中国景気の行方(PDF/437KB)

アジア マンスリーウォッチ
(2016年6月)
情報提供資料
2016年6月3日
中国景気の行方
4月に発表された3月分のマクロ統計指標が比較的良好だったことで、 4月の段階では減速が続いていた中国景
気にも安定化の兆しが見えたと期待する声が市場で大きくなっていました。政府当局からは、景気対策の重要性
や景気の安定化に言及したコメントが目立ち、少なくとも短期的には鉄鋼などの生産動向が良好な状態を維持す
るとの期待も、高まっていました。しかし、5月に発表された4月分のマクロ経済指標が冴えなかったことから、
早くも息切れかと懸念する意見が市場の一部で生じています。
中国の景気回復は、下記の通り、個人消費やインフラ投資による下支えがあるものの、民間を中心とした企業
活動の減速や過剰設備削減の影響もあり、やや持続性に欠ける状況となっています。また、景気の安定化と構造
改革のバランスについて、政策の見通しがやや不透明になっていることなどから、明確な景況感が見えにくい状
況が継続する可能性が高まっています。そのため、短期的な変動には一喜一憂せず、大まかな方向性を見極める
ような、冷静な投資姿勢が求められる環境に入っていると考えます。
中国固定資産投資
(発電、年初来、前年比)の推移
冴えないマクロ経済指標
4月分の指標では、生産、固定資産投資、小売売
上高のいずれもが事前予想を下回りました。固定資
産投資では、道路や発電など公共事業関連投資が好
調を維持する一方、製造業や宿泊業、卸小売業、教
育関連などの投資は低調となりました。また、中央
政府や国有企業による投資は好調なものの、地方政
府による投資は伸び悩む結果となりました。1-4月
累計の固定資産投資も鈍化しています。民間の設備
投資が鈍化する中で、特に鉄鉱石や石炭など鉱業関
連の落ち込みが目立ちました。過剰設備の削減が課
題となっている業界では、一部地域で供給サイド改
革*が始まった可能性も示されています。
(%) (2006年4月末~2016年4月末、月次)
30
25
20
15
10
5
0
▲5
▲ 10
06年4月
固定資産投資と同様に鉱工業生産でも、深刻な過
剰生産能力を抱えた従来型の重工業などの落ち込み
が顕著になっています。
09年4月
12年4月
15年4月
中国固定資産投資
(製造業、年初来、前年比)の推移
(%)
45
*中国の全国人民代表大会(全人代)で決定された重点政策の一つで、
鉄鋼や石炭、非鉄など過剰生産能力を淘汰する施策のこと。
(2006年4月末~2016年4月末、月次)
40
35
堅調なマクロ経済指標
30
一方、住宅投資は、4月に入っても堅調な伸びを
継続しており、景気の下支え要因となっています。
大都市だけでなく、主要な地方都市でも住宅需要が
改善していることは明るい材料と言えます。
25
小売売上高は3月に対し4月は鈍化しましたが、
明らかな落ち込み傾向は見えません。住宅販売は好
調さを維持しており、家電や家具など関連産業も強
い伸びを示しています。ただし、自動車販売に減速
がみられており、3月までの販促キャンペーンの反
動が出ている可能性があります。
5
20
15
10
0
06年4月
09年4月
12年4月
15年4月
出所:データストリームが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が
作成。
※上記は、将来における中国固定資産投資(発電、年初来、前年比)
の推移および中国固定資産投資(製造業、年初来、前年比)の推移
を示唆、保証するものではありません。
■最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
1/7
中国住宅着工床面積と販売床面積
(前年比)の推移
今後の注目点
以上から、個人消費やインフラ投資による下支え
があるものの、民間を中心とした企業活動の減速や
過剰設備削減の影響もあり、中国の景気回復はやや
持続性に欠ける状況であるとみられます。
(%)
80
(2006年4月末~2016年4月末、月次)
住宅着工床面積
住宅販売床面積
60
40
また、匿名の「権威筋」により、目先の景気対策
よりも構造改革の必要性を説いた文章がメディアに
掲載されたことから、景気の安定化と構造改革のバ
ランスについて、政策の見通しがやや不透明になっ
ています。
20
0
▲ 20
