「森の京都」事業加速化トータルコーディネート等業務 プロポーザル実施要領 第1 趣 旨 京都府では、京都丹波高原国定公園の新規指定や全国育樹祭の開催等を契機として、 「森」をテーマに、京都府中部地域(亀岡市、南丹市、京丹波町、福知山市、綾部市、 京都市右京区京北)への交流人口の拡大等による地域活性化を図る「森の京都」事業を 進めている。この「森の京都」事業を加速化するため、これまでの取組成果や各地域の 実態・ニーズを把握した上で、各地域の今後の取組方向に係るトータルコーディネート や個別案件への専門家の派遣による専門的見地からのアドバイス等を行うトータルコー ディネート等業務を実施することとし、本業務についてプロポーザルを行う。 第2 業務の概要 1 業務の内容 「森の京都」事業加速化トータルコーディネート等業務 一式 (詳細は「『森の京都』事業加速化トータルコーディネート等業務委 託仕様書」による。) 2 契約期間 契約の日から平成29年3月31日まで 第3 応募する者に必要な資格 次のいずれの要件をも満たすこと (1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4に規定する要件に 該当しないこと (2) 府税、消費税又は地方消費税を滞納していないこと (3) 京都府から指名保留又は指名停止の措置を受けていないこと (4) 次のいずれにも該当しないこと (ア) 役員等が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77号。以下「法」という。)第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力 団員」という。)であると認められるとき (イ) 法第2条第2項に規定する暴力団又は暴力団員が経営に実質的に関与してい ると認められるとき (ウ)役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損 害を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められ るとき (エ)役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与す るなど直接的又は積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与してい ると認められるとき (オ)役員等が暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると 認められるとき (カ)下請契約又は資材、原材料の購入契約その他の契約に当たり、その相手方が (ア)から(オ)までのいずれかに該当することを知りながら、当該者と契約 を締結したと認められるとき (キ)暴力団及び(ア)から(カ)までに定める者の依頼を受けて入札に参加する者 第4 応募手続 1 応募方法 3に示す提出書類の提出をもって本募集に応募したものとする。 2 提案書作成に関する質疑応答 質問期限: 平成28年5月25日(木)まで 質問方法: 電子メール (送信先:京都府企画理事付 [email protected]) 質問様式: 任 意 回答方法: 質問者の名前を伏せた上で、提案参加者全員に対してメールで回答 3 提出書類 以下のすべての書類とする。 提 出 書 類 名 部数 内 容 等 備 考 1 参加申請書 1 別紙様式1 2 提 案 書 10 別紙様式2 3 見 積 書 1 見積の基礎となる明細を記載の こと 様式任意 4 会 社 概 要 1 事業概要及び組織図が記載され ているもの 様式任意 5 営業経歴書 1 別紙様式3 6 府税納税証明書 1 別紙様式4 7 消費税及び地方消費税 納税証明書 1 税務署による証明(滞納有無の確 税務署の様式 認のため) ※ 請求者が納税者等でないときは、納税者等の委任状を必ず添付すること。 なお、納税者が法人の場合で、支店長・営業所長等が請求者の場合は、 本社代表者からの委任状は必要ない。 4 委託予定金額 9,000,000円以内(消費税を含む。) 5 提出書類の提出期限及び提出先 提出期限: 平成28年5月30日(月)午後5時まで 提出方法: 郵送又は持参 提 出 先: 京都府企画理事付 (京都府庁1号館6階) 〒602-8570 京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町 電話 075-414-4513 6 その他 (1) 提出された提案書について、必要に応じて聴き取り調査を実施することがある。 (2) 提出書類の作成、提出、プレゼンテーション等に要する経費は、応募者において 負担するものとする。 (3) 提出書類は原則として返却しない。 (4) 4の委託予定金額を超える見積書を提出した場合は、失格とする。 第5 契約の相手方の特定 1 一次審査 企画提案書及び見積書(以下「企画提案書等」という。)について、次の審査を行 い、採用候補となる企画提案等を選定する。 (審査項目) (1)提案内容の妥当性 (2)作業計画の妥当性、効率性 (3)実施主体の経験・能力 (4)経費見積 2 二次審査 (1) 一次審査を通過した者を対象に、提出書類と応募者によるプレゼンテーション により評価を行う。 (2) プレゼンテーションは平成28年6月上旬に予定している(正式な日程等は別 途通知する。)。 (3) プレゼンテーションの評価結果を踏まえ、京都府において本業務委託契約の相 手方を特定する。 (4) 特定後、二次審査の対象者に対し、特定・非特定の旨を通知する。 3 特定の取り消し 次の要件のいずれかに該当する場合には、特定を取り消すことがある。 (1) 提出者が第3の応募資格を有すると偽った場合又は応募資格を失った場合 (2) 提出書類に虚偽の内容が記載されていた場合 第6 その他 特定された業者は、契約金額の100分の10以上の額の契約保証金を契約の締結 と同時に納入しなければならない。ただし、銀行その他契約担当者が確実と認める金 融機関(以下「銀行等」という。)が振り出し、若しくは支払い保証をした小切手又 は銀行等の保証をもって契約保証金の納付に代えることができる。また、京都府会計 規則第159条第2項各号に該当する場合は、免除する。
© Copyright 2024 ExpyDoc