教育研究業績 氏名 尾﨑 美恵子 研究分野 学位 地域看護学、公衆衛生看護学 看護学学士・教育学修士 研究内容のキーワード 高齢者虐待防止、地域看護 教育上の能力に関する事項 事項 年月日 【教育方法の実践例】 1.公衆衛生看護活動論Ⅰ・Ⅱ: 地域で暮らす高齢者や障害者等様々な対象者への看護に関する講義を担当(2013年9月 ~) 2.地域看護学実習Ⅰ・Ⅱ、公衆衛生看護学実習Ⅰ: (2013年5月~2015年2月),公衆衛生看護学実習Ⅰ・Ⅱ:(2015年4 月~)実習要項の作成。実習記録の作成。オリエンテーションの実施。各実習クール毎に学生を受け持ち、実習指導に あたった 3.総合実習(地域看護): 実習要項の作成。実習記録の作成。地域包括支援センターや保健センター、成人を対象とす る健診センターでの実習を担当し、実習指導にあたった(2013年9月、2014年10月、2015年9月) 4.基礎ゼミナール:学生5~6名を担当し、活発なグループ討議ができるように配付資料やレジメを活用し環境を整え た。また学生自身が主体的に学習に取り組めるように発表者や司会者など学生の役割分担を決め、学生全員で意見交換 できるように配慮した。(2013,2014年,2015年) 5.卒業研究:学生4~5名を担当し、看護に関連する研究課題を見出し研究過程を経験することにより、研究論文作成の 基礎を学べるように指導している。また、看護師及び保健師国家試験に関しても並行して学習のサポートを行ってい る。(2013年4月~) 【主な社会活動】 1.老人虐待予防・支援センター(サポートライン)の電話相談員(2006年~現在に至る) 2.埼玉県入間郡毛呂山町保健センター主催 健康まつりのボランティア支援(2010年~2013年) 3.日本子ども社会学会第18回大会(東京)協力委員 (2011年) 4.独立行政法人国立病院機構西群馬病院緩和ケア病棟主催の夏まつりのボランティア支援 (2012年) 5.埼玉県狭山市柏原地区防災キャンプのボランティア支援 (2013年~2015年) 6.西武文理大学看護学部 平成25年度学生サービス委員会主催講演会講師「喫煙について」(2013年) 7.埼玉石心会病院 看護研究学習会講師(2014年4月~2015年3月) 職務上の実績に関する事項 事項 年月日 【免許・資格】 看護師(1984年5月)、保健師(1985年5月)、精神保健福祉士(2003年4月)、介護支援専門員(2001年3月) 【実務経験】 ・東京都杉並区の保健所にて保健師として地域を受け持ち、母子保健・成人保健・高齢者保健・精神保健・難病・感染 症対策等 様々な業務を担当し、保健師として個人や集団・地域への支援を行った(1985年~1993年) ・東京都府中市の高齢者福祉・福祉相談・障害者福祉の担当部署で、主として対象者や家族等の日常生活やサービスに 関わる相談業務に従事し、関係機関との連絡調整等も行った(1994年~2004年) ・埼玉医科大学短期大学看護学科にて地域看護(在宅看護)学の科目責任者として、地域看護(在宅看護)に関する授 業や臨地実習、卒業研究等に携わった(2004年~2013年) ・西武文理大学看護学部看護学科にて公衆衛生看護(地域看護)学の担当として、公衆衛生看護(地域看護)に関する 授業や臨地実習、卒業研究等に携わる(2013~現在に至る) 研究業績等に関する事項 著書,学術論文等の名称 著者、発行又は発表の年月、発行所,発表雑誌等又は発表学会等の名称 (学術論文) 1.診療所で働く看護師等スタッフの高齢者 尾﨑美恵子,吉岡幸子,篠原実穂他.埼玉医科大学短期大学紀要 第22巻. 虐待に関する認識と行動 2011;61-66.(査読有) 2.看護学生の「社会活動」履修後の活動状 霜田敏子, 堀順子,吉新典子,西土泉,尾﨑美恵子他,埼玉医科大学短期大学 況と学びー開講2年目の課題― 紀要 第22巻2011;35-46.(査読有) 3.看護基礎教育における高齢者虐待防止に 尾﨑美恵子.明星大学通信制大学院研究紀要―教育学研究 VOL11.2012;95関する授業の一考察 96.(査読有) 4.「社会活動」履修後の活動状況ー自分に 吉新典子,伊藤真弓,西土泉,堀順子,尾崎美恵子他.埼玉医科大学短期大学紀 できることの意識の変化ー 要 第23巻2012; 45-54.(査読有) 5.高齢者虐待防止に必要な看護基礎教育の 授業とは~授業終了後の学生のアンケート より~ 6.教員と学生の思いの違いに注目した指導 方法ーアセスメントシートを活用してー 尾﨑美恵子.明星大学大学院人文学研究科年報 VOL10.2012;31-45.(査読 有) 関口恵子,吉新典子,金子吉美,西土泉,尾崎美恵子他.埼玉医科大学短期大学 紀要、第23巻 2012;61-71.(査読有) 7.病棟から在宅への移行期に焦点を当てた 篠原実穂,尾﨑美恵子.埼玉医科大学短期大学紀要 第24巻.2013;49-55.(査 継続看護についての看護学生の意識 読有) (その他)(学会発表) 1.ICFを活用した高齢者の看護過程の授 箱石文恵,吉新典子,原嶋朝子,篠原実穂,尾﨑美恵子.日本看護協会出版会第 業をとおして得た学生の認識 42回日本看護学会論文集―老年看護―,140-143,2011. 2.在宅療養者の継続看護に焦点を当てた看 篠原実穂,尾﨑美恵子, 吉新典子,他.日本看護協会出版会第42回日本看護学 護過程の展開による学生の学習効果―老年 会論文集―地域看護―,233-236,2011. 看護と在宅看護の共通事例を活用して 3.高齢者虐待防止に必要な看護基礎教育の 尾﨑美恵子.第71回日本公衆衛生学会総会.2012. 授業とは~授業終了後の学生のアンケート より~ 4.病棟から在宅への移行期に焦点を当てた 篠原実穂,尾﨑美恵子, 吉新典子,他.第43回日本看護学会 看護教育.岩 継続看護についての看護学生の意識 手.2012. 5.地域住民と協働した防災キャンプによる 尾﨑美恵子,斉藤美恵,高木悦子,堀越薫.日本看護学教育学会第25回学術集 看護学生の学び 会,徳島.2015.
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