総務広報委員会 事業計画(案)

【長崎ブロック】総務広報委員会 事業計画 ver.13
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総務広報委員会
事業計画(案)
総務広報委員会
委員長
竹口
将太
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地域に根ざした市民意識変革運動を推進する我々の組織が、同じ方向性をもって統率の
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とれた強固な組織であることが、県民の共感を得て、地域をより良い方向に発展させてい
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く運動の原動力となります。当会の運動は、各LOMの信頼に値する手本となるのにふさ
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わしい規律と配慮ある組織運営で進められ、本会及び各LOMと進むべき方向に一貫性を
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維持しながら、地域の信頼を得て、常に確固たる運営基盤のもとに進める必要があります。
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まずは、地域から日本の未来を切り拓くために、本会の事業運動を推進します。そして、
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諸会議を適切に実施するために、議案を十分に精査した上で運営マニュアルを遵守し、配
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慮と気配りを持って行動することで、活力に満ちた円滑な諸会議の運営を実現します。さ
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らに、本会の事業及び諸大会への参加を促すために、事業内容を各LOMに周知し、本会
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と各LOMの橋渡しをすることで、情報共有を図ります。また、地域の理解と共感を得る
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ために、外部広報の手段としてホームページやSNSを運営及び管理し、積極的な情報発
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信を行うことで、対外発信力を高めます。そして、各LOMとの連携を深めるために、当
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会の活動内容をメールマガジンによって配信することで、各LOMとの積極的な情報共有
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を実現します。さらに、本会と統一した広報を行うために、本会と連携し、具体的な広報
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活動を把握することで、当会が本会と同じ方向性をもって運動しているという意識を高め
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ます。また、公益法人格を有する団体としての公共性と信頼性を維持するために、本会並
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びに地区協議会と情報交換を行い、ガバナンス強化と規律正しい組織運営を実現します。
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当会の諸会議において気配りの行き届いた運営がなされ、円滑な組織運営が当会の発展
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及び各LOMの安定的な活動につながり、対外発信力が高められた結果として地域の社会
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的信頼を得て、個の自覚と責任が反映された、地域の心溢れる覇気ある長崎を実現します。
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<事業計画>
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1.長崎ブロック協議会の諸会議の設営・運営
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2.JCI・日本JC諸会議・諸大会に関する情報発信および参加促進
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3.外部広報・マスコミ対応窓口・ホームページ運営・管理
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4.ブロック協議会内のメールマガジンの配信