▲ 40
06年4月
従って、中国のファンダメンタルズ(経済の基礎
的条件)は好不調の波を繰り返し、明確な景況感が
見えにくい状況が継続する可能性が高まっていま
す。そのため、短期的な変動には一喜一憂せず、大
まかな方向性を見極めるような、冷静な投資姿勢が
求められる環境に入っていると考えます。
09年4月
12年4月
15年4月
中国上海深圳 CSI300指数の推移
(2006年5月末~2016年5月末、日次)
7,000
6,000
5,000
4,000
3,000
2,000
1,000
0
06年5月
09年5月
12年5月
15年5月
※中国上海深圳 CSI300指数:上海または深圳証券取引所上場の
A株300銘柄で構成される。
出所:データストリームおよびブルームバーグが提供するデータを基
にみずほ投信投資顧問が作成。
※上記は、将来における中国住宅着工床面積と販売床面積(前年比)
の推移および中国上海深圳 CSI300指数の推移を示唆、保証する
ものではありません。
■最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
2/7
アジア株式市場
◆2016年5月のアジア株式市場動向
中国
各国・地域の株価指数の推移
中国市場は下落しました。米国の追加利上げ観
測の台頭や米ドル高を嫌気し、月初より軟調な相
場展開となりました。また、複数のマクロ経済指
標が事前予想を下回ったことで、景気の安定化期
待が後退したことも悪材料視されました。しかし、
月末にかけては、海外市場が上昇したこと、香
港・深圳の両証券取引所間で売買注文を取り次ぐ
株式相互取引の開始期待が強まったことなどが好
感され、相場は上昇しました。
(2013年5月末~2016年5月末、月次)
160
150
140
中国
インド
ASEAN
130
120
110
100
90
インド
80
13年5月
インド市場は上昇しました。月初より方向感に
欠ける動きが続いたものの、月末にかけては海外
市場の上昇などが好感され、相場は上昇基調をた
どりました。上院にて破産法の改正が可決され、
不良債権処理の加速など事業環境の改善が見込ま
れた金融銘柄などが物色されました。一方、事前
予想を下回る四半期業績の発表が嫌気された大手
医薬品銘柄などが値を下げました。
※2013年5月末を100として指数化。
14年5月
15年5月
16年5月
※中国:MSCI China Index、インド:MSCI India Index、
ASEAN: MSCI AC South East Asia Indexを使用。
(ご参考)
各国・地域の株価指数の
期間別騰落率
騰落率
2016年5月末
ASEAN
1ヵ月
ASEAN市場は下落しました。月初は、海外市
場の影響などを受けて弱含んだ相場展開でしたが、
月末にかけて相場は上昇しました。シンガポール
では大手農業関連銘柄やレジャー銘柄などの下げ
が目立ちました。インドネシアでは、鉱業や農業
関連の銘柄が軟調となりました。不良債権懸念か
ら一部の大手銀行が値を下げました。マレーシア
では引き続き、政府系投資会社を巡る不透明感が
警戒されました。タイでは、第1四半期(1-3月
期)実質国内総生産(GDP)成長率が事前予想
を上回ったことが好材料視され、食品・飲料や金
融、観光などの銘柄が物色されました。フィリピ
ンでは、大統領選挙の結果や次期政権の方針が好
感され、上昇しました。他社の通信事業を分割買
収することを発表した大手通信サービス銘柄など
が注目されました。
上海総合
1年
3年
2,916.62
▲ 0.7%
▲ 36.8%
26.8%
ハンセン指数
20,815.09
▲ 1.2%
▲ 24.1%
▲ 7.0%
ムンバイSENSEX30種
26,667.96
4.1%
▲ 4.2%
35.0%
シンガポールST
2,791.06
▲ 1.7%
▲ 17.7%
▲ 15.7%
ジャカルタ総合
4,796.87
▲ 0.9%
▲ 8.0%
▲ 5.4%
マレーシアKLCI
1,626.00
▲ 2.8%
▲ 7.0%
▲ 8.1%
タイSET
1,424.28
1.4%
▲ 4.8%
▲ 8.8%
フィリピン総合
7,401.60
3.4%
▲ 2.4%
5.4%
17,787.20
0.1%
▲ 1.2%
17.7%
1,379.80
2.9%
▲ 17.6%
21.5%
