「観光入込客統計共通基準調査事業」企画提案の募集について

「観光入込客統計共通基準調査事業」企画提案の募集について
平成28年5月12日
京都府商工労働観光部観光振興課
(電話075-414-4843)
京都府では、観光庁により策定された「観光入込客統計に関する共通基準」を踏まえて調査
を実施し、他の都道府県と比較可能な観光入込客数及び観光消費額等を調査するとともに、観
光客の旅行動向などを補完的に調査することで、本府の観光の実態を的確に把握するための調
査を実施します。
つきましては、同事業の実施について下記のとおり企画提案を公募しますので、その内容や
応募に必要な手続き等について御案内します。
記
1 企画提案に係る事項
(1) 業務の名称
観光入込客統計共通基準調査事業
(2) 委託内容
観光庁により策定された「観光入込客統計に関する共通基準」を踏まえた調査を行う
こととする。
ア 調査様式作成及び調査の実施業務※
イ 調査結果の集計・分析業務※
ウ 観光消費額単価及び観光消費額の算出業務等※
エ 経済波及効果の測定及び観光満足度に関する調査等
オ 調査報告書の作成
(※ 詳細は「観光入込客統計共通基準調査事業」実施業務委託仕様書による。
)
(3) 委託上限額
4,000千円(消費税及び地方消費税の額を含む。)
(4) 契約期間
契約締結日から平成29年3月31日まで
2 担当部課等
〒602-8570 京都市上京区下立売通新町西入藪ノ内町(京都府庁2号館3階)
京都府商工労働観光部観光振興課
電話番号 075-414-4843
3 参加資格要件等
企画提案を提出する者は、次に掲げる要件をすべて満たしていること。
(1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4に掲げる者でないこと。
(2) 会社更生法、民事再生法等による手続きを行っている法人ではないこと。
(3) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に掲げる暴力団、同条
第6号に規定する暴力団員である役職員を有する団体並びにそれらの利益となる活動
を行う者でないこと。
(4) 京都府から指名停止措置を受けていないこと。
(5) 京都府税を滞納していないこと。
(6) 市場調査・研究関係の業務の実施実績を有すること。
4 企画提案書及び見積書の提出期限等
(1) 提出期限 平成28年5月23日(月曜)正午まで
(2) 提出場所 2に同じ
(3) 提出方法 持参に限る。
※企画提案書等を提出される場合は、事前に提出時間について電話連絡等の上、持参
して提案内容を説明してください。
(4) 質疑応答期限 平成28年5月18日(水曜)17時まで
※土曜・日曜・休日を除く平日の8時半から17時まで
(5) 提出書類及び部数等
「観光入込客統計共通基準調査事業」実施仕様書に基づき業務内容を企画し、以下に
掲げる書類とともに提出すること。
なお、企画提案書、見積書ともうち1部に、住所(所在地)、氏名(社名)、代表者
の氏名・肩書き、社印、代表者印を記入・捺印すること。
提出書類名
1
部数
企画提案書
6
2
見積書
内容・記載を要する事項等
備
考
調査結果の分析内容、事業スケジュール、事業 様式任意
体制、雇用する労働者の内訳等
A4判
積算内訳(必要となる経費の内訳と積算を記載) 別紙様式1
1
3
4
5
6
納税証明書
府税の滞納のない証明
1
(府税の場合)
1
企画提案書提出者、直接取引を希望する支店等、 別紙様式3
営業種目、営業年数、従業員数、その他
過去の市場調査事業の企画・実施実績
別紙様式4
営業経歴書
実績調書
会社概要
別紙様式2
1
1
既製のもので結構です。
様式任意
5 業務受託予定者の特定等
(1) 参加資格があると認められる企業の企画提案書等の書類をもとに、総合的な評価を行
い、業務受託予定者を特定します。
(2) 企画提案の無効
企画提案が次に掲げる場合に該当するときは、無効とします。
ア 3に掲げる資格のない者が企画提案書を提出した場合
イ 資格確認資料又は企画提案書に虚偽の内容が記載されていた場合
ウ 上記4に示した企画提案に関する要件に適合しない場合
エ 見積額が1(3)に掲げる予算額を超えている場合
(3) 特定結果の通知
企画提案を提出した者に対しては、特定、非特定の旨を、書面により通知します。
6 その他
(1) 企画提案書等の作成及び提出に関する費用は、提案者の負担とします。なお、提出の
あった企画提案書等は返却しません。
(2) 企画提案書は、提案者に無断で使用することはありません。ただし、提案のあった内
容については、今後の企画の参考にすることがあります。
(3) 企画提案書は、決定を行う作業に必要な範囲において、複製を作成することがありま
す。
(4) 選定結果として提案書等を提出した者の名称、審査結果の概要等の情報公開を行う場
合があること、及び府民等からの情報公開請求に応じて提案書類等の情報開示を行う場
合があることを了知して下さい。
(5) 選定結果に対しての異議申し立ては受け付けません。
(6) 書類等の作成・契約の手続きにおいて使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通
貨とします。