高槻市標準学力調査物品購入業務公募型プロポーザル実施要領 (目的) 第1条 この要領は、本市が実施する「高槻市標準学力調査物品購入業務」(以下「業務」 という。)の業者選定にあたり、業務に係る業務経験、業務方針等についての提案内容を 評価し、最適な業者を選定するための公募型プロポーザルの実施に関して、「高槻市標準 学力調査物品購入業務公募型プロポーザル選定委員会」(以下「選定委員会」という。) が実施する事項を定めるものである。 (業務内容) 第2条 業務内容は、別紙1「高槻市標準学力調査物品購入に係る仕様書」による。 (履行期間) 第3条 契約締結日から平成29年2月28日までとする。 (公募の方法) 第4条 プロポーザル参加業者の公募は、別紙2「高槻市標準学力調査物品購入業務公募型プ ロポーザル募集要項」を本市ホームページに掲載することによる。 (応募資格) 第5条 応募することができる者は、他の地方公共団体等から類似業務を受注した実績を有 する法人とする。 (参加資格要件) 第6条 プロポーザルに参加しようとする業者は、次に掲げる要件を全て満たしていること。 (1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規定に該当し ないこと。 (2)高槻市建設工事請負業者指名停止基準又は高槻市物品売買業者指名停止基準の規定に よる指名停止等の期間中でない者であること。 (3)高槻市契約からの暴力団排除に関する措置要綱の規定による入札等除外措置の期間中 でない者であること。 (プロポーザル参加表明書等の提出) 第7条 プロポーザルに参加しようとする業者は、次の各号に挙げる書類を選定委員会に持 参または郵送により提出しなければならない。ただし、高槻市財務規則(平成7年高槻市 規則第13号)第107条に規定する入札参加資格者名簿に登載されている業者について は、第3号から第5号までに掲げる書類の提出は不要とする。この受付期間は、プロポー ザル公募開始の日から13日間とする。 (1)プロポーザル参加表明書(様式第1号) 1 (2)平成27年度実績(様式第2号) (3)納税証明書(『納税証明書その3の3「法人税」及び「消費税及地方消費税」につい て未納税額のない証明用』に該当するもの。発行日が平成28年4月1 日以降のもの) (4)商業登記簿謄本(発行日が平成28年4月1日以降のもの) (5)財務諸表(直近1期分の決算報告書:貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算 書) 2 選定委員会の事務局は、提出された前項に掲げる書類を審査し、参加資格認定の可否に ついて提出業者に通知するものとする。 3 本プロポーザルへの参加資格を認定された業者が1者以上ある場合、本プロポーザルは 成立するものとする。 (企画提案書等の提出) 第8条 参加資格を認定された業者は、本プロポーザルについて次に掲げる書類を持参また は郵送により提出しなければならない。 (1) 企画提案書(様式任意) (2) 企業規模(資本金及び従業員数)が分かる資料 (3) 業務に係る費用とその内訳(様式任意) (4) 各物品のサンプル 2 企画提案書等の受付期間は参加資格の認定について通知した日から14日間とする。 (企画提案書等の経費負担について) 第9条 本プロポーザルに参加する業者が提出する書類作成等の経費は、全て業者の負担と する。 (質疑回答) 第10条 企画提案書等の作成に関する質疑については、高槻市標準学力調査物品購入業務公 募型プロポーザルに関する質問書(様式第3号)の電子メールによる提出をもって行うこ ととする。質疑への回答については、高槻市標準学力調査物品購入業務公募型プロポーザル に関する質問回答書(様式第4号)の電子メールによる送付をもって行うこととする。 (プロポーザルの審査及び業者選定) 第11条 プロポーザルの審査及び業者の選定は、選定委員会が行う。 2 選定委員会は、業者が提出した企画提案書等の書類の審査及び業者に対するヒアリング によって業者の選定をおこなうものとする。 (様式第5号) 3 企画提案書等の書類の審査及びヒアリングによる審査及び選定は、別紙3「評価基準」 によるものとする。 (審査結果の通知及び公表) 第12条 選定された業者及び選定されなかった業者については、別紙(様式第6号及び第 2 7号)により通知するものとする。 2 選定された業者名、及び審査結果については、本市ホームページ上で公表する。ただし、 審査結果は業者名を伏せるものとする。 (実施上の留意事項) 第13条 プロポーザルに係る書類、内容を提出者に無断で、選定にかかる審査以外の目的 に使用しないものとする。 2 提出された書類は、返却しないものとする。 (日程) 第14条 プロポーザルに係る日程については、別紙4「高槻市標準学力調査物品購入業務公 募型プロポーザル日程」のとおりとする。 (契約方法) 第15条 選定された業者については、業務の詳細について協議を経た後、当該業者と地方 自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づく随意契約を行うものとする。 (事務局) 第16条 事務全般を担当しプロポーザルの準備、実行、業務案の特定に至るまでの運営業 務を行うため教育指導部教育指導課に事務局を設置する。 附 則 この要領は、平成28年 8月26日から施行する。 3
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