NYダウ平均
TOPIX
出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問
が作成。
※上記は、将来における各国・地域の株価指数の推移および騰落率
を示唆、保証するものではありません。
※上記コメントは、MSCI指数を参考にして執筆したものです。
■最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
3/7
◆アジア株式市場の見通し (2016年5月末現在)
中国株価指数と
製造業購買担当者指数(PMI)の推移
中国
中国当局の政策や中国景気動向の影響を受けやす
い相場展開が続いています。本土株式市場では売買
代金が伸び悩み、横ばい推移が続いていますが、政
策当局の対応もあり、さらなる相場下値リスクは限
られていると思われます。マクロ経済面では、イン
フラ投資や個人消費が景気を下支えするものの、供
給サイド改革による影響や民間企業による投資の伸
び悩みなどもあり、しばらくは不透明感が残る状況
が継続すると考えます。今後も、国有企業の再編や
供給サイド改革、高齢化対策、インターネットなど
の関連銘柄が注目されると思われます。株価バリュ
エーション面での割安性などを勘案すると相場の魅
力度は増しているとも考えられますが、景気対策と
構造改革のバランスや、本土株式市場の動向には依
然として不透明感が残ることから、変動幅の大きい
相場展開が続くと想定します。
(2013年5月末~2016年5月末、月次)
150
55
株価指数(左軸)
140
54
製造業購買担当者指数
(右軸)
130
53
120
52
110
51
100
50
90
49
※株価指数:MSCI China Indexを使用。
80
13年5月
14年5月
15年5月
48
16年5月
インド卸売物価指数(前年同月比)と
政策金利の推移
(2013年5月末~2016年5月末、月次)
(%)
10
インド
8
外資規制の緩和など、モディ政権は着実に構造改
革を進めており、景気に配慮したインド中央銀行の
金融政策姿勢が株式市場では評価されています。ま
た、インドの物価上昇圧力が比較的落ち着いている
ことも好材料で、中期的に相場は緩やかな上昇基調
となることが期待されます。一方で、グローバルな
投資資金の流れが活発化するなか、インド株式市場
も影響を受けやすい環境にあることには注意を要し
ます。また、民間投資の伸び悩みや主要企業の保守
的な業績見通しなども不安材料です。当面は市場に
先行き不透明感が残るため、短期的な相場の上昇に
は、利益確定目的の売りが生じやすい、やや神経質
な相場展開が続くと予想します。
6
4
2
0
▲2
政策金利
▲4
卸売物価指数
▲6
※卸売物価指数は2016年4月まで。
▲8
13年5月
14年5月
15年5月
16年5月
ASEAN株価指数の推移
(2013年5月末~2016年5月末、日次)
2,400
ASEAN
2,300
ASEAN市場は他の新興国と同様に海外市場の影響
を受けやすい状況にあり、値動きの荒い相場展開が
続いています。目先も同様の相場環境が続くと思わ
れますが、中期的には各国固有の要因に注目が集ま
ると予想します。インドネシアでは、相次いで景気
対策が発表され、インフラ投資の活発化や追加利下
げによる景気浮揚効果が期待されます。マレーシア
では、不正資金疑惑を含め、政治的不透明感を払拭
できるかが焦点です。タイでは、順調な観光業に加
え、インフラ投資の活発化も期待されるなど、当面
は景気動向に注目が集まります。シンガポールでは、
主要企業の割安感が注目されるほか、フィリピンで
は、次期政権の運営力への期待感が高まっています。
2,200
2,100
2,000
1,900
1,800
1,700
13年5月
14年5月
15年5月
16年5月
※ASEAN: MSCI AC South East Asia Indexを使用。
出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。
※上記は、将来における中国株価指数と製造業購買担当者指数(PMI)の推
移、インド卸売物価指数(前年同月比)と政策金利の推移およびASEAN
株価指数の推移を示唆、保証するものではありません。
■最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
