.002500 0 1 gn ud /uL 0.06220 1 b 0 0 2 2 0.06220 1 0.002500 gn 0.002500 2 ud /uL 1 0 0.06220 gn ud /uL 2 0 0 0 1 0 0 2 b ud /uL 0 1 b ud /uL 2 0 ud /uL 0.002200 gn ud /uL 1 0 0.002200 0.05520 0 0 1 b 0 0 2 2 0.05520 1 0.002200 gn 1 2 ud /uL 0.05520 0 2 gn ud /uL 0 ru / rb = 7.53, cT = 0.102, 0.650, 0.900 0 1 b ud /uL 0 0 2 0 1 b ud /uL 2 0 ud /uL 0.002500 gn gn 1 0 0.002500 0.06220 0 0 1 b 2 2 0.06220 1 0.002500 gn 1 2 ud /uL 0.06220 0 2 ud /uL 0 ru / rb = 5.00, cT = 0.167, 0.690, 0.900 ud /uL 目的 乱流火炎の局所構造の議論において重要な火炎 変位速度は,数値的,実験的な算出手法が異なり, 両者の単純な比較はできない.本研究では,厳密 計算が可能なDNS(Direct Numerical Simulation)で 構築された高精度データを用いて,実験的に求め られる火炎変位速度を数値的に算出し,火炎面の 輸送方程式より厳密に算出される火炎変位速度と の比較を可能にした上で,両者の火炎変位速度 の間の相関について検討する. 内容 実験計測において,連続する二時刻間での局所 流速や火炎伝播速度がどのように計測されるかを, DNSデータを用いて数値的に模擬し,統計解析を 実行した. 結果 温度勾配が最大となる反応進行度変数等値面を 火炎面として両者の火炎変位速度を求めた場合 に,相関係数が最大となることが明らかとなった. 0 岡山大学 大学院自然科学研究科 坪井 和也 0 0 0 ud /uL 1 b 2 0 ud /uL 0 0 1 b 2 0 ud /uL ru / rb = 2.50, cT = 0.444, 0.710, 0.890 Fig. 1 実験的に求められる火炎変位速度と輸送方程 式より厳密に算出される火炎変位速度の相関 利用した計算機 SX-ACE
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