「和食文化学科(仮称)」開設事前調査支援業務 公募プロポーザル実施要領 第1 事業の趣旨・目的 平成 31 年4月に和食文化学科(仮称)を新規開設するに当たり、新学科の入口出口の 需要を示す基礎資料を作成し、学科定員及び教学カリキュラム編成の参考とするととも に、既存学部学科等の組織構成や教員組織との関係性を踏まえた組織体制のあり方につ いての検討・分析等の技術的支援を得ることとする。 第2 業務の概要 1 業務名 「和食文化学科(仮称)」開設事前調査支援業務 2 事業内容 「和食文化学科(仮称)」開設事前調査支援業務委託仕様書のとおり 3 契約期間 契約の日から平成29年3月31日まで 4 委託上限額 4,500千円(消費税及び地方消費税を含む) 第3 参加資格 企画提案に参加する者は、次に掲げる要件をすべて満たしていること (1)京都府公立大学法人契約管理要綱第4条各号(※)に規定する要件に該当しないこ と。 (2)民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立てをした者 であっては更生計画の認可がされていない者、会社更生法(平成14年法律第15 4号)に基づく再生手続開始の申立てをした者であっては再生計画の認可がされて いない者でないこと。 (3)京都府税、消費税又は地方消費税を滞納している者でないこと。 (4)企画提案募集に係る公告の日から企画提案の特定の日までの期間に、京都府の指名 競争入札において指名停止措置を受けていないこと。 (5)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号。以下 「法」という。)第2条第2号に規定する暴力団(以下「暴力団」という。)に該 当しないほか、次に掲げる者に該当しないこと。 ア 法第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。) イ 法人の役員等が暴力団員である者又は暴力団員がその経営に実質的に関与してい る者 ウ 自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目 的をもって暴力団の利用等をしている者 エ 暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなど直接的又 は積極的に暴力団の維持運営に協力し、又は関与している者 オ 暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者 カ 暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用している者 キ 暴力団及びアからカまでに定める者の依頼を受けて企画提案に参加しようとする 者 (6) 公共の安全及び福祉を脅かすおそれのある団体又は公共の安全及び福祉を脅かす おそれのある団体に属する者に該当しないこと。 (※)京都府公立大学法人契約管理要綱第4条 (一般競争入札に参加させることができない者) 第4条 特別の理由がある場合を除くほか、一般競争入札に当該入札に係る契約を締結する能力を 有しない者及び破産者で復権を得ないものを参加させることができない。 2 次の各号のいずれかに該当すると認められる者をその事実があった後2年間一般競争入札に 参加させないことができる。その者を代理人、支配人その他の使用人又は入札代理人として使用 する者についても、また同様とする。 (1)契約の履行に当たり、故意に工事若しくは製造を粗雑にし、又は物件の品質若しくは数 量に関して不正の行為をした者 (2)競争入札において、その公正な執行を妨げた者又は公正な価格の成立を害し、若しくは 不正の利益を得るために連合した者 (3)落札者が契約を締結すること又は契約者が契約を履行することを妨げた者 (4)監督又は検査の実施に当たり職員の職務の執行を妨げた者 (5)正当な理由がなく契約を履行しなかった者 (6) 前各号のいずれかに該当する事実があった後2年を経過しない者を、契約の履行に当た り、代理人、支配人その他の使用人として使用した者 第4 参加及び応募手続 1 参加の表明 本学プロポーザルへの参加希望者は、参加申請書に必要事項を記入し、平成28年 8月8日(月)午後5時までに京都和食文化研究センターあて電子メール又はFAX で連絡し、併せて電話にて到着確認を行うこと 2 質問の受付及び回答 ・仕様書等に関する質問については、応募資格を有する者が、平成28年8月5日(金) 午後5時までに和食文化研究センターあて電子メール【様式任意】で行う。 ・質問に対する回答は、電子メールにより、すべての参加表明者に対して行う。 3 応募方法 事前に電話連絡のうえ、4に示す提出書類を京都和食文化研究センターHP 内からダ ウンロードし、提出先に直接持参すること。 提出期限: 平成28年8月16日(火)正午まで 提出方法: 持参(平日の午前9時から午後5時まで) 提 出 先: 京都府立大学京都和食文化研究センター 〒606-8522 京都市左京区下鴨半木町1-5 電話 075-703-5244 メール [email protected] ※プレゼンテーションは行わない。 4 提出書類 以下のすべての書類とする。 提 出 書 類 名 部数 1 参加申請書 1 2 企画提案書 6 3 見 容 等 備 考 別紙様式1 企画提案書の内容等について (別紙)のとおり 別紙様式2 別紙として、見積の基礎となる明 細を添付のこと 様式任意 書 1 4 会 社 概 要 1 5 営業経歴書 1 別紙様式3 6 府税納税証明書 1 別紙様式4 7 積 内 消費税及び地方消費税 納税証明書 1 事業概要及び組織図が記載され ているもの 様式任意 税務署による証明(滞納有無の確 税務署の様式 認のため) ※ 2 については、1 部のみに社名を記載すること。 ※ 6 及び 7 について、請求者が納税者等でないときは、納税者等の委任状を必ず 添付すること。 なお、納税者が法人の場合で、支店長・営業所長等が請求者の場合は、 本社代表者からの委任状は必要ない。 5 その他 (1) 提出された提案書について、必要に応じて聴き取り調査を実施することがある。 (2) 提出書類の作成、提出及び聴き取り調査対応に係る経費は、応募者の負担とする。 (3) 提出書類は原則として返却しない。 第5 評価方法等 1 候補者の選定方法 提出書類の内容を基に、次の審査項目により審査し、本業務委託契約の相手方を特 定する。なお、評価基準は別途選定会議にて定め、選定に当たり外部有識者等から企 画提案に係る意見聴取を行う。 (審査項目) (1)提案内容の妥当性 (2)作業計画の妥当性、効率性 (3)信頼性(業務実績等) ・業務実績 ・業務遂行 (4)経費見積 2 選定結果の通知 選定後、すべての応募者に対し、選定、非選定の結果を通知する。 3 選定の取り消し 次の要件のいずれかに該当する場合には、特定を取り消すことがある。 (1)提出者が第3の応募資格を有すると偽った場合又は応募資格を失った場合 (2)提出書類に虚偽の内容が記載されていた場合 第6 契約手続 (1)契約交渉の相手方に選定された者と京都府公立大学法人との間で、委託内容、 経費等について再度調整を行った上で協議が整った場合、委託契約を締結する。 (2)受託者は、契約金額の 100 分の 10 の額の契約保証金を契約と同時に納入しなけ ればならない。ただし、銀行その他契約担当者が確実と認める金融機関(以下「銀 行等」という。)が振り出し、若しくは支払い保証をした小切手又は銀行等の保 証をもって契約保証金の納付に代えることができる。また、京都府公立大学法人 契約管理要綱第 31 条第 2 項各号に該当する場合は、免除する。 (3)契約代金の支払いについては、精算払いとする。ただし、業務遂行上特に必要 となる場合には、事前に協議の上、前金払いを実施する。
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