4/7
アジア債券
アジア現地通貨建て債券(除く日本)の
パフォーマンスと利回りの推移
◆ 2016年5月のアジア債券市場動向
(2013年5月末~2016年5月末、月次)
280
(%)
4.6
5月のアジア諸国の国債市場では、米連邦公開市
270
4.4
の6月の利上げの可能性が高まり、アジア市場から
260
4.2
資金が流出したことなどが、利回り上昇(価格は
250
4.0
240
3.8
場委員会(FOMC)議事要旨の内容を受けて米国
下落)要因となりました。ただし、前月末比で10
年国債の推移を比較すると、国ごとに騰落はまち
価格(左軸)
利回り(右軸)
230
まちとなりました。
タイ、インドネシア、マレーシアでは、金融政
220
13年5月
策決定会合で政策金利の据え置きが決定されまし
た。タイとインドネシアではFOMC議事要旨を受
14年5月
3.6
3.4
16年5月
15年5月
※アジア現地通貨建て債券(除く日本、ヘッジなし・米ドルベース):
HSBCアジア・ローカル・ボンド・インデックスを使用。
けて国債が売られたため利回りは上昇しました。
一方、マレーシアは月前半に市場予想比強い第1四
米国 10年国債利回りの推移
半期GDP成長率が発表され、利回りが低下してい
たため、FOMC議事要旨を受けて国債利回りは上
(%)
2.4
昇したものの、前月末比ではおおむね横ばいとな
(2015年11月末~2016年5月末、日次)
りました。インドの10年国債利回りは、市場予想
2.2
比強めの消費者物価指数(CPI)が利回り上昇に影
響したものの、小動きとなりました。
2.0
1.8
1.6
15年11月
16年1月
16年3月
16年5月
各国・地域の10年国債利回り
(%)
(2016年5月末現在)
10
7.9
8
7.5
6
4.5
3.9
4
3.0
2.3
2
1.8
1.3
0.8
香港
(AAA)
台湾
(AA-)
0
インドネシア
インド
(BB+)
(BBB-)
フィリピン
(BBB)
マレーシア
(A)
中国
(AA-)
タイ
(A-)
韓国
(AA-)
※S&P社の現地通貨建て長期債務格付けを使用。
出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。
※上記は、将来におけるアジア現地通貨建て債券(除く日本)のパフォーマンスと利回りの推移、 10年国債利回りの推移、各国・地域の10
年国債利回りおよび格付けを示唆、保証するものではありません。
■最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
5/7
アジア通貨
アジア通貨の騰落率(対米ドル)
◆ 2016年5月のアジア通貨動向
騰落率
対米ドル
5月のアジア諸国の通貨市場は、FOMC議事要
旨の内容を受け、6月の利上げ観測が台頭したこ
となどから、対米ドルでおおむね下落する展開と
なりました。
人民元は、中国経済に対する懸念の再燃などを
受けて下落しました。韓国ウォンは、追加金融緩
和期待が継続していることなどから下落しました。
シンガポールドルは、FOMC議事要旨を受け、全
般的に米ドルが上昇する流れのなか、下落しまし
た。インドネシアルピアは、月前半にジャカルタ
株価指数の軟調推移を背景とした外国人投資家の
株売り・ルピア売りが強まったことなどから下落
しました。マレーシアリンギットは、FOMC議事
要旨の他、アジアの株式市場の下落などの影響を
受け、下落しました。タイバーツは、タイ中銀の
金融政策決定会合において、政策金利の据え置き
が決定されたものの、声明文で利下げ余地ととも
にバーツ高に対する懸念が示されたことなどから
下落しました。
2016年5月末
1ヵ月
1年
3年
人民元
6.58
▲ 1.6%
▲ 5.8%
▲ 6.8%
香港ドル
7.77
▲ 0.2%
▲ 0.2%
▲ 0.1%
1,190.59
▲ 3.8%
▲ 6.4%
▲ 5.0%
67.25
▲ 1.2%
▲ 5.1%
▲ 15.8%
1.38
▲ 2.4%
▲ 2.2%
▲ 8.2%
インドネシアルピア 13,646.00
▲ 3.2%
▲ 3.2%
▲ 28.2%
4.11
▲ 4.9%
▲ 10.9%
▲ 24.7%
タイバーツ
35.77
▲ 2.4%
▲ 5.8%
▲ 15.0%
フィリピンペソ