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5.本会「共感デザイン構築会議」との連携
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6.公益法人格としてのガバナンスの強化(本会並びに地区協議会との連 携・調整)
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・対応前回までの流れ(意見と対応)
●
第 1 回役員予定者会議
意見1
●
開催日
2015年10月31日(土)
協議
2016年度会長の想いを実現したいとのことだが、本事業計画書の中で会長の
想いは表現されているのか。また、総務広報委員会の役割上、当会における他会
員への配慮を忘れないでほしい。
対応1
会長の想いについては、統一文言ではあるものの、6行目と20行目において表
現させていただいておりますが、さらに、8行目に「活力に満ちた」という文言
を追加させていただきました。また、他会員への配慮について、8行目に追記さ
せていただきました。
意見2
2016年度の会頭は、対外への発信を強調している。本事業計画書にもその点
を反映させることを検討してはどうか。
対応2
会頭が強調している「対外発信力を高め」ることについて 、12行目に反映させ
ました。
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・対応前回までの流れ(意見と対応)
●
第 1 回会員会議所予定者
●
開催日
2015年11月18日(水)
会議
意見1
協議
広報面で、対外発信力を高めるということであるが、2015年度から2016
年度に切り替わるに際して、対外発信力をどのように高めようと考えているか。
対応1
対外発信力を高めるという点は、会頭の所信表明において協調されている部分で
あるところ、2015年度までは本会に「JC運動発信会議」が存在するのに対
して、2016年度には「共感デザイン構築会議」が創設されることとなり、同
会議が「JC運動発信会議」に代わるものと理解しております。当委員会として
は、本会の「共感デザイン構築会議」における今後の議論状況、2016年度の
ブロック会長のお考えを踏まえながら、対外発信力を高めていきたいと考えてお
ります。
意見2
ホームページ等については、より良い内容のものを作る必要があるので、努力し
てほしい。
対応2
今後、努力してまいります。
意見3
諸会議を運営するにあたって、役員という担いを全うするためには、会議のメン
バーが何に困っているかを聴取して、それについてどのように対応していくかを
しっかり検討しておく必要がある。例えば 、当会は毎年メンバーが代わるので、
適切な引継ぎを行うためには、総務広報委員会として、過去の議案や報告書等を
蓄積するなどが考えられると思われる。
対応3
承知いたしました。総務広報委員会としては、各メンバーがどの部分に不安を有
しているかを聴取した上で、過去の資料等を適宜活用したり、経験を有する方々
に相談する等しながら、諸会議の安定的な運営及び引継ぎに向けて対応させてい
ただきます。なお、2016年度については、会長のご配慮により過去3年分の
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議案や報告書等ご準備いただいております。
意見4
総務広報委員会として議案を精査するという記載があるが、どのような精査を行
うのか。また、本会の「共感デザイン構築会議」とは、どのようなことを行う会
議なのか。
対応4
第1に、議案の精査については、例えば、統一ルールに沿った議案となっている
かという点や、各種マニュアルに沿っているかなど、あくまでも形式面について
の精査を行います。内容面の精査は行いません。第2に 、本会の共感デザイン構
築会議については、2015年度までの「JC運動発信会議」に代わるものと考
えておりますが、同会議が「発信会議」とされており情報の送り手側の視点 が主
眼に置かれていたのに対して、2016年度は「共感」という名称が会議名に付
されており、単に情報を送るたけでなく、情報の送り手及び受け手が情報を「共
感」していこう、情報共有をしていこうという方向性の違いがあります。本会の
共感デザイン構築会議では、このような方向性を前提として議論がなされますの
で、議論の内容についても、おのずと定まっていくと考えております。
意見5
広報面について、本会の「共感デザイン構築会議」と連携すると記載されている
ので、今後、同会議の議論状況等をしっかり把握していってほしい。
対応5
承知いたしました。
意見6
総務広報委員会としては、委員会としての担い上、2016年度の問題点はどこ
にあると考えているか。また、その問題点を前提として2016年度でこれまで
とどこを変えていこうと考えているか。
対応6
総務広報委員会の事業内容については、概ね、広報面でも総務面でも例年同様と
いえますが、少なくとも、気持ちの面では相違点があると考えております。なぜ
ならば、当会の会長は毎年変わりますし、それに伴って毎年所信の内容も変わる
からです。2016年度につきましては、会長の所信において「覇気ある活動」
という点が重視されていると考えているところ、「覇気ある活動」を行うために
は、
