森の京都探訪事業業務実施に係るプロポーザル実施要領

森の京都探訪事業業務実施に係る
プロポーザル実施要領
下記の要領により、委託業者の選定を行いますので、参加希望者は下記の事項にしたがい応
募してください。
記
１趣旨
森の京都博実行委員会（以下「実行委員会」という。）では、森の京都博の開催に合わせ、発信
力のあるクリエーター等を活用した森の京都地域（府中部の５市１町）のＰＲ事業（森の京都探訪事
業）の実施を予定している。
本要領は、当該業務のプロポーザル実施について必要な事項を定めるものとする。
２業務の概要
(１) 業務の名称
森の京都探訪事業
(２) 業務の内容
別紙「森の京都探訪事業業務委託仕様書」のとおり
(３) 委託予算
２４,０００,０００円（税込）以内
(４) 契約期間
契約締結日から平成２９年３月３１日（金）まで
３応募する者（企画提案参加事業者）に必要な資格
(１) 企画提案参加事業者の所在は指定しないが、京都府内に事業所（支店、営業所、事務所
等を含む）を有する法人その他の団体（以下、「法人」という。）でない場合は、当該業務の実
施にあたり、京都府内の法人を共同参画者として参画させ、共同提案すること。
また、次のすべての要件を満たすこと。ただし、下記②③において、京都府の入札参加資
格を求めるものではない。
① 団体又はその代表者が契約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得ていな
い者でないこと。
② 地方自治法施行令第１６７条の４の規定により、京都府の入札参加資格を取り消されてい
ないこと。
③ 京都府から指名保留又は指名停止措置を受けていないこと。
④ 企画提案参加事業者及び共同参画者に、京都府税及び消費税又は地方消費税の滞納
がないこと。
⑤ 会社更生法、民事再生法等による手続きを行っている法人等でないこと。
⑥ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第２条第２号に掲げる暴力団、同条第
６号に規定する暴力団員である役職員を有する団体並びにそれらの利益となる活動を行う
者でないこと。
⑦ 代表者、役員又はその使用人が刑法第９６条の３又は第１９８条に違反する容疑があった
として逮捕若しくは送検され、又は逮捕を経ないで公訴を提起された日から２年を経過しな
い者でないこと。
⑧ 団体又はその代表者が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第３条又は
第８条第１項第１号に違反するとして、公正取引委員会又は関係機関に認定された日から
２年を経過しない者でないこと。
⑨ 団体又はその代表者が本業務に関連する法律に違反するとして関係機関に認定された
日から２年を経過しない者でないこと。
(２) ２者以上による提案（共同提案）については以下の形態とする。
企画提案参加事業者が京都府内の法人でない場合は、京都府内の法人を含めた２者以
上による共同提案を必須とするが、実行委員会は代表者とのみ委託契約を行う。提案書等に
ついては代表者の責任において１通にまとめて所要部数を提出し、その他の参加者について
は、代表者との委託契約（実行委員会との関係においては再委託に該当）により業務を行うこ
と。
その場合においては、制作業務全体の進行管理、とりまとめ等は代表者の責任において行
うこと。
４応募手続き
(１) 企画提案の参加
本提案募集に参加を希望する者は、次により企画提案書を提出すること。
① 提出期限平成２８年５月３０日（月）１７時（必着）
② 提出方法持参又は郵送
③ 提出先
森の京都博実行委員会事務局
〒６０２-８５７０京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
京都府企画理事付
TEL：０７５-４１４-４５１３
④ 提出書類
提出書類名
部数
内容等
備考
１参加意向申出書
１
様式１
２企画提案書
６ ■企画コンセプト
様式任意
■事業への取組意欲
A４縦、横書き、
■提案内容
左綴じ
□クリエーター等候補者一覧
※A３折込可
□編集者（カメラマン、ライター等）候補一
覧
・事業の趣旨に沿った編集能力を有す
る者を選定すること。
□クリエーター等と地域とのマッチング案
及びその理由
□取材内容（現地滞在を含む。）の企画
□探訪記のイメージ
・装丁イメージ、表紙、構成イメージ等
について記述すること（２頁程度）。
□DVDやメディアによる持続性を持った情
報発信の手法、展開イメージ
■想定効果
・探訪記の活用方策（有償頒布分をどの
ように効果的に販売するのか）など、今
後の継続的な展開についても記述する
こと。
■実施スケジュール
３見積書
１ ■積算根拠が明確になるよう具体的に記述様式任意（A４）
すること。
