災害支援委員会 事業計画(案)

【長崎ブロック】災害支援委員会 事業計画 ver.18
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災害支援委員会
事業計画(案)
災害支援委員会
委員長
永代
秀顕
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わが県は温暖な気候で豊かな自然に恵まれた魅力的な地域ですが、地理的条件により台
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風の被害も多く、過去の大水害や雲仙普賢岳噴火のような、突如として発生する災害への
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備えと、災害発生時には迅速な対応を行うことが求められます。そこで、過去に行われた
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JCによる幾多の災害支援により得た英知を結集し、災害時に有効なネットワークを有す
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る防災意識の高い県民とともに、次世代に誇れる覇気ある長崎を実現する必要があります。
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まずは、地域から日本の未来を切り拓くために、本会の事業運動を推進します。そして、
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発生が予測できない広域的な災害に対応するために、被災情報を統括する本会との連携を
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推進することで、JC災害ネットワークを強固なものにします。さらに、有事の際に必要
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となる各LOM間の連携を充実させるために、救援相互運営規定に基づく協定を締結し、
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役割分担を明確にすることで、災害時の円滑な行動を促していきます。また、県民の防災
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意識を高めるために、具体的な災害をイメージできる事業を行うことで、当事者意識の醸
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成による減災力の強化を実現します。そして、県民の共助意識を高めるために、災害時要
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援護者に対する必要な支援を認識させる機会を設けることで、災害弱者の減災につなげま
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す。さらに、県民が災害への日頃の備えと正しい知識を獲得するために、過去の災害事例
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を学ぶことで、災害への理解を深めます。また、地域における防災ネットワークを構築す
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るために、各種団体が集まり防災意識を共有し相互理解を深める 場である長崎県災害ボラ
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ンティア連絡会に参画することで、つながりと共感に基づく災害支援の機運を高めます。
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地域のリーダーとして率先して有事に立ち向かう志高く覇気あるJAYCEEが、地域
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のつながりに価値を見出し自助・共助の精神を兼ね備え行動する県民とともに安全を実現
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するために努力し、積極的な防災意識を有する地域の心溢れる覇気ある長崎を実現します。
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<事業計画>
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1.本会の事業・運動の推進
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2.防災ネットワークの構築と防災意識の向上
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3.【ブロ連】「未来へつなぐプロジェクト~音楽の力~」の推進
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・対応前回までの流れ(意見と対応)
●
第 1 回役員予定者会議
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開催日
2015 年 10 月 31 日(土)
協議
意見1
末尾の表現が弱い。内容をより具体的に。
対応1
文章を再考いたしました。
意見2
17行目
対応2
ご指摘のとおり修正いたしました。
意見3
前文の文章の流れがおかしい。
対応3
文章の表現を変更しました。
意見4
9行目「密に」16行目「顔と顔の見える関係」具体的には
対応4
「密に」・・有事の際にお互いどのような初動体制をとるか、 その強みや組織体
「防災意識が」ではなく「防災意識を」ではないか。
制の情報を共有し、状況の変更があった場合にはすぐに伝達 できる状態です。
「顔と顔の見える関係」担当者の顔がお互いに思い浮かべられる関係です。気軽
に連絡・情報共有できる間柄です。
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・対応前回までの流れ(意見と対応)
●
第 1 回会員会議所予定者会議
●
開催日
2015 年 11 月 18 日(水)
協議
意見1
1 行目から 3 行目までの文章の精査を。
対応1
文章全体を見直しました。
意見2
7 行目
対応2
修正致しました。
意見3
中段には様々な事業内容と見受けられるものが記載されているが、実際に実施す
復興支援委員会の名称は変更されているので名称の確認を。
る事業は何か?
対応3
青年会議所におけるネットワークの構築と充実、社協等の団体との連携を深める
事業とパネル等の視覚的なもので過去の災害を確認したり、災害を体感・イメー
ジできるような事業等を検討しております。
意見4
「未来へつなぐプロジェクト」「ストックエイド」の実施は
対応4
本会と連携を取り、必要に応じ実施いたします。
意見5
引継ぎ直後から円滑に災害に対応できるように準備をしておいてください。
対応5
前任の委員長と引継ぎを行い、現在の取り組み等を確認するとともに、準備を行
い 1 月より円滑に始動できるよう取り組みます。
意見6
過去に災害支援に取り組んだ方から話を聞いた方がよい。
対応6
過去の担当者や災害支援に携わった方から情報収集をするよう努めます。
意見7
10 行目
対応7
ブロック大会においては市民向けの事業を行います。また文章を変更いたしまし
た。
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ブロックの在り方を確立させる事業をブロック大会で行うのか。
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・対応前回までの流れ(意見と対応)
●
第 2 回役員予定者会議
●
開催日
2015 年 12 月 9 日(水)
協議
意見1
1 行目から 3 行目までの文章の精査を。
対応1
精査し修正いたしました。
意見2
統一ルールに基づき作成して下さい。手法を 2 回以上記載しないこと。
対応2
統一ルールに沿った文章へ訂正いたしました。
意見3
日本の委員会名を記載する必要があるのか。本会と連携、連絡調整と記載するな
ら確実に連携できるのか。
対応3
委員会名については削除いたしました。連携については広域的な災害については
本会の連絡・要請が来ます。本会・地区協議会・ブロック協議会・各 LOM 間を結
ぶ JC 災害ネットワークを機能させることにより連携を機能させられるものと考
えます。
また日本の委員会に出向するので、連携を 確実に行えると考えております。
意見4
防災連絡会議については正式名称を記載してください。参画することでどう災害
支援の機運が高まるのか。
対応4
正式名称を記載いたしました。
参画することによりそれぞれの団体の災害時に行う(得意とする)活動、ボラン
ティアセンターとの連携の在り方等について情報共有、情報交換が推進され、具
体的イメージが固まることにより防災への意識とネットワークが高まります。
意見5
減災と防災の使い分けを精査した上で記載してください。
対応5
防災についてはハード面を含めた全体的な事柄について、減災はハード面以外で
県民が 自主 的な取 り組 みでも 行う ことが 可能 なソフ ト面 の事柄 とい う認識 で記
載しております。
意見6
11 行目
「防災意識を高め~相互扶助の精神を醸成」精神の醸成という言葉の
意味は適切であるのか、言葉の意味を適切であるか確認した上で使用してくださ
い。
対応6
言葉の意味、使用方法を確認し文章を変更いたしました。
意見7
9 行目「各 LOM 間の連携体制の充実」10 行目「役割分担を明確」と記載している
が、どのような手法で明確にするのか。
対応7
救援相互運営規定の資料を確認する機会を設けることで、どう連携するべきか、
各々の役割の確認を行うことができます。
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・対応前回までの流れ(意見と対応)
●
第 2 回会員会議所予定者会議
意見1
8 行目
●
「強化されます。」
開催日
15 行目
2015 年 12 月 18 日(金)
協議
「理解が深まります。」の語尾が主体的で
はない。
対応1
語尾の文言を主体性のある言葉に修正致しました。
意見2
3 行目・18 行目
「JAYCEE」と記載されているが「JC」「JAYCEE」の言葉の使い
分けは適切であるのか。
対応2
言葉を精査し修正いたしました。
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・対応前回までの流れ(意見と対応)
●
第 1 回役員会議
意見1
対応1
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なし。
●
開催日
2016 年 1 月 14 日(木)
協議