(氏名) 坪井 明彦 成果の説明書 (学部) 地域政策学部 (1) ゼミ活動:正規の授業以外に PBL(Project Based Learning)に注力した。 1 重要事項 ① 2008 年から渋川市から受託しているプロジェクトであり、本年度は、①中 渋川市中心市街地活性化のための調査 心市街地通行量調査、②空き店舗を活用した「学生の放課後の居場所づくり」 に関する基礎調査、③市内イベント会場等における「シブめし」のPRを行っ (『平成 27 年度渋川市中心市街地活性化のための調査報告書』 (平成 28 年 3 た。 月)参照) 。 ② 前橋魅力発掘プロジェクト (株)富士通の休眠特許を活用した商品企画およびそのマーケティング戦 ら 3 つのグループがそのコンテストに参加した。なお、群馬県予選を勝ち抜く 略を考案し、プレゼンテーションを行うコンテストである。本年度は、ゼミか ことはできなかったが(各大学から 1 グループが東日本大会に進出) 、本学か ら出場した佐々木ゼミが東日本地区代表となり、全国大会で優秀賞を受賞して いる。この取り組みを通じて各学生がどのような能力が伸長しているかを測定 (2)研究活動:共同研究として、ケースをもとに、企業の成長と発展の捉え方を検討し した。 ている。 (1)日本ビジネス実務学会における活動 2 その他の事項 日本ビジネス実務学会総務・企画委員長(副会長)として、日本ビジネス実務 (2) 地域活性学会における活動 学会の運営に尽力した。 (3) 日本地域政策学会における活動 編集委員(理事)として、学会誌『地域活性研究』の発行のために尽力した。 (4) 日本経営診断学会における活動 事務局次長(理事)として、学会運営のために尽力した。 (5) 地域づくり学科長 理事として、学会運営のために尽力した。 地域づくり学科長として、 「地域づくりを学ぶ」の運営など学部運営のために (6) 実習運営委員長としての活動 尽力した。 実習運営委員長として、高崎市インターンシップの運営のために尽力した。 2016 年度においても引き続き、ゼミ活動を通じた PBL に取り組むことと地域活性 3 次年度以降の計画・抱負 引き続き、渋川市中心市街地活性化のための調査の他、いくつかの PBL に取り組ん 化に貢献するような教育・研究に取り組んでいきたい。 でいきたい。学生の能力を向上させるためには、いわゆる「身の丈を超えた経験」を学 生にさせることが必要となる。そのための課題設定や調整・運営に取り組んでいきた い。 また、研究面では、昨年度から共同研究している内容を執筆したい。学部運営、学会 運営についても、引き続き責任を果たすべく尽力したい。
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