■森の京都博実行委員会宛とし、代表者印
を押印すること。
４実施体制表及び経歴書
６ ■本業務に従事する人員及び具体的な役様式任意（A４）
割、名簿、経歴書
※上記２企画提案書に含めてもよい。
５会社概要
６
様式２もしくは会社
案内パンフレット等
６過去の業務実績
６ ■同種業務(著名人等を活用したPR事業)の様式任意（A４）
実施実績
(２) 参加意向の表明
本提案募集に参加を希望する者は、次により参加意向を表明すること。
① 表明期限平成２８年５月２４日（火）１７時
② 表明方法電子メールによること
E-mail：[email protected]
(３) 本業務に関する質疑
本業務に関する質疑は、次のとおり受付する。
① 質問期限平成２８年５月２５日（水）（必着）
② 質問方法電子メール又は FAX により提出すること
E-mail：[email protected]
FAX：０７５-４１４-４３８９
③ 回答日平成２８年５月２６日（木）中
④ 回答方法質問者の名前を伏せた上で、提案参加者全員に対して回答する。
(４) 応募書類の取扱い
① 提出された応募書類等は返却しない。
② 提出された応募書類等は、審査の必要上複製を製作することがある。
(５) 失格事項
提案者が次の事項に該当した場合は、失格とする。
① 提出期限を過ぎた場合
② 募集要項に定める手続き等に違反した場合
③ 提案書等に虚偽の記載をした場合
(６) その他
① 提案に関して必要となる費用は提案者の負担とする。
② 書類等の製作に用いる言語、通貨及び単位は、日本語、日本円、日本の標準時及び計
量法（平成４年法律第５１号）に定める単位に限る。
③ 提案書を提出した後に辞退する場合には、速やかに連絡するとともに、書面にて申し出る
こと。
５「森の京都探訪事業業務委託に係る外部有識者からの意見聴取会議」によるプ
レゼンテーション及びヒアリング
※詳細は応募のあった事業者に対して後日連絡します。
６業務委託予定者の特定
(１) 特定方法
参加資格があると認められる事業者の企画提案書等の書類及び次の項目により意見聴取
会議が評価する結果を参考に、実行委員会が総合的評価を行い、業務受託予定者を特定す
る。
なお、提出物の内容について、別途問い合わせる場合がある。
また、すべての提案を評価した結果、何れも選定しない場合がある。
（評価項目）
① 森の京都事業及び森の京都探訪事業の趣旨に対する理解
② 企画力、独自性・実現性
③ 探訪記の装丁・内容
④ 情報発信の手法・訴求力
⑤ 信頼性・実施能力（履行体制、業務実績等）
⑥ 経費見積（削減努力）
⑦ その他特に加点すべき事由
(２) 特定結果の通知
特定後、すべての応募者に対し、特定、非特定の旨を通知する。
(３) 特定の取り消し
次の要件のいずれかに該当する場合には、特定を取り消すことがある。
① 提出者が上記３の応募資格を有すると偽った場合又は応募資格を失った場合
② 提出書類に虚偽の内容が記載されていた場合
７契約及び契約条件など
(１) 契約
上記６により特定された者を、本業務の委託契約候補者とする。
(２) 契約条件など
契約条件については、委託契約候補者と実行委員会との間で提案内容を確認する場を設
け、実施内容について精査・調整したうえで、最終的な契約内容及び金額を確定するものと
する（提案内容及び見積額でそのまま契約を行うものではない。）
① 提案内容とその見積については、提案内容を見積金額で実施できることを確約したものと
みなす。
② 委託契約候補者との契約が成立しない場合にあっては、次点の提案として評価した者
と交渉を行うものとする。
(３) 契約時の添付書類
府税、消費税及び地方消費税の納税証明書又は滞納がないことの証明書（契約時より３か
月以内に発行されたもの。コピー可）。
８公正な企画提案の確保
(１) 企画提案参加事業者は、競争を制限する目的で他の企画提案参加事業者と参加意思及
び提案内容について、いかなる相談も行ってはならず、独自に提案書等を作成しなければな
らない。
(２) 企画提案参加事業者は、業務予定者の選定前に、他の企画提案参加事業者に対して提
案書等を意図的に開示してはならない。
(３) 企画提案参加事業者が連合し、又は不穏な行動等をなす場合において、企画提案協議を
公正に執行することができないと認められるときは、当該企画提案参加事業者を企画提案協
議に参加させず、又は企画提案協議の執行を延期し、もしくは取りやめることができる。
９スケジュール（予定）
(１) 募集要領の公表・募集開始
平成２８年５月１９日（木）
(２) 質問の受付・回答
平成２８年５月１９日（木）～５月２６日（木）
(３) 企画提案書等の提出期限
平成２８年５月３０日（月）１７時

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