46.76
0.5%
▲ 4.8%
▲ 9.5%
米ドル(対円)
110.72
4.0%
▲ 10.8%
10.2%
韓国ウォン
インドルピー
シンガポールドル
マレーシアリンギット
出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問
が作成。
※上記は、将来におけるアジア通貨の騰落率(対米ドル)を示唆、
保証するものではありません。
※為替の見通し(人民元およびインドネシア
ルピア)については「マーケットマンス
リー(為替編)」をご参照ください。
注目のイベント等
【固定資産投資】
中国
6月12日に発表予定
日付
6/9
6/10
6/10
6/12
6/12
6/12
6/15
6/15
6/16
7/1
7/1
5月に発表された同統計(1-4月分)では、民間企業の投資鈍化などが目立ち、
中国景気の短期的な回復期待が剥落する形となりました。中国景気の安定化を確
認するためにも、同統計の動向にしばらく注目が高くなるとみられます。
国
中国
マレーシア
インド
中国
中国
中国
マレーシア
フィリピン
インドネシア
中国
タイ
イベント
消費者物価指数(CPI)(前年比)
鉱工業生産(前年比)
鉱工業生産(前年比)
鉱工業生産(前年比)
小売売上高(前年比)
固定資産投資(除農村部、年初来、前年比)
消費者物価指数(CPI)(前年比)
海外在留労働者からの送金
政策金利
製造業購買担当者指数(PMI)
消費者物価指数(CPI)(前年比)
期間
5月
4月
4月
5月
5月
1-5月
5月
4月
-
6月
6月
出所:各種資料を基にみずほ投信投資顧問が作成。
※上記は、作成日時点のものであり、予告なく変更されることがあります。
■最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
6/7
前回
2.3%
2.8%
0.1%
6.0%
10.1%
10.5%
2.1%
24億2千5百万ドル
6.75%
50.1
0.5%
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●投資信託に係るリスクについて
投資信託は、主として国内外の株式、公社債および不動産投資信託証券(リート)などの値動きのある証券等(外貨
建資産に投資する場合には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、ファンドの基準価額は変動します。し
たがって、投資者の皆さまの投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元
金を大きく割り込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。また、投資
信託は預貯金と異なります。
投資信託は、個別の投資信託ごとに投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることから、リ
スクの内容や性質が異なりますので、お申込みの際は投資信託説明書(交付目論見書)を必ずお読みください。
●投資信託に係る費用について
みずほ投信投資顧問株式会社が運用する投資信託については、ご投資いただくお客さまに以下の費用をご負担いただ
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換金時手数料 : 換金の価額の水準等により変動する場合があるため、あらかじめ上限の料率等を示すこと
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信託財産留保額 : 上限0.5%
■投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用
運用管理費用(信託報酬)※ :上限 年2.16%(税抜2.00%)
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加算によってご負担いただく費用が上記の上限を超過する場合があります。成功報酬額は基準価額の水準等
により変動するため、あらかじめ上限の額等を示すことができません。
■その他の費用
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