業務通信第44号 - 東日本ユニオン

東日本ユニオン
JR東日本労働組合(東日本ユニオン)
2016 年 6 月 2 日
№44
私たちJR東日本労働組合は、現在「扶養認定範囲の拡大と家族証の交付範囲拡大」などの実現
にむけた取り組みを進めています。本部は、5 月 31 日に申第 9 号「扶養認定に関する制度等の改
定申し入れ」を経営側に提出しました。
JR東日本会社は発足より経営理念の一つに「社員・家族の幸福を実現する“人間尊重企業”」
を掲げてきました。今日まで幾多の変革を経てきましたが「企業発展のすべての基礎は人である」
ことは、言葉を変えてもその理念は現在まで継承されています。
しかし、社員とその家族に対する制度を紐解いてみると、社会的にハンディキャップを持つ子弟
の「扶養認定」に対しては、これらの精神が追いついていない現実があります。真に人間尊重企業
たるJR東日本の構築と、安心して仕事と生活ができる制度を実現するために、JRで働くすべて
の労働者の心と力をあわせて闘おう!
<申し入れ項目>
1.労働条件に関する協約および賃金規程の一部改定について
(1)労働条件に関する協約 第 6 章 第 286 条 第 4 項および賃金規程 第 4 章 第 39 条
第 4 項にある「重度心身障害者」の認定条件について「心神喪失の常況にある者」を
「原則として知的障がい者のうち、療育手帳を交付されている者」に改定すること。
(2)同項「身体の重大な障害者若しくは不治の疾患により常時看護を要し、かつ、終身労
務に服することができない者をいう」を「原則として身体障がい者手帳を交付された
者」に改定すること。
(3)同協約および規程に記載されている「障害者」を「障がい者」と改定すること。
2.社員家族証の交付範囲に「療育手帳、身体障がい者手帳を交付された者」を加えること。
3.カフェテリア・プランの利用対象者の範囲を「療育手帳、身体障がい者手帳を交付され
た者」まで拡大すること。
4.上記に関する回答を 2016 年 7 月 26 日までに書面にて行なうこと。