平成28年度シラバス 文化学園長野保育専門学校 科目名 授業の種類 教育の方法と技術 学科 学年 保育科 2年 授業担当者 宮坂君江 講義 単位 時間数 授業回数 履修時期 必修・選択 2 30 15 後期 必修 〔授業の目的・ねらい〕 保育の実際の場で使う(活用する)力を身につけるために必要な方法と技術を学ぶことを目的とする。 〔授業全体の内容と概要〕 保育者は、広く深い学びと(経験に裏づけされた)子ども理解の力、科学的根拠に基づく保育実践(計画、実践、評 価)をつくる力、日々の心を込めた保育、加えて、学び続けて専門性を高める必要があることを毎回の授業から得てい く。 〔受講上の注意事項〕 意見交換する授スタイルを目指す。 〔使用テキスト〕 〔評価基準〕 特になし 出席・提出課題・授業態度の総合評価 〔授業の日程と各回のテーマ・授業内容〕 項 目 回 授業内容 1 オリエンテーション 授業内容の把握と年間計画と進め方 2 総合的な子ども理解と援助 発達特性・発達過程、養護と教育の一体となる幼児教育のあり方 3 遊びを多角的にとらえる 遊びの質に着目して多角的な視点でとらえる力をつける 4 運動遊びと子ども理解 遊びの特性に気付き子どもが何をおもしろいと感じるか実体験し考察 5 日常生活から科学の芽へつなげる 生活で感じるさまざまな驚き・美しさ・不思議さ・おもしろさを実体験し考察 6 物語を伝える力の育成 絵本や童話の読み聞かせとアニメの比較から特色と留意点を明らかにす る 7 五感を使った表現 じゃんけん遊び(リズム)、新聞紙遊び、窓から見たスケッチ遊びほか素材 遊び 8 劇あそび ふり遊び、ごっこ遊び、日常の保育から劇遊びへ展開 9 幼児教育の音楽活動 器楽合奏① 10 幼児教育の音楽活動 器楽合奏② 11 幼児教育の音楽活動 器楽合奏③ 12 子どもとメディアリテラシー教育 日本小児科医会、NPO法人「子どもとメディア」ほかの活動から考える 13 協同的に学ぶ保育実践 居心地のよいクラスの人間関係づくりを考える 14 家庭・地域(行政)・小学校との連携 それぞれの仕組みを理解する 15 まとめ 教育の方法と技術の振り返りとまとめ、試験
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