Round.1 TSUKUBA CIRCUIT

■Media Infomation
2016 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第 1 戦 in 筑波
Round.1 TSUKUBA CIRCUIT
開催場所: 城県 筑波サーキット(1周 =2.070km)
予選・レース 1:4 月 9 日 ( 土 ) 天候:晴れ / コース:ドライ
レース 2:4 月 10 日 ( 日)天候:晴れ / コース:ドライ
観客動員数:12,500 人(2 日間合計)
クラス:J-GP2 マシン:Honda HP6 タイヤ:BRIDGESTONE
#44 関口 太郎 予選:RACE1:6 番手(タイム:58 秒 062)
RACE2:7 番手(タイム:57 秒 678)
決勝:RACE1:5 位 / RACE2:7 位
#29 赤間 清 予選:RACE1:21 番手(タイム:59 秒 961)
RACE2:21 番手(タイム:59 秒 961)
決勝:RACE1:17 位 / RACE2:19 位
2016 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ
第 1 戦 in 筑波
■Media Infomation
2 レース制の開幕戦筑波。2 人とも完走しポイントを重ねた
2016 年の全日本ロード
レース選手権が 城県・
筑波サーキットで開幕し
た。MISTRESA with
HARC-PRO. は、昨 年 に
引き続き、J-GP2 クラス
に関口太郎と赤間清の 2
台体制で臨む。
シーズンオフからハードなトレーニングを積んでき
た関口。3 月に入ってから筑波サーキットでテストを
行い、マシンと身体のシェイクダウンを行い、開幕
戦の前週に行われた事前テストでマシンセットを煮
詰めて行った。
でレース 2 のグリッドが決まり、上位 10 台は、スー
パーポールに進出。レース 1 のグリッドが、ここで
決まることになる。関口は、予選で 57 秒 678 を早め
に出し 7 番手につける。直後にスーパーポールとレー
ス 1 があるためリスクは最小限に抑えておきたいと
ころだ。そして 1 周のアタックで争われるスーパー
ポールでは、6 番手と一つ順位を上げてレース 1 に
臨むことになった。赤間は、自己ベストを更新し 59
秒台に入れ 21 番手につけた。
レース 2 も 3 位争いの集団の中につけ様子を伺う。
レース終盤に入り、前を走る井筒選手が第 2 ヘアピ
ンで振られたスキを突こうとしたが、逆に石塚選手
にかわされ 8 番手に落ちてしまう。ファイナルラッ
プには、前を走る選手が転倒したため 7 位でゴール
したが課題が残るレースとなった。赤間は、単独走
行となり 19 位でレース 2 を終えている。
■関口 太郎コメント
「まずは、今シーズンも昭和電機さんを始め、多くの応援の
おかげで MISTRESA with HARC-PRO として全日本 J-GP2 ク
ラスに参戦できることを感謝いたします。3 年振りの筑波
レースウイークは、開幕戦だけに木曜日から始まっ
たが、あいにくの雨模様。週末は晴れる予報が出て
いたこともあり走行を見合わせた。金曜日から走り
始め 57 秒 783 をマークし 5 番手につけた。
J-GP2 クラスは、今回、2 レース制となっており、土
曜日にレース 1、日曜日にレース 2 が行われ、ポイ
ントもフルにつくだけに 2 戦分と同等となる。それ
だけに、いきなり重要なラウンドとなる。土曜日に
まず行われたのは、40 分間の計時予選。このタイム
20 周で争われたレース 1。好スタートを見せた関口
は、1 コーナーで 4 番手に浮上。3 番手を行く岩崎選
手のテールを伺う。その後も 3 位争いの集団で周回
を重ね、残り 3 周となっ
たところでトップを走っ
ていた選手がリタイアと
なり、2 位争いのグルー
プとなる。前に行きたい
関口だったが、逆にポジ
ションを落とす悔しい展
開。それでも 5 位でゴー
ル。赤間も 17 位でチェッ
カーフラッグを受け、2
人とも、しっかりポイン
トを獲得した。
でのレースでしたが、2 レースとも勝負を仕掛けることが
できず厳しい状況でした。こうもタイム差がないと、筑波
で抜くにはリスクを負わないと行けないのですが、そこま
で攻められる状態に持って行けなかったことは悔しいです
が、初戦を無事に終えられたことはシーズンを通して見れ
ばよかったと思います。次戦も勝利を目指して頑張ります
ので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
」
■赤間 清コメント
「MISTRESA with HARC-PRO として 3 年目のシーズンを迎え
ることができたことを昭和電機さんを始め、応援してくれ
る方々に御礼申し上げます。今年も自分自身の レースを
楽しむ というスタンスは崩さず、少しでも速く走れるよ
うに、全戦で昨年の自分を上回ることが当面の目標です。
今回は、2 レースとも完走でき、ポイントを獲ることができ
たので、最低限のことはできたと思います。
」
このリリースのお問い合わせは
昭和電機株式会社 営業推進部 [email protected]