「覇気ある会議」であるべきと考えております。本日の会長のお言葉の中で、
2016年度の委員長について「経験不足ないし知識不足と感じている委員長が
いるかもしれない」というお言葉がありましたので、各委員長がそのように感じ
させないように、配慮をもって運営をしていきたいと考えております。
意見7
当会のホームページについて、いくら良いものを作ったとしても、見てもらえな
いと意味がない。その意味で、ホームページのカウント数をチェックしてほしい。
なお、覇気という点について、総務面での覇気とは、気配りないし目配りだと思
うので、努力していただきたい。
対応7
承知いたしました。総務面の覇気については、4行目及び18行目を修正いたし
ました。
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・対応前回までの流れ(意見と対応)
●
第2回役員予定者会議
●
開催日
2015年12月9日(水)
審議
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意見1
4行目に「配慮」という言葉を付け加えたようだが、「配慮ある組織運営」とは
どのような組織運営か。
対応1
第1回会員会議所予定者会議の中で、「覇気ある総務」というのは、配慮や気配
りのある総務だという会長のお言葉がありました。そのお言葉及び正副会議の結
果を踏まえて、本事業計画の背景部分にも盛り込ませていただいたという経緯が
ございます。「配慮ある組織運営」が具体的には何かという点については、総務
広報委員会における総務と広報という2つの担いで言いますと、主に総務の面で
の配慮と考えております。総務の面での配慮というと 、諸会議の運営上の配慮と
いうことになります。具体的には、事前の資料配布の面、当日の会場設営や会議
の準備の面、当日の会議の進行、会議後のフォロー等、あらゆる面で配慮が必要
となると考えております。なお、現時点で配慮が十分でない点について、今後努
力していきたいと考えております。そういった点を踏まえて、「配慮」という言
葉を一言付け加えさせていただきました。
意見2
第1に、14行目に「本会の共感デザイン構築会議」という言葉がるが、わざわ
ざ具体的な会議名を記載する必要はないのではないか。「本会」と連携するとい
うのみの記載で足りるのではないか。第2に、事業計画の中で、「当会」という
表現がやたら目につくが、省略できる部分は省略して良いのではないか。
対応2
1点目について、「本会の共感デザイン構築会議と連携」という文言を「本会と
連携」に修正しました。2点目については、7行目から8行目にかけて記載して
いた「当会内での配慮」という文言について、「当会内での」という文言を削除
しました。また、11行目に記載していた「当会の」という文言を削除した上で、
12行目に記載していた「当会と各LOMとの連携」という文言について も、
「当
会と」という文言を削除しました。さらに、17行目に記載していた「当会の規
律正しい組織運営」という文言についても、「当会の」という文言を削除しまし
た。
意見3
今の意見に関連して、
「本会」という言葉も多いように思われる。これについて 、
事業計画に記載されている「本会」は、日本青年会議所と長崎ブロック協議会が
混ざっているのではないか。例えば、9行目から10行目にかけて、「本会」と
いう表現が3回出てくる。これは、全て日本青年会議所を指すのか。
対応3
9行目から10行目にかけての「本会」は、いずれも、当委員会2つ目の事業計
画である「JCI・日本JC諸会議・諸大会に関する情報発信および参加促進」
と対応させていただいております。その意味では、全て日本青年会議所を指して
いるつもりであります。もっとも、「本会」という表記が多すぎるというご指摘
を受けたことを踏まえて、9行目から10行目にかけて記載していた3つの「本
会」という表記のうち、2か所を削除いたしました。これに関連して、同様の理
由から、14行目に記載していた2つの「本会」という表記のうち、1か所を削
除いたしました。
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意見4
本会と連携するとのことであるが、総務広報委員会の委員長として、本会とどの
ように連絡なり明日に備える行動をするつもりか。
対応4
第1に、長崎ブロック協議会の総務広報委員長として 、日本青年会議所へ出向予
定です。具体的には、2016年度に新設される「共感デザイン構築会議」に出
向することにより、特に対外発信の面で、本会との連携を深めたいと考えており
ます。第2に、前総務広報委員長からは、日本青年会議所に問い合わせたいこと
があれば問い合わせても良いとのアドバイスを得ておりますので、適宜日本青年
会議所に問い合わせることも考えております。その際には 、例えば、日本青年会
議所の2016年度基本資料等を事前に確認するなど、最低限の準備を行いたい
と考えております。また、突然の問い合わせにより先方にご迷惑がかかることの
ないよう、気をつけたいと考えております。第3に、日本青年会議所との間で例
えばホームページの統一性を図る必要があり、その場合には資料のやり取りなど
事務的な面でのやり取りも発生すると思われます。これも連携の1つと考えてお
ります。
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