平成 年 月 日 研究公開用文書 研究名: アジアにおける非アルコール性脂肪肝疾患の特徴の検討:後ろ向き研究 -Spectrum of non-alcoholic fatty liver disease in Asia:a retrospective cohort study研究の概要: 非アルコール性脂肪肝疾患(nonalcoholic fatty liver disease:以下 NAFLD) は慢性肝炎、肝硬変から肝細胞癌に至る疾患であります。飽食の時代となり、 先進国のみならずアジア各国でも NAFLD は爆発的に増加しております。しか しながら、アジア人の NAFLD では欧米人に比し肥満を伴わない場合も少なく ありません。即ち、欧米人とアジア人では NAFLD の臨床的特徴が異なっている 可能性があります。本研究では、アジア各国の大学病院において肝生検で診断 した NAFLD 患者の臨床的特徴を集積し、アジアの NAFLD の特徴を見出すこと を目的としております。 研究対象: 20 歳~80 歳までの過去に肝生検を施行した NAFLD 患者様を対象としておりま す。30 症例。 研究責任者: 横浜市立大学医学部医学科 所属:肝胆膵消化器病学 研究実施期間: 平成 28 年 4 月許可日 ~ 連絡先: 横浜市立大学医学部医学科 所属:肝胆膵消化器病学 〒236-0034 電話:045-787-2640 氏名:今城健人 平成 29 年 03 月 31 日 氏名:今城健人 住所:神奈川県横浜市金沢区福浦 3-9
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